関東2部昇格SHIBUYA CITY FCの“背番号10”宮崎泰右が現役引退…Jリーグ6クラブでプレー「渋谷に帰って来れるよう精進」

2024.12.25 14:15 Wed
SHIBUYA CITY FCの宮崎泰右が引退 (写真:FC町田ゼルビア時代)
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SHIBUYA CITY FCの宮崎泰右が引退 (写真:FC町田ゼルビア時代)
2025シーズンから関東サッカーリーグ2部へ昇格するSHIBUYA CITY FCは25日、MF宮崎泰右(32)の現役引退を発表した。

宮崎は埼玉県出身で、2011年に大宮アルディージャでトップ昇格。湘南ベルマーレやザスパ群馬、FC町田ゼルビア、栃木SC、ヴァンラーレ八戸でもプレーし、J1通算1試合、J2通算59試合、J3通算74試合に出場した。

2020年に東京都社会人サッカーリーグ2部時代のTOKYO CITY F.C.(現:SHIBUYA)へ。
今季チームは東京都1部で連覇を逃すも、関東社会人サッカー大会で初優勝し、“狭き門”をついに突破。来季から関東2部というなか、背番号10・宮崎はスパイクを脱ぐこととなった。

クラブの発表によると、宮崎が2020年から積み上げた公式戦68試合17得点27アシストのうち、出場数はクラブ歴代2位、アシスト数は歴代1位とのこと。宮崎はコメントを発表した。
「東京都2部からチームに関わって約5年間でしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました」

「4年かかりましたが、今年は昇格もできました。この4年間チームを関東に昇格させる為だけに突っ走って来ました。特にこの2年間は昇格とチームのことだけを考えてプレーしてきました」

「自分のエゴは捨てて、少ない時間でも結果を出す、与えられた時間で相手の脅威になる、攻撃ではなく守備の選手としても役割を果たす。(守備選手としての役割は本当に嫌でした)」

「そうやって少しでも、限られた時間の中でも自分を最大限に発揮して、昇格させることができた1年にとても満足したシーズンとなりました」

「来年はチームを離れて、少し角度を変えてチームを見させていただきます。自分がこのチームを選んでよかったと思えるように、これからもSHIBUYA CITY FCには発展していってもらいたいと心から願っております」

「都心ならではのチーム作り、かっこよさ、突き抜け感、どれをとっても渋谷にあるからこそできること、他チームにはない魅力創りを忘れないでほしいと思います」

「何かの形で渋谷に帰って来れるように、自身も日々精進して頑張って行きます。最後にパートナー・スポンサー企業の皆さま、SHIBUYA CITY FCをこれからもよろしくお願いいたします。代表の小泉を引き続き支えて頂き、渋谷と共にJリーグの舞台まで駆け上がって行き、この先何十年も共に発展していってほしいと思います」

「皆さま本当にありがとうございました。皆さまからお食事のお誘い、お待ちしております。(笑)」

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CftKuKsP1XV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">三原雅俊/masatoshi mihara(@masatoshi.mihara)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.28 20:55 Thu
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関東2部昇格SHIBUYA CITY FCの“背番号10”宮崎泰右が現役引退…Jリーグ6クラブでプレー「渋谷に帰って来れるよう精進」

2025シーズンから関東サッカーリーグ2部へ昇格するSHIBUYA CITY FCは25日、MF宮崎泰右(32)の現役引退を発表した。 宮崎は埼玉県出身で、2011年に大宮アルディージャでトップ昇格。湘南ベルマーレやザスパ群馬、FC町田ゼルビア、栃木SC、ヴァンラーレ八戸でもプレーし、J1通算1試合、J2通算59試合、J3通算74試合に出場した。 2020年に東京都社会人サッカーリーグ2部時代のTOKYO CITY F.C.(現:SHIBUYA)へ。 今季チームは東京都1部で連覇を逃すも、関東社会人サッカー大会で初優勝し、“狭き門”をついに突破。来季から関東2部というなか、背番号10・宮崎はスパイクを脱ぐこととなった。 クラブの発表によると、宮崎が2020年から積み上げた公式戦68試合17得点27アシストのうち、出場数はクラブ歴代2位、アシスト数は歴代1位とのこと。宮崎はコメントを発表した。 「東京都2部からチームに関わって約5年間でしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました」 「4年かかりましたが、今年は昇格もできました。この4年間チームを関東に昇格させる為だけに突っ走って来ました。特にこの2年間は昇格とチームのことだけを考えてプレーしてきました」 「自分のエゴは捨てて、少ない時間でも結果を出す、与えられた時間で相手の脅威になる、攻撃ではなく守備の選手としても役割を果たす。(守備選手としての役割は本当に嫌でした)」 「そうやって少しでも、限られた時間の中でも自分を最大限に発揮して、昇格させることができた1年にとても満足したシーズンとなりました」 「来年はチームを離れて、少し角度を変えてチームを見させていただきます。自分がこのチームを選んでよかったと思えるように、これからもSHIBUYA CITY FCには発展していってもらいたいと心から願っております」 「都心ならではのチーム作り、かっこよさ、突き抜け感、どれをとっても渋谷にあるからこそできること、他チームにはない魅力創りを忘れないでほしいと思います」 「何かの形で渋谷に帰って来れるように、自身も日々精進して頑張って行きます。最後にパートナー・スポンサー企業の皆さま、SHIBUYA CITY FCをこれからもよろしくお願いいたします。代表の小泉を引き続き支えて頂き、渋谷と共にJリーグの舞台まで駆け上がって行き、この先何十年も共に発展していってほしいと思います」 「皆さま本当にありがとうございました。皆さまからお食事のお誘い、お待ちしております。(笑)」 2024.12.25 14:15 Wed
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「全社」開幕! 今大会経由で“地域CL”目指すFC刈谷、東京23FC、女川ら2回戦へ 和歌山は1回戦で散る【Road to JFL】

