【セリエA第22節プレビュー】首位ナポリと無敗ユベントスが激突、彩艶はミラン相手にシーズンダブルを狙う

2025.01.25 12:00 Sat
Getty Images
前節は首位ナポリがアタランタとの上位対決を3-2で競り勝ち首位を堅守。ユベントスミランを下して4試合ぶりの勝利とした。迎える第22節、首位ナポリ(勝ち点50)と未だ無敗継続の5位ユベントス(勝ち点37)が激突する。

ナポリは前節アタランタ戦、先制される展開とされながらも前半のうちに逆転。後半に追いつかれたが、終盤のFWルカク弾で競り勝った。FWクワラツヘリアがパリ・サンジェルマンへ去ったものの、代役FWネレスが穴を埋める活躍を続けてこれでリーグ戦6連勝と勢いは止まらず。今季リーグ戦無敗のユベントスに初黒星を付けられるか。

一方、後半の2発でミランを退け、引き分けの沼から脱したユベントス。しかしチャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ・ブルージュ相手にやはり引き分け(0-0)と勝ちきれない試合が目立つ。そんな中、待望のストライカーであるFWコロ・ムアニがパリ・サンジェルマンから加入。早速スタメン予想となっているが、いきなり結果を残すことはできるか。
ナポリを3ポイント差で追走する2位インテル(勝ち点47/1試合未消化)は15位レッチェ(勝ち点20)と対戦。インテルは前節エンポリ戦、後半の3発で快勝。そして水曜に行われたCLではスパルタ・プラハ相手にFWラウタロ・マルティネスの難度の高いボレー弾でウノゼロ勝利とした。ラウタロが公式戦3戦連発といよいよギアが上がってきた中、格下レッチェを退け、ナポリを追走するとともに翌水曜に行われるCLモナコ戦に勢いを繋げたい。

ナポリに惜敗した3位アタランタ(勝ち点43)は13位コモ(勝ち点22)と対戦。ナポリに敗れてリーグ戦4試合勝ちなしと足踏みのアタランタだったが、火曜に行われたCLシュトゥルム・グラーツ戦では5発圧勝とした。新年初勝利を大勝で飾って悪い流れを払拭した中、前節ウディネーゼに4発快勝のコモを退けられるか。
そしてユベントスに敗れた8位ミラン(勝ち点31/1試合未消化)は、GK鈴木彩艶の16位パルマ(勝ち点20)と対戦。ユベントス戦ではセルジオ・コンセイソン監督体制下初黒星を喫したミラン。しかし水曜に行われたCLではFWレオン弾を守り抜いてウノゼロ勝利とした。セルジオ・コンセイソン監督体制で初の無失点試合とした中、今季の1stマッチで敗れたパルマにリベンジとなるか。

対するパルマは前節、残留を争う同じ昇格組のヴェネツィア戦を1-1で引き分けた。彩艶に見せ場はなかったが、ミラン戦では仕事が多くなることが想定される。彩艶の活躍でシーズンダブルとなるか。

その他、今節は4位ラツィオ(勝ち点39)と6位フィオレンティーナ(勝ち点33/1試合未消化)の上位対決が組まれ、9位ローマ(勝ち点27)は1ポイント差の11位ウディネーゼ(勝ち点26)との中位対決を戦う。

◆セリエA第22節
▽1/24(金)
トリノ 2-0 カリアリ

▽1/25(土)
《23:00》
コモ vs アタランタ
《26:00》
ナポリ vs ユベントス
《28:45》
エンポリ vs ボローニャ

▽1/26(日)
《20:30》
ミラン vs パルマ
《23:00》
ウディネーゼ vs ローマ
《26:00》
レッチェ vs インテル
《28:45》
ラツィオ vs フィオレンティーナ

▽1/27(月)
《26:30》
ヴェネツィア vs ヴェローナ
《28:45》
ジェノア vs モンツァ

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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「だから彼が好き」メッシだけが守護神のもとへ、PK戦直後の行動が大反響「真のヒーローが誰かわかってる」

