カタール行き浮上のマンジュキッチ、金銭面で折り合わず破談か
2019.12.24 13:55 Tue
カタール行きが報じられたユベントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(33)だが、どうやら破談に終わったようだ。
アトレティコ・マドリーから2015年7月にユベントスへ加入して以降、公式戦162試合に出場し44ゴール18アシストを記録してきたマンジュキッチ。しかし、今シーズン指揮官に就任したマウリツィオ・サッリ監督の構想に入っておらず、今シーズンは開幕当初以降ベンチ入りすらしていない。
そんなマンジュキッチには、カタールのアル・ドゥハイル移籍が報じられ、ついにこの苦境を逃れられると思われたが、どうやら破談となったようだ。
アル・ドゥハイルは、マンジュキッチに対し500万ユーロ(約6億円)を提示したものの、折り合いがつかず。イタリア『Tuttomercatoweb』によると、マンジュキッチはイタリアへ戻っていると伝えている。
しかし、金銭面の交渉の問題ということもあり、マンジュキッチのカタール行きはゼロではないとのこと。かつてのチームメイトであるモロッコ代表DFメディ・ベナティアも所属するアル・ドゥハイルに加入する可能性は残されているようだ。
アトレティコ・マドリーから2015年7月にユベントスへ加入して以降、公式戦162試合に出場し44ゴール18アシストを記録してきたマンジュキッチ。しかし、今シーズン指揮官に就任したマウリツィオ・サッリ監督の構想に入っておらず、今シーズンは開幕当初以降ベンチ入りすらしていない。
そんなマンジュキッチには、カタールのアル・ドゥハイル移籍が報じられ、ついにこの苦境を逃れられると思われたが、どうやら破談となったようだ。
しかし、金銭面の交渉の問題ということもあり、マンジュキッチのカタール行きはゼロではないとのこと。かつてのチームメイトであるモロッコ代表DFメディ・ベナティアも所属するアル・ドゥハイルに加入する可能性は残されているようだ。
何れにしても、ユベントスに残ってはプレー機会が生まれないマンジュキッチ。1月の新天地移籍は避けられないだろう。
マリオ・マンジュキッチの関連記事
アル・ドゥハイルの関連記事
|
マリオ・マンジュキッチの人気記事ランキング
1
古巣対戦イブラヒモビッチら主力5人が招集外…ユナイテッドとの大一番に臨むミランが招集メンバー発表!《EL》
ミランは10日、翌日に行われるヨーロッパリーグ(EL)のマンチェスター・ユナイテッド戦に向けた遠征メンバーを発表した。 全ラウンドでツルヴェナ・ズヴェズダとの激戦をアウェイゴール数の差で辛くも制したミランは、敵地オールド・トラフォードで開催されるラウンド16・1stレグで優勝候補筆頭に挙がるユナイテッドと対戦する。 しかし、今回の重要な初戦に向けては古巣対戦となるFWズラタン・イブラヒモビッチを始め、DFテオ・エルナンデス、MFハカン・チャルハノール、FWアンテ・レビッチ、MFイスマエル・ベナセルと5人の主力がケガの影響で招集外に。 さらに、FWマリオ・マンジュキッチの不在も重なり、選手層に難があるストライカーではFWラファエウ・レオンと共に、20歳のイタリア人FWリッカルド・トニンが初招集されている。今回発表された招集メンバーは以下の通り。 ◆ミラン招集メンバー GK チプリアン・タタルサヌ アントニオ・ドンナルンマ ジャンルイジ・ドンナルンマ DF ダビデ・カラブリア ジオゴ・ダロト アレッシオ・ロマニョーリ フィカヨ・トモリ ピエール・カルル シモン・ケアー マッテオ・ガッビア MF サムエル・カスティジェホ サンドロ・トナーリ ブラヒム・ディアス ラデ・クルニッチ アレクシス・サレマーカーズ フランク・ケシエ スアリオ・メイテ FW ラファエウ・レオン リッカルド・トニン 2021.03.11 00:40 Thu2
クロアチア代表、9月に現役引退を発表したマンジュキッチをアシスタントコーチに招へい
クロアチアサッカー連盟(HNS)は22日、かつてバイエルンやユベントスで活躍したマリオ・マンジュキッチ氏(35)のアシスタントコーチ就任を発表した。 母国のマルソニアでプロキャリアをスタートしたマンジュキッチは、NKザグレブ、ディナモ・ザグレブを経て2010年にヴォルフスブルクに加入。そして、2012年にはドイツの盟主バイエルンへステップアップを果たすと、主力ストライカーとして2012-13シーズンのブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールのシーズントレブルに貢献。 その後、アトレティコ・マドリーを経て2015年にユベントスに加入すると、本職のセンターフォワードに加え、左ウイングで新境地を開き4度のセリエA優勝などに貢献。その後、アル・ドゥハイル、ミランでのプレーを経て今年9月に現役引退を発表した。 また、2007年11月17日の北マケドニア代表戦でデビューを飾ったクロアチア代表では通算89試合に出場し、ダヴォール・シューケルに次ぐ歴代2位の33ゴールを記録。ワールドカップとユーロに2度ずつ出場し、2018年のロシア・ワールドカップでは同国史上最高位となる準優勝に大きく貢献していた。 マンジュキッチは今回のアシスタントコーチ就任について、「信頼してくれたダリッチ監督とクスティッチ会長に感謝しています。本当にすんなりと協力関係に合意できたし、とてもに楽しみだよ。私は選手としての代表チームがどれほど重要であったかを知っていますし、その情熱と私の経験を新しい世代に伝えたいと思っているよ」と、協会への感謝と意気込みを語った。 2021.11.23 01:20 Tueアル・ドゥハイルの人気記事ランキング
1