フライブルクの生き字引…シュトライヒ監督が今季限りで退任「このクラブは私の人生そのもの…」

2024.03.18 22:32 Mon
堂安律を指導してきたシュトライヒ監督
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堂安律を指導してきたシュトライヒ監督
堂安律が所属するフライブルクは18日、クリスティアン・シュトライヒ監督(58)の今シーズン限りでの退任を発表した。

選手、指導者として合計30年を過ごしたフライブルクを離れる決断を下したドイツ人指揮官は、家族とより多くの時間を過ごしたいと今季限りでの退任理由を説明した。

現役時代にもフライブルクでプレーしたシュトライヒ監督は、1995年の現役引退後すぐさま指導者の道に進み、フライブルクのアカデミーで監督業をスタート。その後、2011-12シーズンにマルクス・ソルグ監督の解任を受け、トップチームの指揮官に昇格。以降ここまでは公式戦481試合を指揮し、現ブンデスリーガの指揮官で最長の在任期間を継続中だ。
2014-15シーズンに一度2部降格を味わったものの、その翌シーズンにブンデスリーガ2部優勝に導き、1シーズンでの1部復帰を果たすと、以降は卓越した育成力や調整力を発揮し、財政面が潤沢ではない地方クラブを1部に残留させ続けている。

さらに、昨シーズンは最後までトップ4争いを繰り広げた中で6位フィニッシュし、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を確保。今シーズンはここまでリーグ戦で9位、ELでは惜しくもベスト16敗退となっていた。
「私は長い間考え、多くの会話をしてきたが、29年を経て今が新しいエネルギー、新しい人々、新しい機会のためのスペースを与える適切な時期だと思う。ここを離れることが正しいと思う時期を逃さないことは、以前から私にとって非常に重要だった」

「私はこのクラブに在籍していた間、何百もの素晴らしい経験をした。このクラブは私の人生そのものであり、ここで感じた本当に多くの愛情とサポートに感謝している。このクラブの将来を楽しみにしているし、非常に良い決断がなされたこと。ここ数年、数十年続いてきたように、このクラブが今後も続くことを知っている。たとえかつては困難だったとしても、常に前を向き、前を向いて進んでいくはずだ」

なお、ドイツ『スカイ』などによると、シュトライヒ監督の後任に関しては2008年から2018年まで選手として在籍し、現在はタレントマネジメント・コーディネーターを務めるユリアン・シュスター氏が有力な候補に挙がっているという。

その他では元ウニオン・ベルリンのウルス・フィッシャー氏、パーダーボルンのルーカス・クバスニオク監督、ザンクトパウリのファビアン・ヒュルツェラー監督が候補に挙がっているようだ。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C6WMfTMoGg3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.01 12:25 Wed
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堂安律の2戦連発は幻に、昇格組ザンクト・パウリに完敗で今季初勝利献上【ブンデスリーガ】

