バルセロナがモナコSBに強い関心か? デコSDはグレミオ時代から才能を評価
2025.03.25 07:01 Tue
バルサ関心のヴァンデウソン
バルセロナが、モナコのブラジル代表DFヴァンデウソン(23)の獲得に動いているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。
来シーズンに向けてバルセロナは、フランス代表DFジュール・クンデの負担が顕著な右サイドバックの補強を優先事項のひとつに定める。
これまではアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)、ラージョ・バジェカーノのルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(26)らへの関心が伝えられたが、スポーツディレクターを務めるデコ氏はグレミオ時代から目を付けていたブラジル代表DFへの関心をより強めているという。
ハンジ・フリック監督がすでに交渉にゴーサインを出したと言われるなか、デコ氏は旧知の代理人であるジュリアーノ・ベルトルッチ氏と前向きな形での交渉を行ったという。選手自身もカンプ・ノウ行きに前向きな姿勢を見せているようだ。
現時点では移籍金や給与額については議論されておらず、プレミアリーグからの関心も伝えられる同選手のコストはバルセロナにとって割高。だがしかし、左サイドバックでもプレー可能な点を考慮すれば、条件次第で獲得に動く可能性は十分ありそうだ。
来シーズンに向けてバルセロナは、フランス代表DFジュール・クンデの負担が顕著な右サイドバックの補強を優先事項のひとつに定める。
これまではアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)、ラージョ・バジェカーノのルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(26)らへの関心が伝えられたが、スポーツディレクターを務めるデコ氏はグレミオ時代から目を付けていたブラジル代表DFへの関心をより強めているという。
現時点では移籍金や給与額については議論されておらず、プレミアリーグからの関心も伝えられる同選手のコストはバルセロナにとって割高。だがしかし、左サイドバックでもプレー可能な点を考慮すれば、条件次第で獲得に動く可能性は十分ありそうだ。
2022年にグレミオからモナコへ加入したヴァンデウソンは、爆発的な加速力と正確な右足のキック、細かな足元のテクニックを併せ持つ174cmの攻撃的な右サイドバック。モナコ加入後はここまで公式戦118試合に出場し、8ゴール13アシストを記録。今シーズンここまでは公式戦34試合2ゴール4アシストの数字を残している。
ヴァンデウソンの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ヴァンデウソンの人気記事ランキング
1
南野拓実が値千金の先制点! マルセイユとの上位対決制したモナコが2位浮上【リーグ・アン】
リーグ・アン第29節、モナコvsマルセイユが12日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが3-0で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は70分までプレーした。 前節、パリ・サンジェルマンの優勝が決定したなか、残留争いとともに注目が集まるチャンピオンズリーグ(CL)出場権争い。 勝ち点50で3位につけるモナコは2ポイント差で2位のマルセイユとの直接対決に臨んだ。前節、ブレストに1-2で競り負けて5試合ぶりの敗戦となったモナコは2試合ぶりの白星を目指した一戦で南野を左サイドハーフでスタメン起用した。 注目の上位対決は立ち上がりにルイス・エンヒキが2度のフィニッシュを記録するなど、アウェイのマルセイユが効率よくシュートまで繋げていく。一方のモナコも時間の経過とともにビエレスや南野と好調の選手がフィニッシュに絡んでいく。 時間の経過とともに膠着状態に陥ったが、頼れる日本人エースがこの大一番で決定的な仕事を果たす。34分、エンボロの体を張った前線でのキープを起点にボックス右に抜け出したビエレスが連続シュート。これはGKルジのセーブに阻まれたが、ボックス中央でこぼれに反応したエンボロがボックス左の南野に繋ぐと、背番号18は左足の正確なシュートを無人のゴールネットへ突き刺し、4試合ぶりとなる今季5点目とした。 南野のゴールによってホームチームの1点リードで折り返した上位対決。