エリック・ダイアー
Eric DIERポジション | DF |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1994年01月15日(30歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 188cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
エリック・ダイアーのニュース一覧
トッテナムのニュース一覧
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スパーズに追い風! UEFA登録ルール変更でベン・デイビスがホームグロウン扱いに
欧州サッカー連盟(UEFA)の登録ルールへ変更によってトッテナムに追い風が吹いている。イギリス『ミラー』が伝えている。 7日にチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ初戦のマルセイユ戦を控えるトッテナムは、グループステージに向けた25名の登録メンバーを確定させた。 通常、自クラブのユースカテゴリーに所属する若手選手を除きトップチームの選手が登録されるAリストでは、25名中8名のホームグロウン選手を登録する必要がある。その条件を満たせない場合は、25名から不足人数に応じて登録削減を余儀なくされる。 そのホームグロウン選手に関しては、15歳から21歳の間に3年以上クラブに在籍している選手(クラブ養成選手)か、クラブが所属する協会内の他クラブに15歳から21歳の間に3年以上在籍している選手(協会養成選手)という規定があり、協会養成選手の上限は8名中4名までとなっている。 トッテナムではFWハリー・ケイン、MFオリヴァー・スキップ、DFジャフェット・タンガンガ、GKブランドン・オースティンがクラブ養成選手、DFジェド・スペンス、MFライアン・セセニョン、GKフレイザー・フォースターの3選手が協会養成選手として登録が可能だった。 しかし、残る1枠を埋めることができず、当初は最大登録人数を24名に制限される予定だったが、UEFAが今シーズンから登録ルールを変更したことで、これまで通常登録だったDFベン・デイビスをホームグロウン選手として登録可能となった。 ウェールズ代表のベン・デイビスは、母国のスウォンジー・シティのユース育ち。そのスウォンジーはその他のウェールズの一部クラブと同様に、トッテナムが属するイングランド・フットボールリーグ(EFL)で活動しているが、これまでUEFAは協会養成選手としての登録を頑なに認めていなかった。 しかし、今回のルール変更によって協会養成選手としての登録が可能となった。これにより、トッテナムはAリスト25名をフル活用できるようになり、登録メンバー外の可能性もあったスペイン代表FWブライアン・ヒルやセネガル代表MFパプ・マタル・サールらも無事登録されている。 ちなみに、イングランド代表DFエリック・ダイアーはポルトガルのスポルティングCPでユース時代を過ごしており、イングランド人選手ながらホームグロウン選手としての登録ができない。また、アイルランド代表DFマット・ドハーティは長らくイングランドでプレーしているものの、EFLとは異なるアイルランドの管轄にあるボヘミアンズでユース時代を過ごしたため、こちらも通常登録となる。 2022.09.06 23:19 Tue2
敗れてもなお凄み見せたヴィカーリオがチーム誇る…「みんなを誇りに思わなければならない」
トッテナムのイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオが、今シーズンのリーグ戦初黒星を喫したチェルシー戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 開幕から10戦無敗の首位と最高の滑り出しを見せたトッテナムは、6日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたプレミアリーグ第11節でチェルシーと対戦。 前半開始早々にMFデヤン・クルゼフスキのゴールで先制に成功したが、前半半ば過ぎにDFクリスティアン・ロメロがPK献上と共に一発退場に。何とか1-1で試合を折り返したが、後半序盤にはDFデスティニー・ウドジェが2枚目の警告で退場となり、9人での戦いを強いられた。その後、75分に逆転ゴールを許すと、試合最終盤には続けて2点を決められて1-4の厳しい敗戦となった。 それでも、この試合でトッテナムは2人の数的不利に加え、DFミッキー・ファン・デ・フェン、MFジェームズ・マディソンと2人の負傷交代まで強いられる苦しい展開のなか、今季公式戦初出場のDFエリック・ダイアー、いずれも本職ではないセンターバックでのプレーを余儀なくされたDFエメルソン・ロイヤル、MFピエール=エミール・ホイビュアらの奮闘で再三のピンチを阻止。 さらに、最後尾では再三のシュートストップに安定したハイボール処理に加え、9人での勇敢な超ハイライン守備を敢行する中で広大なスペースをカバーしたスイーパーGKの異次元のパフォーマンスが試合の興味をつなぐ上で非常に重要な要素となっていた。 そして、イギリス『スカイ・スポーツ』で同試合のコメンテーターを務めたジェイミー・キャラガー氏は「あのゴールキーパーは本当にセンセーショナルだった。