東京Vの大卒3年目FW河村慶人が秋田に期限付き移籍…今季は3試合の出場に終わる「全力でチームのために闘います」
2024.07.02 10:43 Tue
ブラウブリッツ秋田は2日、東京ヴェルディのFW河村慶人(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。
移籍期間は2025年1月31日までとなり、東京Vとの公式戦には出場できない。なお、背番号は「77」に決定した。
河村は大阪府出身で、近畿大学附属高校から日本体育大学へ進学。2022年に東京Vへ加入した。
プロ1年目からJ2で28試合3得点、天皇杯で4試合に出場。2年目の2023シーズンもJ2で31試合2得点、天皇杯で1試合に出場していたが、初のJ1となった3年目の今シーズンはここまで2試合、YBCルヴァンカップでも1試合の出場に終わっていた。
秋田は河村について「泥臭く、攻守に献身的なプレーを厭わずFWにSHとマルチにこなすアグレッシブな選手」と、特徴を紹介している。
◆ブラウブリッツ秋田
「東京ヴェルディから加入することになりました河村慶人です。初めての移籍なので新しい環境に早く慣れ、目標としているJ1昇格に貢献できるよう、全力でチームのために闘います」
「ソユースタジアムでファン・サポーターの方々にお会いできるのを楽しみにしています!応援よろしくお願いします」
◆東京ヴェルディ
「このたび、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することを決断しました。中々試合に出られない状況でもヴェルディの勝利のために何かできることはあるかと考えながら過ごしていましたが、選手として試合に出て成長したいという思いが強く、環境を変えて一から努力していこうと思い、今回の移籍を決断しました」
「ヴェルディからは離れてしまいますが、それでもファン・サポーターの方々に応援されるような選手になれるようブラウブリッツ秋田で頑張ってきたいと思います」
「最後になりますが、ファン・サポーターの方々と喜怒哀楽を共にした2年半は僕の人生の宝物です。ヴェルディが大好きです。本当にありがとうございました」
移籍期間は2025年1月31日までとなり、東京Vとの公式戦には出場できない。なお、背番号は「77」に決定した。
プロ1年目からJ2で28試合3得点、天皇杯で4試合に出場。2年目の2023シーズンもJ2で31試合2得点、天皇杯で1試合に出場していたが、初のJ1となった3年目の今シーズンはここまで2試合、YBCルヴァンカップでも1試合の出場に終わっていた。
秋田は河村について「泥臭く、攻守に献身的なプレーを厭わずFWにSHとマルチにこなすアグレッシブな選手」と、特徴を紹介している。
河村は両クラブを通じてコメントしている。
◆ブラウブリッツ秋田
「東京ヴェルディから加入することになりました河村慶人です。初めての移籍なので新しい環境に早く慣れ、目標としているJ1昇格に貢献できるよう、全力でチームのために闘います」
「ソユースタジアムでファン・サポーターの方々にお会いできるのを楽しみにしています!応援よろしくお願いします」
◆東京ヴェルディ
「このたび、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することを決断しました。中々試合に出られない状況でもヴェルディの勝利のために何かできることはあるかと考えながら過ごしていましたが、選手として試合に出て成長したいという思いが強く、環境を変えて一から努力していこうと思い、今回の移籍を決断しました」
「ヴェルディからは離れてしまいますが、それでもファン・サポーターの方々に応援されるような選手になれるようブラウブリッツ秋田で頑張ってきたいと思います」
「最後になりますが、ファン・サポーターの方々と喜怒哀楽を共にした2年半は僕の人生の宝物です。ヴェルディが大好きです。本当にありがとうございました」
河村慶人の関連記事
ブラウブリッツ秋田の関連記事
J2の関連記事
記事をさがす
|
河村慶人の人気記事ランキング
1
東京Vの大卒3年目FW河村慶人が秋田に期限付き移籍…今季は3試合の出場に終わる「全力でチームのために闘います」
