デ・ロッシ監督がデ・ゼルビ監督との友人対決を制す 「コーチとしても人としても感謝しているし、尊敬してもいる」

2024.03.15 09:25 Fri
ローマを率いるデ・ロッシ監督。
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ローマを率いるデ・ロッシ監督。
ローマがアドバンテージを生かしてヨーロッパリーグ(EL)ベスト8に進出した。
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このラウンド16でブライトン&ホーヴ・アルビオンと激突したローマは1stレグで4-0と快勝し、14日に敵地でのリターンレグへ。直近のセリエAから7選手を変更したりと主力温存の色濃い面々での2ndレグでは0-1の敗北を喫したが、2戦合計4-1で次のラウンドに駒を進めた。ダニエレ・デ・ロッシ監督は2ndレグでの守勢にあえて改善の必要性を口にしたが、フェイエノールトとのプレーオフに続いて、ブライトンとのラウンド16を制した事実を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。
「我々はフェイエノールトとブライトンという2つの好敵手を破ったわけだから、とても満足している。一歩近づいたね。やるべきパフォーマンスを発揮できたよ」

「もちろん、オフェンシブというよりもディフェンシブだったし、私好みではなかったがね。ボールを持ったときにもっと賢く、カウンターでもより脅威になれたはずだ」
また、プライベートでも親しい間柄でもある敵将のロベルト・デ・ゼルビ監督と試合後にやりとりし合う姿があり、その内容についての質問が及ぶと、こう返した。

「我々はハグし合った。とても仲が良いんだ。コーチとしても、人としても、感謝しているし、尊敬してもいる。(話の内容は)少しのユーモアも交えつつ、フットボールのことだけ。ときどき冗談を言い合うんだ」

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W杯初出場へ視界良好のウズベキスタン…激動のローマで奮闘するエースがアジア王者撃破を誓う「敵地だが、必ずや勝つ」

ウズベキスタン代表のキャプテン、FWエルドル・ショムロドフがカタール代表戦へ意気込んだ。『Novosti Uzbekistana』が伝える。 2026年北中米W杯アジア最終予選A組で現在2位のウズベキスタン。3勝1分け0敗、首位イランと勝ち点で並び、史上初の本大会出場へ手堅いサッカーで好位置につけている。 15日は第5節でカタールとのアウェイゲームを戦い、19日には第6節で北朝鮮との第三国ゲーム。もしこの2試合で勝ち点「6」なら、イランとのリターンマッチを残して大きな前進だ。 チーム唯一の欧州5大リーグ組にして、激動のローマで奮闘するエースストライカー、ショムロドフ29歳は「カタール戦の戦果」が今予選で最も大事な要素のひとつになるだろうと語る。 「全選手がカタール戦へ準備できているよ。(主力MF)オストン・ウルノフがケガしてしまったことは残念だけど、彼以外の“全て”が揃っている。今回の目標は『カタールを遠ざけること』。敵地だが、必ずや勝つ」 「僕らが見据えるのは、初めてのW杯。良い機会に恵まれていると感謝すべきだし、神のご意志があれば、僕らがカタールに勝つ。そしてW杯への扉に手をかけることとなる。繰り返す…今回目指すのは『勝ち点3』だけだ」 ウズベキスタンは、前回10月を健康状態悪化で休養していたスレチコ・カタネッツ監督が復帰。選手からの信頼が厚いスロベニア人指揮官は、すでにチーム一行とドーハで合流し、もちろん来たるカタール戦でも指揮を執る。 なお、ウズベキスタンはアジア杯2023準々決勝でカタールと対戦し、1-1からPK戦の末に敗戦。それでも通算対戦成績は「9勝1分け4敗」と勝ち越し、近年の相性も決して悪くない。 ◆最終予選A組 1位 イラン | 勝ち点10 | +5 2位 ウズベキスタン | 勝ち点10 | +3 —本大会切符--- 3位 UAE | 勝ち点4 | ±0 4位 カタール | 勝ち点4 | -3 —アジアプレーオフ— 5位 キルギス | 勝ち点3 | -3 6位 北朝鮮 | 勝ち点2 | -2 2024.11.13 15:30 Wed

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