ハヴァーツはレアルに行く可能性もあった? レバークーゼンCEOが過去の移籍を明かす「待つように勧めたが…」

2024.04.02 21:45 Tue
現在はアーセナルでプレーするカイ・ハヴァーツ
Getty Images
現在はアーセナルでプレーするカイ・ハヴァーツ
アーセナルで活躍するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツだが、レアル・マドリー入りの可能性があったようだ。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。
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ハヴァーツは、レバークーゼンでプロキャリアをスタート。2020年9月にチェルシーへと完全移籍。今シーズンからアーセナルに完全移籍した。レバークーゼンでは公式戦150試合で46ゴール21アシストを記録。攻撃的なMFやトップでプレーしていた中でその才能に目をつけたチェルシーへと移籍。現在はアーセナルでプレーし、プレミアリーグでは28試合で8ゴール3アシストを記録している。
そのハヴァーツだが、過去にマドリーへ加入する可能性があったとのこと。レバークーゼンのフェルナンド・カロCEO(最高経営責任者)が『オンダ・セロ』で言及。マドリーへの移籍の可能性があったものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、チェルシーに行くことになったと明かした。

「我々はハヴァーツに待つように勧めたが、彼はタイトルを獲りたがっていた」
「我々はチェルシーに売却した。その理由の1つは彼が抱いていた野心だった」

「そのサッカーとクオリティにより、スペインのクラブにもっと適応できる能力を持った選手だった」

コロナ禍の2020年夏にチェルシーへと移籍したハヴァーツだったが、当時8000万ユーロ(約130億円)の移籍金をマドリーが用意できず。しかし、クラブはマドリーへいく能力があるとして少し待つように助言したようだが、タイトル獲得という目標の前に移籍を決断したという。

そのチェルシーでは139試合で32ゴール15アシストとレバークーゼン時代ほどの活躍はできず。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験し、目標の1つは達成することができた。また、今シーズンはアーセナルでプレミアリーグの優勝争いを行っており、CLでもベスト8に勝ち上がっている。

マドリーはそれまでにエデン・アザールルカ・ヨビッチロドリゴ・ゴエスエデル・ミリトン、フェルラン・メンディと多くの選手を獲得するなど3億5500万ユーロ(約580億円)の巨額投資をその前にしていたため、2020年夏には使える資金がなかったとのこと。レアル・ソシエダからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを呼び戻すにとどまっていた。

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「まだ試合はたくさんある」4戦未勝利のアーセナルは首位と9ポイント差…それでもレジェンドに焦りなし「期待通りのスタートではなかったが…」

アーセナルのレジェンドである元ブラジル代表MFのジウベルト・シウバ氏が、ファンに対して忍耐を求めた。 昨シーズン、マンチェスター・シティとプレミアリーグで白熱したタイトル争いを続け、惜しくも2位に終わったアーセナル。ミケル・アルテタ監督の下でチームは成熟しており、今シーズンこそ2003-04シーズン以来となるリーグ優勝が期待されていた。 ところが、チームはプレミアリーグ開幕からの7試合5勝2分けと好スタートを切りながら、第8節のボーンマス戦でまさかの今季初黒星を喫すると、そこから4試合未勝利に。現在は4位にこそつけるものの、首位を快走するリバプールとの勝ち点差は「9」にまで広がっており、負傷者続出もあって思うようなシーズンとはなっていない。 ファンからは失望の声も聞こえてくる中ではあるが、イギリス『ミラー』にてジウベルト・シウバ氏が古巣の状態についてコメント。思うような序盤戦でないことは認めつつ、勝負はここからと冷静な姿勢を示している。 「今シーズンは期待通りのスタートとはなっていない。ここ数年は素晴らしいシーズンを送り、タイトル獲得のためよく戦ってきた。だから、今回も素晴らしいスタートを期待してはいたが、これで世界が終わるわけではないだろう。まだ試合はたくさんある」 「問題は、ここからポイントを取り戻していけるかだ。そして、もうポイントを愚かに失わないことが重要になる。シーズンは再び厳しい戦いになるだろう。シティだけでなく、リバプールも戻ってきたからだ」 「そして、それ以外のチームも非常に好調だね。だから、最後まで非常に厳しい戦いになるはずだ。その中で、アーセナルは立ち直らなければならない。ホームだけでなく、特にアウェイマッチで勝つ必要があるだろう」 2024.11.20 18:40 Wed
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「アーセナルの負傷の悩みがさらに悪化」 トロサールがベルギー代表で負傷交代

アーセナルのベルギー代表MFレアンドロ・トロサールが負傷交代した。 トロサールは17日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2最終節のイスラエル代表に先発。9分に直接FKで迫ったりとベルギーの攻め手となったが、37分に足を引きずりながらピッチを後にした。 相次ぐ故障者に悩めるアーセナルからすれば、またも嫌な知らせで、最近ではベン・ホワイトがヒザ関節手術でしばしの離脱。ブカヨ・サカやデクラン・ライス、マルティン・ウーデゴールもコンディション調整に励む。 さらに、離脱が続くリッカルド・カラフィオーリと冨安健洋もどうかといったところ。代表ウィーク明けのプレミアリーグ初戦は今季のここまでアーセナルと勝ち点19で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストが相手だ。 イギリス『デイリー・メール』はアーセナルの「負傷の悩みがさらに悪化」と綴る。 2024.11.18 17:59 Mon

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