試合中のトイレで脚光のダイアー、PK失敗の相手選手を慰めるスポーツマンシップ溢れる行動では“手洗い”が注目の的に!

2020.09.30 17:15 Wed
Getty Images
29日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)4回戦のトッテナムチェルシーの一戦で、試合中にピッチを離れてトイレに駆け込んだことで、一躍注目を浴びることとなったトッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアーだが、試合後には素晴らしいスポーツマンシップを見せていた。試合は白熱の攻防を見せ、90分間では決着が付かず、PK戦の末にトッテナムが勝利を飾っていたが、最後にPKを外してしまったのはチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントだった。

マウントのPK失敗直後、多くのトッテナムの選手が勝利を喜び、守護神ウーゴ・ロリスの元に駆け寄る中、ダイアーは独りうなだれるマウントの元へ駆け寄り、抱きかかえながら慰めの言葉をかけていた。
スポーツマンシップに溢れる行動ではあるが、この行動をとったダイアーは他の選手とは違う心境だったと推測できる。ダイアーには苦い過去の思い出があるからだ。

その過去とは、2018-19シーズンのEFLカップ準決勝、チェルシーとトッテナムの2ndレグの試合だ。ホームでの1stレグを1-0と先勝していたトッテナムだが、スタンフォード・ブリッジでの2ndレグで1-2とされると、PK戦の末にチェルシーが勝利。その時にPKを外したのがダイアーとFWルーカス・モウラだった。
ダイアーが当時の自分とマウントの姿を重ね、こうした行動に至ったのだろうか。真相は分からないが、ダイアーの優しさにあふれる行動はSNSでも称賛されている。

また、良い話に水を差す格好にはなってしまうが、ダイアーが試合中にトイレに駆け込んでいたこともあり、マウントに言葉をかける際に手を洗っていたのかいないのかどうかも大きな論争を呼んでいる。

◆手は洗った?洗ってない?

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トッテナム移籍後キャリア停滞のスペンス、コンテ元監督への不満吐露「ほとんど関係性がなかった」

ジェノアのU-21イングランド代表DFジェド・スペンスが、アントニオ・コンテ元監督の下で戦ったトッテナムでの半年を振り返った。 2022年夏にノッティンガム・フォレストからトッテナムへステップアップを果たしたスペンス。当時指揮を執っていたコンテ監督の信頼を掴めず、半年後にスタッド・レンヌへレンタル移籍となった。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドへ武者修行となったが、ケガなどもありレギュラー定着には至らず。冬にはレンタル先がジェノアへ変わっている。 イタリアの地で再浮上を目指すスペンスは、イギリス『The Athletic』のインタビューに応じ、トッテナムでの半年間に言及。難しい時期だったと嘆いている。 「良い時間を過ごせなかった。トッテナムに行ってもプレーできず、僕にとってハードだったのは明らかだ。選手としてどこかのビッグクラブと契約する時は、自信に満ち溢れ、両手を広げて歓迎されたいものだ。でも実際に加入すると、そんな感じではなかった。計画通りではなかった」 「チャンスが得られない時、選手としてできることはあまりない。道に迷い、プレーできず、リズムを取り戻すのが難しくなる。物事がうまくいかない時に新しい環境へ行くのは決して簡単ではないが、それもサッカーの一部だ。これも勉強だ」 また、プレータイムをほとんど与えてもらえなかったコンテ監督についてもコメント。選手のことを大事にしているとは感じられなかったようだ。 「正直なところ、彼とはほとんど関係性がなかった。彼は自分なりのやり方を持っている監督だ。選手たちとはあまり関係性を築いていないと思う。練習に来て、練習して… それだけだ」 一方、飛躍のきっかけを掴んだフォレスト時代の恩師、スティーブ・クーパー元監督には大きな信頼を寄せていた模様。人柄の良さを語っている。 「スティーブ・クーパーは良い人だし、人の気持ちを理解してくれる」 「彼は素晴らしい監督だ。選手としても人間としても僕を理解してくれた。それは僕にとって大事なことだ。彼はイングランド代表のユースでも監督をした経験があり、若い選手やさまざまな背景を持つ選手との付き合い方を知っていた。彼は僕をありのままにさせてくれた」 「クーパーの場合は、僕に自信を持たせてくれるし、質問もしてくれる。普通の人間のように話しかけてくれる。それはフットボールにおいて大きな役割を果たす。僕らはただ仕事に行ってボタンを押し、務めを果たしたり、プレーするだけの存在ではない。僕らは人間で、交流が好きで、話すことが好きだ」 2024.03.09 21:13 Sat
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ブラジル代表FWリシャルリソンがアニメキャラ4体の“タトゥー”!孫悟空の下にはディズニーの人気キャラ

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンがお気に入りのキャラクターをタトゥーにした。 今夏にエバートンからトッテナムに加入したリシャルリソン。すでに新天地でのデビューも飾り、さらなる活躍に期待がかかっている。 そのリシャルリソンの右腕には今シーズンに入ってからある変化が。いくつかのタトゥーが施されている。 よくよく見てみると4匹のキャラクターが描かれており、上からワイリー・コヨーテ、孫悟空、タズマニアン・デビル、ドナルドダックが並べられている。 リシャルリソンは2021年の東京オリンピックで優勝した後、左足太ももに金メダルのタトゥーを施していたが、さらに自分の好きなものを体に入れることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】リシャルリソンの右腕に彫られた孫悟空やドナルドダックのタトゥー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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