秋田が神戸DF尾崎優成を期限付き移籍で獲得!今季は愛媛でプレー「責任を持って戦いたい」

2024.12.22 12:35 Sun
Getty Images
ブラウブリッツ秋田は22日、ヴィッセル神戸からDF尾崎優成(21)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2026年1月31日までで、2025シーズンにおけるヴィッセル神戸との対戦では出場できない。

尾崎は神戸生え抜きの186cmセンターバック。世代別の日本代表歴を持つ一方、2022シーズンからトップ昇格の神戸ではリーグ戦での出番がなかなか巡って来ず、チームがJ1初優勝を成し遂げた2023シーズンにようやくリーグ戦デビューも、1年を通じて2試合出場にとどまった。

2024シーズンは愛媛FCに育成型期限付き移籍で武者修行に出されると、主力としてJ2で33試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合に出場し1得点を記録していた。
来シーズンから秋田でプレーすることが決まった尾崎は、期限付き移籍期間満了が発表された愛媛も合わせた3クラブでコメントしている。

◆ブラウブリッツ秋田
「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様、ヴィッセル神戸から加入することになりました、尾崎優成です。まずは、自分のことを必要としてくれたこのクラブに感謝いたします。その熱意と期待を自分の心に刻み、責任を持って戦いたいと思います。そして秋田の目標達成のため、覚悟を持って日々の練習から取り組み、J1への道を作り出せるよう頑張ります!」
◆ヴィッセル神戸
「このたび、ブラウブリッツ秋田に育成型期限付き移籍することになりました。
一日一日を大切にし、更に成長した姿を見せられるように取り組んでいきたいと思います。大きくなって帰ってきます。引き続き、応援よろしくお願いします」

◆愛媛FC
「ブラウブリッツ秋田に移籍することになりました。初めての移籍で愛媛にきて、新しい環境で何も分からなかった僕を温かく迎え入れてくださった愛媛FCの皆様に感謝しかありません。いい時もあれば、なかなか勝つことが出来ずもがき苦しんだ時期もありましたが、素晴らしいチームメイトに囲まれて自分の成長のためにサッカーにひたすら向き合うことのできた1年でした。この経験を無駄にすることなく、さらなる成長のために秋田でも日々精進します。サポートしていただいた方々、そして愛媛FCファミリーの皆様、1年間という短い間でしたが本当にありがとうございました」

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今季最初の「KONAMI月間MVP」が発表! J3新規参入の栃木Cの田中パウロ淳一がクラブ史に残る初受賞、J1は鹿島のレオ・セアラ、J2は秋田の小松蓮に

