バルセロナの17歳FWヤマルが『eFootball 』のアンバサダー就任! 本音を語るスペシャルトレーラーも公開

2025.02.20 22:20 Thu
ヤマルがアンバサダーに就任
ヤマルがアンバサダーに就任
株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、『eFootball 』の新たなアンバサダーに、バルセロナのニュースターであるラミン・ヤマルが新たに就任したことを発表した。『eFootball 』のアンバサダーとしては最年少となるヤマルは、わずか15歳の若さでバルセロナのトップチームデビューを果たし、17歳の現在も主力として活躍中。スペイン代表の最年少得点記録保持者でもあり、キレのあるドリブルや、推進力の高さから、リオネル・メッシの後継者との呼び声も高い若手の超新星だ。

『eFootball 』では、ヤマルのアンバサダー就任を記念したキャンペーンを開催中。強力な新スキル「アクセルバースト」を持つ、「BigTime:ネイマール」・「Epic:ラミネ ヤマル」・「Epic:久保建英」が新たに登場。3選手の持ち味でもある緩急のあるドリブルがゲーム内で再現できる。
その他にも選手獲得に必要なeFootball コインや、選手育成に必要なアイテムがもらえる様々なキャンペーンを開催中だ。

また、アンバサダー就任を記念したスペシャルトレーラーを公開中。趣味や好きな選手、好きな映画などの本音を語るQ&Aや同じアンバサダーのネイマールからのメッセージも注目だ。

◆緩急をつけたドリブルが可能になる新スキル「アクセルバースト」持ちネイマール選手・ラミネ ヤマル選手・久保建英選手が登場!



ゲーム内では、強力な新スキル「アクセルバースト」を持つ、「BigTime:ネイマール」・「Epic:ラミネ ヤマル」・「Epic:久保建英」が新たに登場。新スキル「アクセルバースト」により緩急をつけたドリブル操作が可能に。3選手の持ち味でもある緩急あるドリブルで、相手を抜き去りゴールを決めよう。

期間:2月20日(木)〜2月27日(木)

◆カーニバルキャンペーンも開催中! 選手獲得に必要なeFootball コインを無料で獲得しよう



◇キャンペーンアチーブメント
期間中にログインするだけで、最大500eFootballコインがもらえます。

◇スペシャルログインプレゼント
期間中にログインするだけで、カーニバル仕様のスペシャルユニフォームが獲得できます。

◇チャレンジイベント
イベントをクリアすることで、ランダムブースター×1、20,000Expが獲得できます。

期間:2月20日(木)〜3月13日(木)

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ついにタイトル獲得のニューカッスル、ビッグクラブから関心のFWイサクは売却拒否の方針で決定か

ニューカッスルはビッグクラブからの関心が報じられ続けるスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)について、改めて売却を拒否する方針を固めたようだ。 今シーズンはプレミアリーグで上位争いに加わるニューカッスル。また、先週末に行われたEFLカップ(カラバオカップ)決勝ではリバプールを破り、悲願となるタイトル獲得も成し遂げた。 好調なシーズンを送るチームで、絶対的な得点源として活躍するのがイサクだ。今シーズンは公式戦33試合23ゴール5アシストを記録しており、プレミアリーグでも25試合19ゴールと出色のパフォーマンスを見せている。 EFL決勝でも得点するなど絶好調のイサクについては、当然ビッグクラブが放っておかず。今夏の移籍市場ではアーセナルやリバプール、バルセロナなどが獲得に動くとも報じられていた。 しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルのオーナーであるヤシール・アル・ルマイヤン氏はお気に入り選手であるイサクの売却を検討すらせず。クラブに対していかなるオファーも拒否するよう伝えたとのことだ。 イサクとニューカッスルの契約はまだ2028年夏まで残っているが、クラブは今夏新契約についての話し合いを計画中。悲願のタイトルを獲得し、さらに来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権も獲得すれば、リーグ屈指のストライカーに相応しい新契約をオファーできると考えているようだ。 2025.03.18 13:25 Tue
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【ラ・リーガ第28節プレビュー】首位攻防のアトレティコvsバルサ! マドリーは5位ビジャレアル戦

