ルベン・ディアス、スランプに陥る現状に「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ」

2024.11.12 16:00 Tue
苦境も前を向くルベン・ディアス
Getty Images
苦境も前を向くルベン・ディアス
マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、プレミアリーグ5連覇への危機を迎える現状について語った。

シティは9日に行われたプレミアリーグ第11節でブライトン&ホーヴ・アルビオンに1-2で逆転負けを喫し、ジョゼップ・グアルディオラ監督体制で初の公式戦4連敗を喫した。これで首位のリバプールとの勝ち点差は「5」に広がっている。

一部主力のパフォーマンスの低下や度重なる負傷者、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのバックアッパー不在などもあり、ここにきて5連覇へ懐疑的な見方が強まっている。
そんななか、いじめ反対キャンペーンの一環として英国議会貴族院の外で演説したディアスは、記者団の前でクラブの現状について言及。これまでも数々の苦難を乗り越えてきたチームは、今回も必ずやタイトルを争うことができると語った。『ESPN』が伝えている。

今回が加入後最も厳しい時期かとの質問に対して、シティズンズのディフェンスリーダーは「難しいね。昨シーズンはクリスマス前の同じ時期に厳しい時期があったし、トレブルのシーズンもそうだった。トレブルを達成したときは、(冗談で)暗い1月とさえ呼んでいたよ。そのときが最も厳しい時期だったよ」と返答。
「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ。だからこそ、僕らのチームは多くの勝利を収めてきた。困難な瞬間に、個性が発揮され、団結しているからだ」

「僕らは殺すために人を探すのではない。大義に加わって一緒に戦う人を探すんだ。それこそ僕らがもう一度やらなければならないことだ」

ここからの巻き返しに向けては「僕らは多くの勝利を収めてきたけど、リラックスして受け入れることを選ぶのはとても簡単だ。自分たちが十分にやったという事実を受け入れるべきだね。だけど、十分なのは終わったときだけだ。僕らは皆それをよく理解しているし、皆が頑張り続けたいと思っているよ」と、現状を真摯に受け止めつつ、ハードワークを続けたいとポジティブな姿勢を示す。

最後に、シティのリーグ優勝の可能性を諦めようとしている人に何と言うかと聞かれると、「どうか僕らを疑ってください」とややシニカルに返答。過度なチームへのプレッシャーを回避するとともに、シーズン終盤での手のひら返しを意識しているようだ。

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マドリーが大物代理人メンデス氏の売り込んできた18歳センターバックを高く評価も…

大物代理人のジョルジュ・メンデス氏がレアル・マドリーに売り込んだセンターバックとは…。 ルベン・ディアスにベルナルド・シウバ、ジョアン・カンセロ、ゴンサロ・ラモス、マヌエル・ウガルテなどなど、数多くの名だたる選手を顧客にもつ代理店「Gestifule(Polaris Sports)」。提携する131選手の市場価値は総額10億3600万ユーロ(約1663億4600万円)となっている。 その「Gestifule」を率いるメンデス氏はイングランドやフランス、母国ポルトガルを中心に忙しくしているようだが、現在マドリー所属の顧客はゼロ。そんななか、スペイン『Fichajes』によると、とある若手タレントをマドリーに売り込んだという。 それはリーグ・アンのリールでプレーするU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)。数日前からマドリーと紐付けされていた190cmセンターバックで、下部組織時代から所属するリールで今季定位置を掴み取った。 かつてフランスから18歳のラファエル・ヴァランを獲得したマドリーは、メンデス氏から売り込まれたヨロも高く評価。しかし、リール側の評価額・8000万ユーロ(約128億4000万円)を支払うつもりが一切ないとのことだ。 その一方、ヨロの将来性はパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーといった強豪も高く評価。メンデス氏は“お得意様”のPSG&シティよりも先にマドリーへ連絡したそうだが、結果的にマドリーの反応はイマイチだったようだ。 2024.01.17 19:05 Wed
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「これは永久保存」世界レベルのDFルベン・ディアスが筋トレメニューを公開「めちゃくちゃ勉強になる」「トレーニングはベーシック」

