アンチェロッティ監督がPOで対戦する可能性のあるシティに言及「対戦するのを好まない」
2025.01.30 10:45 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェイズを終えてコメントした。
シティとの対戦の可能性を聞かれたアンチェロッティ監督は正直に当たりたくないとコメントした。
「ドローを待たなければならないが、仮にシティと対戦することになったらより難しくなるだろう。もっと早く我々が目覚めていれば…残念だよ。シティはCLで優勝できる可能性があるチームだ。そんな彼らと対戦するのを好まない」
「気に入らない。試合が多すぎる。私は選手の消耗を減らすために試合を減らすという考えだ」
プレーオフの組み合わせ抽選会は31日に行われ、プレーオフ1stレグは2月12日からスタートする。
PR
マドリーは29日、ブレストとリーグフェイズ最終節で対戦。FWロドリゴ・ゴエスのドブレーテなどで3-0の快勝を収めた。11位フィニッシュとなったが、ラウンド16進出を懸けたプレーオフに回り、マンチェスター・シティかセルティックと対戦することになった。「ドローを待たなければならないが、仮にシティと対戦することになったらより難しくなるだろう。もっと早く我々が目覚めていれば…残念だよ。シティはCLで優勝できる可能性があるチームだ。そんな彼らと対戦するのを好まない」
また昨季までのグループステージ6試合からリーグフェイズ8試合となったことには苦言を呈している。
「気に入らない。試合が多すぎる。私は選手の消耗を減らすために試合を減らすという考えだ」
プレーオフの組み合わせ抽選会は31日に行われ、プレーオフ1stレグは2月12日からスタートする。
PR
カルロ・アンチェロッティの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
カルロ・アンチェロッティの人気記事ランキング
1
“絶対に不満をこぼさない男” ヘスス・バジェホも内心お怒り? CB需要高まるマドリーでも起用されず
レアル・マドリーのスペイン人DFヘスス・バジェホ(27)。スペイン『Relevo』がその忍耐強さに再びスポットライトを当てた。 マドリー所属でレンタル放出を繰り返すこと通算5回、新加入選手に背番号を奪われること通算2回…カルロ・アンチェロッティ監督のメイン構想に入ったことなど1度もないバジェホ。 それでも、たいへん高潔な人間性と人望の厚さで知られ、『Relevo』は「非の打ち所がないプロフェッショナル」と称賛。 どれだけ試合に使ってもらえずとも、練習には毎日一番乗りで現れ、ホームゲーム後は必ずピッチに出てコンディション調整に励むのだという。そして何より、現状への不満をこぼすような真似は絶対にしない男なのだという。 だが、どうしてもコーチ陣の信頼を得られず。 バジェホは9月27日、今季最初の出番としてアラベス戦の80分、3-0の状況でセンターバックとして出場したが、マドリーはそこから肝を冷やす2失点。これ以降、ウォームアップエリアのバジェホには一度も声がかかっていない。 ここ最近では、ミリトン重傷などでセンターバックの需要が高まるマドリーだが、バジェホよりもカスティージャ(Bチーム)登録の若手が優先されている状況。21歳DFラウール・アセンシオの登用が全てを物語っている。 バジェホも内心はさすがに怒っているよ…というのが関係者談。それでもなお、黙々と日々のトレーニングに励み、アンチェロッティ監督へのアピールを続けているそうだ。 2024.11.20 21:36 Wed2
「我々の個々の才能は計り知れない」アンチェロッティ監督がマニータの大勝に導いた世界最高峰の攻撃陣を称賛
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、マニータの圧勝となったレッドブル・ザルツブルク戦を振り返った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 前回大会王者ながらここまでプレーオフ圏内ギリギリの20位に低迷するマドリーは22日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節でザルツブルクと対戦し、5-1で圧勝した。 スロースタートな入りとなったエル・ブランコだったが、23分にロングカウンターからFWロドリゴ・ゴエスがファーストチャンスをモノにすると、34分にはMFジュード・ベリンガムとの超絶連携からロドリゴがスーペルゴラッソを記録。