先週末に行われた第27節では突然の訃報によってバルセロナのホームゲームが急遽延期となったなか、マドリードの2強ではレアル・マドリーが勝利を収めた一方、アトレティコ・マドリーが敗戦と明暗分かれる形となった。 UEFAコンペティションのラウンド16が終了し、週明けには今年最初のインターナショナルマッチウィークに突入するなか、今節は3位のアトレティコ(勝ち点56)と首位のバルセロナ(勝ち点57)の首位攻防戦が開催される。 アトレティコは前節、ヘタフェとのアウェイゲームで1-2の逆転負け。前半から攻撃が停滞したものの、途中出場のFWセルロートのPKによるゴールで後半半ば過ぎに先制に成功。このままウノセロでの逃げ切り態勢に入ったが、FWアンヘル・コレアの一発退場で流れが変わると、後半終了間際にMFアランバリにドブレーテを許し、お得意様相手に痛恨の敗戦となった。 続くチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグのマドリード・ダービーではMFギャラガーの試合開始28秒のゴールによって2戦合計2-2のタイに戻した。以降はFWヴィニシウス・ジュニオールのPK失敗にも救われたなか、優勢に試合を進めたものの90分、延長戦で決着を付けられず。すると、PK戦ではFWフリアン・アルバレスの不運な“2度蹴り”、MFジョレンテの失敗によって2-4で敗戦。無念のベスト16敗退となった。ショッキングな2試合の結果を受け満身創痍のなかでの首位攻防戦となるが、逆転でのリーグ制覇へ底力を示せるか。 対するバルセロナは前節、ホーム開催のオサスナ戦の直前にメディカルスタッフのカルレス・ミニャロ・ガルシア医師が急逝。選手たちの精神状態が考慮され、試合開始20分前に開催延期が決定。それでも、その訃報から3日後の開催となったベンフィカ戦ではFWラミン・ヤマル、FWハフィーニャのレフティーコンビの躍動によって3-1の完勝。ミニャロ医師に捧ぐ会心の勝利によって2戦合計4-1でベスト8進出を決めた。 未だ喪失感は完全には拭えずも、重要な勝利によってクラブとして前に進んだブラウグラナは、今季公式戦2度の対戦で1分け1敗と未勝利のコルチョネロスを相手に勝利を収め、ラ・リーガ首位キープを目指す。 ライバル2チームの潰し合いに期待しつつ、首位チームの結果次第で暫定での首位奪還となる2位のマドリー(勝ち点57)は、5位のビジャレアルとのアウェイゲームで連勝を目指す。前節はラージョ・バジェカーノ相手に苦戦を強いられながらも、FWムバッペとヴィニシウスのゴラッソによって2-1の勝利を挙げた。さらに、前述のCLダービーでは試合自体は敗戦も、相手の自滅にも救われてベスト8進出を決めた。 DFメンディの負傷に加えて120分の激闘による消耗から中2日の上位対決は厳しいものになるはずだが、代表戦前の重要な一戦を総力戦でモノにしたい。そのなかでダービーでのPK失敗に守備面のハードワークの欠如で不興を買った背番号7の奮起に期待したい。 MF久保建英を擁する11位のレアル・ソシエダは、8位のラージョ相手に公式戦6試合ぶりの勝利を目指す。主力温存となった前節はセビージャに0-1で敗戦を喫すると、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦では1-4の惨敗。2つのPK献上に、途中出場のDFアランブルの退場が響いて無念のベスト16敗退となった。久保に関しては前半に鋭い仕掛けから違いを生み出したが、後半は消化不良の形で76分にピッチを後にした。プレー強度が高い難敵相手の連戦は引き続き厳しい戦いが見込まれるが、泥沼のチームを救う活躍を見せられるか。 FW浅野拓磨を擁する7位のマジョルカは15位のエスパニョールとのホームゲームに臨む。前節はアスレティック・ビルバオとのアウェイゲームを1-1のドローで終え、3試合連続ドロー。浅野自身は前半に決定機を演出したが、以降はチームとともに守備に追われて2試合連続ゴールとはならなかった。より押し込める今回の一戦では攻撃面で違いを生み出したい。 その他ではEL、カンファレンスリーグ(ECL)でベスト16進出を決めた4位のアスレティック、6位のレアル・ベティスの2チームの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第28節》 ▽3/14(金) 《29:00》 ラス・パルマス vs アラベス ▽3/15(土) 《22:00》 バジャドリー vs セルタ 《24:15》 マジョルカ vs エスパニョール 《26:30》 ビジャレアル vs レアル・マドリー 《29:00》 ジローナ vs バレンシア ▽3/16(日) 《22:00》 レガネス vs ベティス 《24:15》 セビージャ vs アスレティック・ビルバオ 《26:30》 ラージョ vs レアル・ソシエダ オサスナ vs ヘタフェ 《29:00》 アトレティコ vs バルセロナ 2025.03.14 20:50 Fri

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