マンチェスター・シティがポルトガル代表DFルベン・ディアスの筋トレメニューを公開している。クラブの公式SNSが伝えている。 2020年にシティに加入すると、すぐさま存在感を発揮しDFリーダーとしてハイレベルなパフォーマンスを披露しているディアス。なかなか定着できる選手がいなかったシティのセンターバックに欠かせぬ存在となった。 フィジカルやスピードに足元の技術と万能DFといっても過言ではないディアスだが、シティはそんなディアスの体を作り上げたトレーニングに密着している。 「センターバックのジムルーティーン」として紹介されたのは、計5つのメニュー。最初の2つは、臀部やハムストリングス、大腿四頭筋など下半身を全体的に鍛えられるバーベルフロントスクワットと、さらに臀部にフォーカスしたヒップスラストだった。 そして、ジャンプしてボックスに乗るというシンプルなメニューに加え、Aマーチトレーニングと呼ばれる、腰にベルトを巻いて柱につなぎ、姿勢を意識しながら歩いて前進するようなメニューも実施。これはアキレス腱を鍛えることもできるという。 最後に取り入れたのは、パワープレスというメニュー。体幹の固定力を鍛える運動で、重心を低く保ちながら負荷をかけていた。 フリーウェイトやマシンを使ったメニュー、さらにはアジリティを鍛えるメニューなど、多岐にわたるトレーニングを行っていたディアス。普段はこれ以外のメニューも取り入れているそうだが、最も重要なのはパワーでもなく「バランスをとること」と語っており、「日常生活でもピッチでも細部にまでこだわることでより良いバランス感覚が養える」と伝えている。 シティのSNSは、「フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開 センターバックの皆さん、必見です」として紹介しているが、ファンも「これは永久保存」、「これめちゃくちゃ勉強になるな」、「CBに必要な動きから逆算したトレーニング 派手さは不要なのがよくわかる」、「トレーニングはベーシック」と反応しており、世界レベルの選手のトレーニングメニューに注目している。 ■ルベン・ディアスのトレーニングメニュー バーベルフロントスクワット(8回3セット) ヒップスラスト(5回5セット) ボックスジャンプ(5回5セット) Aマーチトレーニング パワープレス <span class="paragraph-title">【動画】世界レベルのDFルベン・ディアスのトレーニングは必見!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開<br>センターバックの皆さん、必見です <a href="https://t.co/DQ9ZVjTCTm">pic.twitter.com/DQ9ZVjTCTm</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCityJP) <a href="https://twitter.com/ManCityJP/status/1663500501093339138?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.31 19:10 Wed

