J3から再出発の鹿児島、東京VからFW河村慶人が完全移籍加入「J3優勝J2昇格。覚悟を持って闘います」
2024.12.28 14:50 Sat
FW河村慶人(25)が鹿児島ユナイテッドFCへ完全移籍
鹿児島ユナイテッドFCは28日、東京ヴェルディからFW河村慶人(25)の完全移籍加入を発表した。
河村は大阪府出身で、日本体育大学から2022年に東京V入り。J2リーグで28試合3得点、31試合2得点と来て迎えた初J1の今季、前半戦で2試合出場にとどまり、シーズン途中にJ2のブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍していた。
J3鹿児島への完全移籍に伴い、「はじめまして。来シーズンから鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました。河村慶人です。けいとって呼んでいただけると嬉しいです!J3優勝J2昇格。覚悟を持って闘います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
河村は大阪府出身で、日本体育大学から2022年に東京V入り。J2リーグで28試合3得点、31試合2得点と来て迎えた初J1の今季、前半戦で2試合出場にとどまり、シーズン途中にJ2のブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍していた。
J3鹿児島への完全移籍に伴い、「はじめまして。来シーズンから鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました。河村慶人です。けいとって呼んでいただけると嬉しいです!J3優勝J2昇格。覚悟を持って闘います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
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東京Vが名古屋との練習試合に4-1の勝利…エース染野唯月に新戦力3選手がゴール
東京ヴェルディは3日、キャンプ中の沖縄で名古屋グランパスとのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、4-1で勝利した。 16年ぶりのJ1での戦いに向けて沖縄でキャンプ中の城福浩監督が率いるチームは、2次キャンプ最初の練習試合で同じJ1の名古屋と対戦した。 東京Vはこの試合で1本目と2本目でメンバーをミックスし、新たな組み合わせや起用法を試す形に。対する名古屋は、前日に浦和レッズとトレーニングマッチ(45分×4)を戦っていた影響によって、若手や控え主体のメンバー構成で臨んだ。 MF森田晃樹やDF谷口栄斗、GKマテウスら昨シーズンの主力とFW山見大登、MF翁長聖ら新戦力を組み合わせて臨んだ1本目では、試合直前に降り始めた雨や強い風の影響や連携面の問題でビルドアップやボールの前進に苦戦。 それでも、背後を意識した攻撃で相手を引っくり返していくと、40分には左CKの二次攻撃からFW河村慶人が入れた右からのクロスをDF山田裕翔がヘディングシュート。これは左ポストを叩いたが、自ら撥ね返りを冷静に押し込み、1本目を1-0のスコアで終えた。 メンバー全員を入れ替えた2本目はDF平智広、DF山越康平らベテランにFW染野唯月、MF山田楓喜、MF綱島悠斗らがプレー。立ち上がりの2分にFW古川真人からの浮き球の左クロスをファーに飛び込んだ山田楓喜が頭で合わせて開始早々に得点。さらに、直後の6分には連動したハイプレスで染野が高い位置で引っかけたボールを山田楓喜が回収。丁寧に染野へリターンパスを送ると、染野がペナルティアーク付近から右足の正確なシュートを左隅に突き刺して加点。 その後、18分にはディフェンスラインでの連携ミスから背後を完全に取られてFW酒井宣福に1点を返されるが、MF見木友哉やMF食野壮磨を起点に良いリズムでボールを動かして染野らを起点に幾つか決定機も創出。試合終了間際の44分には右サイドを起点とした揺さぶりから山田楓喜の浮き球クロスをDF袴田裕太郎がコースを狙った絶妙なヘディングシュートで決め切った。 同試合後、城福監督はこの試合でのメンバー選考の意図や全体のパフォーマンスについて言及した。 「今日は組み合わせやポジションを試したい選手もいたので、今日までがいろんな意味で試す試合、というふうに位置づけていました」 「前半はちょっと風とか、コンディションの影響もあったと思います。ただ、相手が3バックでウイングバックの捕まえ方がちょっと彼らも分からないなかで、プレッシャーのかけどころが、彼らのなかで見つけられなかった」 「途中からこちらからアンカーをどう捕まえるか、どうプレッシャーに行くかのところを整理しました。そこから向かい風のなかでもペースは取れたと思いますが、できることならば、彼らがピッチの中で話しながら解決していけるようなチームにしていきたい。