ブラウブリッツ秋田は2日、東京ヴェルディのFW河村慶人(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、東京Vとの公式戦には出場できない。なお、背番号は「77」に決定した。 河村は大阪府出身で、近畿大学附属高校から日本体育大学へ進学。2022年に東京Vへ加入した。 プロ1年目からJ2で28試合3得点、天皇杯で4試合に出場。2年目の2023シーズンもJ2で31試合2得点、天皇杯で1試合に出場していたが、初のJ1となった3年目の今シーズンはここまで2試合、YBCルヴァンカップでも1試合の出場に終わっていた。 秋田は河村について「泥臭く、攻守に献身的なプレーを厭わずFWにSHとマルチにこなすアグレッシブな選手」と、特徴を紹介している。 河村は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「東京ヴェルディから加入することになりました河村慶人です。初めての移籍なので新しい環境に早く慣れ、目標としているJ1昇格に貢献できるよう、全力でチームのために闘います」 「ソユースタジアムでファン・サポーターの方々にお会いできるのを楽しみにしています!応援よろしくお願いします」 ◆東京ヴェルディ 「このたび、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することを決断しました。中々試合に出られない状況でもヴェルディの勝利のために何かできることはあるかと考えながら過ごしていましたが、選手として試合に出て成長したいという思いが強く、環境を変えて一から努力していこうと思い、今回の移籍を決断しました」 「ヴェルディからは離れてしまいますが、それでもファン・サポーターの方々に応援されるような選手になれるようブラウブリッツ秋田で頑張ってきたいと思います」 「最後になりますが、ファン・サポーターの方々と喜怒哀楽を共にした2年半は僕の人生の宝物です。ヴェルディが大好きです。本当にありがとうございました」 2024.07.02 10:43 Tue2
東京Vが名古屋との練習試合に4-1の勝利…エース染野唯月に新戦力3選手がゴール
東京ヴェルディは3日、キャンプ中の沖縄で名古屋グランパスとのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、4-1で勝利した。 16年ぶりのJ1での戦いに向けて沖縄でキャンプ中の城福浩監督が率いるチームは、2次キャンプ最初の練習試合で同じJ1の名古屋と対戦した。 東京Vはこの試合で1本目と2本目でメンバーをミックスし、新たな組み合わせや起用法を試す形に。対する名古屋は、前日に浦和レッズとトレーニングマッチ(45分×4)を戦っていた影響によって、若手や控え主体のメンバー構成で臨んだ。 MF森田晃樹やDF谷口栄斗、GKマテウスら昨シーズンの主力とFW山見大登、MF翁長聖ら新戦力を組み合わせて臨んだ1本目では、試合直前に降り始めた雨や強い風の影響や連携面の問題でビルドアップやボールの前進に苦戦。 それでも、背後を意識した攻撃で相手を引っくり返していくと、40分には左CKの二次攻撃からFW河村慶人が入れた右からのクロスをDF山田裕翔がヘディングシュート。これは左ポストを叩いたが、自ら撥ね返りを冷静に押し込み、1本目を1-0のスコアで終えた。 メンバー全員を入れ替えた2本目はDF平智広、DF山越康平らベテランにFW染野唯月、MF山田楓喜、MF綱島悠斗らがプレー。立ち上がりの2分にFW古川真人からの浮き球の左クロスをファーに飛び込んだ山田楓喜が頭で合わせて開始早々に得点。さらに、直後の6分には連動したハイプレスで染野が高い位置で引っかけたボールを山田楓喜が回収。丁寧に染野へリターンパスを送ると、染野がペナルティアーク付近から右足の正確なシュートを左隅に突き刺して加点。 その後、18分にはディフェンスラインでの連携ミスから背後を完全に取られてFW酒井宣福に1点を返されるが、MF見木友哉やMF食野壮磨を起点に良いリズムでボールを動かして染野らを起点に幾つか決定機も創出。試合終了間際の44分には右サイドを起点とした揺さぶりから山田楓喜の浮き球クロスをDF袴田裕太郎がコースを狙った絶妙なヘディングシュートで決め切った。 同試合後、城福監督はこの試合でのメンバー選考の意図や全体のパフォーマンスについて言及した。 「今日は組み合わせやポジションを試したい選手もいたので、今日までがいろんな意味で試す試合、というふうに位置づけていました」 「前半はちょっと風とか、コンディションの影響もあったと思います。ただ、相手が3バックでウイングバックの捕まえ方がちょっと彼らも分からないなかで、プレッシャーのかけどころが、彼らのなかで見つけられなかった」 「途中からこちらからアンカーをどう捕まえるか、どうプレッシャーに行くかのところを整理しました。