【ブンデス第22節プレビュー】2位レバークーゼンと首位バイエルンによる頂上決戦

2025.02.14 18:01 Fri
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前節はFW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムによる裏天王山が行われ、2-2の痛み分け決着となった。そして首位バイエルンがブレーメンに快勝した一方、レバークーゼンがヴォルフスブルクに引き分け、両チームの勝ち点差は8に広がった。迎える第22節、2位レバークーゼン(勝ち点46)と首位バイエルン(勝ち点54)による頂上決戦が行われる。
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レバークーゼンは前節ヴォルフスブルク戦、延長戦を戦ったDFBポカール明けということもあってMFヴィルツをベンチスタートに。ゴールレスで迎えた60分にヴィルツを投入したもののゴールをこじ開けられなかった。ただ、今週はチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16ストレートインを決めていたため1週間の調整期間を得られており、コンディション面ではバイエルンを上回る。そのアドバンテージを生かして5ポイント差とし、バイエルンの独走を阻めるか。一方、バイエルンは前節ブレーメン戦をFWケインのPK2発など後半の3ゴールで快勝とし、連勝を7に伸ばした。そして水曜に行われたCLではセルティックとの難しいアウェイ戦を2-1で逃げ切り先勝とした。翌火曜にもセルティックとの2ndレグを控える厳しい日程だが、ブンデスリーガ王座奪還へ最大の山場となるレバークーゼンとの頂上決戦をうまく乗り切ることはできるか。
MF堂安律の決勝アシストで前節ハイデンハイムに勝利した6位フライブルク(勝ち点33)は14位ザンクト・パウリ(勝ち点21)と対戦。連勝で6位まで浮上した中、3連勝で更なるジャンプアップとなるか。堂安のゴールに絡むプレーに引き続き期待だ。

一方、前節5連勝中だったホーム戦でアウグスブルク相手に膠着のゴールレスドローで終えたMF佐野海舟の7位マインツ(勝ち点32)は、16位ハイデンハイム(勝ち点14)と対戦。2戦勝ちなしで足踏みとなったが、復帰したFWブルカルトのゴールで勝利を取り戻し団子状態となっているトップハーフを維持できるか。
前節フランクフルトに引き分けたDF板倉滉の8位ボルシアMG(勝ち点31)は13位ウニオン・ベルリン(勝ち点23)と対戦。フランクフルト戦では強力アタッカー相手にFWエキティケの1失点のみに抑えた板倉。3戦負けなしと好調な中、欧州カップ戦出場圏内浮上となるか。

厳しいVAR判定でボーフムとの裏天王山を勝ちきれなかった17位ホルシュタイン・キール(勝ち点13)は3位フランクフルト(勝ち点39)と対戦。前半半ばに緊急投入された町野はその疑惑の判定で決勝アシストを取り消される格好となったが、その悔しさをフランクフルト戦にぶつけたい。

一方、裏天王山で出場機会のなかった最下位ボーフム(勝ち点13)の三好は11位ドルトムント(勝ち点29)と対戦。ボーフムとしても前半終盤にFWボアドゥのドッペルパックで一時逆転していただけに悔やまれる試合となった。コバチ監督就任後、初指揮となった前節シュツットガルト戦こそ落としたものの、CLプレーオフでは敵地でスポルティングCPに快勝して上向きのドルトムント相手に勝ち点を挙げられるか。

◆ブンデスリーガ第22節
▽2/14(金)
《28:30》
アウグスブルクvsライプツィヒ

▽2/15(土)
《23:30》
シュツットガルトvsヴォルフスブルク
ウニオン・ベルリンvsボルシアMG
ボーフムvsドルトムント
ザンクト・パウリvsフライブルク
《26:30》
レバークーゼンvsバイエルン

▽2/16(日)
《23:30》
ブレーメンvsホッフェンハイム
《25:30》
フランクフルトvsホルシュタイン・キール
《27:30》
ハイデンハイムvsマインツ

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「彼らの本拠地で勝利するチームの1つに」首位バイエルンが王者レバークーゼンと3度目対戦へ、コンパニ監督はヴィルツ封じに「チームで対処する必要がある」