フライブルクは28日、ブンデスリーガ第5節でザンクト・パウリをホームに迎え、0-3で完敗した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ハイデンハイム戦を3-0で快勝として3勝1敗スタートとしたフライブルクは、豪快なカットインミドルで今季2点目を挙げた堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 1分け3敗スタートと厳しいシーズンインとなった昇格組のザンクト・パウリ相手に立ち上がりからボールを保持していたフライブルクだったが、12分に失点。ボックス内でのルーズボールの競り合いでキューブラーがサードと入れ替わってしまい、シュートを蹴り込まれた。 先制されたフライブルクは16分、グリフォの直接FKが枠を捉えるも、GKのセーブに阻まれる。その後も敵陣でのプレーを続けたフライブルクだったが、5バックで構えるザンクト・パウリを崩すような攻撃は見せられない。 すると35分にはスミスの直接FKでバーに直撃するピンチを迎えたなか、38分にPKを獲得。ギュンターの左クロスに飛び込んだギンターが倒されると、VARが入ってPK判定となった。しかしキッカーのグリフォはシュートをGKヴァシリに止められてしまう。 すると45分、エッゲシュタインの左クロスからアフォラヤンに決められ、フライブルクは2点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるフライブルクは63分に1点差にしかける。左サイドからのグリフォのFKをラインハルトがヘッドで流し込んだが、VARが入ってオフサイドを取られノーゴールに。 すると73分にロングカウンターから致命的な3失点目。サードにボックス右まで持ち上がられてシュートを打たれると、GKアトゥボルは守備範囲だったが、セーブしきれなかった。 84分には堂安がネットを揺らすもVARで再びオフサイドと判定され、0-3のまま敗戦。ザンクト・パウリに今季初勝利を献上し、フライブルクは2敗目を喫した。 フライブルク 0-3 ザンクト・パウリ 【ザンクト・パウリ】 エリアス・サード(前12) ダポ・アフォラヤン(前45) エリアス・サード(後38) 2024.09.29 00:27 Sun
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W杯最終予選で思い出した奥寺さんの言葉/六川亨の日本サッカーの歩み

ご存知のように、北中米W杯のアジア最終予選で日本は中国にホームで7-0、バーレーンにアウェーで5-0と圧勝した。このアウェーのバーレーン戦、そして来月10日、アウェーのサウジアラビア戦を取材もしくは取材予定のフリーの記者・カメラマンは少なからずいた。 前回カタールW杯のアジア最終予選のように、森保ジャパンに「何か起こる」とすれば、中東勢との連戦が序盤のヤマ場になると予想したからだ。 結果は大勝での連勝に加え、グループCのライバルと目されるオーストラリアとサウジアラビアも、その試合内容からはかつて日本と接戦を演じた当時の“したたかさ”がない。このぶんでは「ジェッタ行き」を取りやめる記者・カメラマンもいるかもしれない。 そんな日本の強さは、これまでに多くのメディアが詳報してきた。簡単に言うと、“海外組”の増加による実力と経験値の向上に加え、切磋琢磨するメンタリティー。東京五輪とカタールW杯、さらには今年1~2月のアジアカップなどによるチームの一体感と勝利への高いモチベーション。そしてチャーター機によるJFAのバックアップなどだ。 これらに加え、バーレーン戦ではアジアカップの反省を生かし、中東勢が得意とする単独ドリブルでのカウンターや、サイドチェンジからのカウンターを未然に防ぐ、攻守の切り替えの速さと集団で囲い込む守備も効果的だった。 攻撃が持ち味だからといって、ボールをロストしたら追いかけて取り返さないとヨーロッパでは使ってもらえない。そんなスタンダードを久保建英、堂安律、三笘薫らは当り前のように代表戦で実践した。これはもっとクローズアップされてもいいプレーだろう。 そして、これは古い話で恐縮だが、中国戦やバーレーン戦を取材していて80年代前半の奥寺康彦さんの言葉を思い出した。 奥寺さんは日本人プロ第1号として1977年に1FCケルンに加入。その後はヘルタ・ベルリンやヴェルダー・ブレーメンなどでプレーした。そして1982年のキリンカップでブレーメンの一員として来日し、見事優勝を果たすのだが、その奥寺さんに宿泊先となっている東京プリンスホテルの喫茶室でインタビューする機会を得た。 気さくに質問に答えてくれるので、「日本代表とブンデスリーガのプロチームとの差はどこにあるのですか」と聞いたところ、次のような答が返ってきた。 「日本とブンデスリーガで、一人一人の差はそんなに大きくないだろうね。日本人だってやれると思う。しかしそれがフィールドプレーヤー10人の積み重ねになると、チームとしてとても大きな差になる。それが日本(アマチュア)とブンデスリーガ(プロ)の差なんじゃないかな」 なるほどと思ったものだ。当時の木村和司さんや金田喜稔さんは、フィジカルはともかくテクニックではヨーロッパ勢に引けを取らなかっただろう。しかし1人、2人の突出したタレントの力だけでは五輪予選やW杯予選は突破できないのが当時の日本の実力だった。 翻って森保ジャパンは、1人1人の“個のクオリティ”が高いだけでなく、互いに補完しあうことで“チームとしての総合力”を高めているような気がしてならない。それが中国やバーレーンとの試合では後半のゴールラッシュにつながったのではないだろうか。 個人的に「欠けているピース」を探すとすれば、後半ビハインドの際にパワープレー要員として投入できるストロングヘッダーだ。しかしこれは日本サッカーの長きにわたる課題でもあるだけに、そう簡単には見つからないだろう。 文・六川亨 2024.09.16 20:00 Mon
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「これはスペイン戦」「スーパーゴールすぎ」堂安律が衝撃ミドルで今季2点目! カタールW杯のスペイン戦を彷彿する一撃に「この角度好きすぎる」

