苦境のアモリム監督、1月に教え子ギョケレシュの獲得を求める?
2025.01.02 11:00 Thu
マンチェスター・ユナイテッドで苦戦が続くルベン・アモリム監督が、1月の移籍市場で古巣スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)の獲得を望んでいるようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
昨年11月にスポルティングからユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。しかしチーム状態を改善できず、むしろ悪化の一途を辿る厳しい状況となっている。
先日には残留争いにも言及した指揮官はこの逆境を打開するべく11月の段階では引き抜きを否定していた教え子のギョケレシュ獲得をフロントに懇願したようだ。
ユナテッドではこの冬、FWマーカス・ラッシュフォードとFWジョシュア・ザークツィーの移籍の可能性が高まっており、新たなストライカー獲得の必要があるとも言える。
アモリム監督の下で更なる飛躍を遂げたギョケレシュは昨季公式戦50試合43ゴールをマーク。今季ここまでもプリメイラ・リーガ16試合18ゴール、チャンピオンズリーグ6試合5ゴールと欧州で最も旬なストライカーとしてメガクラブの注目を集めている。
昨年11月にスポルティングからユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。しかしチーム状態を改善できず、むしろ悪化の一途を辿る厳しい状況となっている。
先日には残留争いにも言及した指揮官はこの逆境を打開するべく11月の段階では引き抜きを否定していた教え子のギョケレシュ獲得をフロントに懇願したようだ。
アモリム監督の下で更なる飛躍を遂げたギョケレシュは昨季公式戦50試合43ゴールをマーク。今季ここまでもプリメイラ・リーガ16試合18ゴール、チャンピオンズリーグ6試合5ゴールと欧州で最も旬なストライカーとしてメガクラブの注目を集めている。
なお、契約解除条項は8000万ポンド(約157億8000万円)に設定されていると報じられている。
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元イングランド代表のリンガードが自身のブランドを畳む…起業から6年半も赤字続く
FCソウルの元イングランド代表MFジェシー・リンガードは肝入りの事業が廃業を余儀なくされたようだ。イギリス『サン』が報じる。 かつてマンチェスター・ユナイテッドでのプロ入りからイングランド代表にも上り詰め、長きにわたるプレミアリーグでのプレーを経て、昨年2月からは韓国を舞台とするリンガード。ピッチを離れれば、自身のファッションブランド『JLingz』を展開する経営者としての一面を持つ。 その立ち上げはロシア・ワールドカップ(W杯)開幕前の2018年夏。当時、ユナイテッドの先輩OBであるギャリー・ネビル氏から「今季最大の試合であるリバプールとのアウェイ戦を前に服のブランドを立ち上げるのはやめろ」との声も上がるなかの副業だったが、失敗したという。 自身の顔前で両指を立てるゴールパフォーマンスを模したマークを商標登録し、衣類から靴、帽子の販売を手がけ、かれこれ6年半が経つが、事業開始から赤字続き。最新の決算書によると、27万6883ポンド(約5400万円)の負債が計上され、このたび、畳む運びとなった模様だ。 選手のアパレルブランド展開といえば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの成功が代表的だが、リンガードは惹きつける何かが足りなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【画像】リンガードが自身のブランドロゴをアピール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">JLingz(@jesselingard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.03 18:45 Fri2
ユナイテッドがプレミアリーグ創設後の年間最低勝ち点を更新…