後半はよりオープンな展開のなかでシンゴ、エンボロの決定機はGKルジのビッグセーブに阻まれる。さらに、57分にはカマラの左クロスにファーで反応したアクリウシェがニア下を狙ったボレーシュートで合わせるが、これもアルゼンチン代表GKの好守に阻まれた。 それでも、攻勢を継続するモナコは59分、波状攻撃からヴァンデウソンの内側を通すスルーパスでゴール前に抜け出したエンボロが右足シュートをゴール左隅に流し込み、自分たちの時間帯で追加点を挙げた。 この失点後に3枚替えを敢行したマルセイユは67分、ラビオのスルーパスで背後へ抜け出した途中出場のグイリが決定的な右足シュートを放ったが、ここは完璧な読みと反応を見せたGKケーンのビッグセーブで凌ぐ。 これに対してモナコは70分、殊勲の南野とビエレスを下げてベン・セギル、バログンを同時投入。この交代によって徐々に前がかりな相手を引っくり返してチャンスを作ると、80分にはボックス内でエンボロがGKルジに押し倒されてPKを獲得。これをキッカーのザカリアがパワフルなシュートでゴールネットに突き刺し、決定的な3点目を奪った。 その後、互いにメンバーを入れ替えて臨んだ後半最終盤は一進一退の攻防となったが、両守備陣の粘りの対応もあってこれ以上スコアは動かず。 南野の決勝点で上位対決を制したモナコがマルセイユを抜いて2位浮上を果たした。 モナコ 3-0 マルセイユ 【モナコ】 南野拓実(前34) ブリール・エンボロ(後14) デニス・ザカリア(後37[PK]) 2025.04.13 01:59 Sun2
南野が前半で交代のモナコがマフディ・カマラの劇的ミドル弾に沈みリーグ戦5試合ぶりの黒星…【リーグ・アン】
南野拓実の所属するモナコは5日、リーグ・アン第28節でブレストと対戦し1-2で敗戦した。南野は前半のみのプレ-となった。 前節ニースとの上位対決を制した2位モナコ(勝ち点50)が、リーグ戦3試合負けなしの8位ブレスト(勝ち点40)のホームに乗り込んだ一戦。南野は[4-4-2]の左MFで先発出場している。 試合は開始早々の6分にモナコが最初のチャンスを迎える。南野のラストパスをボックス内で受けたビエレスがカットインから右足を振り抜いたが、これは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。 先制のチャンスを逃したモナコは、20分にピンチ。ペレイラ・ラージェの左クロスを飛び出したGKが弾くと、こぼれ球をボックス内のマフディ・カマラが右足ボレーで合わせたが、このシュートはGKケーンがキャッチした。 拮抗した時間が続くなか、モナコは42分に再びピンチ。ララのロングパスからゴール前に抜け出したアジョルクがシュートを放ったが、これは飛び出したGKがブロック。しかし、こぼれ球をシマが右足ボレーで合わせると、GKケーンは反応するも弾ききれずにボールはゴールネットに吸い込まれた。 0-1で前半を終えたモナコは、南野とケーラーを下げてベン・セギルとヴァンデウソンを投入。すると59分、左CKの競り合いの際にエンボロの合わせたヘディングシュートがDFララの手に当たっており、オンフィールドレビューの末にモナコがPKを獲得。このPKをザカリアがゴール左下に沈めた。 試合を振り出しに戻したモナコは、76分にペナルティアーク内でボールを受けたベン・セギルが反転からミドルシュート。さらに80分には、エンボロの落としからアクリウシェが決定機を迎えたが、共にゴールネットは揺らすことはできず。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、試合は最終盤に突入。このままタイムアップかと思われたが、モナコは後半アディショナルタイムにピンチ。 94分、レース=メルのサイドチェンジを受けたM・カマラがボックス左手前から右足一閃。GKの手前でバウンドしたボールは、そのままゴール右隅に決まった。 結局、これが決勝点となり1-2でタイムアップ。劇的被弾を浴びたモナコは、リーグ戦5試合ぶりの黒星を喫した。 ブレスト 2-1 モナコ 【ブレスト】 OG(前42) マフディ・カマラ(後49) 【モナコ】 デニス・ザカリア(後18)【PK】 2025.04.06 07:10 Sun3
バルセロナがモナコSBに強い関心か? デコSDはグレミオ時代から才能を評価