Jリーグは15日、2月・3月度の「2025明治安田JリーグKONAMI月間MVP」の3選手を発表した。 今シーズン最初の月間MVPには、J1が鹿島アントラーズのFWレオ・セアラ、J2がブラウブリッツ秋田のFW小松蓮、J3が栃木シティのFW田中パウロ淳一となった。 レオ・セアラは、2月・3月で7試合に出場し6ゴールを記録しリーグトップ。新加入選手ながら、首位を走ったチームを牽引した。なお、3回目の受賞となった。 小松はJ2の7試合に出場し7ゴールを記録。チームの9ゴールのうちの7ゴールを決め1試合1点のペースを守っていた。なお、初受賞となる。 田中は7試合に出場しゴールこそ「1」に止まったが、ドリブルでのチャンスメイクに加え、アシストは「3」を記録。J3に新規参入したチームを牽引し、ピッチ上のパフォーマンスのみならず、TikTokなどピッチ外でのパフォーマンスでも話題を呼んでいた。なお、初の受賞となる。 3選手にはキューブオーナメントが送られ、賞金はレオ・セアラに30万円、小松に20万円、田中に10万円が送られる。Jリーグ選考委員会による総評と受賞者のコメントは以下の通り。 <h3>FWレオ・セアラ(鹿島アントラーズ)</h3> ◆コメント 「まず率直に、この賞を心から嬉しく感じています。神様に感謝するとともに、一緒に戦ってくれた選手たちのおかげでもあるので、仲間たちに感謝したいです。アントラーズのユニフォームを着て初めて決めたゴールは特に自分の記憶に残っていて、そこからゴールを取り続けるきっかけにもなりました。今のチームは成長過程にあり、まだまだこれから向上できると思っています。最終的にファン・サポーターの皆さんと喜び合えるよう、引き続き応援よろしくお願いします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「いろいろなチームを渡り、必ず結果を残しているというのは本物。フィジカルやクオリティーなど、年々伸びている」 槙野智章委員 「移籍して難しい環境の中でも、しっかりと点を取ってチームを首位に持ち上げた力は本物。ここぞというときに決める男。献身的な前進からの守備の貢献度も高い。どんな場面でもゴールを奪える。自分自身がハットトリックできるシーンでも、鈴木優磨選手にPKを渡すシーンは胸打たれる」 南雄太委員 「悩まず一択。柏戦では、他選手では入れられないヘディングゴールを決めていた。インパクトと貢献度が大きく、彼にしかできないプレーがある。7試合6ゴールと文句のつけようのない活躍、結果でチームを首位に牽引」 北條聡委員 「圧巻のゴールラッシュを演じた鹿島進撃の立役者。好機を仕留める決定力の高さはもちろん、ポストワークや献身的な守備も光った」 GAKU-MC特任委員 「東京V戦でハットトリックできそうだったが、鈴木優磨選手にPKを譲った場面にほっこり。自分だけでなく、チームを考えている点が良かった。神戸戦での胸トラップはお見事。あのようなサッカーをしたい」 鮫島彩特任委員 「決めるべきところで決める絶対的なストライカー。得点ランキングトップで、チームの首位にも大きく貢献。プレーを見ていると、ゴールするのが簡単だと思うほど。ハードワークもしっかりしており、守備陣も助かると思う」 <h3>FW小松蓮(ブラウブリッツ秋田)</h3> ◆コメント 「この度は明治安田J2リーグ2・3月度の月間MVPへ選出していただきありがとうございます。この賞はブラウブリッツ秋田、そして自分に関わる全ての皆様あってのものだと思います。しかし、チームとしても個人としても満足できる成績ではありません。ここからさらに成長して、とんでもない数のゴールを決めるために日々精進していきます」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 小林祐三委員長 「2・3月のリーグ戦におけるチーム全体9ゴールのうち7ゴールを取っている。ゴール前で足を止めず、反応が早い」 林陵平委員 「圧倒的な得点力。最多ゴール数7得点。1試合1点以上の得点力は間違いなくチームの大きな力になっている」 南雄太委員 「クロスの入り方が駆け引きを含めて非常にうまい。ボックス内で仕事ができる」 寺嶋朋也委員 「開幕から7試合7ゴール。秋田加入1年目の昨季は終盤戦に得点を量産し、今季はさらに勢いを増している。ゴール前のポジショニング、相手DFとの駆け引き、こぼれ球への反応、ヘディング技術のすべてが素晴らしい」 <h3>FW田中パウロ淳一(栃木シティ)</h3> ◆コメント 「サッカーを諦めなくて良かった!!!今回ばかりは僕が最強すぎました!!!とは言えるものでは全く無くて、こんな僕にオファーをくれたセンスのある栃木シティと、いつもデータ取りまくりのサッカー大好き監督・コーチ陣、才能ある鬼ハングリーなチームメイト、子どもでも観に来やすい環境を作ってくれるサポーター、そしていつも支えてくれるパウロファンが居てくれたからこそJリーグに這い上がる事ができて、こんなに素晴らしい賞をいただくことができました。いただいた賞金は、栃木県の子どもたちのスタジアム招待に使います。これからも栃木シティをよろしくお願いします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 林陵平委員 「栃木Cは昇格してJ3を盛り上げている。数字もしっかりと残しているのは、田中選手の活躍のおかげ」 橋本英郎委員 「チャンスメイクを多くするだけではなく、ゴールも奪い勝点に寄与。昇格直後にもかかわらず、いきなり上位に食い込ませた」 本並健治委員 「昇格したチームが最高のスタートダッシュを決められたのは、田中選手が中心になっているからだと思う。1ゴール3アシストの数字以上の貢献度がある」 近賀ゆかり特任委員 「チャンスメイクが多く、得点も取っており、総合して評価できる。ピッチ外でもJリーグの盛り上げに貢献している」 平畠啓史委員 「トリッキーなドリブルは健在で、左足からのシュートやアシストも高精度。さらに発信力も高く、栃木Cだけでなくリーグ全体の注目度アップにも大きく貢献している」 <span class="paragraph-title">【動画】パウロがダディダディ♪ 田中パウロ淳一が今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ddGNBK4dl0w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2025.04.15 16:40 Tue
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秋田一筋の前山恭平、今季限りで現役引退 「11年間ありがとうございました」

ブラウブリッツ秋田は27日、MF前山恭平(32)の今季現役引退を発表した。本拠地最終戦の12月5日に予定する明治安田生命J3リーグ第31節のFC今治戦後、セレモニーが行われる。 佐賀県出身の前山は2010年に福岡大学から秋田入り。日本フットボールリーグ(JFL)時代から秋田一筋のキャリアを歩み続け、今季が11年目だった。 J3リーグ参入の2014年以降も主力として活躍を続け、J3リーグ通算成績は168試合30得点。今季はここまで9試合に出場している。 チームが来季のJ2リーグ初昇格を果たすなか、今季終了後の引退を決断した前山はクラブ公式サイトを通じて、感謝の言葉を綴った。 「この度、2020シーズンを持ちまして現役を引退することを決めました。まずは、スポンサー企業の皆様、後援会の皆様、ファンサポーターの皆様、ボランティアスタッフの皆様、試合運営に関わる全ての皆様、これまで在籍していた選手スタッフの皆様、そして家族。僕に関わる全ての方に支えられて11年間ブラウブリッツ秋田でサッカーをすることができ、感謝しています。今シーズン目標だったJ3優勝、J2昇格を達成することができて、嬉しく思います。来シーズンJ2での活躍を願っています。11年間ありがとうございました」 2020.11.27 13:15 Fri

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