2024年のマンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグが創設された1992年以降、最低の勝ち点となった。 長い不振が続く名門は2024年、プレミアリーグで勝ち点を51獲得するに留まり、2022年の勝ち点59を大きく下回った。プレミアリーグ創設以前まで遡ると、1989年の勝ち点50に次ぐ悪い成績となった。ちなみに1989年にはアレックス・ファーガソン監督が率い、12月には解任を要求する弾幕がサポーターによって掲げられたそうだが、その半年後にFAカップを獲得。1990年代の黄金時代を築く足掛けとなった。 話を現在に戻し、今月ユナイテッドは公式戦6敗を喫したが、これは1930年9月以来の出来事。そして18失点は1964年3月に記録したワーストに並んだとのこと。そしてホーム3連敗は1979年以来となる。 ルベン・アモリム監督の下、改革に取り組んでいるユナイテッドだが、この苦境を耐えファーガソン監督がかつて築いたような新たな黄金時代を再び迎えることができるだろうか。 2024.12.31 11:30 Tue3
ニューカッスル戦完敗のユナイテッド、アモリム監督は信念を貫き通す一方で残留争いも見据える
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が30日に行われたプレミアリーグ第19節、0-2で完敗したニューカッスル戦を振り返った。 ユナイテッドは公式戦3連敗で迎えたニューカッスル戦。FWジョシュア・ザークツィーを2シャドーの一角で先発起用。しかし開始4分にあっさり先制されると、その後も劣勢を強いられ、19分に追加点を許した。33分にはザークツィーを諦めてMFコビー・メイヌーを投入して盛り返しにかかるも、0-2のまま完敗した。 公式戦4連敗で2024年を終えることになり、降格圏のイプスウィッチとは7ポイント差となった。残留争いにも巻き込まれない状況の中、アモリム監督はニューカッスル戦を次のように振り返った。 「早々に失点を許した。そこから巻き返すのは本当に難しくなる。努力はしていたが、クオリティが足りない。我々にはまだベースがない。ニューカッスルの方がその点で優れたチームだ。試合をコントロールしていたし、彼らがやっていたことはチームプレーだった。一方で我々は個々の判断に委ねられることが多かった」 「残留争いが現実味を帯びており、我々は向き合わなければならない。今はマンチェスター・ユナイテッドの歴史の中で最も困難な瞬間の一つで、我々はこの状況に対して誠実に取り組まなければならない」 また、自身が持ち込んでいる[3-4-2-1]のシステムがフィットしていないものの、ここまで貫いているアモリム監督は「監督が変わるまで私は自分の考えを貫くつもりだ。チームにとってそれが最善だと感じているから後戻りはしない。最後まで自分の考えを貫き通す」と今後もシステム変更はないと断言した。 2024.12.31 09:15 Tue4
ニューカッスル戦で屈辱の前半途中交代ザークツィー、セリエA復帰に拍車か
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)のセリエAの復帰が迫っているのかもしれない。 ザークツィーは12月30日に行われたプレミアリーグ第19節ニューカッスル戦に先発。しかし不慣れな2シャドーの一角で先発した中、2点ビハインドとなった33分に屈辱の交代を告げられていた。 交代の際、ユナイテッドのファンからブーイングを受けるとともに、代わって入った生え抜きMFコビー・メイヌーには大歓声が送られていた。そのままコートを着てベンチから立ち去ったザークツィーはロッカールームへと消えていったが、トンネル内では涙を浮かべていたと報じられている。 ルベン・アモリム監督への反抗的な態度とも取られかねない事態だったが、スタッフに諭されたのか3分後にはベンチに戻ってきていた。 そのザークツィーに対してアモリム監督は「ジョシュアは試合中、苦しんでいた。そして我々はもう一人MFが必要だった。彼とは話している。あの瞬間ではああするしかなかった。彼がトンネルに向かった時、一部の人はジョシュアがひどい男だと思ったかもしれないが、そうではない。我々は今後もジョシュアを支える」と試合後にフォローしていた。 ただ、ザークツィーがユナイテッドで実力を発揮できていないのは紛れもない事実で、イギリス『Teamtalk』はザークツィーがニューカッスル戦後、代理人にセリエAからのオファーがあるかを聞いたと報道。昨季ボローニャで師弟関係にあったチアゴ・モッタ監督が率いるユベントスの他、ミラン、そして古巣のボローニャがレンタルでの獲得に興味を示していると報じられているが、半年でイタリアに戻ることになるのだろうか。 2025.01.01 10:30 Wed5