フライブルクの日本代表MF堂安律が圧巻のミドルシュートを叩き込んだ。 21日、ブンデスリーガ第4節でフライブルクはアウェイでハイデンハイムと対戦。堂安は右ウイングで先発出場した。 試合は0-0のこう着状態で進んでいた中、54分に堂安が圧巻のシュートを見せる。 ボックス右でパスを受けた堂安は、カットインから左足一閃。ボックス手前右から放たれた強烈なミドルシュートは、左ポストを叩いてネットを揺らした。 堂安にとっては開幕戦以来、今シーズン2ゴール目。まるでカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表戦のゴールに似たものとなった。 ファンは「ガチ気持ちいい」、「これはスペイン戦」、「この角度は決めまくるな…」、「スーパーゴールすぎ」、「この角度好きすぎる」とコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律がスーパーミドルで今季2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/nleRXF8psR">pic.twitter.com/nleRXF8psR</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1837511858389241982?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 00:32 Sun

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「阪神じゃないの?」「巨人ファンなんだ」堂安律のオフショットが話題! BBQ楽しむ姿以上に注目を集めた帽子に驚きの声も

フライブルクの日本代表MF堂安律のオフショットが話題を呼んでいる。 日本代表の10番を背負う堂安は、今シーズンのブンデスリーガで27試合5ゴール4アシストを記録。アジアカップでは悔しい思いをしたが、復帰後のリーグ戦では11試合で4ゴール3アシストと結果を残している。 その堂安が自身のインスタグラムを更新。とある日のオフショットを披露し、バーベキューを楽しむ姿を投稿した。 オフを楽しむ堂安は笑顔が多く見られ、ファンも「笑顔かわいい」、「サッカーの時とのギャップが最高」、「楽しそう!」、「ホッコリする」と、ピッチ上とは違う表情にコメントが集まっていた。 しかし、その堂安の中でも注目を集めたのは私服のアイテム。堂安はキャップを被っているのだが、それが「TOKYO GIANTS」と大きく書かれており、プロ野球の読売ジャイアンツの帽子だった。 兵庫県尼崎市出身で、ガンバ大阪の下部組織育ちの堂安だが、実は阪神タイガースではなく巨人のファン。ファンは「阪神じゃないの?」、「巨人ファンなんだ」、「帽子が笑」、「笑顔でジャイアンツファンアピールするサッカー少年」と驚きの声も上がっている。 シーズンは残り3試合。堂安が好調を維持したまま終えられるか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【写真】巨人ファンを大々的にアピールする堂安律</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6WMfTMoGg3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C6WMfTMoGg3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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堂安律の2戦連発は幻に、昇格組ザンクト・パウリに完敗で今季初勝利献上【ブンデスリーガ】