まだまだ若いチームなので、そこは僕らもうまく成長させていければいいな、というふうに思います」 「(齋藤功佑や見木友哉のボランチ起用について)相手陣でサッカーをやるというところでは、ボールをより深くで刈り取るという回収のスタート、もうひとつは相手陣で今日の4点目みたいな感じで、サイドでフットボールをして揺さぶって揺さぶって最後仕留める。どちらにしても、攻撃のクオリティを上げる必要がある」 「守って一発のロングパスということを繰り返していると、相手陣でサッカーはできないので、そこの効率を上げるという意味でも中盤の組み合わせを考えています。ただそこで組み合わせを変えたことで、インテンシティが下がるということだけはしたくない」 「そうすると、このチームのぶれてはいけないものがぶれてしまうので、そことのせめぎ合いです。インテンシティのところと、クオリティのところをどこのポジションでどちらの優先順位を先にするか、両方持たすのが理想ですが、それで相手陣でサッカーをする確率を増やしていくっていうところの組み合わせを今日もいろいろ確認していました」 国士舘大学からの新加入で先制点を挙げた山田裕翔は、「自分はセットプレーからも決める自信があり、そこがストロングのひとつ。ドンピシャで合わせて入ったかなと思いましたが、その後しっかりとボールの軌道を見ながらうまく押し込めました」と、加入後初ゴールを振り返った。 また、「センターバックはやっぱり落ち着いたビルドアップだったり、良いボールを供給するところはやらなければいけない部分」とプレシーズンの段階から課題に挙げるビルドアップについては、「うまくいかないところもありますが、そこはやっぱりゲームでしか培えない部分もあるので、そこは自分なりにうまく噛み砕いて少しずつですけど成長できているのかなと思います」と、前向きな姿勢を示す。 2本目では最初のゴールに加え、2点をアシストした山田楓喜は、「自分たちが狙っているファーサイドという部分で自分が入って点を取れたことは良かった」と、狙い通りの形でのゴールに満足感を示す。 「今まで頭であまり決めたことはなかったんですけど、こっちに来てから、取った2点はどちらも頭なので、ちょっとびっくりしています。ああいう場面で逆サイドが絶対入っていくというのはチームとしてやっていることなので、アシスト場面も逆サイドを見ずに『誰かいるやろ』って感じで上げたのが、点につながったのでそれも練習通りかなと思います」 チーム3点目を記録するなど、昨季以上にエースストライカーの風格を漂わせる染野はここまでの自身の状態に手応えを感じている。 「個人として点が取れているので、ポジティブに捉えていいのかなと思います。でも、チャンスがたくさんあるなかで、決めなければいけないという部分をチームとしてはもっとやっていきたいです」 共に攻撃の起点としての活躍が期待される山田楓喜との関係については「本当に常に見てくれています。自分は常に動き出しっていうところは意識しているところなので、そこがより合ってくれば、得点パターンは増えていくのかなと思います」と、ホットライン開通への期待を口にした。 2024.02.03 21:42 Sat3
東京Vの大卒3年目FW河村慶人が秋田に期限付き移籍…今季は3試合の出場に終わる「全力でチームのために闘います」
ブラウブリッツ秋田は2日、東京ヴェルディのFW河村慶人(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、東京Vとの公式戦には出場できない。なお、背番号は「77」に決定した。 河村は大阪府出身で、近畿大学附属高校から日本体育大学へ進学。2022年に東京Vへ加入した。 プロ1年目からJ2で28試合3得点、天皇杯で4試合に出場。2年目の2023シーズンもJ2で31試合2得点、天皇杯で1試合に出場していたが、初のJ1となった3年目の今シーズンはここまで2試合、YBCルヴァンカップでも1試合の出場に終わっていた。 秋田は河村について「泥臭く、攻守に献身的なプレーを厭わずFWにSHとマルチにこなすアグレッシブな選手」と、特徴を紹介している。 河村は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「東京ヴェルディから加入することになりました河村慶人です。初めての移籍なので新しい環境に早く慣れ、目標としているJ1昇格に貢献できるよう、全力でチームのために闘います」 「ソユースタジアムでファン・サポーターの方々にお会いできるのを楽しみにしています!応援よろしくお願いします」 ◆東京ヴェルディ 「このたび、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することを決断しました。中々試合に出られない状況でもヴェルディの勝利のために何かできることはあるかと考えながら過ごしていましたが、選手として試合に出て成長したいという思いが強く、環境を変えて一から努力していこうと思い、今回の移籍を決断しました」 「ヴェルディからは離れてしまいますが、それでもファン・サポーターの方々に応援されるような選手になれるようブラウブリッツ秋田で頑張ってきたいと思います」 「最後になりますが、ファン・サポーターの方々と喜怒哀楽を共にした2年半は僕の人生の宝物です。ヴェルディが大好きです。本当にありがとうございました」 2024.07.02 10:43 Tue4