2点リードで試合を折り返すと、後半は立ち上がりにFWキリアン・ムバッペが3点目を奪取。その後、FWヴィニシウス・ジュニオールがドブレーテを達成。終盤に1点を返されてクリーンシートを逃すも、マニータの大勝を収めた。 同試合後、アンチェロッティ監督は「序盤は厳しかったが、先制点をあげた後は良いプレーができた。我々の個々の才能は計り知れない。私自身が楽しめるプレーはたくさんあったし、5点目のゴールは素晴らしいカウンターだった」と、結果・内容ともに満足感を示した。 その言葉通り、傑出した個に加え、アタッキングユニットとしてのコンビネーションも光った破壊力抜群の攻撃に関しては、良い流れをもたらしたロドリゴを称賛しつつ、「ゴールを決めるのに苦労することはない」と、改めて世界最高峰の攻撃陣に対する信頼を語った。 「前線では全員がうまく連携し、彼らが一緒にいれば、ゴールを決めるのに苦労することはない。攻撃面では創造性が豊かで、彼らが動きをどう見ているかに注意する必要がある。ムバッペ、ヴィニ・ジュニア、ロドリゴ、ベリンガムがいれば、ゴールを決めるのに苦労することはない」 「ロドリゴはすべての試合で得点し、我々を大いに助けてくれている。我々は、彼らのフィニッシュから質の高いものを得ている。攻撃的なゲームと完璧な組み合わせで、我々はそれを楽しんでいる。チームがよりよく守備すれば、さらに楽しむことができるはずだ」 一方で、課題の守備面では一瞬の隙を見せて1失点を喫しており、徐々に改善は見られるものの、引き続き修正の必要があると語っている。 「チームの守備を改善しようとしている。それが成功の秘訣だからだ。ローブロック、ハイブロック、ハイプレッシャー、ロープレッシャーなど、できる限りコンパクトにならなければならない。集中力、犠牲、コミットメントの問題だ。守備が上手なチームが勝つものだ」 「守備では、全員が役割を担っており、我々は大きく向上しているが、さらに向上する必要がある。常に適切なポジションを取り、協力し、同じ考え方を取り入れなければならない。これは個人の質の問題ではなく、チームワークの問題だ」 今回の勝利によって16位に浮上したマドリーは、最終節でスタッド・ブレストに勝利した場合、他会場の結果次第では逆転でのトップ8フィニッシュも可能となる。 ただ、現実的な指揮官は「最後の試合でブレストに勝って、順位表でどこにいるかを確認する必要がある。ただ、トップ8で終えるのは非常に困難だ」と他力本願の状況で淡い期待は抱いていないようだ。 なお、後半の早いタイミングでベンチに退いたベリンガムに関しては背中の違和感を訴えていたようだが、「深刻なものではなかった」と大きな問題ではないとしている。 2025.01.23 12:10 Thu3
ヴィニシウスにサウジの札束攻勢報道…アンチェロッティ監督「彼は栄光を選ぶ」
レアル・マドリー指揮官は心配していないようだ。アメリカ『ESPN』が報じる。 レアル・マドリーの中心と言っていいブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールだが、以前からサウジアラビアの関心話がちらほら。先日のスペイン『アス』はサウジアラビアが移籍金3億ユーロ(約485億円)、そして5年契約の年俸も2億ユーロ(約323億円)と超破格のマネー攻勢を準備しているとレポートする。 サウジ・プロ・リーグの最高経営責任者(CEO)を務めるオマル・ムガルベル氏も今月11日に『アス』のインタビューでヴィニシウス獲得に乗り出す可能性について、「夏にはいくつかの興味深いサインができるかもだ。だから、それがどうなるか見てみよう」と話しているという。 まことしやかな話だが、カルロ・アンチェロッティ監督は29日に行われるブレストとのチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節に先立った会見で、「ヴィニシウスがサウジアラビア行きなら理解できるか」との問いにこう返す。 「私はフットボールのすべてを理解している。トニ・クロースがフットボールから退くのも理解した。理解する者は多くなかったが、私は理解した。すべてを理解している」 65歳のイタリア人指揮官はまた、「それは個人の決断だ」とも述べるが、「しかし…」と続ける。 「私には選手がここに残って、レアル・マドリーでのトロフィー獲得に満足し、胸を躍らせているように見える。彼は栄光を選ぶことを考えていると思う」 2025.01.29 14:45 Wed4
