中国代表がついに勝ち点「3」も…現場で起きていた指揮官に対する“抗議” ベンチに向かって怒りの表情で叫ぶ選手も

2024.10.16 15:20 Wed
中国代表は国民の間だけでなく、内部でもブランコ・イバンコビッチ監督への不満が募っている可能性がありそうだ
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中国代表は国民の間だけでなく、内部でもブランコ・イバンコビッチ監督への不満が募っている可能性がありそうだ
中国代表が最終予選初白星。しかし、現場では選手が監督に不満をぶちまけるシーンも。
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中国代表は15日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第4節でインドネシア代表に2-1と勝利。3連敗からの今予選初白星となり、失点過多で最下位脱出ならずも、希望を灯した。しかし、この一戦では、試合中にピッチサイドでブランコ・イバンコビッチ監督と選手が何やら激論を交わす一幕が。
中国は、先発した主力MFシェ・ウェンネンが76分を境に、脚に痙攣を起こすようになり、ピッチ内で倒れ込むこと5分間で4回。

最後は82分に途中交代も、76分からの間に何度かプレーが切れたなか、『香港01』いわく、当初指揮官はシェ・ウェンネンを下げる気配さえなかったとのこと。サブメンバーが指揮官含むコーチ陣に“抗議”し、交代に至ったという。
また、微博上では、時を同じくしてピッチに立っていたDFガオ・チュンイーが、ベンチに向かって怒りの表情で何やら叫ぶ様子の動画も。撮影したユーザーいわく、口の動きは「なぜ代えないんだ!?」と叫んでいたそうだ。

その後、インドネシアに1点を返され、ギリギリで逃げ切った中国。

中国『新浪』のスポーツ記者が、勝利を受けてなお「W杯出場を期待し続けるなら監督交代を」と発信し、大陸のファンも依然として現状打破には至らないとの見方が多数…とのこと。11月は年内最終戦として日本代表とのホームゲームも控える中国だが、果たして。



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「C組はまさかの1強5弱」中国紙が豪州&サウジは“衰退”と位置付け「やっぱり日本、イラン、韓国ということ」

中国紙がオーストラリア代表、サウジアラビア代表について論じた。 W杯アジア最終予選は年内の日程を終え、C組は日本以外の5カ国が団子状態。首位日本が2位豪州に勝ち点「9」差をつけ、2位豪州から6位中国までは勝ち点「1」差という状況だ。 有力な突破候補と目された豪州&サウジが“6試合1勝”と躓いていることは、日本からすれば大変ありがたい結果。中国視点でも、W杯出場へ可能性が膨らむありがたい結果となる。 中国『新浪』が2024年を総括する感覚で、豪州とサウジを「衰退」と位置付けた。 「スタート前の予想通り、首位は日本。豪州とサウジのチーム力は、急速かつ大幅に低下しているようだ。我々中国やバーレーン、インドネシアではなく、W杯常連の豪州とサウジが監督交代に踏み切っているという点も興味深い」 「バーレーンとインドネシアが想定より優れたパフォーマンス。必ずしも順調とは言えないかもしれないが、それでもバーレーンは豪州、インドネシアはサウジから複数の得点を奪っている。C組が混沌とするはずである」 「他の組を含めた捉え方としては、やっぱり日本、イラン、韓国がアジア内のスーパーなのだ。C組は当初、3強3弱の『3+3』だと思われたが、実際は1強5弱『1+5』。スーパーチームを除き、他の国に大差なしということだ」 「豪州は最終予選6試合で70本のシュートを放ち、枠内19、ゴール5。シュート14本で1点と、ゴール前での効率が極めて低い」 「サウジの凋落は衝撃的。アジア杯2023の時点でタイ代表と0-0など衰退がみられたが、最終予選6試合で3ゴールは想像できなかった。彼らは壊滅的な最終結果に陥る可能性が高い」 2024.11.27 15:20 Wed
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中国代表の主砲ウー・レイが再び負傷か 川崎F戦へ来日も試合前に帰国、今季30試合34得点で中国超級得点王

上海海港に所属する中国代表キャプテン、FWウー・レイ(32)が再び負傷か。 今月頭に中国スーパーリーグ(超級)の2連覇を達成した上海海港。休む間もなく5日、ACLEのリーグステージ第4節で日本遠征へ向かい、川崎フロンターレに1-3と敗れている。 日本凱旋となったケヴィン・マスカット監督は「責任者が私とはいえ、本当にがっかりだ。バックパス過多、ボールを受ける勇気も預ける勇気もなかった」と失望を吐露。中国『新浪』いわく、指揮官マスカットが海港の選手たちを叱責するのは、非常に珍しいのだという。 一方、今回の海港は、中枢たる元ブラジル代表MFオスカルが順当に先発した反面、30試合34得点でリーグ得点王のFWウー・レイがベンチにも入らず。休養目的とみることはできる。 しかし、実際は日本に来ていたそう。 どうやら2日のリーグ最終節後、古傷である右ヒザ半月板の状態悪化が判明。それでも川崎F戦へ準備し、日本国内での練習において、「やっぱりダメ」だと判断したという。結局、ウー・レイは試合当日の早朝に帰国したそうだ。 日本代表とも対戦する11月の中国代表メンバーに招集されているウー・レイ。前回10月も負傷でほぼ稼働できなかったなか、今回も雲行きが怪しくなっている。 2024.11.06 16:00 Wed

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