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの行動が注目を集めている。 9日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準々決勝、オランダ代表vsアルゼンチン代表が行われ、2-2で90分、延長戦が終了。PK戦の末、3-4でアルゼンチンが準決勝進出を決めた。 36年ぶりの優勝を目指すアルゼンチンは35分にナウエル・モリーナのゴールで先制。73分にはメッシがPKを沈めてリードを広げるも、終了間際に連続失点を喫し、同点に追い付かれた。 延長戦では両チームにゴールが生まれず、PK戦へ突入。後攻のアルゼンチン5人目、ラウタロ・マルティネスは左へ蹴り込んで勝負を決めると、メインスタンド側へ歓喜のダッシュ。つられるようにチームメイトやスタッフも駆け寄り、歓喜の輪を作った。 だが、メッシだけは反対方向へ走っていった。 バックスタンド側で待機していたGKエミリアーノ・マルティネスはその場で崩れるように勝利を噛み締めていた。皆がラストキッカーのもとへ集まる中、メッシだけが、立て続けに2本のPKをストップした守護神のもとへ駆け寄った。 メッシの振る舞いには「とても謙虚な王様だから彼が好き」、「誰もが勝利を決めた人のもとへ行きますが、彼は2本のPKを止めた選手のところへ」、「メッシはPK戦の真のヒーローが誰かを知っている」、「マルティネスへ走っていった唯一の男」、「それが彼がGOATである理由です」、「本当にメッシ大好きだ」、「メッシ、絶対コパからエミマルのこと好きやろ」など、多数の反響が寄せられることとなった。 キャプテンに相応しい振る舞いを見せたメッシ。悲願のタイトルへ向け、あと2勝と迫った。 <span class="paragraph-title">【動画】PK戦での決着直後、皆がラウロタのもとで歓喜の輪を作るが、メッシは真っ先に守護神のもとへ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">OMGGGGGGGGGGGGG <a href="https://t.co/bSaclWHYa3">pic.twitter.com/bSaclWHYa3</a></p>&mdash; Castro1021 (@Castro1021) <a href="https://twitter.com/Castro1021/status/1601335533539852288?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.10 21:25 Sat
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インテル栄光のエース…ディエゴ・ミリート氏がCL制覇を懐かしむ 表彰式でR・マドリー会長から「キミはウチに来るべき」

元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏が、インテル時代のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を懐かしんだ。 2009-10シーズン、インテルに45年ぶりの欧州制覇、2024年現在イタリア勢最後の欧州制覇をもたらしたストライカー、D・ミリート。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦、バイエルン戦で2得点を叩き込み、2-0勝利のインテルは欧州王者に。D・ミリート氏はUEFA年間最優秀選手、セリエA年間最優秀選手に輝いた。 地球上の全インテリスタが崇めるアルゼンチン人FWは現在45歳。母国のTV番組『TyC』に出演し、伝説のCL準決勝、決勝を懐かしんだ。 「サッカー少年の夢が凝縮されたファイナルだったね。だが、準決勝も思い出深い。あの準決勝で当時のペップ・バルサ、弟(※)の所属するバルセロナを撃破した時点で、我々インテルの優勝を確信していたと記憶する」 (※)ガブリエル・ミリート 「準決勝の前夜、両親もアルゼンチンから欧州へ来ていてね。インテルが滞在するホテルにも来て、私が会いに行ったら、そこへ監督のジョゼ・モウリーニョだ(笑)」 「モウは両親に『バルサとインテル、どちらを応援してくれますかね?』なんてニヤニヤしながら聞いていた(笑) まったく面白い男だよ。外ではいつも、選手の重圧を取り除くために悪者を演じるんだが(笑) それがモウリーニョだ」 そして、栄冠を掴んだサンティアゴ・ベルナベウでの決勝戦。表彰式ではメダル授与を担ったレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長から、わずか数秒間の短い会話で、2010年夏の加入を促されたという。 「かの有名なペレス会長は私に『おめでとう』と語りかけ、続け様に『やはりキミはレアル・マドリーの一員になるべきだ』と言ったんだ」 「本気で私の獲得を目指していることは、あの日に前後して知っていた。レアル・サラゴサ時代のにもアプローチされ、ベルント・シュスター(当時監督)からも電話が来ていたよ。結局はインテルが譲らなかったということだ」 D・ミリート氏は最後に、古巣で自身の系譜を受け継ぐアルゼンチン人エース、ラウタロ・マルティネスにエールを送った。 「いまの私は、ラウタロに想いを馳せる。すでに私なんかと比べ物にならないほどの存在だよ。いつの日か、彼はインテルでバロンドールを受賞するかもしれないね。私にできないこと全てが、ラウタロにはできてしまう」 2024.11.13 17:15 Wed
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ラウタロ、重病を患い死亡したベビーシッターの不当解雇巡る裁判で有罪判決…SNSで弁明および娘の死を利用した遺族を非難

インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、重病を患いのちに死亡したベビーシッターを解雇した一件に関して、不当解雇罪で有罪判決を受けたようだ。 イタリア『Fanpage』によると、ミラノ裁判所労働部はラウタロが27歳で逝去したベビーシッターを解雇したことを不当とみなし、女性の遺族に対して賠償金の支払いを求める判決を下したという。 ラウタロは娘の子守のために女性を「定期的に雇用」していたが、雇用から8カ月後に女性は腹部の激しい痛みを訴えて入院を余儀なくされたという。 その後、女性の入院は「無期限」に続き、「病気による欠勤が予想される上限を超えた」という事実を理由に、ラウタロによって解雇されたとのことだ。そして、同女性は解雇から数カ月後に亡くなったという。 また、イタリア『Calcio E Finanza』によると、女性の弁護士は直ちに彼女の解雇に異議を申し立て、事件がミラノ裁判所の労働判事で終わる前に、同選手の弁護士は問題解決のために示談などの試みを行ったが、いずれも女性側の弁護士に拒否されたという。そして、女性は訴訟中に亡くなり、訴訟は彼女の相続人に引き継がれた。 今回の判決では解雇が「不当」であると認定され、ラウタロ側に訴訟費用の支払いと女性の相続人への補償金の支払いが命じられた。 なお、ラウタロは今回の判決と一連の報道を受け、自身の公式インスタグラムで声明を発表。判決結果への不満を述べると共に、ベビーシッターの女性に対する誠意ある対応を行っていたこと。女性の死を利用して金銭を要求した遺族への憤りを示した。 「私は、自分たちを尊重しなかったものの、彼女の家族への敬意から、長い間沈黙を守ることにしました。しかし、彼らが私の家族を辱めることは許すことができません」 「私たちはすでに病気を患っていた人を雇いました。その女性は生涯の友人でありましたが、残念なことに、彼女は病気のために働くことができなくなりました」 「私たちは彼女と家族のために多くのことをしました。彼らがここに来るための航空チケット代を払い、満員だった病院の場所を見つけるのを手伝い、治療を手伝い、やむを得ず入院しなければならなかった彼女の家族の宿泊施設を見つけるのを手伝いました。また、私たちは瀕死の娘の世話をしに来るよう彼らを説得しました」 「私たちがすべてを与えた後、彼らは娘が瀕死の状態になり、意識が戻らなくなるまで待って、私たちから金を得ようとし、状況を利用しようとしました。そして、娘の死後も彼らは主張し続け、彼らにとっては非常に悪い結果となった」 「判決の後、私たちは1ユーロも取り上げたくなかったことが明らかになった。それは不適切だったからです」 「私たちは彼女が必要なときに助けを与え、彼女に大きな助けを与えたのに、今になって彼らはこのことを持ち出して私たちに恥をかかせようとしているのでしょうか?」 「娘の死を利用して金を得るなんて、一体どんな人間なんだ?」 2023.10.12 06:30 Thu

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ナポリが新スタジアム建設へ…会長が1959年開場“マラドーナ”利用終了を明言「市長へ協力を依頼済み」