スイーパーキーパーのことは話すが、私は今日のようなプレーは見たことがなかった」と、そのパフォーマンスを絶賛していた。 同試合後、クラブ公式チャンネル『SPURSPLAY』のインタビューに応じたヴィカーリオは、自身のパフォーマンスは脇に置きつつ最後まで戦い続けたチームとホームサポーターを称賛した。 「僕らはすべてを出し尽くしたと思う。自分たちが内に秘めていたすべてを出し尽くしたし、ピッチ上で自分たちがやったことすべてを誇りに思う必要があると思う」 「もちろん、みんなが常に勝ちたいと思っているし、この結果を残念に思っている。それでも、今夜僕らが行った努力はとても大きかったと思うし、サポーターやファンの存在も大きかった」 「プレーヤーたちの信じられないパフォーマンスだった。ただ誇りに思うことと、もちろん改善する必要があることに取り組むことが大事だけど、今夜は良いものをたくさん見せたと思うし、今は頭をすっきりさせたいと思っているよ」 「このような感情的な試合の後は難しいけど、僕らは回復する必要があるし、それからまた次の試合でベストを尽くす必要があるんだ」 「僕らは最後まで試合を続けようとしたと思うけど、もちろん2人いない状態でフットボールをするのは簡単ではなく、いくつかの状況を受け入れる必要がある」 「全力を尽くしたし、もう少し報いがあってもいいとも思うけどそれだけさ。この負けを受け入れて、前に進んでいくだけだ」 また、試合中も試合後も大きな話題を集めた9人での超ハイライン戦術についての質問を受けた“ヴェノム”の愛称で知られるGKは、チームとして指揮官が求めるリスクを負ったと説明している。 「もちろん、選択をしなければならない。ある程度のリスクを負わなければならない。なぜなら、僕らがボックス内に50分間留まれば、相手が得点するチャンスが増えると考えているからだ」 「だから、僕らはこの強力なハイラインを維持しようと努めたし、素晴らしい仕事ができたと思う。もちろん、いくつかのチャンスを許す可能性はあったけど、すべてが僕らのプランの内だった」 さらに、数的不利の厳しい状況でチームに勇気と活力をもたらした控え選手たちの奮闘を改めて称賛している。 「僕らはみんなを誇りに思わなければならない」 「ピエールとエリックの大きな努力、スキッピー(スキップ)、ロドリ(ベンタンクール)、エメ(エメルソン)、出場した全員の大きな努力。正直、簡単ではなかったよ。あまりにも多くの状況、ピッチ上での役割の変化が多すぎたと思う。だけど、僕らは大きなメンタリティを持っているし、このような状況を乗り越えることができる。自分たちに誇りを持って、そして再び立ち直らなければならないんだ」 最後に、数的不利を埋めるべくピッチ上の選手たちと共に最後まで戦い続け、ダービーでの悔しい1-4の敗戦にも関わらず、試合後にはチームを称える振る舞いを示したファン・サポーターへの感謝と共に、11日に控える次節ウォルバーハンプトン戦でのバウンスバックを誓った。 「サポータにはとても感謝しているし、試合終了後の拍手は僕らにとってとても意味深いものだった。彼らは僕らがピッチ内で注いだすべての努力を見ていてくれたし、スパーズのファンに今夜のことで大きな感謝を伝えたい。次は土曜日にまた一緒に戦おう」 2023.11.07 23:44 Tue3
3連敗でトップ4遠のくスパーズ…モウリーニョは「敗戦以上のものに値した」と強調
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はプレミアリーグ3連敗を喫したチームにポジティブな部分を感じているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 トッテナムは4日に行われた第22節でチェルシーと対戦。ここまで2連敗中と元気のないチームはこの日も前半から相手に試合を支配されると、DFエリック・ダイアーの軽率なPK献上から失点して、0-1のスコアで敗戦した。 これでリーグ3連敗となり、順位を8位まで落としたトッテナムはチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いで後退する結果に。試合後のインタビューに応じたモウリーニョ監督はチームが敗戦に値しないパフォーマンスだったと語った。 「前半は難しかった。チェルシーが支配して、我々は特に左サイドのバランスを崩していたと思う。しかし、彼らの得点はあのPKのみだったことも事実だ。その後は何の問題もなく、慌てる場面も大きなピンチもなかった。支配はされていても、何も生まれなかったんだ」 「後半はがらりと変わった。我々は最高のチームとなり、プレスをかけ、素早くボールを回収し、多くの選手がアタッキングサードに入った。だから、我々は実際の結果以上のものに値したと信じている」 また、この試合からポジティブな部分も発見できたともコメント。チームは再び一体となって戦っていけると強調している。 「負けたとき、ネガティブな気持ちになるのは変わらない。だが、この試合ではポジティブに捉えられる場面があり、選手も監督も一体感を持って練習場に向かえるだろう。選手たちは後半やるべきことをやってくれたし、少なくともそのポジティブさはあるんだ」 2021.02.05 10:20 Fri4
「正直、感情的に」 ソン・フンミンが待望の1stゴールから吹っ切れたように圧巻ハット!
