2戦連続上位を叩いた浦和が今季初の連勝、京都は6戦ぶり敗戦でクラブ史上初の首位浮上ならず【明治安田J1リーグ第20節】

2025.04.16 21:28 Wed
Getty Images
明治安田J1リーグ第20節、浦和レッズvs京都サンガF.C.が16日に行われ、2-1で浦和が勝利した。

浦和のクラブ・ワールドカップ参戦により前倒しで開催された一戦。早くも2度目の対戦となる中、第2節で対戦した際には京都ペースの中、1-1のドローに終わっていた。

今季初の連勝を目指す浦和(10位/13pt)は前節、首位に立っていたFC町田ゼルビア戦を2-0で快勝。今季最高のパフォーマンスを見せた中、同様のスタメンで臨んだ。
一方、前節湘南ベルマーレに勝利して連勝とし、ここ5試合で4勝1分けと好調な京都(2位/18pt)は、勝利すればクラブ史上初の首位浮上となる中、浦和からレンタル移籍中の宮本が契約の問題で出場できず、パトリック・ウィリアムがセンターバックに入った。

やや京都が押し込む流れで立ち上がった中、15分に浦和がPKを獲得しかける。スルーパスでボックス左ポケットを突いた松尾のマイナスクロスを長沼がシュートに持ち込んだところ、須貝のタックルを受けて転倒。直後はPK判定となったものの、鈴木のハンドも含めてVARでPKはないと判定された。
それでも24分に浦和が先制する。マテウス・サヴィオがマイナスに入れた右CKを松尾がダイレクトでシュート。DFにブロックされたものの、ルーズボールを自ら蹴り込んだ。

松尾の2戦連発弾で試合を動かした浦和に対し、30分に京都が同点のビッグチャンス。原のバックヘッドでの逸らしをボックス中央のラファエル・エリアスが石原に競り勝ってプッシュ。しかしGK西川のファインセーブに阻まれた。

ハーフタイムにかけては浦和が主導権を握った中、1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半、佐藤と米本に代えて福岡と福田を投入した京都は守勢の入りとなるも55分に追いつく。ボックス左ポケットを突いた奥川がマイナスにパス。須貝が触れたルーズボールをボックス中央のラファエル・エリアスが左足ダイレクトで蹴り込んだ。

追いつかれた浦和だったが、61分に勝ち越し。グスタフソンが安居とのワンツーで中央へ侵入、鋭い縦パスを入れると、ボックス中央から渡邊が左足でシュートを決めきった。

再びリードした浦和は渡邊と金子に代えて原口と松本を投入。対する京都は奥川に代えてマルコ・トゥーリオを投入した。

一進一退の攻防が続く中、80分に京都はラファエル・エリアスのヘディングシュートでゴールに迫ると、終盤にかけては押し込む展開としたが、集中した守備を続けた浦和が逃げ切り。2戦連続で上位チームを下し、今季初の連勝とした。

浦和レッズ 2-1 京都サンガF.C.
【浦和】
松尾佑介(前24)
渡邊凌磨(後16)
【京都】
ラファエル・エリアス(後10)

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残留争い中の湘南が劇的ドラマ! 90分から石井久継、ルキアンの2ゴールで浦和に大逆転勝利【明治安田J1第22節】

