マルクス・ソルグ Marcus SORG

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1965年12月24日(58歳)
利き足
身長
体重
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フライブルクの生き字引…シュトライヒ監督が今季限りで退任「このクラブは私の人生そのもの…」

堂安律が所属するフライブルクは18日、クリスティアン・シュトライヒ監督(58)の今シーズン限りでの退任を発表した。 選手、指導者として合計30年を過ごしたフライブルクを離れる決断を下したドイツ人指揮官は、家族とより多くの時間を過ごしたいと今季限りでの退任理由を説明した。 現役時代にもフライブルクでプレーしたシュトライヒ監督は、1995年の現役引退後すぐさま指導者の道に進み、フライブルクのアカデミーで監督業をスタート。その後、2011-12シーズンにマルクス・ソルグ監督の解任を受け、トップチームの指揮官に昇格。以降ここまでは公式戦481試合を指揮し、現ブンデスリーガの指揮官で最長の在任期間を継続中だ。 2014-15シーズンに一度2部降格を味わったものの、その翌シーズンにブンデスリーガ2部優勝に導き、1シーズンでの1部復帰を果たすと、以降は卓越した育成力や調整力を発揮し、財政面が潤沢ではない地方クラブを1部に残留させ続けている。 さらに、昨シーズンは最後までトップ4争いを繰り広げた中で6位フィニッシュし、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を確保。今シーズンはここまでリーグ戦で9位、ELでは惜しくもベスト16敗退となっていた。 「私は長い間考え、多くの会話をしてきたが、29年を経て今が新しいエネルギー、新しい人々、新しい機会のためのスペースを与える適切な時期だと思う。ここを離れることが正しいと思う時期を逃さないことは、以前から私にとって非常に重要だった」 「私はこのクラブに在籍していた間、何百もの素晴らしい経験をした。このクラブは私の人生そのものであり、ここで感じた本当に多くの愛情とサポートに感謝している。このクラブの将来を楽しみにしているし、非常に良い決断がなされたこと。ここ数年、数十年続いてきたように、このクラブが今後も続くことを知っている。たとえかつては困難だったとしても、常に前を向き、前を向いて進んでいくはずだ」 なお、ドイツ『スカイ』などによると、シュトライヒ監督の後任に関しては2008年から2018年まで選手として在籍し、現在はタレントマネジメント・コーディネーターを務めるユリアン・シュスター氏が有力な候補に挙がっているという。 その他では元ウニオン・ベルリンのウルス・フィッシャー氏、パーダーボルンのルーカス・クバスニオク監督、ザンクトパウリのファビアン・ヒュルツェラー監督が候補に挙がっているようだ。 2024.03.18 22:32 Mon

日本戦惨敗が引き金に…親善試合3連敗中のドイツ代表、フリック監督及びコーチ陣の解任を発表

ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、ハンジ・フリック監督(58)及びアシスタントコーチのマルクス・ソルグ氏(57)、ダニー・レール氏(34)の解任を発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では2大会連続のグループステージ敗退という悲劇を味わったドイツ。しかし、2023年に入ってからチームはさらに低迷。新たなシステムや戦い方にトライしながらも、親善試合5試合でわずか1勝しかできていない苦しい状況が続いていた。 9日には国際親善試合で日本と対戦。W杯のリベンジを目指した中、11分に日本に先制を許すと、19分に完璧な崩しからレロイ・サネのゴールで同点に追いついたが、22分に上田綺世にネットを揺らされ勝ち越されてしまう。 後半はボールこそ保持していくものの、ゴールに迫れず。90分に浅野拓磨、92分に田中碧とドイツでプレーする2人に息の根を止められ、1-4で敗戦。 これでポーランド代表(1-0)、コロンビア代表(0-2)、日本代表(1-4)と親善試合で3連敗となった。 10日の午前トレーニングで報道陣の質疑に応じたフリック監督は、「私は戦い続ける」と続投を強調していたが、DFBは同日に理事会および監査役会を行い、同監督と袂を分かつ決断を下した。 DFBのベルント・ノイエンドルフ会長は、公式サイトでフリック監督の解任について以下のように説明している。 「各委員会は、最近の不本意な結果を受け、ドイツ男子代表には新たな刺激が必要であるとの認識で一致した。自国での欧州選手権を視野に入れたポジティブな精神と自信が必要だ。私個人としては、これまでの在任中、最も難しい決断のひとつだ。なぜなら、私はハンシ・フリックと彼のコーチ陣をサッカー専門家として、また人間として高く評価しているからだ。しかし、DFBにとってスポーツの成功は最優先事項だ。したがって、この決断は避けられなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】監督解任の引き金に…日本代表がドイツ代表を粉砕!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_dGahn1hnks";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.11 00:40 Mon

堂安律所属のフライブルク、シュトライヒ監督と契約延長! 現ブンデス最長指揮をさらに更新へ

堂安律が所属するフライブルクは14日、クリスティアン・シュトライヒ監督(57)とコーチングスタッフとの契約延長を発表した。契約年数は明かされていない。 阿吽の呼吸を見せる同僚スタッフと共にクラブとの新契約にサインしたシュトライヒ監督は、「我々がこれからもコーチング・オフィスに来て、オープンで正直なやり取りを維持できることを嬉しく思う。このクラブは我々にとって特別なものであり、コーチング仲間と一緒にこのクラブで働き続けることができることを嬉しく思うよ」と、改めてクラブへの愛情を語った。 現役時代にもフライブルクでプレーしたシュトライヒ監督は、1995年の現役引退後すぐさま指導者の道に進み、フライブルクのアカデミーで監督業をスタート。その後、2011-12シーズンにマルクス・ソルグ監督の解任を受け、トップチームの指揮官に昇格。以降ここまでは公式戦430試合を指揮し、現ブンデスリーガの指揮官で最長の在任期間を継続中だ。 2014-15シーズンに一度2部降格を味わったものの、その翌シーズンにブンデスリーガ2部優勝に導き、1シーズンでの1部復帰を果たすと、以降は卓越した育成力や調整力を発揮し、財政面が潤沢ではない地方クラブを1部に残留させ続けている。 さらに、昨シーズンは最後までトップ4争いを繰り広げた中で6位フィニッシュし、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を確保。今シーズンもここまでリーグ戦で5位、ELでラウンド16進出に導いている。 2023.03.14 22:23 Tue

フライブルクがシュトライヒ監督と契約延長! 在任11年目の今季は6位に躍進

フライブルクは8日、クリスチャン・シュトライヒ監督(56)とコーチングスタッフとの契約延長を発表した。契約年数は明かされていない。 現役時代にもフライブルクでプレーしたシュトライヒ監督は、1995年の現役引退後すぐに指導者の道に進み、フライブルクのアカデミーで監督業をスタート。その後、2011-12シーズンにマルクス・ソルグ監督の解任を受け、トップチームの指揮官に昇格。以降ここまでは公式戦383試合を指揮し、現ブンデスリーガの指揮官で最長の在任期間を継続中だ。 2014-15シーズンに一度2部降格を味わったものの、その翌シーズンにブンデスリーガ2部優勝に導き、1シーズンでの1部復帰を果たすと、以降は卓越した育成力や調整力を発揮し、財政面が潤沢ではない地方クラブを1部に残留させ続けている。 さらに、今シーズンは開幕から好調な滑り出しを見せると、第25節消化時点でチャンピオンズリーグ出場圏内の4位とわずか2ポイント差の6位にチームを躍進させ、DFBポカールでもベスト4に進出している。 2022.03.09 00:37 Wed
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