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがコメントした。 17日に行われたプレミアリーグ第8節でレスター・シティをホームに迎え撃ったトッテナムは6分にPKから先に失点したが、8分にFWハリー・ケインのゴールで追いつき、21分にDFエリック・ダイアーが勝ち越し弾。41分に追いつかれるが、後半に4発で突き放して、6-2で制した。 開幕から無得点が続いたソン・フンミンは今季初の先発落ちを余儀なくされたが、1点リードの59分から出場すると、72分にショートカウンターからの右足一閃で待望の初ゴール。そこ何か吹っ切れたように84分、86分にも立て続けのゴールで圧巻のハットトリックをやってのけた。 昨季のプレミアリーグ得点王は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「トップパフォーマンスだったのに、本当に悔しい思いをしてきた」と胸中を口に。そして、周囲に対する感謝の思いも続けた。 「これまでよりもずっとうまくやれる。チームは本当に、本当によくやっているんだけど、自分のパフォーマンスにはがっかりしていたんだ。今季はフィニッシュがうまくいっていなかった」 「オウンゴールや、2つのオフサイドゴール、クロスバーへのヒットだったり、ちょっとツキもなかったね。でも、ゴールが獲れるようになるのはわかっていたし、心配はしていなかった」 「ゴールを決められて本当に嬉しい。ハットトリックの場面もオンサイドの確信があった。チームの力になれて良かったよ。それこそが本当に大事で、新たなエネルギーを持って代表での任務に臨める」 「正直、感情的になっているよ。素晴らしいサポートがあったし、自分のパフォーマンスでチームメイトやファンをがっかりさせたという思いがあったから。彼らはいつだって僕を応援してくれている」 2022.09.18 09:05 Sun5
スパーズに大打撃…ベンタンクールがACL断裂で今季絶望へ
トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが今シーズン絶望の重傷を負ったようだ。 ベンタンクールは、11日に行われたプレミアリーグ第23節のレスター・シティ戦(1-4で敗戦)に先発出場。前半にチームの先制点を挙げる活躍を見せたが、後半序盤に相手MFナンパリズ・メンディと交錯した際に左ヒザを負傷。MFパプ・サールとの交代でピッチを後にしていた。 交代時には担架を断り、自力で歩行していたことで最悪の事態を免れたかに思われたが、ウルグアイ人ジャーナリストのレポートを基にした『TNT Sports』の報道によると、前十字じん帯(ACL)断裂の重傷が判明した模様。離脱期間に関しては最低6カ月が見込まれており、今シーズン中の復帰は絶望的だ。 なお、トッテナムではGKウーゴ・ロリスがヒザのじん帯損傷、MFライアン・セセニョンがハムストリング損傷、MFイヴ・ビスマが足首の疲労骨折によっていずれも、2カ月近くの戦線離脱中だ。 とりわけ、手薄な中盤では週明けのチャンピオンズリーグのミラン戦をMFピエール=エミール・ホイビュアがサスペンションで欠場となるため、MFオリヴァー・スキップとMFパプ・マタル・サールという経験の少ない若手2人が唯一の本職に。そのため、過去に同ポジションでプレー経験があるDFエリック・ダイアー、MFデヤン・クルゼフスキのコンバートの可能性を含め、苦しいやり繰りを強いられることになりそうだ。 2023.02.13 06:00 Monエリック・ダイアーの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | バイエルン | トッテナム | レンタル移籍終了 |
2024年1月11日 | トッテナム | バイエルン | レンタル移籍 |
2014年7月31日 | スポルティング | トッテナム | 完全移籍 |
2012年7月1日 | スポルティングU19 | スポルティング | 完全移籍 |
2012年6月30日 | エヴァートン U18 | スポルティングU19 | レンタル移籍終了 |
2011年1月20日 | スポルティングU19 | エヴァートン U18 | レンタル移籍 |
2010年7月1日 | スポルティングU17 | スポルティングU19 | 完全移籍 |
2009年7月1日 | スポルティングU17 | 完全移籍 |
エリック・ダイアーの今季成績
ブンデスリーガ | 3 | 22’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 1 | 22’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 4 | 44’ | 0 | 0 | 0 |