J3入会の高知、夏にJ2山口から帰還したDF今井那生が来季継続「高知県をサッカーで盛り上げていきましょう!」

2024.12.25 12:55 Wed
高知ユナイテッドSCのDF今井那生(27)
©︎S.Tadokoro
高知ユナイテッドSCのDF今井那生(27)
高知ユナイテッドSCが25日、DF今井那生(27)の2025シーズン継続を発表した。

今井は千葉県出身で、拓殖大学から2020年にJFLの鈴鹿ポイントゲッターズ(現:アトレチコ鈴鹿)へ入団。昨季高知入りで最終ラインの主軸を担い、1年でJ2リーグのレノファ山口FCへとステップアップを果たす。

ただ、山口では出場が天皇杯2試合に限られ、夏に高知へ完全移籍で復帰。第27節・Honda FC戦(2◯1)では見事なスルーパスを通して先制アシストとし、チーム6試合ぶりの勝利に貢献…入替戦進出へのターニングポイントとなった。
「2025年も高知ユナイテッドでプレーさせて頂くことになりました。プロサッカー選手としてのキャリアをこの高知で歩めることを本当に誇りに思います」


「応援してくれる全ての方、そして共に闘ってくれる皆様の為に全身全霊を尽くし闘います。共に闘い成長しながら高知県をサッカーで盛り上げていきましょう!2025年もよろしくお願いします!」

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来季J3参入消滅も…JFL高知が後半AT弾で劇的勝利!吉本岳史監督「残り3試合で新しい自分たちに出逢おう」

11日、日本フットボールリーグ(JFL)第28節の高知ユナイテッドSCvsブリオベッカ浦安が高知県立春野総合運動公園陸上競技場で行われ、ホームの高知が2-1で劇的勝利を飾った。 Jリーグ入会「継続審議」の高知(8位)は第27節で敗れ、2位以内確保の望みが潰えた結果、来季のJ3参入が消滅。対する浦安(4位)は昇格組ながらも前節まで16試合無敗という大躍進だが、J3クラブライセンスを申請していないため、今季の成績にかかわらず来季もJFLで戦うことが決定済み(※1)だ。 (※1)高知も浦安も地域リーグ降格の可能性なし 今や数少ない“Jなし県”の1つとなっている高知県だが、今年は高知ユナイテッドが日本サッカー界を盛り上げた。8大会連続8度目の出場となった天皇杯で1回戦を突破すると、2回戦でガンバ大阪、3回戦で横浜FCと、相次いでJ1リーグ勢を撃破。ジャイアントキリングを成し遂げている。 横浜FC戦を本拠地“春野”で戦ったなか、3試合連続のJ1勢撃破を目指した8月2日のラウンド16・川崎フロンターレ戦も春野開催となり、この一戦には7243人が来場。惜しくも0-1で惜敗したが、真夏の南国・高知県はかつてないほどのサッカー熱に包まれた。 話を今回の浦安戦に戻そう。 高知は前回の浦安戦で3-1と勝利。今回も立ち上がりからロングボールを織り交ぜて押し込み、さっそくペースを掴んだかのように思えた。しかし、程なくして浦安がポゼッションを支配するようになり、完全なハーフコートゲームの時間帯も。それでも、[5-4-1]でガッチリ守って反撃を伺う。 徐々に押し返して迎えた41分、高知は右CKのこぼれ球をDF今井那生が右足シュート。これがMF栗原純弥の頭に当たってコースが変わり、ネットへと吸い込まれた。劣勢を凌いで押し返し、前半終盤にセットプレーで先制点…堅守速攻の高知らしい、素晴らしい1点だ。 後半は人数をかけて攻め込む浦安、カウンター主体ながらも積極的にゴールを目指す高知という構図。高知1点リードのまま迎えた後半アディショナルタイム、第4審は「3」と表示されたボードを右手で掲げる。 来季のJ3参入が消滅しながらも、ホーム春野に詰めかけた観衆は今季2番目に多い934人。声援をバックに勝利まであと3分…第4審がボードを掲げてわずか16秒後の90+1分、高知は浦安DF吉田武史に左サイドを抜け出され、最後はグラウンダークロスに合わせたMF村越健太のゴールで同点とされる。 悲鳴に包まれる観客席。しかし、勝利の女神は、すぐに切り替えた高知の選手たちに微笑んだ。 高知はリスタートから一度もボールロストすることなく左CKを獲得。90+3分、MF高野裕維のクロスをニアで今井がすらすと、飛び込んだのは途中出場FW金井冬土。ゴール正面からドンピシャヘッドを叩き込んだ。 金井のゴールは実質的なラストプレーとなり、2-1の劇的勝利に。また、今節で優勝を決めたHonda FCでさえ、今季2試合で1分け1敗と勝てなかった浦安に対し、高知は14チーム中唯一の2戦2勝(現時点)。浦安の無敗街道を「16」でストップした。 吉本岳史監督は試合後、「前節の敗戦でJ3昇格がなくなったなか、『残り3試合で新しい自分たちに出逢おう。3連勝で終わろう』というテーマを選手たちに与え、今日がその第一歩でした」と語る。 「選手たちは苦しかった前半をセットプレーからの1点で折り返してくれて、修正を施した後半は、勇気を持ってボールを動かし、よりアグレッシブな姿勢をピッチで体現してくれました。今季は後半アディショナルタイムの失点が多かったなか、最後の最後に追いつかれても諦めませんでした」 「最終的に一番大事なのは『勝つための良い準備をどれだけ継続できるか』ということ。それが自信につながるんだよ、と選手に伝えて送り出しました。きっと、同点にされて『このままじゃ終われない』という気持ちが金井のゴールにつながったんだと思います。彼らに感謝したいです」 また、地元・高知県出身の指揮官は、劇的弾を叩き込んだ加入2年目の金井について「中足骨の手術(昨年)を経て、キャプテンシーも身につけた選手。そして、この高知でJリーグに上がりたい、という気持ちを持って移籍してきた選手です。苦しい経験をしているからこそ、ヒーローになれるんだと思います」と称える。 「チームとして克服すべき課題はまだまだ多いですし、だからこそ、練習での紅白戦なんかは以前よりも白熱しています。選手全員が切磋琢磨して競争も生まれましたし、とても良いトレーニングができている印象です」 残念ながら来季のJ3参入は叶わなかった高知ユナイテッドだが、指揮官の言葉の節々から伝わってくるように、目線はJFL5年目の来季へ。来季への準備がすでに始まっている。 高知ユナイテッドSC 2-1 ブリオベッカ浦安 【高知】 栗原純弥(前41) 金井冬土(後45+3) 【浦安】 村越健太(後45+1) 2023.11.12 20:06 Sun

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ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed
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