ヴィニシウスがマドリーで通算100得点目!2ゴールでのCL白星貢献に「勝利とゴールに満足している」
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、クラブ通算100ゴール目を記録した。クラブ公式サイトが伝えている。 ヴィニシウスは22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節のレッドブル・ザルツブルク戦で先発。試合は前半から攻撃陣が躍動し、ロドリゴ・ゴエスが2ゴールを記録する。後半も早々にキリアン・ムバッペのゴールで突き放すと、55分と77分にヴィニシウスも得点を記録し、5-1の大勝となった。 この結果、CLで16位にまで浮上することとなったマドリー。また、ヴィニシウスにとってはこの試合の2点目がマドリーでの通算100得点目となり、メモリアルな試合となった。 試合のMVPにも選出されたヴィニシウスは、パフォーマンス自体は良いものでなかったとしつつ、2ゴールで勝利に貢献したことを喜んでいる。 「前半は良くなかったと感じていた。カードを貰ってしまい、次の試合に出場できなくなったしね。ロドリゴとベリンガムもMVPに値したと思う。プレーは良くなかったけど、勝利とゴールには満足しているよ」 「(ゴールセレブレーションについて)いつも友達とプレイステーションで遊んでいて、このセレブレーションをやるよう言われるんだよ。これを続けてからゴールが増えているから、これからも続けていきたい」 「(ムバッペについて)何人かの選手が去り、他の選手が加入すれば物事は難しくなるものさ。そんな中で、キリアンは助けに来てくれた。僕たちは彼がすべてのトーナメントでトップスコアラーになれるよう手助けしたい」 「(カルロ・アンチェロッティ監督について)彼は長年の経験があり、調子が悪いときにチームをどう管理するかよく知っているんだ。このグループはとてもシンプルだよ。お互いに耳を傾け、違いを生み出したいと思っている若い選手がたくさんいる」 2025.01.23 12:35 Thu5
格下相手に完勝のマドリー、アンチェロッティ監督は「試合をうまくコントロールした」盤石のゲーム運びを評価
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、バジャドリー相手の完勝に満足感を示した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 マドリーは25日、敵地ホセ・ソリージャで行われたラ・リーガ第21節のバジャドリー戦を3-0で勝利した。 立ち上がりから主導権を握ると、前半30分にMFジュード・ベリンガムの絶妙なお膳立てからFWキリアン・ムバッペが先制に成功。さらに、後半序盤にはカウンターから再びムバッペのゴールで追加点を挙げると、後半終了間際にはベリンガムが獲得したPKを背番号9がきっちり決め切って加入後初のトリプレーテを達成し、リーグ4連勝を達成した。 シュート20本を放ったわりにゴール数はやや物足りないものの、相手に決定機を作らせない完勝の一戦についてアンチェロッティ監督は、「チームは試合をうまくコントロールした」とクリーンシートを含めてチームのパフォーマンスに満足感を示した。 「重要なのはポイントを獲得することだ。もちろん、上位のチームのほうが質が高いが、どのチームも勝つために何でもしてくるし、すべての試合で戦い、闘い、競わなければならない。勝った今、もっと簡単な試合だったと思うかもしれない。チームは状況に適応し、うまく試合をコントロールし、慌てることなく試合に臨めた。先制すると、試合はいつもより少し楽になる」 「(無失点の守備について)アセンシオは我々のために仕事をしてくれた。彼はサイドバックでのプレーにそれほど慣れていないが、素早くて慎重なプレーヤーであることを示した。センターバックのチュアメニのように、良い試合をした。これは目新しいことではない。アラバは少しずつ出場時間が増えており、初先発に非常に近づいている」 また、公式戦5試合連発に加え、初のトリプレーテを達成した絶好調のエースストライカーに関しては「ムバッペは長い間このようなプレーをしてきた。3ゴールを決めたのは初めてで、チームに本当に貢献している。リズムをつかんだのは我々にとってプラスだ」と、その好調ぶりを喜んだ。 この試合の勝利によって同日引き分けた2位のアトレティコ・マドリーとの勝ち点差を「4」に広げ、ラ・リーガでは早くも独走の気配を示している。 チームの現在のフォームに自身を示しながらも、タイトルレースに言及するのは時期尚早だとあくまで謙虚な姿勢を見せた。 「我々はバランスのとれたアプローチを取らなければならない。ここ数週間のリーグ戦は好調で、現時点では優位に立っているが、リーグ戦は終わったと考えるには長すぎる。我々は小さな優位性を持っており、次の数試合でそれを生かすことができればと思う」 2025.01.26 19:13 Sunレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