ナポリが新スタジアムを建設するようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 現在のナポリは、半世紀以上前の1959年に開場したスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(旧スタディオ・サン・パオロ)を本拠地利用。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)に合わせて一度改修されているが、歴史は古く、老朽化が進む。 イタリアが2032年のユーロ(欧州選手権)をトルコと共同開催することが決まっているなか、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が7日、突如としてナポリ市内に新スタジアムを建設する構想を表明した。 「私にフオリグロッタ(現本拠地)を改修するつもりはない。バニョーリ(※1)に新しいスタジアムを建設する準備がある。例えば2027年7月に大規模なレセプション、パーティ、花火大会が開催されるだろう」 (※1)現本拠地フオリグロッタから直線距離にして約1kmほど南西に進んだ位置にあるバニョーリ地区 地元紙『イル・マッティーノ』によると、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナの改修計画はここ数年しきりに叫ばれていたようだが、どうやらデ・ラウレンティス会長は歴史ある“マラドーナ”の利用を終えることで、つい最近、所有者のナポリ市行政と合意したという。 「元々は私も“マラドーナ”を改修したかったんだ。しかし、関係者らと視察を重ね、大衆を最も惹き寄せるのは、新たなスタジアムを作ることだという意見が占めた。そのためには、少なくとも3シーズンはマラドーナを離れなくてはならない」 「すでにバニョーリ地区の再開発担当者とも顔を合わせているよ。ナポリ市長にはこのプロジェクトへの協力を依頼してある。新たなスタジアムは、我々用の施設だけでなく、ショッピングセンターなども併設した地域のコミュニティを目指す」 その一方、ナポリ市郊外の山沿いの地区・アフラゴーラから新スタジアム誘致の話があるというが、これについては「何ヘクタールもの土地を提供してくれるというありがたい話があったが、スタジアムを全く別の場所へ移すことは考えていない」としている。 今回、初めて明言されたナポリの新スタジアム建設計画。ユーロ2032まで8年、どんな経過を辿るだろうか。 2024.03.08 11:20 Fri
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【伝説のチーム】マラドーナ全盛期のナポリはどんなチーム?後に柏でプレーするFWカレカにゾラの名も

フットボール界のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏(60)が25日に急逝した。 10月30日に60歳の誕生日を迎えたばかりのマラドーナ氏だったが、その後に硬膜下血腫が見つかり緊急手術。無事に手術は成功していたが、この度心不全で帰らぬ人となった。 そのマラドーナ氏が全盛期を過ごし、チームに黄金期をもたらせたのがナポリだった。 現在はイタリア屈指の強豪として認知されているナポリだが、初めて歓喜の渦に包まれたのは1980年代後半だった。1984-1985シーズンにバルセロナからやってきたディエゴ・マラドーナによって、チームは数々のタイトルを獲得した。 マラドーナが中心のチームは、1986-87シーズンにセリエAとコッパ・イタリアの2冠に輝き、その後も優勝を争いながら、1988-89シーズンにはUEFAカップ(現EL)を獲得。そして、迎えた1989-90シーズンにクラブ史上2度目となるスクデットを手に入れることとなる。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/1989-90napoli.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><</div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アルベルト・ビゴン(52) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆マラドーナのチーム</div> 開幕から順調に勝ち点を積み重ねたナポリは、このシーズンにチャンピオンズリーグ2連覇を達成したミランやインテルと優勝争いを繰り広げた。後半戦ではそのミランとインテルとの直接対決に敗れたが、粘りを見せて最後の5試合で5連勝を達成。ミランを追い抜いて見事に優勝を決めた。 フットボールの世界では、絶大なる個の力を有する選手がそのチームの戦術となることがしばしばある。そして、この頃のナポリは、まさにマラドーナのチームだった。 そのマラドーナを支えるため、チロ・フェラーラを中心とした守備陣とフェルナンド・デ・ナポリなどの中盤の選手は守備に奔走した。ナポリは、当時のイタリア代表メンバーを中心にマラドーナを支える土台を固めていた。 攻撃は前線のトライアングルで形成した。自由を与えられたマラドーナは攻撃の全権を掌握。また、後に柏でプレーするブラジル代表FWカレカとイタリア代表FWアンドレア・カルネバーレの2トップがゴールを重ね、当時23歳のジャンフランコ・ゾラも存在感を示した。 “ナポリの王様”と評されたマラドーナは、イタリア随一の陽気な街に2度のスクデットをもたらした。数々の魅力的なプレーで観客を魅了し、自身が付けた10番が永久欠番になるほどサポーターから愛された。ただ、かねてからコカイン使用が疑われるなど、イタリアマフィアの巣窟であるナポリで麻薬に染まり、プロ選手としてのキャリアが終焉に向かっていった。 <div id="cws_ad">◆全盛期のマラドーナがナポリで見せたスーパーゴール集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJRQkZwNEVQayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2020.11.26 17:30 Thu
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日本人が目指すべきCB像、“希少なバロンドーラー“ファビオ・カンナバーロ

