ハキム・ツィエク
Hakim ZIYECH
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
モロッコ
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| 生年月日 | 1993年03月19日(32歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 180cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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モロッコの国家的プロジェクト…ブラヒム&16歳ヤマルに政府高官が接触、自国にルーツの海外出身選手でA代表強化へ
モロッコ国王が、自国にルーツを持つ2選手のA代表招集を指示しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で4位入賞を果たしたモロッコ代表。20世紀前半にフランスの植民地だった同国の代表チームにはフランス生まれの選手が多く、他にもスペインやオランダなど欧州を中心とした海外出身の選手が非常に多いのが特徴的だ。 フランス生まれのワリド・レグラギ監督が率いる現チームでは、キャプテンのDFロマン・サイスもフランス生まれ。DFアクラフ・ハキミはスペイン、MFハキム・ツィエクとDFヌサイル・マズラウィとMFソフィアン・アムラバトはオランダ、GKボノはカナダなどなど中心選手の大半が海外出身だ。 かつて移民として国を離れた者たち。その子孫を集めることが代表チーム強化に繋がっているわけだが、現在はラ・リーガでプレーするモロッコ系プレーヤー2人の呼び戻しに注力。レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアス(24)、バルセロナのFWラミン・ヤマル(16)を招集したい考えがあるようだ。 2人とも、生まれも育ちもスペインで、父親がモロッコ人。16歳ヤマルが今シーズンのラ・リーガ序盤戦で旋風を巻き起こしていることもあってか、モロッコ国内では2人の勧誘に関する議論が活発化しており、もはやスポーツの枠組みを越え、国家的なプロジェクトになっているという。 また、国王であり、国家元首でもあるムハンマド6世の命を受けた政府高官ら数人が「ブラヒム&ヤマルをモロッコ代表に」作戦を進めており、2人と電話で接触。モロッコは2030年のW杯招致に立候補していることもあって、本気で2人の囲い込みに動いているようだ。 ブラヒムはA代表の変更手続きが容易な国際親善試合とはいえ、2021年にスペイン代表として1試合に出場した経験が。ただ、現時点でモロッコ代表入りには応じずも、プライベートで頻繁にモロッコを訪れており、スペイン代表から遠ざかるなか、どこかで決断する可能性も捨てきれないとみられている。 その一方、ヤマルの説得は現実的ではない。こちらは9月の代表ウィークでスペイン代表に初招集されることが確実視され、カンテラの先輩MFガビが保有する17歳62日という最年少出場記録を塗り替えるものと考えられている。もう時間が残されていない。 可能性があるとすればブラヒムの方であることは想像に難くない。レグラギ監督はブラヒムから「イエス」が届けば、即座に招集する方針とのことだ。 2023.08.29 17:51 Tue2
ヴェッラッティがカタール国内で移籍か? 元柏のオルンガも在籍の首位チーム
元イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(32)がカタール国内での移籍を検討しているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2023年9月にパリ・サンジェルマン(PSG)を離れてカタールのアル・アラビに完全移籍したヴェッラッティ。 その新天地では是移籍1年半で公式戦38試合4ゴール12アシストを記録。リーグレベルはあるものの、加入直後からテクニック、戦術眼の部分で別格の存在感を示し、リーグ屈指のMFとの評価を確立。その一方で、チームのパフォーマンスはいまひとつで、契約が終了する今シーズン限りでの退団が既定路線とみられる。 今回の報道によれば、カタール・スターズリーグで首位に位置する強豪アル・ドゥハイルが、来シーズンに向けた目玉補強の1人として元イタリア代表MFをリストアップ。すでに獲得に向けた動きを見せているという。 現在、チームを率いるクリストフ・ガルティエ監督はPSG時代にヴェッラッティを指導した経験があるが、来季に向けて去就は不透明となっており、元アルジェリア代表指揮官のジャメル・ベルマディ氏が後任に据えられる可能性もあるが、いずれにせよクラブが同選手の獲得を目指すことに変わりはないようだ。 なお、現在のアル・ドゥハイルは元ラツィオMFルイス・アルベルトに加え、元ブラジル代表DFルーカス・ヴェリッシモ、元柏レイソルのFWマイケル・オルンガが在籍。今冬にはガラタサライからMFハキム・ツィエクも加わっており、ここにヴェッラッティが加入となれば、中東屈指の強豪クラブとなるはずだ。 2025.03.26 18:00 Wed3
モロッコ代表MFツィエク、W杯で手にした報酬約4500万円を全て慈善活動に寄付