C・ロナウドの飛び抜けたプロ意識…アデバヨール氏が“たった半年”のマドリー時代に感謝する理由「練習2時間前に誰もいないはずのジムから物音がするんだよ…」
元トーゴ代表FWのエマヌエル・アデバヨール氏が、レアル・マドリー時代のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現アル・ナスル)とのエピソードを明かした。 西アフリカの小国トーゴを2006年ドイツW杯へ導いた同国史上No.1フットボーラー、アデバヨール氏。クラブキャリアはアーセナルやマンチェスター・C、トッテナム等でプレーした。 陽気なキャラクターで愛された男は指導者業へ入らず、トーゴのスポーツ大臣にA代表監督就任を打診されても「僕には無理!」とお断り。 そんなアデバヨール氏は現役時代の2011年にマドリーでプレー。シティからのレンタル加入でわずか半年だったが、当時マドリーにはC・ロナウドが所属しており、アデバヨール氏はそのプロ意識に感銘を受けたという。ポッドキャスト『Takes from the terrace』に語った。 「たった半年のマドリード生活でも、あの男と一緒にプレーする機会を得られたことを感謝しないわけにはいかないね。C・ロナウドだ」 「僕は今なお、彼のメンタリティ、人柄、パーソナリティに敬意を抱いているよ。一瞬たりとも『最高の選手になりたい』という意識を排除しない姿勢は僕に衝撃を与えたんだ」 「覚えてる人はいるかな?」 「僕はかなりの批判を受けながらのマドリー加入だった。不要な選手だとね。だから、クラブから『最初の2週間は、練習開始1時間前には必ずクラブハウスへ来い』『そういったところから姿勢をアピールするんだ』と指示された」 「僕は初日、指示された時間よりもさらに1時間早い午前8時30分にクラブハウスへ来た。10時30分の練習スタートまで2時間もあるし、それが一番乗りだろうと。僕がプロフェッショナルであると誰もが認めてくれるだろうとね」 「ところが、誰もいないはずのジムから物音がするんだ。理学療法士に聞いたら『ああ、クリスティアーノがいつもこの時間からいるんだよ』ってね。僕は2番目の到着だったわけだ」 「そこでC・ロナウドとの挨拶だ。会話を交わすなかで『いつも何時に来ているの?」と聞くと、彼は『7時だよ』とさ…(笑) こっちが呆気に取られていると『助けになれることがあったら何でも言ってくれ』と言ってくれたよ」 「彼は今年で40歳か…まだまだ第一線の選手であることが僕は嬉しいね。今でもクリスティアーノ・ロナウドの活躍を見るたび、僕はあの出来事を思い出して美しい気分に浸る」 <span class="paragraph-title">【動画】現在40歳のアデバヨール氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Emmanuel Adebayor believes Arsenal must win the North London Derby against Tottenham to keep their momentum going in the title race <a href="https://t.co/gndjUA5SNm">pic.twitter.com/gndjUA5SNm</a></p>— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1879487573522850087?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.24 16:31 Fri2
バイエルンDFデイビス獲得がほぼ終息のレアル、現在は同僚MFキミッヒに接触か