バルセロナが、モナコのブラジル代表DFヴァンデウソン(23)の獲得に動いているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 来シーズンに向けてバルセロナは、フランス代表DFジュール・クンデの負担が顕著な右サイドバックの補強を優先事項のひとつに定める。 これまではアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)、ラージョ・バジェカーノのルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(26)らへの関心が伝えられたが、スポーツディレクターを務めるデコ氏はグレミオ時代から目を付けていたブラジル代表DFへの関心をより強めているという。 ハンジ・フリック監督がすでに交渉にゴーサインを出したと言われるなか、デコ氏は旧知の代理人であるジュリアーノ・ベルトルッチ氏と前向きな形での交渉を行ったという。選手自身もカンプ・ノウ行きに前向きな姿勢を見せているようだ。 現時点では移籍金や給与額については議論されておらず、プレミアリーグからの関心も伝えられる同選手のコストはバルセロナにとって割高。だがしかし、左サイドバックでもプレー可能な点を考慮すれば、条件次第で獲得に動く可能性は十分ありそうだ。 2022年にグレミオからモナコへ加入したヴァンデウソンは、爆発的な加速力と正確な右足のキック、細かな足元のテクニックを併せ持つ174cmの攻撃的な右サイドバック。モナコ加入後はここまで公式戦118試合に出場し、8ゴール13アシストを記録。今シーズンここまでは公式戦34試合2ゴール4アシストの数字を残している。 2025.03.25 07:01 Tue4
長期離脱から復帰のネイマールは招集外!南米予選4位のブラジル代表が11月メンバーを発表【2026年W杯南米予選】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は2日、今月行われる2026年の北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表メンバーを発表した。 10月の南米予選に連勝しストレートイン圏内の4位に浮上したブラジル。今回のインターナショナルマッチウィークに向け、FWヴィニシウス(レアル・マドリー)やFWロドリゴ(レアル・マドリー)、FWハフィーニャ(バルセロナ)、MFルーカス・パケタ(ウェストハム)ら主力に加え、DFムリージョ(ノッティンガム・フォレスト)を初選出。 一方、10月末に1年ぶりの戦列復帰を果たしたネイマール(アル・ヒラル)やクラブでの出場時間が少ないFWエンドリッキ(レアル・マドリー)らに加え、負傷中のGKアリソン(リバプール)の招集が見送られた。 そんなブラジルは14日にベネズエラ代表とアウェイで対戦。続く19日にはウルグアイ代表をホームに迎え撃つ。今回発表されたブラジル代表メンバーは以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー23名 GK エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ベント(アル・ナスル/サウジアラビア) ウェヴェルトン(パウメイラス) DF ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) アブネル・ヴィニシウス(リヨン/フランス) ヴァンデウソン(モナコ/フランス) ダニーロ(ユベントス/イタリア) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ムリージョ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) MF ジェルソン(フラメンゴ) アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) アンドレ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(マンチェスター・シティ/イングランド) ルイス・エンヒキ(ボタフォゴ) イゴール・ジェズス(ボタフォゴ) エステヴァン・ウィリアン(パウメイラス) 2024.11.03 07:00 Sun5
南野拓実が先発のモナコが最下位モンペリエに痛恨の逆転負け…【リーグ・アン】
