「これはエグい!」「すげーヘッド」堂安律がブンデスハイいとなる6点目は完璧ダイビングヘッド「これはお見事」
2024.05.12 19:30 Sun
フライブルクの日本代表MF堂安律が今シーズン6ゴール目を記録した。11日、ブンデスリーガ第33節でフライブルクはホームでハイデンハイムを迎えた。
来シーズンのヨーロッパの大会進出を目指すフライブルク。堂安はその試合にも先発出場を果たすと、29分に堂安が仕事をした。
0-0で迎えた中、左サイドからクリスティアン・ギュンターが左足でクロス。これに対して、ボックス内に飛び込んだ堂安がダイビングヘッド。これがゴール右に決まり、フライブルクが先制する。
これは堂安にとっての今シーズン6点目。昨シーズン、そしてアルミニア・ビーレフェルト時代はリーグ戦で5ゴールだったため、ブンデスリーガでのキャリアハイ記録となった。
フライブルクはその後に追いつかれて1-1のドローで終了。今シーズン限りで退任するクリスティアン・シュトライヒ監督にとってはホームラストマッチ。監督へ捧げる見事なゴールとなった。
来シーズンのヨーロッパの大会進出を目指すフライブルク。堂安はその試合にも先発出場を果たすと、29分に堂安が仕事をした。
これは堂安にとっての今シーズン6点目。昨シーズン、そしてアルミニア・ビーレフェルト時代はリーグ戦で5ゴールだったため、ブンデスリーガでのキャリアハイ記録となった。
見事なダイビングヘッドにはファンも反応。「これはお見事」、「すげーヘッド」、「さすがすぎる」、「ヘディング上手いな」、「これはエグい!」とコメントが寄せられた。
フライブルクはその後に追いつかれて1-1のドローで終了。今シーズン限りで退任するクリスティアン・シュトライヒ監督にとってはホームラストマッチ。監督へ捧げる見事なゴールとなった。
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フライブルクは14日、ブンデスリーガ第17節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、1-4で完敗した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ホルシュタイン・キール戦では堂安が3点目をアシストした中、3-2で逃げ切った6位フライブルク(勝ち点27)は堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 3位フランクフルト(勝ち点30)に対し、序盤の主導権争いを経て徐々に押し込まれたフライブルクだったが、自陣に引いて凌ぐと37分に先制。決めたのは堂安。 分厚い攻めを見せた流れからゴール前にポジションを取っていた堂安がボックス右に侵入したロールのクロスを左足ダイレクトで合わせた。 堂安の今季6点目で先手を取ったフライブルクだったが43分、CKからコッホにヘディングシュートを決められて追いつかれると、ハーフタイムにかけてはエキティケに際どいシュートを2本打たれた中、1-1で前半を終えた。 迎えた後半、開始早々にマーモウシュに好機を許したフライブルクが引き続き守勢を強いられると、65分に逆転される。ゴール前でマーモウシュに立て続けにシュートを許し、2本目のシュートを決められた。 そして71分、前がかるフライブルクはエキティケにディフェンスライン裏を取られてGKとの一対一を決められリードを広げられてしまう。 結局、81分にも失点したフライブルクは堂安のゴールも虚しく1-4で完敗した。 フランクフルト 4-1 フライブルク ロビン・コッホ(前43) オマル・マーモウシュ(後20) ウーゴ・エキティケ(後26) ナムディ・コリンズ(後36) 【フライブルク】 堂安律(前37) 2025.01.15 07:59 Wed4
【ブンデス第15節プレビュー】年内最終戦、堂安律がリーグ屈指の左WBグリマルドとマッチアップ
前節はMF佐野海舟がバイエルン相手に躍動した中、マインツが大金星を挙げた。そしてDF板倉滉とFW町野修斗の日本人対決はボルシアMGが4発快勝で制した。迎える年内最終戦の第15節、MF堂安律の5位フライブルク(勝ち点24)が2位レバークーゼン(勝ち点29)と対戦する。 フライブルクは前節ヴォルフスブルク戦、堂安が3点目をアシストする活躍を見せて3-2で逃げ切り勝利。リーグ戦ここ3試合で2勝と復調気配の中、昨季の力を取り戻しつつあるレバークーゼン相手に敵地から勝ち点を持ち帰れるか。堂安とリーグ屈指の左サイドプレーヤーであるDFグリマルドのマッチアップにも注目だ。 一方、前節アウグスブルク戦を快勝し、公式戦7連勝としたレバークーゼンは、公式戦ここ2試合無失点と不安定だった守備に堅実さが出始めている。昨季のチーム状態に近づきつつある中、連勝を更に伸ばしてバイエルンを追走できるか。 金曜には今季リーグ初黒星を喫した首位バイエルン(勝ち点33)が4位ライプツィヒ(勝ち点27)との上位対決に臨む。バイエルンは前節マインツ戦、佐野を筆頭にタイトな守備を見せてきた相手を打開しきれず1-2で敗戦。今季リーグ初黒星を喫した。2位レバークーゼンが4ポイント差に迫ってきた中、年内最終戦に向けてはFWケインが復帰予定。チャンピオンズリーグでは全敗と不甲斐なかったものの、ブンデスリーガでは安定した力を発揮できているライプツィヒを退け、白星を取り戻して2024年を締めくくれるか。 バイエルンから金星を挙げた7位マインツ(勝ち点22)は3位フランクフルト(勝ち点27)と敵地で対戦。バイエルン戦でも持ち味のタイトなプレスがハマったマインツ。大きな自信を得た中、同タイプのチームであるフランクフルト相手に勝利をもぎ取れるか。佐野がブンデスリーガ屈指のアタッカーであるFWマーモウシュにボールを入れさせない守備を見せられるかに注目だ。 町野との日本人対決を制した板倉の11位ボルシアMG(勝ち点21)は14位ホッフェンハイム(勝ち点14)と対戦。トップハーフを目指すためには実力拮抗のホッフェンハイム相手に勝利が欲しい一戦。ボトムハーフに沈むかの分岐点となりそうな年内最終戦で板倉はチームを勝利に導けるか。 そのボルシアMGに敗れて泥沼の5連敗となった17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)は13位アウグスブルク(勝ち点16)と対戦。シーズンが進むに連れて力負けが多くなってきたキール。アウグスブルクにも敗れるようだと連敗に歯止めが効かなくなりそうだが、踏み止まれるか。 その他、前節出場機会のなかったDFチェイス・アンリの6位シュツットガルト(勝ち点23)は15位ザンクト・パウリ(勝ち点11)と対戦。8位ドルトムント(勝ち点22)は10位ヴォルフスブルク(勝ち点21)との中位対決を、前節一発退場で出場停止となるMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点3)は16位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第15節 ▽12/20(金) 《28:30》 バイエルンvsライプツィヒ ▽12/21(土) 《23:30》 シュツットガルトvsザンクト・パウリ フランクフルトvsマインツ ホッフェンハイムvsボルシアMG ブレーメンvsウニオン・ベルリン ホルシュタイン・キールvsアウグスブルク 《26:30》 レバークーゼンvsフライブルク ▽12/22(日) 《23:30》 ボーフムvsハイデンハイム 《25:30》 ヴォルフスブルクvsドルトムント 2024.12.20 18:01 Fri5