そこから向かい風のなかでもペースは取れたと思いますが、できることならば、彼らがピッチの中で話しながら解決していけるようなチームにしていきたい。まだまだ若いチームなので、そこは僕らもうまく成長させていければいいな、というふうに思います」 「(齋藤功佑や見木友哉のボランチ起用について)相手陣でサッカーをやるというところでは、ボールをより深くで刈り取るという回収のスタート、もうひとつは相手陣で今日の4点目みたいな感じで、サイドでフットボールをして揺さぶって揺さぶって最後仕留める。どちらにしても、攻撃のクオリティを上げる必要がある」 「守って一発のロングパスということを繰り返していると、相手陣でサッカーはできないので、そこの効率を上げるという意味でも中盤の組み合わせを考えています。ただそこで組み合わせを変えたことで、インテンシティが下がるということだけはしたくない」 「そうすると、このチームのぶれてはいけないものがぶれてしまうので、そことのせめぎ合いです。インテンシティのところと、クオリティのところをどこのポジションでどちらの優先順位を先にするか、両方持たすのが理想ですが、それで相手陣でサッカーをする確率を増やしていくっていうところの組み合わせを今日もいろいろ確認していました」 国士舘大学からの新加入で先制点を挙げた山田裕翔は、「自分はセットプレーからも決める自信があり、そこがストロングのひとつ。ドンピシャで合わせて入ったかなと思いましたが、その後しっかりとボールの軌道を見ながらうまく押し込めました」と、加入後初ゴールを振り返った。 また、「センターバックはやっぱり落ち着いたビルドアップだったり、良いボールを供給するところはやらなければいけない部分」とプレシーズンの段階から課題に挙げるビルドアップについては、「うまくいかないところもありますが、そこはやっぱりゲームでしか培えない部分もあるので、そこは自分なりにうまく噛み砕いて少しずつですけど成長できているのかなと思います」と、前向きな姿勢を示す。 2本目では最初のゴールに加え、2点をアシストした山田楓喜は、「自分たちが狙っているファーサイドという部分で自分が入って点を取れたことは良かった」と、狙い通りの形でのゴールに満足感を示す。 「今まで頭であまり決めたことはなかったんですけど、こっちに来てから、取った2点はどちらも頭なので、ちょっとびっくりしています。ああいう場面で逆サイドが絶対入っていくというのはチームとしてやっていることなので、アシスト場面も逆サイドを見ずに『誰かいるやろ』って感じで上げたのが、点につながったのでそれも練習通りかなと思います」 チーム3点目を記録するなど、昨季以上にエースストライカーの風格を漂わせる染野はここまでの自身の状態に手応えを感じている。 「個人として点が取れているので、ポジティブに捉えていいのかなと思います。でも、チャンスがたくさんあるなかで、決めなければいけないという部分をチームとしてはもっとやっていきたいです」 共に攻撃の起点としての活躍が期待される山田楓喜との関係については「本当に常に見てくれています。自分は常に動き出しっていうところは意識しているところなので、そこがより合ってくれば、得点パターンは増えていくのかなと思います」と、ホットライン開通への期待を口にした。 2024.02.03 21:42 Sat3
久保建英は後半序盤までプレー! ソシエダが前後半の終盤2発で東京Vに勝利【親善試合】
29日、国立競技場で東京ヴェルディvsレアル・ソシエダの親善試合が行われ、ソシエダが0-2で勝利した。 『レアル・ソシエダジャパンツアー2024』と銘打たれた今回のツアーで来日したソシエダは、16年ぶりにJ1に昇格した東京Vと対戦した。 ユーロ2024を控える一部選手やレンタル組が不在となった中、この遠征には久保建英やブライス・メンデスら一部主力とカンテラーノが参加。注目の先発メンバーはオドリオソラ、エルストンド、ブライス・メンデス、久保建英ら主力と準主力にフィアベマ、バルダというカンテラーノが起用された。 一方、3日前にヴィッセル神戸戦(1-0〇)とのアウェイゲームを戦い、6月2日にホームでの北海道コンサドーレ札幌戦を控える東京Vは、中2日での過密日程を考慮して先発全員を変更。ルヴァンカップのサンフレッチェ広島戦に近い控え中心のスカッドで臨んだ。 久保を右ウイングに配した[4-3-3]で臨んだソシエダに対して、東京Vは新布陣の[3-4-2-1]でスタート。 