モロッコ代表MFハキム・ツィエクは、自身のスタンスを貫き、慈善活動を続けている。 カタール・ワールドカップ(W杯)にモロッコ代表の一員として出場しているツィエク。前任のヴァイッド・ハリルホジッチ監督とは確執があり、2021年6月を最後に代表チームから離れていた。 カタールW杯予選も招集されず、このままW杯の出場を逃すと思われたが、ハリルホジッチ監督が退任。その結果、9月に代表復帰を果たすとW杯のメンバー入り。今大会では、全試合に出場し1ゴール1アシストの活躍を見せている。 そのツィエクだが、知られざるエピソードが。カタールW杯で手にする賞金30万4000ユーロ(約4430万円)を全てモロッコの人々への寄付に回すという。 ポルトガル『レコルド』によれば、ツィエクがこの行動をとるのは初めてではないとのこと。2015年にも代表活動で得たサラリーを全て慈善活動に寄付していたのだ。 ツィエクは1993年にオランダで誕生。9人兄弟の末っ子であり、10歳の時に父親が高い。厳しい生活環境の中、母親によって育てられた。 決して裕福な生活を送っていなかったツィエクは、ストリートサッカーで腕を磨き、現在はチェルシーに所属。W杯でもアフリカ勢初のベスト4という快挙を成し遂げている。 ヘーレンフェーンでキャリアをスタート。その後、トゥベンテで成長すると、U-21オランダ代表に招集。A代表入りも期待されていた中、アヤックスでも羽ばたいた。チェルシーではまだその片鱗を見せられていないが、W杯では輝きを見せている。 ハリルホジッチ監督との確執にもあるように、ピッチ内で揉め事を起こすことは昔から変わらず、トゥベンテ時代には経営陣を批判してキャプテンを剥奪されることに。オランダ代表にも招集されたことはあるがケガでプレーできず、結果としてモロッコ代表を決断。その理由は「プレーしたいだけ」と、より試合に出られる可能性の高いモロッコを選択したとした。 問題もあるツィエクだが、人々を助けるというキャラクターは変わらず、ファンの少年をアムステルダムまで招待してサイン入りのユニフォームをプレゼントしたり、交通事故によりキャリアを終えなければいけない選手に対し、治療費と訴訟費を支払うなどしている。 攻撃的で挑発的な側面と、慈悲の精神を持つツィエク。W杯で3位という栄誉を掴むことはできるだろうか。 2022.12.16 21:55 Fri4
「プロ失格」ツィエク移籍不成立となったPSG、書類不備連続のチェルシーを大非難「最高級のサーカス軍団だ」
モロッコ代表MFハキム・ツィエクの移籍が不成立となった件について、パリ・サンジェルマンがチェルシーへの怒りをあらわにしている。 チェルシー側の書類不備により、移籍完了まで至らなかったツィエクのオペレーション。今冬の移籍市場最終日に駆け込みでPSGがオファーを出したが、チェルシーから送られてきた書類に複数回にわたって不備が見つかり、締め切りに間に合わなかった。 イギリス『サン』の取材に応じたPSG関係者によると、チェルシーは最初、PSGからレンタル移籍に関するメールや電話を無視。最初の連絡から75分後にようやく書類が届いたが、不正確で署名のないものだったという。 何度かのやりとりの末、正しい書類がPSGの元に届いたのは期限から3分後のこと。ツィエクの移籍が登録されたのは締め切り時刻の4分後の11時4分で、フランスプロサッカーリーグ連盟(LFP)の承認を得られなかった。 結局、PSGとツィエクの希望は叶わず大きな失望を味わうことに。PSGはこの一連の混乱を「クラスAサーカス」と表現し、チェルシーへ大きな不満をぶつけている。 「チェルシーのやり方は乱暴で無礼なものだった。それ以外の表現が思いつかない。今、ハキムは嫌われているクラブに戻ることになり、おそらく居場所もないだろう」 「チェルシーは彼のキャリアの6ヶ月を台無しにしてしまった。クラブがこの移籍を軽率に扱ったことは、本当にお粗末な行為だ。チェルシーのやり方には全く失望させられる」 「彼らのようなレベルのクラブとしては受け入れられないことだが、これは現時点での彼らのビジネスのやり方を要約しているようだ」 「これはチェルシーのせいだ、純粋に単純に。プロ失格だ」 2023.02.02 13:45 Thu5
ツィエクのアル・ナスル移籍は実現せず?メディカルチェックで問題が見受かり白紙に…
サウジアラビアのアル・ナスルFCが獲得を狙っていたチェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエク(30)に関する交渉が破談に終わったようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。 2020年夏にアヤックスから4000万ユーロの移籍金で加入するも、プレミアリーグの強度とスピードになかなか順応できず、準主力という立ち位置から脱却できずにいるツィエク。 3シーズンで公式戦107試合の出場にとどまるなどプレータイム不満を持っている同選手は、かねてからチェルシー退団を希望。今冬にはパリ・サンジェルマンへの移籍が目前に迫っていたが書類の不備で破談となっていた。 そんなモロッコ代表FWには、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルが獲得に乗り出しており、チェルシーと移籍金800万ポンド(約14億7000万円)でクラブ間合意に達したと伝えられていた。 しかし、今回の報道によれば、メディカルチェックを受けたツィエクに対し、アル・ナスルがヒザの問題を指摘したことで、交渉は白紙に。アル・ナスルがこの契約を復活させるかどうかはまだわからないが、チェルシーはツィエクの別の買い手を探しているという。 2023.07.01 06:30 Satハキム・ツィエクの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2025年1月30日 |