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サラー1G1Aのリバプールが頂上決戦に完勝! シティはPL4連敗の7戦未勝利で5位転落…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第13節、リバプールvsマンチェスター・シティが1日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場はなかった。 首位のレッズ(勝ち点31)と、2位のシティズンズ(勝ち点23)が8ポイント差で迎える頂上決戦。 リバプールは前節、最下位のサウサンプトンとの3-2のシーソーゲームを苦しみながらも勝利。さらに、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では天敵レアル・マドリーとの大一番に2-0で完勝し、CL全勝を継続。良い状態でリーグ大一番を迎えた。そのマドリー戦からは先発4人を変更。負傷のブラッドリーとコナテに代えてアレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス。カーティス・ジョーンズとヌニェスに代えてソボスライ、ガクポを起用し、ルイス・ディアスを最前線に配置した。 対するシティは前節、苦手トッテナム相手に0-4で惨敗。プレミアリーグでは36試合、公式戦では52試合ぶりとなるホームゲームでの敗戦となった。続くCLではフェイエノールト相手に3点を先行したが、後半終盤の連続失点によって3点差を追いつかれての痛恨ドローに。公式戦連敗は「5」でストップも、負けに等しいホームでの勝ち点逸となった。6戦未勝利の苦境で臨んだ難所での一戦に向けては先発3人を変更。GKをエデルソンからオルテガに代えたほか、グヴァルディオルとグリーリッシュに代えてウォーカー、ルベン・ディアスを起用。リコ・ルイスとマテウス・ヌネスを両ワイドに配置する[4-2-3-1]で臨んだ。 全世界注目の頂上決戦は好対照のフォームが反映される立ち上がりに。開始直後のガクポの際どいシュートはオフサイドポジションでプレーに関与したルイス・ディアスのオフサイドを取られるが、ここから波状攻撃に持ち込む。 ソボスライの3連続シュートにファン・ダイクのセットプレーからのヘディングシュートでゴールを脅かすと、12分にはアレクサンダー=アーノルドの絶妙なフィードに抜け出したサラーが右サイド深くから左足インスウィングでGKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスを供給。これにファーで反応したガクポのゴール至近距離からワンタッチで流し込み、先制点を挙げた。 自分たちの流れで先制点を奪い切ったホームチームは、以降もフルスロットルの戦いを継続。前線からの猛烈なプレッシングでアウェイチームに自由を与えず、ショートカウンターに加えてファン・ダイク、アレクサンダー=アーノルドからの高精度のミドルパスも駆使しながら再三の決定機を創出する。 そして、セットプレーで制空権を握るファン・ダイク、ガクポやアレクサンダー=アーノルドのミドルレンジやボックス内でのシュートでゴールへ迫っていくが、枠に嫌われるなど2点目を奪い切れない。 一方、人選や配置の変化、アカンジの偽CBなどここ数試合からアプローチを変えたものの、その効果を発揮できないシティ。決定機はおろか崩しの形を見いだせない苦しい状況が続く。それでも、粘りの守備で2失点目を回避すると、39分にはボックス手前で前向きに仕掛けたリコ・ルイスがようやくファーストシュートを記録した。 ホームチームがスコア以上に圧倒したものの、アウェイチームも内容を考えれば1点ビハインドは悪くないと開き直れる形で折り返した後半。立ち上がりはシティがボールを保持してチャンスを窺う展開となったが、ゴールに迫ったのはリバプール。 まずは51分、ロバートソンからの絶妙なスルーパスに抜け出したガクポにGKと一対一のチャンスが舞い込むが、ここは好守に阻まれる。直後の左CKに合わせたファン・ダイクのヘディングシュートもわずかにクロスバーを越える。さらに、56分には快足を飛ばしてボックス内に持ち込んだサラーに決定機も、ここはGKオルテガの絶妙な間合いによって精度を乱された。 一連のピンチをなんとか凌いだグアルディオラのチームは58分に2枚替えを敢行。ヌネスとギュンドアンを下げてドクとサヴィオのドリブラーを両ワイドに配置。その両翼でタメを作りながら、ライン間に顔を出すフォーデン、リコ・ルイスも絡んでボックス内への侵入を増やしていく。だが、最後のところで高い集中を見せる赤い壁をこじ開けるまでには至らない。 一方、73分にガクポ、アレクサンダー=アーノルドを下げてヌニェス、クアンサーの2枚替えを敢行したリバプールは、この交代によって待望の追加点を奪い切った。76分、最後尾のルベン・ディアスに圧力をかけたヌニェスが潰れてこぼれたボールに反応したルイス・ディアスがボックス内に持ち込むと、GKオルテガと交錯。このプレーに対してPKが与えられる。これをキッカーのサラーがきっちり決め切った。 痛恨の2失点目を喫したシティは直後にフォーデン、リコ・ルイスを下げてデ・ブライネとグリーリッシュを同時投入。最後の勝負に出ると、83分にはそのデ・ブライネのプレッシャーからDFファン・ダイクのミスを誘ってGKケレハーとの一対一というビッグチャンスを迎えたが、至近距離からのシュートは好守に阻まれて万事休す。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ホームで頂上決戦に完勝のリバプールが公式戦7連勝を達成。2位以下との勝ち点差を「9」とした。一方、敗れたシティはリーグ4連敗とともに公式戦7試合未勝利で5位まで転落した。 リバプール 2-0 マンチェスター・シティ 【リバプール】 コーディ・ガクポ(前12) モハメド・サラー(後33[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】アーノルド→サラー→ガクポで鮮やか先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">立ち上がりから<br>高いインテンシティを<br>発揮するリヴァプール<br>好調ガクポのゴールで先制<br><br>プレミアリーグ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/kr3CohjHgP">pic.twitter.com/kr3CohjHgP</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1863258023155941411?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.02 03:05 Mon
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どん底シティ、CL史上初の記録は不名誉なものに…6試合連続複数失点は61年半ぶり