6日、明治安田J1リーグ第22節の浦和レッズvs湘南ベルマーレが浦和駒場スタジアムで行われ、2-3で湘南が勝利を収めた。 浦和は勝ち点32で9位、湘南は勝ち点16で降格圏の19位という状況。3戦負けなしの浦和と6試合勝利がない湘南の対戦となった。 浦和は前節からスタメンを1名のみ変更。期限付き移籍期間が終わったオラ・ソルバッケンに代わり、エカニット・パンヤを起用。対する湘南はスタメンを4名変更。岡本拓也、奥野耕平、茨田陽生、福田翔生が外れ、髙橋直也、池田昌生、山田直輝、鈴木章斗が入った。 今シーズン唯一の浦和駒場スタジアムで開催される試合。選手の入れ替えもあった浦和は、サミュエル・グスタフソンがベンチに復帰。序盤からボールを持って攻め込んでいくと15分、左サイドでパスを交換すると、伊藤敦樹がマイナスの折り返しを送ると、武田英寿がシュート。これは枠内に飛ぶが、GKソン・ボムグンが好セーブ。ポストに当たってシュートは外れた。 さらに22分にも浦和はビッグチャンス。同様に左サイドを仕掛けると、ボックス手前でパスを受けた伊藤がミドルシュート。鋭いボールが枠をとらえるが、GKソン・ボムグンがセーブする。 すると先にスコアを動かしたのは湘南。敵陣で伊藤のパスをカットすると、パスを繋ぎ、山田のパスを受けた田中がボックス内左から流し込み、先制に成功する。 押し込んでいた浦和は先に失点する展開に。前半はゴールを奪えず、湘南が1点リードで折り返す。 後半、浦和はエカニットを下げて前田直輝を投入し、攻撃の流れを変えにいく。するとその前田がチャンスメイク。54分、右サイドでパスを受けた前田が右サイドを仕掛けてクロス。これを渡邊凌磨がボックス内に走り込みダイビングヘッドで合わせるも、GKソン・ボムグンが立ちはだかる。 ゴールが遠い浦和は、60分に武田とブライアン・リンセンを下げて、グスタフソンとチアゴ・サンタナを投入。するとこの交代策が見事に的中する。 62分、グスタフソンのパスを受けた安居海渡、渡邊とつなぐと、ボックス内でパスを受けたチアゴ・サンタナがGKソン・ボムグンの股間を抜くシュートを決めて、浦和が同点に追いつく。 さらに74分、中盤でボールを奪った渡邊がドリブルで持ち出し縦パス。これを受けたチアゴ・サンタナが落ち着いてGKとの一対一を沈め、浦和が逆転に成功する。 勢いに乗って逆転した浦和。逆転された湘南も黙っていない。76分、左サイドを畑大雅がドリブルで仕掛けると、持ち出してバイタルエリアのルキアンへパス。ルキアンはダイレクトd絵前に送ると、途中出場の福田がダイレクトシュートも、枠を大きく越えてしまう。 同点のチャンスを逃してしまった湘南。痛恨の敗戦を喫するかと思われたが90分、畑、福田とパスを繋ぐと、パスを受けた石井久継がドリブルで持ち出しシュート。これがGK西川周作の手を弾きながらネットを揺らし、J1初ゴールで同点となった。 土壇場で追いついた湘南。勝ち点1を持ち帰るかと思われたが、さらにドラマが。右サイドをダイレクトパス交換で持ち出すと、福田のパスを受けた田中が反転してパス。これをルキアンがダイレクトで蹴り込み、土壇場で逆転に成功。湘南が劇的な逆転劇を見せ、貴重な勝ち点3を持ち帰った。 浦和レッズ 2-3 湘南ベルマーレ 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後17、後29) 【湘南】 田中聡(前32) 石井久継(後45) ルキアン(後45+2) <span class="paragraph-title">【動画】湘南が奇跡の大逆転! ルキアンの一撃が浦和を打ち砕く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/1paWsprDgD">pic.twitter.com/1paWsprDgD</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809558330991329713?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.06 21:28 Sat
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東京Vに敗れて4連敗の浦和…スコルジャ監督「我々が望む答えにならなかった」、試合後サポーターと対話した主将・西川は23日柏戦へ「違った姿を見せたい」

浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が力負けとなった東京ヴェルディ戦を振り返った。 浦和は、19日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第34節の東京戦で1-2の逆転負けを喫した。 3試合連続無得点で今シーズンワーストの3連敗でインターナショナルマッチウィークに入った浦和。その中断期間では喫緊の課題であるセットプレーの守備、ゴールを奪うためのビルドアップや攻撃の整備を図り、中断明け初戦はその成果を示す位置付けの試合となった。 そのアウェイゲームでは負傷明けのDFマリウス・ホイブラーテンを復帰させたほか、1トップにFWチアゴ・サンタナではなくFW松尾佑介を配置するなど若干の変化を加えた。 しかし、蓋を開けてみると、重点的に取り組んだと戦前に語っていたビルドアップは東京Vのアグレッシブなプレスの餌食となり、狙いを持った形で前進するシーンは皆無。それでも、守勢を耐えた前半半ば過ぎにはMF渡邊凌磨が見事な左足のミドルシュートを突き刺し、4試合ぶりのゴールを記録。前半を1点リードで終えた。 だが、相手のクイックリスタートに対してアラートさを欠いて同点ゴールを許すと、後半半ば過ぎには右CKの場面で完全にフリーにしたDF綱島悠斗にドンピシャのヘディングシュートを決められて逆転された。その後、反撃を試みたものの、相手の集中した守備を最後までこじ開けられず。 この結果、泥沼の4連敗となったチームは、1試合消化試合が多い18位のジュビロ磐田と4ポイント差の16位に転落した。 同試合後、スコルジャ監督は「前回の敗戦の後に2週間準備をしてきて、それに対する答えを今日は出そうとしたが、我々が望んでいるような答えにはならなかった」と、内容を含めて厳しい敗戦を総括した。 「我々は試合をコントロールしようとしたが、東京ヴェルディの運動量によって、特にサイドでのマネジメントが難しかった。流れがあまり良くない中でも渡邊凌磨が非常に良い判断でミドルシュートを決めてくれた。後半に入ってからはよりゲームコントロールできるようになってきた流れの中で、またセットプレーのところで集中力が切れて失点してしまった。再びセットプレーから失点してしまったというのは、もちろん我々にとって嫌な気持ちだ」 「今日はあまり良いパフォーマンスを見せることができなかった。もちろん試合前には今の状況によるプレッシャーを選手たちが感じていたと思うが、我々は浦和レッズであり、そういったところでもしっかりとマネジメントできないといけない」 キャプテンを務めるGK西川周作はMF原口元気と共に試合後にアウェイゴール裏に残り、サポーターと対話。会話の詳細に関して明言は避けたものの、「全然ネガティブな話はしていない」と語り、残り試合で状況を好転させるために意見をすり合わせたという。 その上でファン・サポーターの求めるものを真摯に受け止めている。 「ちゃんと目と目を見てサポーターの思いと自分たちの思いをしっかり話し合って、サポーターの方が言ってくれていることはすごく理解できましたし、自分たちももっとやらなければいけないと思っているというところで、もう言葉というよりは、本当にプレーの部分」 「結果というよりは、ファン・サポーターが求めているのは諦めない姿勢や点を必死に取り行く姿とか、必死にゴール前で守るとか、やっぱりそういう部分が足りないということ。そこは自分たちもしっかり反省しながら、戦術というよりはサッカーをやる上での本質的な部分、基本的な部分をもっと大事にしながら、水曜日には負けられない戦いがあるので、また違った姿を見せたいなと思います」 また、指揮官の試合後会見では細かく語られなかったセットプレーの守備、攻撃の課題についても言及。戦術的な部分での修正はもちろんのこと、いずれに関してもメンタル面の改善が重要だと語った。 「今やらなければいけないのは、やはり失点が続いているというところで、みんなの頭の中でセットプレーが来たら、少しネガティブな考えになるというところが一番やってはいけないところ。そこはしっかりとゴールキーパーが変えていかないといけない。ペナルティエリアの中は自分が全部守るというぐらいの気持ちでやっていかなければいけないなと思っています」 「(攻撃では)少しずれがあったりとか、後ろから見ていても出し手と受け手のタイミングだったりが、少しずつずれていたりする場面もあって、そこは勝たないといけないと思っているからこそ生まれる、そのメンタル的なところだと思う。やっぱり大事なのは、人のせいに絶対しない。矢印を自分に向けて自分が今何ができるかというところ。肩に力が入りすぎる状況だとは思いますけど、そこを何とか自分でコントロールしながら、いつも通りできるかというところにチャレンジしていく必要がある」 「全てが悪いわけではない印象ですが、結果では負けている。何が足りないかというところでは、やっぱり一人ひとりの責任感だったり、そういう姿勢のところはより求めていかないといけないです」 34節消化時点で消化試合数は2試合少ないものの、16位という順位や4連敗という現状を鑑みれば、残留争いのメインキャストと言わざるを得ない状況に追い込まれた赤い悪魔。その中で23日には勝ち点39で並ぶ17位の柏レイソルとのシックスポインターが開催される。 スコルジャ監督はクラブ全体として残留争いに巻き込まれる現状への責任を負うべきだと主張すると共に、「最も重要な試合になる」と柏戦でのバウンスバックを誓った。 「我々にとって受け入れられない状況であり、我々のロッカーに入る全ての人間、私を初め選手たち、そしてトレーナーに至るまで全員が責任を持って行動しないといけない」 「(残留争いにおいて)いろんな悪い考えが浮かんでくるが、それを取っ払って頭をすっきりさせることが必要。そして、次の試合のことのみを考えることに集中することが重要。我々にとってはそれが柏戦となる。次の柏戦が今シーズンの浦和にとって最も重要な試合になる。私の頭の中ではそういうアプローチが必要だと思っており、それをチームと共有したい」 東京V戦でのパフォーマンスをみると、中3日で臨む柏戦に向けて劇的な改善策を見いだすのは困難だが、西川が語ったようにまずは“戦う”、“体を張る”といったファンダメンタルの部分を改善し、ファン・サポーターが求める姿に近づけることが苦境脱出のカギとなるはずだ。 2024.10.20 08:39 Sun

