コバチ監督就任発表のドルトムント、ギラシー公式戦4戦連発弾などでハイデンハイムに逃げ切り勝利【ブンデスリーガ】

2025.02.02 06:06 Sun
Getty Images
ドルトムントは1日、ブンデスリーガ第20節でハイデンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-1で逃げ切った。
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シャヒン監督を解任して迎えた前節ブレーメン戦を引き分けに持ち込まれた11位ドルトムント(勝ち点26)は、3日前のチャンピオンズリーグではシャフタールに3-1と勝利して公式戦6試合ぶりの白星とした。そのドルトムントはコバチ監督の就任を発表した中、シャフタール戦のスタメンから3選手を変更。アデイェミ、バイアー、出場停止のシュロッターベックに代えてデュランヴィル、グロス、アントンを起用した。16位ハイデンハイム(勝ち点14)に対し、ボールを持つ入りとしたドルトムントは27分に最初の好機。左サイドを持ち上がったバイノー=ギッテンスの左クロスをギラシーが頭で合わせたシュートが枠を捉えたが、GKの守備範囲だった。
それでも33分に押し切る。アントンのミートしきれなかったシュートをゴール前で拾ったギラシーが冷静にシュートを流し込んだ。

好調ギラシーの公式戦4戦連発弾で試合を動かしたドルトムントが1点をリードして前半を終えた。
迎えた後半、デュランヴィルに代えてアデイェミを投入したドルトムントは63分に追加点。前から嵌めにきたハイデンハイムを外したプレーを起点に、ベンセバイニの左クロスをバイアーがボレーで合わせた。

1分後、ホンサクにゴールを許したドルトムントだったが、終盤にかけてのハイデンハイムの攻勢を凌いで2-1で逃げ切り勝利。公式戦連勝でツルベルグ暫定監督がコバチ監督にバトンを繋いでいる。

ハイデンハイム 1-2 ドルトムント
【ハイデンハイム】
マティアス・ホンサク(後19)
【ドルトムント】
セール・ギラシー(前33)
マキシミリアン・バイアー(後18)

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リーグ不振続くドルトムントが新体制で連敗…三好不出場の最下位ボーフムに完敗【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第22節、ボーフムvsドルトムントが15日にルール・シュタディオンで行われ、ホームのボーフムが2-0で勝利した。なお、ボーフムのMF三好康児はベンチ入りも出場機会はなかった。 ニコ・コバチ新体制の初陣となった前節のシュツットガルト戦を1-2で敗戦した11位のドルトムント。しかし、直後に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグではスポルティングCPとのアウェイゲームで3-0の完勝。新体制初白星とともにラウンド16進出へ大きなアドバンテージを得た。 週明けの19日にホームでの2ndレグを控えるなか、今節はリーグ最下位に沈むボーフムとのミニ・ルール・ダービーに臨んだ。コバチ監督はスポルティング戦から先発1人を変更。リーグ戦でサスペンションのリエルソンに代えてジューレを右サイドバックで起用した。 立ち上がりはローカルダービーで気合十分のホームチームが攻勢を仕掛け、マスラスらが際どいシュートでGKコベルを脅かす。 一方、この守勢を凌いだドルトムントも10分過ぎにはグロスのヘディングシュートに、ペナルティアーク付近でブラントのパスを収めたギラシーが鋭い枠内シュートを飛ばすが、ここはGKホルンの好守に阻まれた。 以降はボールを握って押し込む状況が続いたドルトムントだが、[5-3-2]の布陣で要所を締めるボーフムの守備を前になかなか決定機まで持ち込むことができない。 ボーフムが望む膠着状態で試合が推移していくと、得点力不足に苦しむホームチームが畳みかける攻めで連続ゴールを奪って見せた。まずは33分、左のハーフスペースからタイミング良くボックス内に抜け出したホフマンがグラウンダーの左足シュートを放つと、ファーに詰めたマスラスがゴールラインを割る手前で押し込んだ。 さらに、直後の35分には自陣で圧力を受けたジューレが中途半端に戻したバックパスをマスラスがボックス付近でカット。GKに寄せられる寸前で絶妙なループシュートを流し込み、ブンデスリーガ初ゴールから瞬く間のドッペルパックを達成した。 ジューレの痛恨ミスも絡んだ連続失点によってシュツットガルト戦同様に2点のビハインドを追う展開となったドルトムントはここから反撃を開始。前半終盤にかけてはボックス内のギラシーに2度の決定機が舞い込んだが、いずれの場面でも仕留め切れず。前半のうちに1点も返せなかった。 迎えた後半、ハーフタイム明けにエズジャンを投入して前がかるドルトムント。立ち上がりにはブラントのボックス内での反転シュートでゴールへ迫る。さらに、バイアー、ヤン・コウト、ドゥランヴィルと早いタイミングでピッチに送り込んでいくが、細かいミスが目立って決定機まで持ち込めない。 一方、ボーフムは守り一辺倒とはならず、効果的なロングカウンターで再三ゴールへ迫っていく。とりわけ、マスラスにハットトリックのチャンスが幾度となく訪れたが、DFジャンやGKコベルの好守に阻まれて仕留め切れない。 それでも、ダービーということもあり最後まで高い集中力を示したボーフムはドルトムントに一矢報いることも許さず、このまま2-0でゲームクローズに成功。5試合ぶりの勝利で最下位を脱出した。一方、敗れたドルトムントは新体制で厳しいリーグ連敗となった。 ボーフム 2-0 ドルトムント 【ボーフム】 ヨルゴス・マスラス(前33、前35) 2025.02.16 01:50 Sun
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なぜに? フンメルスが“わざと穴を開けたスパイク”でプレー!

▽バイエルンに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスが“穴の開いたスパイク”でプレーしていることが話題となっている。イギリス『ミラー』が伝えた。 ▽フンメルスは最近の試合で、つま先に穴の開いたスパイクでプレー。かなり大きな穴であることから、その理由が謎だったところだ。 ▽しかし、フンメルスは、あえて穴を開けているようだ。フンメルスはつま先への圧迫感を軽減させるために、つま先部分に穴を開けたという。 「影響はないよ」 「両足のつま先をちょっと負傷しているんだ。そのためでもあるね」 「多分、開発中の新型モデルだね」 ▽普通に考えれば蹴りにくいことが予想されるが、それでも違和感なくプレーするあたりは、さすが一流選手というべきか、それとも性格の問題なのだろうか。 2017.11.09 11:45 Thu

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