サッカー界においてなかなか評価がされないのが守備的な選手。勝利に貢献する派手なゴールを決める攻撃的な選手はわかりやすい活躍の指標が存在するが、なかなかディフェンダーは評価が得にくい。 もちろん、これまでのサッカー界で高く評価されたディフェンダーは多々いるが、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」では3人のみが受賞。元西ドイツ代表DFのフランツ・ベッケンバウアー氏と、元東ドイツ代表DFマティアス・ザマー氏、そして元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏の3人しかいない。 DFとして最後に受賞したのが2006年のカンナバーロ氏だが、ベッケンバウアー氏やザマー氏はリベロのポジションを務めており、中盤でのプレー機会も多かった選手たち。一方で、カンナバーロ氏は、純粋にセンターバックを務めており、DFとして最初の受賞者と言っても良い存在だ。 イタリア代表のキャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を優勝した功績が認められたカンナバーロ氏。現役時代のキャリアで多くのタイトルを獲得しているが、縁がなかったのがチャンピオンズリーグ(CL)だ。 <span class="paragraph-title">◆記録よりも記憶に残るプレーヤー</span> 現役時代はナポリでキャリアをスタートさせたカンナバーロだが、クラブの財政難により放出。パルマへと移籍する。 このパルマでは、GKジャンルイジ・ブッフォンやDFリリアン・テュラムらと強固な守備陣を形成。“ミラクル・パルマ“とも呼ばれ、カンナバーロも2度のコッパ・イタリア優勝や、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)での優勝を経験した。 中田英寿ともチームメイトとしてプレーした中、セリエAのスクデット獲得には至らずに2002年8月にインテルへと移籍。しかし、インテルでは監督との確執もあり出番が減り、2004年8月にユベントスへと完全移籍する。 すると、パルマ時代の同僚であったブッフォンとテュラムと再びチームメイトに。2004-05シーズンに見事スクデットを獲得する。しかし、このスクデットは2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルといわれた一連の八百長事件の影響で剥奪に。結果、カンナバーロはスクデットも獲得していないこととなった。 チームはセリエBに降格処分となり、カンナバーロはレアル・マドリーへと完全移籍。そこでも本領を発揮すると、難しい中で行われたドイツW杯で優勝。前述のバロンドールも受賞することとなると、FIFA年間最優秀選手賞も受賞した。 マドリーではラ・リーガ連覇を果たすなどしたが、再びユベントスに復帰。その後は、アジアでプレーし引退した。 ビッグクラブに在籍を続けていたカンナバーロだったが、実はタイトル獲得数は多くない。クラブキャリアではわずか7個。そこにW杯が加わり8つと、イメージよりは少ないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆縁がないチャンピオンズリーグ優勝</span> そのカンナバーロだが、ことCLとなるとより縁遠くなる。インテル移籍後は毎シーズン出場はしていたが、チームとしての成績は良くなく、最高がベスト4止まりだった。 今でこそ、マドリーやユベントスはタイトルを多く獲得し、マドリーは近年CLを何度も制しているが、ちょうど“銀河系“を形成していたカンナバーロが在籍していた時代は過渡期。2000年から2010年まではラ・リーガも4度の優勝に留まっており、CLも2001-02シーズンを最後に11年間獲れなかった。 最もビッグイヤーに近づいたのは、インテル在籍時の2002-03シーズン。準決勝に駒を進めると、決勝進出を懸けた相手はライバルのミラン。2試合とも引き分けに終わったが、アウェイゴール差で僅かに敗れて敗退した。 その後は、ユベントス時代に2度ベスト8、マドリー時代に2度ベスト16まで勝ち上がっているが、それ以上は進めず。ビッグイヤーを掲げていないどころか、決勝の舞台にすら立ったことがなく、最も意外な選手の1人と言っても良い。 <span class="paragraph-title">◆タイトルは少なくとも才能は抜群</span> 目に見えたタイトルというものにはあまり恵まれていないキャリアのカンナバーロ。そのため、ワールドカップの優勝とバロンドール受賞が輝いて見える。 ただ、ピッチ上で見せるパフォーマンスの評価、そして持ち合わせた才能は世界屈指と言われている。 なんといっても、センターバックとしては身長175cmと小柄。体格に勝るヨーロッパではもちろんのこと、日本で考えても175cmのセンターバックはあまりいないタイプだ。 しかし、持って生まれた強靭な肉体が身長のハンデを埋めることに。まず一対一の守備力が抜きん出ており、相手との競り合いに負けないほか、身長を補う高いジャンプ力を武器としていた。 どんなストライカー相手でも、空中でも地上でも抜かせないという守備力は一級品だが、カンナバーロの真骨頂は守備をする前のパフォーマンスだ。 最も優れているとされたのがポジショニング。相手との競り合いに負けないフィジカルも素晴らしいが、相手よりも優位なポジションを先読みして取ることで、そもそも勝負の前に勝っているのだ。 一対一の勝負もさることながら、簡単にボールを奪い切る能力は抜きん出ている。 そしてもう1つが抜きん出た統率力。センターバックとして周りの選手にコーチングして相手を追い込んだり、優位なポジションを取ったりすることができる。これは、「カテナチオ」と言われるイタリアの堅い守備には欠かせず、ドイツW杯を制した際にもこの点は非常に評価された。チームのパフォーマンスを引っ張り上げる彼の力は、タイトルの数に関係なく、最後まで高く評価され続けた。 日本人と変わらない体格で世界と渡り合ったカンナバーロ。お手本とすべき選手の1人とも言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】相手を封殺!カンナバーロの闘志溢れるユベントス時代のディフェンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsdGt2Y1FHSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div id=“cws_ad”><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.13 21:30 Wed
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ナポリ&エバートン、ウディネーゼの194cmFWベトを注視「セリエA有数のFWになり得る選手」

