「失点してはいけないところで失点した」不運もありながら同じ形で2失点…GK鈴木彩艶はそれでも前を向く「冷静にやるところはできた」
2024.01.20 09:05 Sat
2試合連続2失点となった鈴木彩艶
日本代表のGK鈴木彩艶(シント=トロイデン)が、敗戦に終わったイラク代表戦を振り返った。19日、アジアカップ2023グループD第2節のイラクvs日本がエデュケーション・シティ・スタジアムで行われ、2-1でイラクが勝利。イラクがグループステージ突破を決めた。
初戦のベトナム代表戦で勝利した日本と、インドネシア代表戦で勝利したイラクの一戦。共に勝利すればグループステージ突破が決定する大事な一戦となった中、イラクが立ち上がりから押し込むことに。5分には左サイドを突破したクロスからアイメン・フセインがヘッドで合わせてイラクが先制する。前半アディショナルタイムには再び左サイドをイラクが仕掛けて、アイメンが2点目もヘッドで決める。
2点をリードされた日本。攻め込むもフィニッシュワークが精度を欠くと、後半アディショナルタイムに遠藤航(リバプール)のゴールで1点を返すも、2-1で日本敗れ痛恨の黒星となった。
2試合続けてゴールを守った鈴木。試合後のメディア取材に応じ、試合については「結果を見ても敗戦ですし、内容どうこうよりも結果がついてこなかったことが非常に残念です」とコメントした。
分かっていながらもアイメンにやられてしまった日本。「フィジカルがあって、ロングボールにも強みがある選手なので、そこに対しての強さ、カバーのところは声を掛けながらやっていました」と語るが、「結果としてやられてしまったので、自分としては実力不足なのかなと思います」と、対応はしていたがうまくできなかったと振り返った。
1失点目の前にはアリ・ジャシム・エライビにパンチのあるミドルシュートを放たれていたが、鈴木はパンチングで対応。「ちょっと距離のあるボールでしたし、自分としてはブレるボールだったので、2、3人詰めてこようとしていましたし、確実に弾こうと思って弾きました」とプレーの選択を説明。ただ、そのスローインからの流れでの失点となった。
1失点目については「自分としてはファーサイドに飛び出さないよりは、飛び出して、ボールに体が反応したという感じでした」とコメント。「あそこに弾く、相手のいるところに弾いてしまったのは、意図的にどこかに弾こうという時間がなくて、反応するのが精一杯でした」と、最初の対応が限界だったと説明。「自分としては何かしらできたこともあると思ったので、しっかり反省しないといけないです」と、改めて映像を見て反省するとした。
2失点目は右サイドの菅原由勢(AZ)が相手に突破されると、そのまま持ち込まれて失点。アイメンには伊藤洋輝(シュツットガルト)がついていたがヘディングでやられた。
「右サイド崩された時に中のマークを見て、1枚入ってきている事は確認できていました。あそこまでボールを入れられるとみんながボールウォッチャーになって、僕もボールを見ないといけないので、マークのところは難しいです。チームとしては修正しなければいけない失点だったと思います」と鈴木は振り返った。
完全アウェイ、イラクの大観衆の中での試合については「こういう雰囲気の中で、相手も勢いを持ってやってくる事は共有できていました」と警戒はしていたが、「失点してはいけない時間帯に失点してしまいました」と、結果的に一番悪い形で失点することに繋がったという。
ただ、鈴木自身は冷静さを保てていたと振り返る。
「自分としては最後までやり続けるということは共有していましたし、1点入って望みを繋げられたので、次のゲームが大事になると思います」
「前回も失点シーンは悔しいものになりましたが、その上で失点した後のプレーは落ち着いてできていました。今日のゲームも失点は悔しいですが、冷静にやるところはできましたし、失点を減らさないといけないと思います」と自身としてはやれる部分はあったとコメント。不運さもありながら2試合連続2失点という中で、3戦目は何を見せてくれるだろうか。
2点をリードされた日本。攻め込むもフィニッシュワークが精度を欠くと、後半アディショナルタイムに遠藤航(リバプール)のゴールで1点を返すも、2-1で日本敗れ痛恨の黒星となった。
2試合続けてゴールを守った鈴木。試合後のメディア取材に応じ、試合については「結果を見ても敗戦ですし、内容どうこうよりも結果がついてこなかったことが非常に残念です」とコメントした。
同じような形から2失点。日本の右サイドを崩されての失点となった中、「相手の18番(アイメン)のところを警戒しようと話はしていましたが、そこでやられてしまいましたし、前半の最初の時間帯と、最後の時間帯という相手が勢いをかけてきたところで、失点してはいけないところで失点していまいました」とコメント。取られ方も時間帯も良くなかったとした。
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1失点目の前にはアリ・ジャシム・エライビにパンチのあるミドルシュートを放たれていたが、鈴木はパンチングで対応。「ちょっと距離のあるボールでしたし、自分としてはブレるボールだったので、2、3人詰めてこようとしていましたし、確実に弾こうと思って弾きました」とプレーの選択を説明。ただ、そのスローインからの流れでの失点となった。
1失点目については「自分としてはファーサイドに飛び出さないよりは、飛び出して、ボールに体が反応したという感じでした」とコメント。「あそこに弾く、相手のいるところに弾いてしまったのは、意図的にどこかに弾こうという時間がなくて、反応するのが精一杯でした」と、最初の対応が限界だったと説明。「自分としては何かしらできたこともあると思ったので、しっかり反省しないといけないです」と、改めて映像を見て反省するとした。
2失点目は右サイドの菅原由勢(AZ)が相手に突破されると、そのまま持ち込まれて失点。アイメンには伊藤洋輝(シュツットガルト)がついていたがヘディングでやられた。
「右サイド崩された時に中のマークを見て、1枚入ってきている事は確認できていました。あそこまでボールを入れられるとみんながボールウォッチャーになって、僕もボールを見ないといけないので、マークのところは難しいです。チームとしては修正しなければいけない失点だったと思います」と鈴木は振り返った。
完全アウェイ、イラクの大観衆の中での試合については「こういう雰囲気の中で、相手も勢いを持ってやってくる事は共有できていました」と警戒はしていたが、「失点してはいけない時間帯に失点してしまいました」と、結果的に一番悪い形で失点することに繋がったという。
ただ、鈴木自身は冷静さを保てていたと振り返る。
「自分としては最後までやり続けるということは共有していましたし、1点入って望みを繋げられたので、次のゲームが大事になると思います」
「前回も失点シーンは悔しいものになりましたが、その上で失点した後のプレーは落ち着いてできていました。今日のゲームも失点は悔しいですが、冷静にやるところはできましたし、失点を減らさないといけないと思います」と自身としてはやれる部分はあったとコメント。不運さもありながら2試合連続2失点という中で、3戦目は何を見せてくれるだろうか。