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が2位レバークーゼンとの大一番に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 7連勝でブンデスリーガ首位を走るバイエルン。15日の第22節では、現在8ポイント差の昨シーズン王者レバークーゼンと頂上対決を繰り広げる。 今シーズン、リーグ戦とDFBポカールですでに2度対戦しているコンパニ監督は、「どちらも非常に接戦だった」と回想。どちらもホームゲームだったことから、今回のアウェイゲームに気を引き締めている。 「両チームのクオリティは非常に高い。だが、今シーズンの2試合はそれぞれ違ったものだった。一方の試合では早い段階でレッドカードをもらい、もう一方は我々が支配した」 「今度はアウェイでプレーする。どのような展開になるかはわからないが、クオリティの高い試合になることは間違いないだろう」 「この試合は多くの人にとって興味深いものになるはずだ。過去18カ月で彼らがリーグ戦で負けたのは1度だけだということを忘れてはいけない」 「定期的に80ポイント以上を取っていても驚かない。彼らがいかにうまくやっているかを示している。それは認識しているし、競争力を高めるための対策を講じてきた。彼らの本拠地で勝利するチームの1つになりたい」 また、レバークーゼンの攻撃の中心にいるドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツにも言及。自らが抱えるドイツ代表MFジャマル・ムシアラの名前も挙げながら、いかにして抑え込むかを語った。 「チームで彼に対処する必要がある。彼のような選手は必ずチャンスを見つける」 「ドイツはジャマル・ムシアラやフロリアン・ヴィルツのような選手がいることを大いに喜ぶべきだ。個人としてではなく、チームとして取り組む」 2025.02.14 21:44 Fri
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ヴィルツは来季もレバークーゼンでプレーか、シャビ・アロンソ監督が明言

ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)は来季もレバークーゼンでプレーするようだ。シャビ・アロンソ監督が明かしている。 バイエルンやレアル・マドリー、マンチェスター・シティといったメガクラブが獲得に関心を示しているとされるヴィルツ。レバークーゼンとの契約が2027年6月までとなっている中、去就が注目されるが、シャビ・アロンソ監督によれば来季もレバークーゼンでプレーするようだ。 「サッカー界で移籍の噂が出るのは目新しいことではないし、我々にとって問題でもない。私が言えることはフロー(ヴィルツ)のメンタリティが好きだということ。彼は常に向上したい、成長したいと考えている。そして今の環境は彼が正しい決断を下すのに非常に良い影響を与えている。フローが前向きなメンタリティを持ち、レバークーゼンでのキャリアに集中していることを私は大いに信頼している」 なお、ドイツ『キッカー』はマネージング・ディレクターのシモン・ロルフェス氏の発言、ヴィルツの直近のインタビューの内容を受けて2028年6月まで契約延長をすることが既定路線であると主張している。 2025.02.15 14:30 Sat
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ドイツ代表DFターのフリー獲得へバルセロナに動きか、デコSDが本人たちと会食

バルセロナがレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 昨シーズンはレバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献し、今夏の移籍市場ではバイエルン行きが取り沙汰されたター。結局クラブ間交渉がまとまらず、レバークーゼンに残って契約最終年を迎えている。 同じくターに関心を寄せていたバルセロナは、2025年夏の獲得へ動き。バルセロナの情報をメインに取り扱う『Jijantes』によると、スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏がレバークーゼンに向かい、選手本人や代理人のピニ・ザハヴィ氏と食事をともにしたという。 1月にも契約を決めたいデコ氏は、初期段階の契約案も提示。話し合いは前向きに終わったようだ。 しかし、人気銘柄のターには引き続きバイエルンが注目し、ここのところはレアル・マドリーも打診。競合が多いなどの理由から、バルセロナも決着には至らず、1月までに何かが決まる可能性も低いとみられている。 2017年には『The Players’ Tribune』で、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が少年時代の憧れの選手だったと綴っていたター。母親にバルセロナのユニフォームをねだり、サッカーゲームをする時もバルセロナを選ぶと明かしていた。 2024.12.06 19:21 Fri

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