立ち上がりからラ・レアルが圧倒的にボールを握ると、ブライス・メンデスを起点に中長距離のパスを使いながらスムーズに前進。14分には右サイドでの鮮やかなプレス回避から一気に背後を取ったオドリオソラがボックス右で最初の枠内シュートを放つが、これはGK長沢祐弥がキャッチ。 以降もソシエダがボールを保持してスローテンポで試合が進む中、19分には久保の鋭いカットインからペナルティアーク付近で横パスを受けたオラサガスティが鋭いミドルシュートもGK長沢の好守に遭う。直後の20分には中盤でボールを奪ったエルストンドがそのままボックス手前まで運んで強烈なミドルシュート。だが、これは右ポストを叩く。 一方、防戦一方の東京Vも前半半ばを過ぎた辺りから自分たちの時間を作り出す。長距離移動の影響もあって切り替えの鈍いソシエダ相手にライン間でボールを引き出しつつ、山見大登らが背後への飛び出しを見せ始める。そこから新井悠太のカットインからのミドルシュート、永井颯太のボックス内での果敢な仕掛けと良い形も作り出す。 その後、久保の鋭い仕掛けからのカットインシュートなど押し返したソシエダは、前半終了間際の45分に左サイドからのクロスの二次攻撃からペナルティアーク付近でクリアボールを足元に収めたウルコ・ゴンサレスがすかさず右足を振り抜く。ゴール前の密集を抜けたシュートがGK長沢の手をはじいてゴールネットに突き刺さった。 フレンドリーマッチらしいゆったりとしたペースで進んだ一戦はラ・レアルの1点リードで後半へ。イマノル監督は立ち上がりの48分、主役の久保を下げてミケル・ゴティを投入。ピッチを去る日本代表MFには盛大な拍手が送られた。 後半はより前からアグレッシブな姿勢を見せる東京Vは56分に後半最初の決定機。明治大学から特別指定の熊取谷一星が左サイドのタッチライン際での鮮やかな縦への突破から、ペナルティアーク付近でフリーの古川真人にマイナスのラストパス。これを古川が右足で狙うが、わずかに枠の左へ外れる。 後半は完全にJ1チームの時間帯が続く中、ラ・レアルは68分に4枚替え。ザハリャン、トゥリエンテス、ベッカー、アマリ・トラオレと主力クラスを一気にピッチへ。さらに、バレネチェアも投入された。 ただ、この交代も流れを変えるまでには至らず。76分には東京Vがセットプレー流れから河村慶人の左クロスをファーでフリーの山田裕翔が右足ボレー。81分には深澤大輝の高い位置でのボール奪取から河村慶が右足シュート。これがいずれもゴール右下隅を捉えたが、相手GKの好守に遭う。 その後、一進一退の状況のまま最終盤を迎えると、3分が加えられた後半アディショナルタイムの91分にはペナルティアーク付近からザハリャンが見事な右足ミドルシュートをゴール左下隅に突き刺し、トドメの2点目を奪った。 そして、4万150人の観衆を集めた一戦はソシエダの2-0の勝利で終了した。 #東京ヴェルディ 0-2 #レアル・ソシエダ 【ソシエダ】 ウルコ・ゴンサレス(前45) ザハリャン(後45+1) ◆出場選手 ▽東京V GK:長沢祐弥(→86分 佐藤久弥) DF:山越康平(→83分 河村匠)、山田裕翔、平智広 MF:深澤大輝(→83分 川村楽人)、食野壮磨(→83分 仲山獅恩)、山本丈偉(→65分 河村慶人)、新井悠太(→60分 袴田裕太郎) FW:永井颯太(→HT 熊取谷一星)、山田剛綺(→HT 古川真人)、山見大登(→65分 木村勇大) ▽ソシエダ GK:マレロ(→78分 フラガ) DF:オドリオソラ(→68分 アマリ・トラオレ)、エルストンド(→61分 マルティン)、パチェコ、アランブル MF:ブライス・メンデス(→68分 ザハリャン)、ウルコ・ゴンサレス(→61分 マリン)、オラサガスティ(→68分 トゥリエンテス) FW:久保建英(→48分 ミケル・ゴティ)、フィアベマ(→68分 ベッカー)、バルダ(→78分 バレネチェア) 2024.05.29 21:28 Wedブラウブリッツ秋田の人気記事ランキング
1
カルリーニョス・ジュニオ2得点の清水が岡山との上位対決制す! 逆転勝利の千葉は6位浮上【明治安田J2第22節】