ナポリとエバートンがウディネーゼのポルトガル人FWベト(25)を注視しているようだ。 ベトは身長194cmの大型ストライカー。2021年夏にポルティモネンセからウディネーゼへレンタル移籍すると、昨季のセリエAで28試合11得点をマークして完全移籍を勝ち取る。今季はここまで24試合で8得点1アシストだ。 イタリア『カルチョメルカート』はベトを「ゴール数だけで価値を測ることができないストライカー。チームのために泥臭く戦う選手」と評し、「よりゴール前での決定力が増せば、セリエAでも有数のFWになる」と、さらなる成長を期待している。 そんなベトに対するナポリの関心について、具体的な情報は明らかになっていないものの、イタリア『Mondo Udinese』によると、エバートンの方はすでにクラブ間交渉中だという。 エバートンは移籍金として2500万ユーロ(約36億円)を提示。ウディネーゼは3000万〜3500万ユーロ(約43億2000万〜50億5000万円)未満では応じないとされる一方、今夏のベト引き留めは難しいと感じているようで、交渉にはオープンな姿勢とのことだ。 2023.02.28 15:17 Tue
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コッパ・イタリア決勝で銃撃を受けたナポリサポーターが死去

▽5月3日に行われたコッパ・イタリア決勝(ナポリvsフィオレンティーナ)の試合前に起きたサポーター同士のトラブルで、重体を負ったナポリサポーターのチーロ・エスポージトさん(享年31)が6月25日に死去した。ナポリがクラブの公式サイトで発表している。<br /><br />▽エスポージトさんは、5月3日に行われたコッパ・イタリア決勝でナポリを応援するため、ローマのスタディオ・オリンピコを訪れていた。その際に、スタジアム付近で起きたサポーター同士のトラブルに巻き込まれ、元ローマのウルトラスのリーダー、ダニエル・デサンクティス容疑者の放った銃弾を受け、意識不明の重体を負った。その後、懸命な治療が施されたものの、事件から50日を過ぎた25日の午前にローマ市内の病院で息を引き取った。<br /><br />▽ナポリのアウレリオ・デ・ロウレンティス会長はエスポージトさんの訃報を受けて、クラブ公式サイトで哀悼の意を表した。<br /><br />▽「チーロは愛するクラブを応援し、夜の時間を楽しむような熱心なフットボールファンだった。この悲劇は我々を含め、世界中のフットボール関係者が考えなければならない問題だ。ナポリというクラブに関わる全ての人間は、彼の両親、全ての家族に哀悼の意を表したい」<br /><br />▽また、事件の容疑者が以前にウルトラスを率いていたローマも、クラブの公式サイトで以下のような声明を発表している。<br /><br />▽「ASローマは、悲劇的な死を迎えたチーロ・エスポージトの家族に哀悼の意を表したい。我々のクラブは、こういった悲劇的な事件が2度と繰り返されないことを心から願っている」 2014.06.25 20:43 Wed

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