誰もが予想し得なかったどん底状態のマンチェスター・シティ。チャンピオンズリーグ(CL)の舞台でも不名誉すぎる記録を打ち立てることとなってしまった。 26日、シティはCLリーグフェーズ第5節でフェイエノールト対戦。試合は3-3のドローに終わった。 プレミアリーグ5連覇を目指していたシティ。今シーズンも開幕から順調に勝ち点を重ねていた中、10月30日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のトッテナム戦で今季初黒星を喫した。 カップ戦での敗戦と思われた中、続くプレミアリーグ第10節ではボーンマスに敗れると、11月5日のCLスポルティングCP戦、プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオン戦、トッテナム戦と公式戦5連敗とジョゼップ・グアルディオラ監督になってから最悪の時期を過ごしていた。 そんな中迎えたフェイエノールト戦は、前半のうちにアーリング・ハーランドがPKを決めて先制すると、後半立ち上がりにイルカイ・ギュンドアン、ハーランドが加点。53分までに3-0とした。 3点のリードを奪ったシティは、勝利も確実なものになると見られたが、75分にアニス・ハジ・ムサに1点を返されると、81分にサンティアゴ・ヒメネス、89分にダビド・ハンツコとまさかの3失点。3-3のドローに終わり、6試合勝利がない状況となった。 衝撃のドローとなってしまったシティ。3点差を15分で追いつかれるという不名誉すぎる記録となったが、データを取り扱う『Opta』によれば75分までに3点をリードしていたチームが勝利を逃すのはCL史上初の記録とのことだ。 不名誉なCL初記録を樹立してしまったシティだが、この6試合は全て複数失点で守備が崩壊。これは1963年5月以来の不名誉な状態であり、実に61年半ぶりの事態となっている。 圧倒的で絶対的な強さを誇っていたシティだが、信じられない低調ぶり。プレミアリーグでは2位を保っているが、首位のリバプールとはすでに勝ち点差「8」に広がっており、いつ調子を取り戻せるのか注目が集まる。 なお、シティの次の公式戦は1日のリバプール戦。首位を叩いて復活なるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の展開…3点リードのシティが残り15分で3失点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ceBwGkYBAGk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.27 23:00 Wed
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「リバプールでプレーする最後のシティ戦だと…」頂上対決勝利の立役者サラー、アンフィールドとの別れも覚悟「ここでの一瞬一瞬を楽しんでいる」

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第13節で2位マンチェスター・シティとの頂上対決に臨んだリバプール。12分にサラーの絶妙なクロスからオランダ代表FWコーディ・ガクポが先制点を奪い、78分にはサラーがPKを決めて2-0の勝利を収めた。 チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦に続く大一番で、マン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せたサラー。ファンの大きなサポートもあり、好パフォーマンスを発揮できたと試合後に語った。 「信じられないほどだった。ファンは開始1分から僕らを後押ししてくれた。試合に勝つことができて良かった。シティが勝ちに来ていることはわかっていたけど、僕らは良いプレーや試合をして勝つことができた」 また、先制点のアシストも振り返ったエジプト代表FW。狙い通りのゴールだったと明かしている。 「僕らはボールを持っている時、逆サイドの選手が常にファーポストにいるよう、しっかりと練習している。試合前にコーディに伝えた。ボールを持っている時、君に渡すチャンスがあれば必ずパスすると」 「今シーズンは彼とルチョ(ルイス・ディアス)に何回かボールを渡した。練習でその練習をしているから、試合でできたのは素晴らしいことだ」 一方、リバプールとサラーの契約は最終年に突入。先日、「クラブに残るオファーはまだ受け取っていない」「おそらく残留より退団の方が近い」と明かしていたが、アンフィールドでの最後のシティ戦かもしれないと考えてプレーしたようだ。 「(このような日やアンフィールドは)とても特別なものだ。前にも言ったように、当たり前のこととは思っていない。ここでの時間を毎分ごとに楽しんでいるし、まるで家にいるような気分だ。アンフィールドでゴールを決めたり、試合に勝ったりするのはいつも特別な気分だ」 「正直、これがリバプールでプレーする最後のシティ戦だと頭にあった。だから、今はただ楽しんでいる。雰囲気は最高だったし、ここでの一瞬一瞬を楽しんでいる。願わくばリーグ優勝したいし、どうなるか見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】サラーが1G1A! リバプールvsシティ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7WIz0m9sMcI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.02 09:40 Mon
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「話す心境じゃなかった」デ・ブライネはシティとの契約延長話を棚上げ、ケガが理由で交渉ストップ「今はサッカーがしたいだけ」

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、自身の去就について言及した。『The Athletic』が伝えた。 シティのゲームメーカーとして中盤に君臨し、類稀なるパスセンスとゲームメイク力を見せつけてきたデ・ブライネ。しかし、近年はケガに悩まされる時間が非常に長く、かつての輝きを見せることができていない。 今シーズンは開幕から先発出場していたが、9月14日のプレミアリーグ第4節のブレントフォード戦で負傷。それ以降離脱していたが、11月に入って戦列復帰し、短い時間ながら出場を重ねている。 デ・ブライネは今シーズン限りでシティとの契約が満了。契約延長の話が進んでいた中、今はその話し合いをストップしていると明かした。 「正直、分からない」 「話し合いが行われることは分かっていたが、残念ながらブレントフォード戦で全てを棚上げにした。2、3日は欠場すると思っていたが、結局8、9週間欠場することになってしまったので、今はまずは回復して様子を見たい」 「あとはいずれわかるだろう。あまり拘ってはいないけど、言うことはあまりない。僕は元気だし、幸せだ。ただまた良いサッカーをしたいだけだ。将来はこれからだ」 「夏にはすでに話し合いはしていたが、もちろんケガをしていたから、そのことについて話す心境ではなかった。ピッチで本来の自分に戻りたい。急ぐ必要もないから、自分の状況に満足している。ただサッカーをしたいだけだ。あまり心配していない」 クラブとの話し合いが進んでいた中で、よもやの負傷。全てをストップさせている状態ではあるが、ケガもやっと癒えてきた状況。ただ、かなり当初は酷かったようだ。 「シュートするたびに酷い痛みを感じていた。力を取り戻す方法を探していたけど、回復するまでに長い時間がかかり、実際に良くなったのは金曜日になってからだった。説明できないし、理由もわからないけど、ここ数日は良くなっている」 2024.11.25 23:05 Mon
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「今は受け入れるのが難しい」痛恨ドロー悔やむグアルディオラ監督…2戦連続失点関与のグヴァルディオルを擁護