南野拓実の所属するモナコは17日、リーグ・アン第18節でモンペリエと対戦し1-2で敗戦した。南野はフル出場している。 公式戦5試合勝利のない3位モナコ(勝ち点31)は、ドローに終わった前節のナント戦からスタメンを7人変更。エンボロやザカリア、ヴァンデウソンらに代えて、新加入のミカ・ビエレスや南野、アクリウシェらをスタメンで起用した。 最下位に沈むモンペリエ(勝ち点9)に対し、立ち上がりから攻勢に出るモナコは17分、ティーゼのパスをペナルティアーク右で受けたベン・セギルがボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGKルコントが右手一本で弾き出した。 さらに24分には、ペナルティアーク手前でボールを受けた南野が左足のミドルシュートでゴールに迫ったが、これはGKルコントにキャッチされた。 前半半ば以降も主導権を握るモナコは32分、カマラの右CKをニアに走り込んだケーラーがヘディングで合わせると、これがゴールネットを揺らして先制に成功した。 1点リードで前半を折り返したモナコだったが、後半立ち上がりにミスから失点する。55分、相手のスルーパスをカットしたDFワタラのバックパスが短くなると、これをカットしたアル・ターマリが冷静にゴールに流し込んだ。 追いつかれたモナコは、73分にカマラの右CKからニアのマガサがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これはGKルコントの好セーブに防がれた。 勝ち越しのチャンスを逃したモナコは、82分に再びピンチを迎える。中盤でのボールロストからショートカウンターを受けると、ノルダンのパスをボックス右で受けたアル・ターマリニアサイドにシュートを突き刺した。 試合は1点差のまま最終盤に突入。逃げ切りを図るモンペリエに対して、なんとか追いつきたいモナコはリスクを冒して攻撃に出たが、最後までスコアは動かず。 最下位相手に1-2で敗れたモナコは、6試合未勝利と悪い流れのままチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦に臨むこととなった。 モンペリエ 2-1 モナコ 【モンペリエ】 ムサ・アル・ターマリ(後10) ムサ・アル・ターマリ(後37) 【モナコ】 ティロ・ケーラー(前32) 2025.01.18 07:50 Satバルセロナの人気記事ランキング
1
「この状況は信じられないし言葉が出ない」フリック監督、欧州参戦チームへの配慮欠くラ・リーガの日程に不満露わ
バルセロナのハンジ・フリック監督が、ラ・リーガの日程面に関する不満を示した。スペイン『ESPN』が伝えている。 現在、2位以下に4ポイント差を付けて首位を維持するバルセロナ。さらに、先日にはチャンピオンズリーグ(CL)でドルトムントを撃破しベスト4進出。加えて、今月末にはコパ・デル・レイ決勝のレアル・マドリー戦とシーズン3冠の可能性を残している。 19日にはラ・リーガ第32節で難敵セルタとのホームゲームが控えるが、15日にドイツの地でアウェイゲームを戦ったなか、試合開始時間は現地時間16:15(日本時間23:15)と厳しいスケジュールとなっている。 とりわけ、ドルトムント戦後に選手たちがバルセロナに戻ったのは、翌日の早朝となっており、他国に比べてヨーロッパを戦うチームへの配慮に欠けるリーグへの不満を露わにしている。 「どのリーグもクラブを守ろうとする。特にチャンピオンズリーグの準決勝ではなおさらだ。信じられないし、我々は休む暇もない」 「私としては、言い訳も不満も言いたくないが、この件の責任者たちと話し合いたい。(CL準決勝のインテル戦の間に行われる)日曜日の午後2時にバジャドリーと対戦しないのは嬉しい」 「だが、なぜいつものように午後6時に試合ができないんだ? 理由を一つ挙げてくれ。私にとっては冗談のようなもので、スペインフットボール界に影響を与えている。ヨーロッパリーグの他のチームにはメリットがある」 「この状況は信じられないし、言葉が出ない。ブンデスリーガやプレミアリーグでは、クラブの面倒を見ているのに…彼ら(ラ・リーガ)は、この(遅い到着)が選手にとって何を意味するのか全くわかっていない」 なお、7位とヨーロッパも狙える順位にいるセルタとの対戦に向けてドイツ人指揮官は「彼の仕事ぶりには最大限の敬意を払っている。素晴らしいチームを率いてきたし、年齢は全く関係ない」と37歳のクラウディオ・ヒラルデス監督の手腕を称賛。 その上で「セルタは自分たちの戦い方を明確に理解しており、非常に勇敢に準備を進めている。我々にとって重要なのは、ドルトムント戦で見落としていた強みを見せることだ。ドルトムント戦で経験した状況について話し合ったが、明日はもっと良いプレーをしなければならない。最高のレベルでプレーしなければならない。それに、彼らはアウェイでの試合を得意としている」と、2025年初黒星となったドルトムント戦を教訓に難敵撃破を誓った。 2025.04.19 20:00 Sat2