フライブルクは28日、ブンデスリーガ第5節でザンクト・パウリをホームに迎え、0-3で完敗した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ハイデンハイム戦を3-0で快勝として3勝1敗スタートとしたフライブルクは、豪快なカットインミドルで今季2点目を挙げた堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 1分け3敗スタートと厳しいシーズンインとなった昇格組のザンクト・パウリ相手に立ち上がりからボールを保持していたフライブルクだったが、12分に失点。ボックス内でのルーズボールの競り合いでキューブラーがサードと入れ替わってしまい、シュートを蹴り込まれた。 先制されたフライブルクは16分、グリフォの直接FKが枠を捉えるも、GKのセーブに阻まれる。その後も敵陣でのプレーを続けたフライブルクだったが、5バックで構えるザンクト・パウリを崩すような攻撃は見せられない。 すると35分にはスミスの直接FKでバーに直撃するピンチを迎えたなか、38分にPKを獲得。ギュンターの左クロスに飛び込んだギンターが倒されると、VARが入ってPK判定となった。しかしキッカーのグリフォはシュートをGKヴァシリに止められてしまう。 すると45分、エッゲシュタインの左クロスからアフォラヤンに決められ、フライブルクは2点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるフライブルクは63分に1点差にしかける。左サイドからのグリフォのFKをラインハルトがヘッドで流し込んだが、VARが入ってオフサイドを取られノーゴールに。 すると73分にロングカウンターから致命的な3失点目。サードにボックス右まで持ち上がられてシュートを打たれると、GKアトゥボルは守備範囲だったが、セーブしきれなかった。 84分には堂安がネットを揺らすもVARで再びオフサイドと判定され、0-3のまま敗戦。ザンクト・パウリに今季初勝利を献上し、フライブルクは2敗目を喫した。 フライブルク 0-3 ザンクト・パウリ 【ザンクト・パウリ】 エリアス・サード(前12) ダポ・アフォラヤン(前45) エリアス・サード(後38) 2024.09.29 00:27 Sun
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「これはスペイン戦」「スーパーゴールすぎ」堂安律が衝撃ミドルで今季2点目! カタールW杯のスペイン戦を彷彿する一撃に「この角度好きすぎる」

フライブルクの日本代表MF堂安律が圧巻のミドルシュートを叩き込んだ。 21日、ブンデスリーガ第4節でフライブルクはアウェイでハイデンハイムと対戦。堂安は右ウイングで先発出場した。 試合は0-0のこう着状態で進んでいた中、54分に堂安が圧巻のシュートを見せる。 ボックス右でパスを受けた堂安は、カットインから左足一閃。ボックス手前右から放たれた強烈なミドルシュートは、左ポストを叩いてネットを揺らした。 堂安にとっては開幕戦以来、今シーズン2ゴール目。まるでカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表戦のゴールに似たものとなった。 ファンは「ガチ気持ちいい」、「これはスペイン戦」、「この角度は決めまくるな…」、「スーパーゴールすぎ」、「この角度好きすぎる」とコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律がスーパーミドルで今季2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/nleRXF8psR">pic.twitter.com/nleRXF8psR</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1837511858389241982?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 00:32 Sun
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【ブンデス第2節プレビュー】開幕弾の堂安がバイエルンと対峙、チェイス・アンリvs佐野