ガラタサライ |
アル・ドゥハイル |
完全移籍 |
| 2024年7月1日 |
チェルシー |
ガラタサライ |
完全移籍 |
| 2024年6月30日 |
ガラタサライ |
チェルシー |
レンタル移籍終了 |
| 2023年8月19日 |
チェルシー |
ガラタサライ |
レンタル移籍 |
| 2020年7月1日 |
アヤックス |
チェルシー |
完全移籍 |
| 2016年8月30日 |
トゥベンテ |
アヤックス |
完全移籍 |
| 2014年8月18日 |
ヘーレンフェーン |
トゥベンテ |
完全移籍 |
| 2012年7月1日 |
Heerenveen U19 |
ヘーレンフェーン |
昇格 |
| 2010年7月1日 |
Heerenveen U17 |
Heerenveen U19 |
昇格 |
| 2008年7月1日 |
Heerenveen Yth |
Heerenveen U17 |
昇格 |
| 2004年7月1日 |
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Heerenveen Yth |
- |
ハキム・ツィエクの今季成績
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| UEFAヨーロッパリーグ | 3 | 24’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 3 | 24’ | 0 | 0 | 0 |
ハキム・ツィエクの出場試合
| UEFAヨーロッパリーグ |
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| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月25日 |
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vs |
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PAOKテッサロニキ | メンバー外 |
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H
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| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 |
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vs |
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FK RFS | メンバー外 |
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A
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| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 |
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vs |
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エルフスボリ | ベンチ入り |
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H
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| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 |
|
vs |
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トッテナム | 17′ | 0 | ||
|
H
|
| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 |
|
vs |
|
AZ | 4′ | 0 | ||
|
A
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| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 |
|
vs |
|
マルメ | 3′ | 0 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
|
vs |
|
ディナモ・キーウ | メンバー外 |
|
H
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ハキム・ツィエクの代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 2015年10月9日 |
モロッコ代表 |

モロッコ
ガラタサライ
チェルシー
アヤックス
トゥベンテ
ヘーレンフェーン
Heerenveen U19
Heerenveen U17
Heerenveen Yth