今季わずか9試合の出場、バルサで不遇のアンス・ファティは冬にトルコ行きが目前も破談…ベシクタシュ会長が理由を明かす
バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(22)だが、トルコへの移籍が近づいていたことが判明した。スペイン『アス』が伝えた。 バルセロナのカンテラ出身で、その才能には太鼓判が押されていたアンス・ファティ。将来を担う存在として期待されていた中、2020年の負傷をきっかけにパフォーマンスが急降下。チーム内での信頼を失うと、ブライトン&ホーヴ・アルビオンへのレンタル移籍も経験した。 今シーズンはバルセロナに復帰してプレーしている中、ここまで公式戦で9試合しかプレーしておらず、ハンジ・フリック監督の信頼は得られていない状況。冬にも移籍の可能性があった中、結局はバルセロナに残留していた。 しかし、実は冬の移籍市場でスュペル・リグ(トルコ1部)を戦うベシクタシュへの移籍の可能性があったとのこと。ベシクタシュのセルダル・アダリ会長がその事実を認めた。 「アンス・ファティは、パトリック・ベルグとサミュエル・ダールと同様に、我々の候補に挙がっていた。ヨーロッパリーグのトゥベンテ戦の後、私はファティをイスタンブールに連れてくるつもりだった。バルセロナとも移籍で合意に達していた」 「しかし、敗退した夜、バルセロナから彼がイスタンブールに来られないという連絡があった。選手は非常に興奮していて、すでに父親に連絡を取っていた。しかし、ヨーロッパリーグの敗退によって、獲得が台無しになってしまった」 ベシクタシュは今シーズンのヨーロッパリーグに出場していたが、リーグフェーズを28位で終えて即敗退。プレーオフにも進めなかったが、これが移籍が実現しなかった理由だという。 また、アトレティコ・マドリーのノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートも狙っていたようだが、こちらは不可能だと感じていたという。 「セルロートの獲得は事実上不可能に思えた。チームには明確な代替選手がいなかった。私が彼と話していないと思っているのか?冬には話した。今は連絡が取れない。アトレティコとは良好な関係を築いているが、選手について問い合わせると『では、どのストライカーを起用すべきか?』と聞かれるだろう」 アトレティコのストライカー不足により、獲得が不可能だったセルロート。夏にベシクタシュはどういった動きを見せるだろうか。 2025.04.18 19:15 Fri3
日程面に不満爆発バルセロナ、ラ・リーガとRFEFに対して正式に苦情「より配慮すべき」
バルセロナは19日、ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)に対して、試合日程とキックオフ時間に関する異議を公式声明で訴えた。 バルセロナは、現地時間19日16:15(日本時間23:15)に開催されるラ・リーガ第32節のセルタとのホームゲームの直前に以下の声明を発表。試合前の会見でハンジ・フリック監督が訴えていた内容を反芻する形で苦情を申し立てた。 「FCバルセロナは、今シーズン、ラ・リーガとスペインサッカー連盟がトップチームの試合日程とキックオフ時間に関して定めた基準に既に異議を唱えています」 「私たちが全面的に支持し、完全に同意している(フリック)監督が金曜日に表明したように、スペインサッカー連盟は、シーズン終盤に3つの大会全てに出場する私たちのようなチームに対して、より配慮すべきだと考えています」 「これは新しい問題ではなく、FCバルセロナは、多くの試合を含む試合日程を組むことの難しさを軽視することなく、スポーツカレンダーの合理化を図るため、国内外のフットボール組織委員会に対し、引き続き自らの利益を擁護していきます。そのため、FCバルセロナは、フットボール界の真のスターである選手たちに不利益となるような状況を回避するため、フットボール統括団体に正式な苦情を申し立てます」 現在、2位以下に4ポイント差を付けて首位を維持するバルセロナ。さらに、先日にはチャンピオンズリーグ(CL)でドルトムントを撃破しベスト4進出。加えて、今月末にはコパ・デル・レイ決勝のレアル・マドリー戦とシーズン3冠の可能性を残している。 そんななか、指揮官は「どのリーグもクラブを守ろうとする。特にチャンピオンズリーグの準決勝ではなおさらだ。信じられないし、我々は休む暇もない」などリーグに対する不満を公に表明していた。 2025.04.19 22:20 Sat4