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」

ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>&mdash; DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri
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「小さい頃からの憧れ」優勝争いも経験した松本泰志、夢の浦和での飛躍を誓う「活躍できるかは自分にかかっている」

7日、浦和レッズが2025シーズンの新加入選手、復帰選手の記者会見を埼玉スタジアム2002で開催した。 2024シーズンは13位で終えた浦和。残留争いという当初の目標とは大きくかけ離れたシーズンを送った中、2025シーズンは巻き返しの年に。リーグ優勝を最大の目標に置くシーズンは、復帰組を含めた10名が新たにチームに加わることとなった。 注目の補強選手の1人がサンフレッチェ広島から加入したMF松本泰志。埼玉県東松山市出身で、昌平高校から広島に加入。なかなか出番を得られず、アビスパ福岡やC大阪への武者修行を経験した中、2021年途中に復帰すると、徐々にプレー機会を伸ばし、2024シーズンは明治安田J1リーグで36試合に出場し3得点を記録。優勝争いに貢献していた。 地元の浦和に加入した松本。予てからの夢でもあったと語った。 「小さい頃から憧れであったクラブですし、ここでプレーすることを夢見てサッカーしてきたので、加入できたことは嬉しいですが、ここからどう活躍できるかは自分にかかっていると思います。そこは自分次第なので、頑張っていきたいと思います」 子供の頃から憧れていたクラブへの加入。浦和入りの経緯についても「リリースのコメントでも言っている通り、地元のクラブで自分が活躍したいということが夢であったので、浦和レッズに来させていただきました」とコメント。地元・埼玉での飛躍を目指すという。 浦和の印象については「直近のサンフレッチェとの試合で0-3でやられているということが大きいですし、メンバーを見ても優勝争いができるメンバーだと思っています」と語り、対戦相手としてはサポーターを含めても嫌な存在だったというが、今シーズンからは味方につけることができる。 チームとしての目標はリーグ制覇。広島で3年連続上位を争った経験を胸に、松本はチームの目標達成を目指す。 「チームが1つになることが一番重要だと思います。去年優勝争いをした中で、一番大事だと感じたことは、負けや引き分けを引きずらないこと。メンタルですぐに切り替えることが大事だと感じました」 2025.01.07 23:10 Tue
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue

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