神戸や柏など6クラブでプレーした三原雅俊が36歳で引退…今季は東京都1部のSHIBUYA CITY FCでプレー「いつかサッカー界に恩返しを」
2024.11.28 20:55 Thu
ゴールパフォーマンスの“三原ロール”が話題だった三原雅俊
SHIBUYA CITY FCは28日、MF三原雅俊(36)の現役引退を発表した。熊本県出身の三原は、ルーテル学院高校時代にサガン鳥栖の特別指定選手となり、2007年からヴィッセル神戸へ加入。その後、ツエーゲン金沢、V・ファーレン長崎への期限付き移籍を経て、2019年7月からは柏に期限付き移籍した。
2020年から完全移籍に移行すると、主力の1人に定着。しかし、徐々に出場機会が減少していくと、2023シーズンは天皇杯1試合の出場にとどまり、SHIBUYA CITY FCに完全移籍していた。
東京都社会人サッカーリーグ1部で1年間プレーした三原は公式戦14試合に出場。今季限りでスパイクを脱ぐことを決断した。
J1通算202試合7得点、リーグカップ通算46試合出場。J2通算54試合2得点。天皇杯通算18試合1得点を記録していた。
ーーーーー
2024シーズンを最後にサッカー選手としての現役を引退することに決めました。
幼い頃から夢見た世界で18年もの長い間プレーできたことは最高に幸せでした。
自分のサッカー人生を振り返ると、怪我に悩まされる事も多く、シーズンを通してレギュラーを勝ち得たこともありませんでした。
しかし毎日ひたすらにサッカーに向き合い、自分に向き合い、チームの為に戦ってきたつもりです。
辛いこともたくさんありましたが、試合で勝利してチームメイトやサポーターとスタジアムで喜びを分かち合う瞬間やスタンドで家族が笑顔で手を振っている瞬間は何事にも代え難い喜びを感じました。
この瞬間を味わう事が自分のプレーする理由でした。
6歳でサッカーを始めてから30年、
ブレイズ熊本
九州ルーテル学院中学 高校
サガン鳥栖
ヴィッセル神戸
ツエーゲン金沢
Ⅴファーレン長崎
柏レイソル
渋谷シティFC
たくさんのクラブに所属させて頂き、素晴らしい方々と出会えたおかげで今までプレーを続けてくることができました。
温かく迎え入れていただき本当にありがとうございました。
幼い頃から何不自由なくおもいっきりサッカーをさせてくれた両親にも感謝しております。本当にありがとうございました。
そんな両親は熊本で農家を営んでおります。
スーパーで三原農園の野菜を見かけた際はぜひご賞味ください。
そして何より一番近くで支えてもらった妻へもリスペクトと感謝しかありません。
いつどんなときも自分を犠牲にしてサポートしてくれてありがとう。
そんな妻はピラティスインストラクターをやっております。
身体の不調がある方やトレーニングをしたい方はぜひご用命ください。
最後にSHIBUYA CITY FCで関東リーグ昇格を果たすことができ自分のサッカー選手人生を最高の形で締め括ることができました。
選手としては引退しますがこれからも大好きなサッカーを学び、理解を深めることは一生続けていきます。
いつか自分が育ててもらったサッカー界に恩返しができるように成長していきます。
ーーーーーー
2020年から完全移籍に移行すると、主力の1人に定着。しかし、徐々に出場機会が減少していくと、2023シーズンは天皇杯1試合の出場にとどまり、SHIBUYA CITY FCに完全移籍していた。
J1通算202試合7得点、リーグカップ通算46試合出場。J2通算54試合2得点。天皇杯通算18試合1得点を記録していた。
三原はクラブを通じてコメントしている。
ーーーーー
2024シーズンを最後にサッカー選手としての現役を引退することに決めました。
幼い頃から夢見た世界で18年もの長い間プレーできたことは最高に幸せでした。
自分のサッカー人生を振り返ると、怪我に悩まされる事も多く、シーズンを通してレギュラーを勝ち得たこともありませんでした。
しかし毎日ひたすらにサッカーに向き合い、自分に向き合い、チームの為に戦ってきたつもりです。
辛いこともたくさんありましたが、試合で勝利してチームメイトやサポーターとスタジアムで喜びを分かち合う瞬間やスタンドで家族が笑顔で手を振っている瞬間は何事にも代え難い喜びを感じました。
この瞬間を味わう事が自分のプレーする理由でした。
6歳でサッカーを始めてから30年、