19日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)が滋賀県内の各会場で開幕。 1回戦16試合が行われ、20日の2回戦へ進む16チームが決定。JFL参入を掲げ、今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指すチームは、明暗が分かれた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト4以上かつ成績上位3チーム」に入れば、最大3つの“全社枠”として地域CL出場権が付与される。 ◆刈谷 4-0 Route11 東海1部2位の「全社前回王者」FC刈谷は、大阪府リーグのクラブを順当に撃破。10分に新井直登の右足ダイレクト弾で口火を切り、その後は何度か決定機逸も、29分に大友千裕が追加点…最終スコアは4-0とし、3年連続の地域CL出場、通算3度目のJFL参入へ望みを繋いだ。 ◆東京23 4-1 十勝 関東1部2位の東京23FCは、北海道王者の北海道十勝スカイアースを4発粉砕。前半先制されるも、直後に相手GKのスローイングミスを拾い、最後は服部剛大が同点ミドル。ほどなくして今度は相手のパスミスから福本優芽が逆転弾。後半も2点を追加し、“百年構想クラブ枠”にも可能性を残すなか、まずは1回戦突破だ。 ◆V市原 3-3(PK:3-4) JSC 関東1部王者のVONDS市原は地域CL出場権を確保済みというなか、天皇杯でJ1名古屋を撃破したJAPANサッカーカレッジに敗戦。まず、取って取られての80分間(40分×2)で堅守軍団にとって今季初の「3失点」を喫し、最後はPK戦で敗れ去った。この現実を、どう受け止める。 ◆多度津 3-2 三菱長崎 四国リーグでクラブ史上初の2位とし、“絶対王者”FC徳島をあと一歩のところまで追い詰めた多度津FC。長崎県1部の三菱重工長崎SCと対戦し、三原圭太の2得点で2度追いつき、試合も終盤へ。76分、宮本一貴のゴールでとうとう逆転に成功し、2回戦へ駒を進めた。 ◆福山 0-1 SHIBUYA 一方、東京都1部のSHIBIUYA CITY FCはJFL参入こそ不可だが、全国の舞台で中国リーグ王者・福山シティFCを撃破。前半終盤にCKからオウンゴールで先制し、そのままシャットアウトした。福山は全社1回戦を0-1で落としての敗退が3年連続に。何はともあれ、地域CLへ。 ◆FC徳島 2-0 延岡 2022年の全社で地域CL切符を掴んだ経験があるFC延岡AGATAだが、九州リーグ3位で迎えた今大会は、四国リーグ王者のFC徳島に0-2と敗れて1回戦敗退。今季の地域CL出場は事実上完全消滅し、JFL参入もお預けとなる。 ◆BTOP 0-3 東京U 北海道リーグの覇権を十勝に奪い返されたBTOP北海道も、3年連続となる地域CL出場を懸けて全社に臨んだが、関東1部5位の東京ユナイテッドFCに0-3完敗で終焉。こちらも地域CL出場の可能性が事実上消滅だ。 ◆L滋賀 0-1 エリース 関東1部得点王の韓国人FWソン・ホギョンを擁するエリース東京は、開催地代表のレイジェンド滋賀と対戦し、前半ラストプレーで鯰田太陽が直接FKをぶち込んで先制。この1点で勝ちきり、関東1部昇格1年目にして全社2回戦へ。 ◆守山侍 0-1 女川 JFL復帰を目指すも東北1部の覇権なきコバルトーレ女川は、関西1部の守山侍2000と対戦。14分、在籍19年目のレジェンド・オブ・レジェンド、37歳FW吉田圭が先制点を決め、この1点を守り抜いた。2回戦はエリース戦となる。 ◆福井 2-1 和歌山 関西1部で覇権を失ったアルテリーヴォ和歌山は、昨季の地域CLでも激突した北信越1部王者・福井ユナイテッドFCと対戦。後半頭にクリアミスから失点も、直後に今度は相手のクリアミスから大野幹生が同点弾を叩き込む。 その後、雷で試合が中断。再開後の76分、激しさが増した戦いの中で勝ち越しを許し、2度目の同点弾はならず。アルテリーヴォ和歌山、全社1回戦敗退で秋雨の滋賀に散る。 ◆1回戦結果一覧 [11:00] FC刈谷 4-0 Route11 東邦チタニウム 0-0(PK:5-4) ベルガロッソいわみ 東京23FC 4-1 北海道十勝スカイアース AS.Laranja Kyoto 0-1 ヴェロスクロノス都農 VONDS市原 3-3(PK:3-4) JAPANサッカーカレッジ 多度津FC 3-2 三菱重工長崎SC ブランデュー弘前FC 1-1(PK:6-5) 中京大学FC 福山シティFC 0-1 SHIBUYA CITY FC [13:30] FC徳島 2-0 FC延岡AGATA FC岐阜SECOND 2-2(PK:4-3) おこしやす京都AC 東海FC 0-3 SRC広島 BTOP北海道 0-3 東京ユナイテッドFC レイジェンド滋賀 0-1 エリース東京 守山侍2000 0-1 コバルトーレ女川 ジェイリースFC 4-2 横浜猛蹴 福井ユナイテッドFC 2-1 アルテリーヴォ和歌山 ◆2回戦カード FC刈谷 vs 東邦チタニウム 東京23FC vs ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ vs 多度津FC ブランデュー弘前FC vs SHIBUYA CITY FC FC徳島 vs FC岐阜SECOND SRC広島 vs 東京ユナイテッドFC エリース東京 vs コバルトーレ女川 ジェイリースFC vs 福井ユナイテッドFC 2024.10.19 16:10 Sat

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