ブランコ・イバンコビッチ Branko Ivankovic
ポジション | 監督 |
国籍 | クロアチア |
生年月日 | 1954年02月28日(70歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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「日本はミスのおかげで…」オマーン指揮官が日本代表戦を語る「いくつかの側面には満足」
オマーン代表のブランコ・イバンコビッチ監督が、日本代表戦について語った。オマーンサッカー協会(OFA)が伝えた。 オマーンは16日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と対戦。最終予選の初戦で勝利している日本を相手に、ダブルを決めておきたいところだった。 前半は堅い守備の前に日本にチャンスを作らせなかったオマーン。しかし、後半に三笘薫が投入されると、右サイドを攻略されてしまう。それでも粘り強く守っていたが、81分に伊東純也にゴールを決められて失点。0-1で敗れていた。 イバンコビッチ監督は、日本代表の前に同じ戦いを続けることは難しいとコメント。ミスから失点したことを悔やみながらも、まだ諦めないとした。 「日本が勝利したことは祝福するが、我々は残念ながら試合に負けた。ただ、建国記念日(11月18日)にはオマーンの人々にギフトを贈ることができるだろう」 「試合のいくつかの側面には満足している。ただ、試合の分析が進むまでは、これ以上は話したくはない」 「日本代表は、ミスのおかげで得点できた。サッカーだからミスは起こる可能性がある。特に、日本のようなアジアで最高のチームに対し、90分間同じレベルでプレーすることは簡単ではない」 「もちろんまだチャンスはある。この予選の最後の試合までハードワークする」 オマーン代表は勝ち点6で4位に位置。3位のオーストラリア代表とは勝ち点差「4」、2位の日本とは「5」に広がった。 <span class="paragraph-title">【動画】日本のベストムーブと言われた後半4分の三笘のドリブル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>日本代表<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> を起点に<br>ゴールへ攻め込む!<br>\<br><br>エリア内の混戦から<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8D%97%E9%87%8E%E6%8B%93%E5%AE%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#南野拓実</a> が折り返すも呼吸が合わず…<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E4%BA%88%E9%81%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジア予選</a>-Road to Qatar-<br>オマーン×日本<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し&ハイライト配信中<br>メイン佐藤寿人/岡田武史/西岡明彦<br>裏Ch矢部浩之/内田篤人<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%93%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E6%87%B8%E3%81%91%E3%82%8D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#この戦いにすべてを懸けろ</a> <a href="https://t.co/pa07PbBT77">pic.twitter.com/pa07PbBT77</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1460759590832803842?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.18 09:52 Thu「心から興奮」日本戦初勝利のオマーン代表、イバンコビッチ監督が選手にかけた言葉「日本を驚かせよう」
オマーン代表のブランコ・イバンコビッチ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦を振り返った。 2日、カタールW杯に向けた最終予選が開幕。オマーンはアウェイで日本と対戦した。 激しい雨が降りしきる中スタートした試合は、立ち上がりからオマーンが積極的なプレーを見せていく。日本はサイドを起点に攻撃を仕掛けるが、なかなか決定機を作れない。 オマーンは中央を固めた守備と、前からプレスをかけるアグレッシブなプレーを展開。また素早く背後を取るなど、引いて守るだけでなく、しっかりと前に出るプレーを見せて日本を苦しめた。 後半に入ってもオマーンが積極的にプレーすると、長友佑都のハンドでPKを獲得。しかし、これはVARが介入しPKは取り消された。 その後日本が攻勢に出るも、オマーンは集中した守備で決定機を作らせず。そんな中迎えた88分、右サイドを突破したアルヤヒヤエイのクロスをイサム・アル・サビがボックス内で巧みに動いてシュート。このプレーで土壇場にオマーンが先制し、日本を破り白星スタートを決めた。 イバンコビッチ監督は日本戦での勝利について「この勝利に心から興奮している」とコメント。「我々にとって歴史的な勝利だ。選手たちがビッグゲームで勝利できたことは、ピッチ上にすべての心を込めて、誠心誠意を尽くした結果だと思う」と選手の頑張りが勝利を呼び込んだと語った。 また「オマーンの人にも誇りに思ってほしい。素晴らしいパフォーマンスで素晴らしい結果だった。将来につながる勝利だ」と語り、大きな手応えを感じているようだ。 さらに「監督としても誇りを持っている。選手たちは勝つに値するパフォーマンスだった。危険な状態を何度も作った。今後の試合にも次にもつながる重要なパフォーマンスで、選手たちが試合を楽しみ、全身全霊を込めて集中していたこと。オマーンの人に誇りに思ってもらえる大事な勝利だった」と、最終予選の初戦でアウェイで日本に勝利したことを喜んだ。 オマーンは今回の最終予選に向けておよそ1カ月に渡りセルビアで合宿を敢行。代表チームとしての準備を進めてきた。 その点については「今回のセルビアの合宿のチャンスをくれたサッカー協会と会長に感謝する。良い準備ができた」とコメント。「このグループでサプライズを起こすために準備した。