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、フェイエノールト相手の痛恨ドローを悔やんだ。 シティは26日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でフェイエノールトと対戦し、3-3のドローに終わった。 3日前にホームで行われたプレミアリーグのトッテナム戦で0-4の惨敗を喫したシティは、今週末にリバプールとの頂上決戦を控えるなか、オランダの強豪相手にバウンスバックの勝利を目指した。 前半終盤にFWアーリング・ハーランドのPKで先制に成功し、後半立ち上がりにはMFイルカイ・ギュンドアン、ハーランドの連続ゴールで一気に点差を広げた。しかし、後半終盤にDFヨシュコ・グヴァルディオルのミスをきっかけに1点を返されると、そこから連続失点を喫してまさかの3点差を追いつかれてのドローに終わった。 これで公式戦連敗を「5」でストップしたものの、負けに等しいドローで6戦未勝利となった。 同試合後、グアルディオラ監督は「今は受け入れるのが難しい」と痛恨の結果を悔やんだ。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。 「試合は良かった。3点取ったが、もっと得点できたはずだ。結局、それを達成できるほど安定していなかった。良い試合をしたが、最後の数分をコントロールできなかった」 「チームとして、我々は常に試合に勝つ方法を見つけてきた。今、3-0の後、他の状況では、何も起こらなかったかのようだ。4点目や5点目を決めることができなかった」 「我々にとって厳しいシーズンだったし、今もそうであり、これからも厳しいシーズンになるだろう。多くの状況でそれを受け入れなければならない。チームは多くのことに全力を尽くした。残念ながら何かが起こり、我々は十分に強くなかった。ミスを避けるよう努めなければならない」 また、試合直後のホームサポーターによるブーイングに対しては「彼らが感じていることを表現するのは当然だ」と、理解を示している。 「前回のトッテナム戦では、0-4で負けたサポーターが拍手喝采を送っていた。もちろん彼らはがっかりしているし、我々もそれを理解している」 「人々は過去の成功を思い出すためにここに来るのではなく、チームが勝利し、良いパフォーマンスを見せるためにここに来る。状況が悪くても良くても、私は彼らが何をすべきかを言う立場ではない。我々がアウェイに行くとき、サポーターは素晴らしいし、遠征している。何もすることはない。彼らが感じていることを表現するのは当然だ」 また、ギュンドアン、DFナタン・アケ、MFフィル・フォーデンを下げてMFジェームズ・マカティー、MFジェームズ・マカティー、DFジャフマイ・シンプソン=ピュゼーを投入した3枚替えの狙いについても説明。 一部ではこの交代策がゲームコントロールを失う一因になったとの指摘もあるが、指揮官は負傷リスクを避けたかったとしつつ、交代選手のパフォーマンスに問題はなかったと主張している。 「ナタンは何度も負傷している。90分間彼を危険にさらしたくなかった。ギュンドアンは我々の唯一の守備的ミッドフィルダーで、フィルは多くの時間をプレーしている。私はケビンが最高の方法でリズムをつかむためにそうしている。マッカとジャマイはいつもとても安定している。その瞬間はまったく問題なかった」 さらに、トッテナム戦に続いて失点に直結する痛恨のミスを犯して批判を浴びるグヴァルディオルに関しては「彼はまだ若いから、学ぶはずだ」と擁護している。 「いい経験になるだろう。彼のプレーぶりはピッチ上で最高のプレーヤーだったが、我々の敗北の原因を具体的に指摘するのは間違いだろう。彼はまだ若いし、学ぶだろう。彼は素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい青年であり、今こそこれまで以上に助けられなければならない」 最後に、指揮官は「誰もが厳しい状況を理解している。準備して回復しなければならない。まずは1日休む」と週末の大一番に向けて気持ちを切り替えた。 2024.11.27 11:00 Wed

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