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日本サッカー協会(JFA)は20日、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2024に参加する、U-20日本女子代表メンバーを発表した。 狩野倫久監督は、今回のメンバーに大学からは早稲田大学の大山愛笑、アメリカのサンタクララ大学の林愛花が招集された。 また、海外組では、ノースカロライナ・カレッジの松窪真心、ユールゴーデンの小山史乃観が招集されている。 大会は27日から6月6日までフランスのアヴィニョンで開催。日本はグループAに入り、U-20コロンビア女子代表(5/29)、U-20メキシコ女子代表(6/1)と対戦。その後4日に順位決定戦を戦う。 今年は8月から9月にかけてコロンビアでU-20女子ワールドカップが開催日本もアジア王者として参加することとなり、重要なテストマッチの大会となる。 今回発表された_U-20日本女子代表は以下の通り。 ◆U-20日本女子代表メンバー GK 18.大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 21.鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉) 1.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原) FP 10.天野紗(INAC神戸レオネッサ) 6.白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) 9.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 13.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) 5.林愛花(サンタクララ大学/アメリカ) 3.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 8.大山愛笑(早稲田大学) 4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 19.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/スウェーデン) 12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ) 17.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース) 15.樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 16.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 20.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 11.板村真央(JFAアカデミー福島) 2024.05.20 20:25 Mon4
「1人だけおかしい」「本当に採用されたんだ」日本代表DF毎熊晟矢のプロフィール写真にファン騒然「しっかり使われてる」「良いキャラしてる」
日本代表DF毎熊晟矢(セレッソ大阪)のプロフィール写真が話題を呼んでいる。 アジアカップ2023のメンバーに招集されている毎熊。DF菅原由勢(AZ)に並ぶ右サイドバックとして招集されると、初戦となった14日のベトナム代表戦では途中出場。安定したプレーを見せていた。 その中、アジアカップの公式X(旧ツイッター)では、プロフィール写真とともに日本代表の選手たちが1人ずつ紹介されているが、その中で毎熊が圧倒的にファンに反応されている。 その理由は、毎熊のプロフィール写真。他の選手たちはガッツポーズなどが多い中で、毎熊はお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイさんが顔の前で指をクロスさせる「シュウペイポーズ」を取っている。さらに、指だけでなく表情までしっかりと作り込んでいる。 毎熊がこのポーズで写真撮影に臨む様子はアジアカップの公式Xですでに公開されていたが、いざ完成した写真が露わになると、ファンも騒然。「team camの時のポーズ本当に採用されたんだ笑」、「もし彼がゴールしたらこの画像来るの?」、「例のポーズ、しっかり使われてるww」、「毎熊良いキャラしてる」、「1人だけおかしい」と多くの反響が寄せられている。 19日にはグループ第2節のイラク代表戦を控えている日本。ベトナム戦で菅原がイエローカードを1枚貰っていることもあり、毎熊の起用も大いに考えられる状況だ。 もしもゴールを決めることがあれば、その時はまたこの毎熊の写真が見られるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【画像】毎熊晟矢のプロフィール写真が話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">AFC <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジアカップ</a> カタール 2023<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> メンバー紹介<br><br>16 DF <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%AF%8E%E7%86%8A%E6%99%9F%E7%9F%A2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#毎熊晟矢</a> (セレッソ大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/HayyaAsia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HayyaAsia</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジアカップ2023</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a> <a href="https://t.co/bBRqTixQQi">pic.twitter.com/bBRqTixQQi</a></p>— #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1747552095702589723?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.17 19:25 Wed5