ブレイズ熊本
九州ルーテル学院中学 高校
サガン鳥栖
ヴィッセル神戸
ツエーゲン金沢
Ⅴファーレン長崎
柏レイソル
渋谷シティFC
たくさんのクラブに所属させて頂き、素晴らしい方々と出会えたおかげで今までプレーを続けてくることができました。
温かく迎え入れていただき本当にありがとうございました。
幼い頃から何不自由なくおもいっきりサッカーをさせてくれた両親にも感謝しております。本当にありがとうございました。
そんな両親は熊本で農家を営んでおります。
スーパーで三原農園の野菜を見かけた際はぜひご賞味ください。
そして何より一番近くで支えてもらった妻へもリスペクトと感謝しかありません。
いつどんなときも自分を犠牲にしてサポートしてくれてありがとう。
そんな妻はピラティスインストラクターをやっております。
身体の不調がある方やトレーニングをしたい方はぜひご用命ください。
最後にSHIBUYA CITY FCで関東リーグ昇格を果たすことができ自分のサッカー選手人生を最高の形で締め括ることができました。
選手としては引退しますがこれからも大好きなサッカーを学び、理解を深めることは一生続けていきます。
いつか自分が育ててもらったサッカー界に恩返しができるように成長していきます。
ーーーーーー
1
2
三原雅俊の関連記事
SHIBUYA CITY FCの関連記事
地域リーグの関連記事
|
三原雅俊の人気記事ランキング
1
柏MF三原雅俊が4年半在籍で退団…「日立台でプレーすることができて幸せでした」
柏レイソルは9日、MF三原雅俊(35)の契約満了を発表した。 三原はルーテル学院高校時代にサガン鳥栖の特別指定選手となり、2007年にヴィッセル神戸入り。その後、ツエーゲン金沢、V・ファーレン長崎に続いて、2019年7月から柏に期限付き移籍した。 2020年からは完全移籍に移行。そのシーズンのJ1リーグでは29試合に出場して1得点をマークしたが、以降は出場機会が減っていき、今季は天皇杯の1試合のみだった。 4年半を過ごした柏を離れる三原はクラブの公式サイトでこれまでのサポートに感謝した。 「柏レイソルの選手として日立台でプレーすることができて幸せでした。柏の街に暮らす方々、このチームで共に戦った選手やスタッフもみんな最高、大好きです。また新しい場所で成長出来るように頑張ります。4年半サポートしていただき、ありがとうございました」 2023.12.09 21:15 SatSHIBUYA CITY FCの人気記事ランキング
1
町田の19歳MF高崎天史郎が関東2部のSHIBUYA CITY FCへ育成型期限付き移籍「成長して戻って来れるように頑張ります」
FC町田ゼルビアは26日、MF高崎天史郎(19)が関東サッカーリーグ2部のSHIBUYA CITY FCへ育成型期限付き移籍することを発表した。 移籍期間はSHIBUYA CITY FCのシーズン活動終了日までとなり、町田との公式戦には出場できない。 高崎は大阪市の出身で、セレッソ大阪U-12からガンバ大阪ジュニア、センアーノ神戸ジュニア、千里丘FCを経てQUON FDでプレー。2023年3月に行われたU-17日本代表のアルジェリア遠征メンバーにも名を連ねている。 QUON FDはQUON高等学院専属クラブチームで、千葉県サッカー協会の2種クラブチームとして登録されており、2024年に出身者として初のプロ選手となった。 これまでYBCルヴァンカップの1試合の出場に終わっていた高崎は武者修行に出ることに。クラブを通じてコメントしている。 「ファン・サポーターの皆さま、いつも応援ありがとうございます。この度、SHIBUYA CITY FCに約半年間の育成型期限付き移籍をすることになりました。FC町田ゼルビアではなかなか試合に出場するメンバーに入れませんでしたが、SHIBUYA CITY FCで成長して戻って来れるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」 また、新天地となるSHIBUYA CITY FCを通じてもコメントしている。 「このたびSHIBUYA CITY FCに期限付き移籍することになりました。昇格に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」 2025.04.26 11:40 Sat2