先週開幕した2024-25シーズンのブンデスリーガ。王者レバークーゼンが早速勝負強さを見せ付ける白星スタートを切った中、バイエルン、ドルトムント、ライプツィヒら優勝を狙う強豪勢が順当に白星発進とした。迎える第2節、開幕弾を決めたMF堂安のフライブルクがバイエルンと対峙する。 フライブルクはシュツットガルトとの開幕節、開始2分に先制を許す展開とされながらも前半のうちに追いつくと、後半序盤に堂安が逆転弾を奪って勝利をもぎ取った。昨季躍進のシュツットガルト相手の勝利で勢いに乗れそうな中、バイエルンにも一泡吹かせられるか。右サイドで先発予想の堂安はFWニャブリとのマッチアップが予想されるが、ドイツ代表アタッカー相手に攻守両面での活躍に期待したい。 対するバイエルンは開幕節のヴォルフスブルク戦、前半は新戦力MFオリーズを筆頭に圧倒して完璧な内容だったが、後半に一時逆転を許す昨季を思わせるような不安定な戦いぶりを見せてしまった。軽率な失点に絡んだDFキム・ミンジェは引き続き先発予想だが、立て直すことはできるか。 そして今節は開幕節で共にブンデスデビューを飾った日本人対決が行われる。DFチェイス・アンリのシュツットガルトと、MF佐野のマインツの対戦だ。 チェイス・アンリはフライブルクとの開幕節、後半半ばに投入されて安定したプレーを披露。ファーストチームデビュー戦を十分なパフォーマンスで終えると、続くDFBポカールでは初の先発で5-0の圧勝に貢献した。自信を得られた2戦を経て、先発予想のチェイス・アンリだが、ヘーネス監督の信頼を更に掴むようなパフォーマンスを継続できるか。 対するマインツはウニオン・ベルリンとの開幕節を1-1のドロー。佐野は攻守に絡んで決定機にも顔を出し、上々のプレーを続けている。こちらも更なる信頼を掴むために継続性が求められるが、格上シュツットガルト相手にも存在感を示せるか。 ボルシアMGとの開幕戦を後半追加タイム弾で競り勝ち、相変わらずの勝負強さを見せ付けた王者レバークーゼンは、ライプツィヒとの強豪対決に臨む。水曜には延期されていたDFBポカールを戦って4部のイエナ相手にやや苦戦を強いられたが、しっかりと勝ち上がって見せた。日程面では厳しいが、代表ウィーク前ということもあり総力戦で挑める点はプラス。連覇を目指すレバークーゼンがライプツィヒを退けて連勝スタートを切れるかに注目だ。 そのレバークーゼンに悔しいPK献上で勝利を明け渡してしまったボルシアMGのDF板倉は、FW三好加入のボーフムと対戦。レバークーゼン戦では1点差に詰め寄るゴールに絡んで攻守に存在感を示していた板倉だが、気落ちすることなく初勝利を目指したい。 フランクフルトとの開幕節、途中出場FWバイノー=ギテンスのドッペルパックで勝利を手繰り寄せたドルトムントは、ブレーメンと対戦。引き続きFWギラシーが欠場予想の中、バイノー=ギテンスが先発予想となっており、2戦連発に期待が懸かる。 そして公式戦連発スタートのFW町野所属ホルシュタイン・キールはヴォルフスブルクと対戦。ホッフェンハイム戦では数的不利、2点差とされた中で意地の一発を決めた町野の3戦連発に期待だ。 ◆ブンデスリーガ第2節 ▽8/30(金) 《27:30》 ウニオン・ベルリンvsザンクト・パウリ ▽8/31(土) 《22:30》 シュツットガルトvsマインツ フランクフルトvsホッフェンハイム ブレーメンvsドルトムント ボーフムvsボルシアMG ホルシュタイン・キールvsヴォルフスブルク 《25:30》 レバークーゼンvsライプツィヒ ▽9/1(日) 《22:30》 ハイデンハイムvsアウグスブルク 《24:30》 バイエルンvsフライブルク 2024.08.31 07:30 Sat
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フライブルクMFサライ、ガラタサライへ完全移籍

ガラタサライは13日、フライブルクのハンガリー代表MFロランド・サライ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によると600万ユーロ(約9億4000万円)とのこと。 2018年8月にアポエルからフライブルクに加入したウインガー兼セカンドトップのサライは、フライブルクで公式戦163試合27ゴール23アシストを記録。近年、欧州カップ戦常連となっていたフライブルクにおいて攻撃面で貢献していた。 トルコの移籍期限最終日にフライブルクを離れることが決まったサライは「ここでは素晴らしい時間を過ごした。キャリアを形成する上で転換点となったよ」と感謝を述べた。 2024.09.14 06:15 Sat

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