今日の試合で失うものはない。何があっても得るものしかないと選手に伝えた。パフォーマンスが最高じゃなくても情熱を持ってプレーしよう、日本を驚かせようと話をした」と、しっかりと準備し、選手たちを鼓舞したと明かした。 また、「ハイプレスで日本を驚かせた。日本が最近経験してきた3、4試合とは違う試合にした。ハイプレスのスタイルは日本の何人かの選手はびっくりしたと思う」と引いて守るのではなく、しっかりとプレスを掛けに行った事で主導権を握れたと語った。 この日は大雨が降りしきる中でキックオフ。オマーンでは雨が1年を通じて殆ど降らず、選手たちにとっては慣れない環境でのプレーとなった。 「選手は雨に慣れていないので、大問題だった。GKからどうやってプレーするか、ビルドアップするかについて考えていたが、戦術では可能ではなくなったものがある」 「ディフェンス面でリスクを冒さないようにした。ロングボールを蹴る、セカンドボールを拾うと、雨に合わせて戦術を微調整して日本のゴールを狙おうとした。ただ、パスをつなぐ姿勢は守った」 この試合では日本の中央からの攻撃を寸断。大迫勇也、鎌田大地への縦パスのケアをかなり重点的に行っていた。 「我々は日本についてはよく知っている。セルビア、タジキスタン、韓国の試合を丹念に見た。どんな試合をするかを研究した」 「アジアの試合も見てきた。どのチームにも弱点はある。日本はスモールサイド(少人数でのコンビネーション)でのプレーが多く、攻守の切り替えの時にチャンスが生まれることが分かった。引いて守るだけでなく、攻撃のチャンスがあれば、アタッキングサードでチャンスが来たら、積極的に生かそうとした」 「それから、90分間を通してコンパクトなプレーを心がけた。日本に対して危険なシーンも作れたと思うし、日本は我々に対して解決策を見つけることができなかったと思う」 オマーンを率いるイバンコビッチ監督は、かつてイラン代表も指揮。2005年3月25日に行われたワールドカップ予選で日本に2-1で勝利した経験があった。 当時と今回を比較し、日本の変化や率いるチームの共通点についても語った。 「前回の試合もよく覚えている。あの時は2-1で勝っていた。中田、中村ら素晴らしい選手がいた。テヘランで試合をして10万人以上の観客が集まった」 「日本とはその少し前に横浜でのW杯予選でも戦っていた。その時との違いは、日本はそれ以降かなりの選手が海外でプレーする国際的なプレーヤーが増えている」 「今回の選手たちの集合にも2日前にやってきた選手が多く、長い時間プレーすることが減ったということが違うと思う」 「同じこととしては、自分たちには夢があるということ。今回のオマーンのチームについては、人生の中で夢があるとしたら、こういった試合でパフォーマンスを見せて、オマーンの国民に誇りに思ってもらいたいということがあるので、その点では夢が叶ったことが重要だ」 イバンコビッチ監督は、オマーン代表に初めて日本戦の勝利をプレゼントしたが、今後このチームで成し遂げたいことも語った。 「オマーンの監督をすることが楽しい。国内リーグはパンデミックの影響を受けているが、オマーンの代表選手とともに監督をすることは楽しい」 「我々は何かを成し遂げようとしている。大きなプレゼントをいただくことができた。日本に公式戦で初めて勝つという大きなプレゼントをもらった」 2021.09.02 23:17 Thuクーマン兄を解任していたオマーン代表がクロアチアの名将・イバンコビッチ氏を新監督に招へい
オマーンサッカー協会(OFA)は19日、新監督にブランコ・イバンコビッチ氏(65)が就任することを発表した。 クロアチア出身のイバンコビッチ氏は、母国のヴァルテクスで指導者としてのキャリアをスタート。1998年にはフランス・ワールドカップに臨むクロアチア代表でアシスタントコーチを務めていた。 その後も、ハノーファーやイラン代表、ディナモ・ザグレブ、山東魯能、アル・イテファク(サウジアラビア)、アル・ワフダ(UAE)、ペルセポリス(イラン)と、アジアを中心に指揮を執り続けていた。 ペルセポリスでは、2018年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝に進出。鹿島アントラーズと対戦し、惜しくもアジア王者を逃していた実績もある。 オマーン代表は、昨年12月にガルフ・カップに臨んでいたが、サウジアラビア代表、バーレーン代表、クウェート代表と同居したグループステージで敗退。オランダ代表のロナルド・クーマン監督の実兄であるエルウィン・クーマン監督(58)を解任していた。 オマーンは、カタール・ワールドカップ アジア2次予選でカタール代表、アフガニスタン代表、インド代表、バングラデシュ代表と同居。4勝1敗でカタールと勝ち点差1の2位につけている。 2020.01.20 13:41 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1985年7月1日 | Varteks | 引退 | - |
1973年7月1日 | Varteks | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年2月24日 | 中国 | 監督 |
2020年1月20日 | 2024年1月31日 | オマーン | 監督 |
2019年7月1日 | 2019年9月15日 | アル・アハリ・ジッダ | 監督 |
2015年4月13日 | 2019年6月30日 | ペルセポリス | 監督 |
2013年9月2日 | 2013年10月22日 | ディナモ・ザグレブ | 監督 |
2012年5月20日 | 2013年4月28日 | アルワハダ | 監督 |
2011年7月22日 | 2012年4月30日 | Al-Ettifaq | 監督 |
2009年12月17日 | 2011年5月7日 | 山東泰山 | 監督 |
2008年7月1日 | 2008年11月24日 | ディナモ・ザグレブ | 監督 |
2006年11月6日 | 2008年1月14日 | ディナモ・ザグレブ | 監督 |
2003年10月12日 | 2006年6月30日 | イラン | 監督 |
2002年1月29日 | 2002年9月19日 | イラン | 監督 |
2001年7月1日 | 2002年1月29日 | イラン | コーチ |
2000年7月1日 | 2001年6月30日 | クロアチア | コーチ |
1999年7月1日 | 2000年2月20日 | ハノーファー | 監督 |
1998年1月1日 | 1999年7月19日 | クロアチア | コーチ |
1996年7月1日 | 1997年12月31日 | リエカ | 監督 |
1995年7月1日 | 1996年6月30日 | Bedworth United | 監督 |
1991年7月1日 | 1995年6月30日 | Varteks | 監督 |