30日、明治安田J2リーグの3試合が各地で行われた。 2連敗中と調子を落としている3位清水エスパルス(勝ち点43)は、2連勝中と対照的な4位ファジアーノ岡山(勝ち点37)をホームに迎えてのシックスポインター。清水は20分に先手を奪う。カルリーニョス・ジュニオがボックス左でボールを持つと、クロスではなく直接ゴール右上にシュートを突き刺した。 一方の岡山は42分に反撃。右ポケットへのスルーパスに抜け出した岩渕弘人がゴール左隅に流し込み、追いついてから後半へ。しかし、49分には清水が再び勝ち越しに成功。左CKからの波状攻撃でカルリーニョス・ジュニオがこの日2点目を記録した。 79分には右サイドの攻撃から矢島慎也が決めてホームチームが追加点。その後も北川航也のクロスバー直撃のシュートなどで追加点に迫った清水は、3-1で上位対決を制し、3試合ぶりの白星を手にした。 7位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点33)は、2連勝中と好調の16位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点22)とホームで対戦。先制したのは鹿児島。16分、左クロスがファーまで流れると、折り返しを福田望久斗が決めきった。 それでも37分、左サイドから崩した千葉は、味方のシュートを田口泰士がバックヒールでコースを変え、同点で折り返し。さらに67分には、右CKからメンデスがヘディングで叩き込みホームチームが逆転。そのまま逃げ切った千葉が2試合ぶりの勝利を掴み、6位に順位を上げた。 10位ブラウブリッツ秋田(勝ち点28)vs15位モンテディオ山形(勝ち点23)の“奥羽本戦“は、國分伸太郎のループ気味の狙いすましたシュートで山形が14分に先制。70分には、最終ラインの裏に抜け出した坂本亘基が落ち着いてGKとの一対一を制し、その3分後には再び坂本。0-3でアウェイの山形がダービーマッチを制し、12位に浮上している。 ◆明治安田J2第22節 ▽6/30(日) ブラウブリッツ秋田 0-3 モンテディオ山形 清水エスパルス 3-1 ファジアーノ岡山 ジェフユナイテッド千葉 2-1 鹿児島ユナイテッドFC ▽6/29(土) いわきFC 0-4 横浜FC ロアッソ熊本 4-0 愛媛FC 水戸ホーリーホック 1-1 レノファ山口FC 徳島ヴォルティス 2-2 V・ファーレン長崎 ザスパ群馬 1-2 藤枝MYFC ベガルタ仙台 3-2 栃木SC 大分トリニータ 0-0 ヴァンフォーレ甲府 <span class="paragraph-title">【動画】清水FWカルリーニョス・ジュニオが2得点! 先制点はゴール右上を射抜いた鋭い一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ホームの大声援にさっそく応えた<br>\<br><br>角度のないところから<br>カルリーニョス ジュニオが先制ゴール<br><br>明治安田J2リーグ第22節<br>清水×岡山<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%B2%A1%E5%B1%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#清水岡山</a> <a href="https://t.co/n3wmqNBhTz">pic.twitter.com/n3wmqNBhTz</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1807345891478524107?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.30 21:12 Sun2
東京Vの大卒3年目FW河村慶人が秋田に期限付き移籍…今季は3試合の出場に終わる「全力でチームのために闘います」
ブラウブリッツ秋田は2日、東京ヴェルディのFW河村慶人(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、東京Vとの公式戦には出場できない。なお、背番号は「77」に決定した。 河村は大阪府出身で、近畿大学附属高校から日本体育大学へ進学。2022年に東京Vへ加入した。 プロ1年目からJ2で28試合3得点、天皇杯で4試合に出場。2年目の2023シーズンもJ2で31試合2得点、天皇杯で1試合に出場していたが、初のJ1となった3年目の今シーズンはここまで2試合、YBCルヴァンカップでも1試合の出場に終わっていた。 秋田は河村について「泥臭く、攻守に献身的なプレーを厭わずFWにSHとマルチにこなすアグレッシブな選手」と、特徴を紹介している。 河村は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「東京ヴェルディから加入することになりました河村慶人です。