レアル・マドリーとバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)に繋がりがあるようだ。 バイエルンとの契約が最終年のカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(24)にかねてから関心を示していたマドリー。しかし、契約延長へ傾いたことで夏のフリーでの獲得はなくなったと見られている。 そんななか、同じくバイエルンとの契約満了が6月に迫るキミッヒに注目し始めた模様。バイエルンに精通するドイツ『ビルト』のクリスチャン・フォーク記者によると、両者は現在、連絡を取り合っているという。 キミッヒの最優先は変わらずバイエルンとの契約延長交渉。しかし、移籍を決断するとなればマドリーが最も魅力的なクラブとなるようだ。 元ドイツ代表MFトニ・クロースの引退の影響が及ぶ中盤に加え、手薄な右サイドバックでも計算可能な29歳。後者のポジションはリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得も噂されるが、キミッヒが加入すればマドリーの選択肢は大幅に広がることになる。 2025.01.24 18:10 Fri3
“絶対に不満をこぼさない男” ヘスス・バジェホも内心お怒り? CB需要高まるマドリーでも起用されず
レアル・マドリーのスペイン人DFヘスス・バジェホ(27)。スペイン『Relevo』がその忍耐強さに再びスポットライトを当てた。 マドリー所属でレンタル放出を繰り返すこと通算5回、新加入選手に背番号を奪われること通算2回…カルロ・アンチェロッティ監督のメイン構想に入ったことなど1度もないバジェホ。 それでも、たいへん高潔な人間性と人望の厚さで知られ、『Relevo』は「非の打ち所がないプロフェッショナル」と称賛。 どれだけ試合に使ってもらえずとも、練習には毎日一番乗りで現れ、ホームゲーム後は必ずピッチに出てコンディション調整に励むのだという。そして何より、現状への不満をこぼすような真似は絶対にしない男なのだという。 だが、どうしてもコーチ陣の信頼を得られず。 バジェホは9月27日、今季最初の出番としてアラベス戦の80分、3-0の状況でセンターバックとして出場したが、マドリーはそこから肝を冷やす2失点。これ以降、ウォームアップエリアのバジェホには一度も声がかかっていない。 ここ最近では、ミリトン重傷などでセンターバックの需要が高まるマドリーだが、バジェホよりもカスティージャ(Bチーム)登録の若手が優先されている状況。21歳DFラウール・アセンシオの登用が全てを物語っている。 バジェホも内心はさすがに怒っているよ…というのが関係者談。それでもなお、黙々と日々のトレーニングに励み、アンチェロッティ監督へのアピールを続けているそうだ。 2024.11.20 21:36 Wed4
「何の疑いもない」長期離脱中のカルバハルは完全復活に自信、本領発揮のムバッペには「ここに5、6年いるよう」
レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが自身の復帰やチーム状況について語った。スペイン『アス』が伝えた。 2024年10月に右ヒザの前十字じん帯などを断裂する大ケガを負ったカルバハル。復帰を目指すなか、以前は2025年6月のFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)出場が目標だと話していた。 そんな右サイドバックはマドリード・スポーツ記者協会(APDM)が主催する表彰式に出席。マドリーやスペイン代表での功績を称えられた一方、回復具合を明かしている。 「想像してほしい。結局はピッチに立っている時にサッカー選手だと感じるが、僕は回復の過程を楽しんでいる。しっかり回復して、できるだけ早く復帰できるよう努めたい」 「(最高の状態に戻れるか?)何の疑いもない。非常に順調に進んでいるし、素晴らしい回復スケジュールがある。できるだけ早く戻れるよう努める。ワールドカップに出るために余裕はない」 また、ついに調子を上げてきたフランス代表FWキリアン・ムバッペにも言及。ロッカールームでの振る舞いにも触れた。 「彼は多くのゴールを決めているし、初日からチームにうまく溶け込んでいる。得点し続けてくれることを願っている」 「彼はリーダーだ。世界一とまでは言わないがそのうちの1人だ。チームに溶け込み、僕らの一員だ。素晴らしい男だ。まるでここに5、6年いるようだよ」 さらに、カルバハルの穴も埋めている21歳生え抜きスペイン人DFラウール・アセンシオにも触れ、後輩の姿勢を称賛した。 「彼はとてもうまくやっている。早くやってきて、働き、静かにしている男だ… マドリーのカンテラの理念を体現している」 2025.01.28 16:00 Tue5