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【Jリーグ出場停止情報】山形戦で一発退場の長崎FWフアンマの処分決定…3試合停止&罰金15万円に
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11日、明治安田生命J3リーグ第35節の4試合が各地で行われた。 今節で首位・愛媛FC(勝ち点67)のJ2復帰やJ3優勝が決まる可能性がある中、一足先に2位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点58)が、17位・FC琉球(勝ち点39)とアウェイで対戦。試合が動いたのは60分、左からのクロスに岡澤昂星が頭で合わせ、ホームの琉球が先制する。 4分後にも平松昇のダイビングヘッドが決まり、琉球がそのまま2-0で勝利。これで2試合連続未勝利となった鹿児島は、明日試合を控える3位・カターレ富山(勝ち点56)に逆転のチャンスを与えてしまった。 鹿児島の結果により、勝てばJ3優勝も決まる可能性があった首位・愛媛FC(勝ち点67)は、こちらもまだ昇格の可能性を残す6位・FC今治(勝ち点50)との伊予決戦に臨んだ。前半はゴールが生まれず、0-0で試合を折り返す。 すると迎えた後半、立ち上がりの49分に松田力がヘディングシュートを決め愛媛が先制。エースが奪った1点を最後まで守り抜いた愛媛はホームの観客の前で3年ぶりのJ2復帰とJ3優勝を決めた。 奇跡のJ3残留を目指す20位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点24)が臨んだのは、12位・いわてグルージャ盛岡(勝ち点47)とのホームゲーム。北九州は立ち上がりに若谷拓海と岡田優希のゴールが決まり、11分には相手の退場により数的優位も得る。 その後、21分に岩手に1点を返されたが、33分には高昇辰が追加点を奪い3-1でハーフタイムに突入。後半も得点を重ねた北九州は最終的に6-1で大勝し、9試合ぶりの白星で残留にかすかな望みを繋いだ。 勝ち点「48」同士の対戦となった11位・Y.S.C.C.横浜vs10位・アスルクラロ沼津は、前半のブラウンノア賢信のゴールを守りきったアウェイ・沼津が1-0で勝利。3試合ぶりに勝ち点「3」を積み上げ、暫定6位に浮上した。 ◆明治安田生命J3リーグ第35節 ▽11月11日(土) Y.S.C.C.横浜 0-1 アスルクラロ沼津 ギラヴァンツ北九州 6-1 いわてグルージャ盛岡 FC琉球 2-0 鹿児島ユナイテッドFC 愛媛FC 1–0 FC今治 ▽11月12日(日) 《13:00》 福島ユナイテッドFC vs 松本山雅FC テゲバジャーロ宮崎 vs ヴァンラーレ八戸 ガイナーレ鳥取 vs AC長野パルセイロ 《14:00》 FC岐阜 vs カマタマーレ讃岐 SC相模原 vs FC大阪 カターレ富山 vs 奈良クラブ <span class="paragraph-subtitle">◆明治安田生命J3リーグ順位表</span> 1位:愛媛FC|勝ち点70/+14 2位:鹿児島ユナイテッドFC|勝ち点58/+16 ーーーーーJ2昇格 3位:カターレ富山|勝ち点56/+7 4位:FC大阪|勝ち点52/+11 5位:松本山雅FC|勝ち点52/+7 6位:アスルクラロ沼津|勝ち点51/+4 7位:FC今治|勝ち点50/+8 8位:ガイナーレ鳥取|勝ち点49/+4 9位:奈良クラブ|勝ち点48/+10 10位:FC岐阜|勝ち点48/+9 11位:Y.S.C.C.横浜|勝ち点48/-3 12位:いわてグルージャ盛岡|勝ち点47/-3 13位:ヴァンラーレ八戸|勝ち点46/-1 14位:AC長野パルセイロ|勝ち点44/-9 15位:FC琉球|勝ち点42/-16 16位:カマタマーレ讃岐|勝ち点40/-15 17位:福島ユナイテッドFC|勝ち点39/-9 18位:テゲバジャーロ宮崎|勝ち点37/-14 19位:SC相模原|勝ち点36/-8 ーーーーーJFL降格圏 20位:ギラヴァンツ北九州|勝ち点27/-12 <span class="paragraph-title">【動画】愛媛のJ2復帰&J3優勝決定の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uj6ryN24xrw";var video_start = 350;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.11 20:34 Sat
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