初めての移籍なので新しい環境に早く慣れ、目標としているJ1昇格に貢献できるよう、全力でチームのために闘います」 「ソユースタジアムでファン・サポーターの方々にお会いできるのを楽しみにしています!応援よろしくお願いします」 ◆東京ヴェルディ 「このたび、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することを決断しました。中々試合に出られない状況でもヴェルディの勝利のために何かできることはあるかと考えながら過ごしていましたが、選手として試合に出て成長したいという思いが強く、環境を変えて一から努力していこうと思い、今回の移籍を決断しました」 「ヴェルディからは離れてしまいますが、それでもファン・サポーターの方々に応援されるような選手になれるようブラウブリッツ秋田で頑張ってきたいと思います」 「最後になりますが、ファン・サポーターの方々と喜怒哀楽を共にした2年半は僕の人生の宝物です。ヴェルディが大好きです。本当にありがとうございました」 2024.07.02 10:43 Tue3
首位清水が愛媛に3失点黒星! 4位仙台vs3位V長崎は白熱のドロー決着…栃木が14戦ぶり白星に【明治安田J2第20節】
16日、明治安田J2リーグ第20節の8試合が各地で行われた。 ◇愛媛 3-0 清水 首位・清水エスパルスが愛媛FCに0-3と完敗し、アウェイ3連敗。開始8分に窪田稜のゴールで口火を切られると、59分には曽田一騎に追加点を献上…最後は90分、浜下瑛の右足弾でトドメを刺されることになった。 ◇仙台 2-2 V長崎 ベガルタ仙台とV・ファーレン長崎の4位vs3位対決は、互いにとって痛恨のドロー。1-1で迎えた90+3分、ホーム仙台が松下佳貴の左足弾で逆転勝ち越しも、90+6分、V長崎にフアンマ・デルガドの劇的同点弾が生まれる。白熱の一戦はドロー決着だ。 ◇熊本 0-1 岡山 J3降格圏がチラつくロアッソ熊本と、J1昇格プレーオフ圏内に踏みとどまるファジアーノ岡山。0-0で迎えた90+4分、岡山が末吉塁の劇的弾で先制し、そのまま逃げ切り…圧倒した90分間の最後に、最高の1点をもぎ取った。 ◇大分 0-2 栃木 降格圏の栃木SCがアウェイで勝利し、トンネル脱出、第6節・大分トリニータ戦以来14試合ぶりの白星。相手は奇しくも大分に。52分に川名連介のゴールで均衡を破ると、90+1分に小堀空が追加点。約3ヵ月ぶりの勝ち点3だ。 ◇群馬 0-1 山口 その一方、前節栃木とドローの最下位・ザスパ群馬はまたしても白星ならず。12試合勝利から遠ざかるなか、レノファ山口FCとのホームゲームを落とし、光明は見出せず。いよいよJ3降格の現実味が増してきている。 ◇水戸 1-0 秋田 3連敗中の水戸ホーリーホックが5試合ぶりに勝ち点3。ホームにブラウブリッツ秋田を迎えたなか、0-0で迎えた90+4分、楠本卓海のヘディング弾が決まってとうとう先制…そのまま逃げ切りに成功した。秋田は4試合未勝利だ。 ◆第20節 ▽6/16(日) 愛媛FC 3-0 清水エスパルス ベガルタ仙台 2-2 V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 0-1 ファジアーノ岡山 大分トリニータ 0-2 栃木SC ザスパ群馬 0-1 レノファ山口FC 水戸ホーリーホック 1-0 ブラウブリッツ秋田 ジェフユナイテッド千葉 1-0 徳島ヴォルティス いわきFC 1-1 ヴァンフォーレ甲府 ▽6/15(土) 藤枝MYFC 1-3 横浜FC 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 モンテディオ山形 2024.06.16 21:03 Sun4
【Jリーグ出場停止情報】広島FW満田誠も出場停止、ミッドウィークの横浜FM戦で退場
Jリーグは20日、出場停止選手を発表した。 今回追加されたのはサンフレッチェ広島のFW満田誠。19日に行われた明治安田J1リーグ第13節延期分の横浜F・マリノス戦でイエローカードを2枚受けて退場し、22日に行われる第19節の柏レイソル戦が出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW満田誠(サンフレッチェ広島) 第19節vs柏レイソル(6/22) 今回の停止:1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.20 18:55 Thu5