インテル戦を控えるヤング・ボーイズ、国内リーグ低迷でラーメン監督を解任…
2024.10.09 00:20 Wed
ヤング・ボーイズは8日、パトリック・ラーメン監督(55)の解任を発表した。なお、U-21チームで監督を務めるジョエル・マグニン氏が暫定監督を務めることも併せて発表している。
これまでバーゼルやU-21スイス代表などで監督を務めたラーメン監督は、今年3月に解任されたラファエル・ヴィッキー監督の後任として、今夏からヤング・ボーイズの指揮官に就任。
チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフでは、トルコの強豪ガラタサライに連勝し2大会連続の本大会出場を決めたが、連覇の懸かる国内リーグでは開幕6試合未勝利と完全に出遅れると、第7節のヴィンタートゥール戦で初勝利を飾ったが、直近のバーゼル戦は敗れると、第9節終了時点で1勝3分け5敗の最下位と低迷していた。
ヤング・ボーイズ首脳陣はこれ以上の状況悪化を防ぐためにラーメン監督の解任を決断した模様だ。
なお、ヤング・ボーイズは19日に行われるスイス・スーパーリーグ第10節で首位のルツェルンと対戦し、23日にはCLリーグフェーズ第3節のインテル戦が控えている。
これまでバーゼルやU-21スイス代表などで監督を務めたラーメン監督は、今年3月に解任されたラファエル・ヴィッキー監督の後任として、今夏からヤング・ボーイズの指揮官に就任。
チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフでは、トルコの強豪ガラタサライに連勝し2大会連続の本大会出場を決めたが、連覇の懸かる国内リーグでは開幕6試合未勝利と完全に出遅れると、第7節のヴィンタートゥール戦で初勝利を飾ったが、直近のバーゼル戦は敗れると、第9節終了時点で1勝3分け5敗の最下位と低迷していた。
なお、ヤング・ボーイズは19日に行われるスイス・スーパーリーグ第10節で首位のルツェルンと対戦し、23日にはCLリーグフェーズ第3節のインテル戦が控えている。
ヤング・ボーイズの関連記事
スイス・スーパーリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ヤング・ボーイズの人気記事ランキング
1
ハフィーニャが今季ここまで10戦6発と好調 「これだけのクオリティがある選手とプレーしたらすべてが楽」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが自身も輝いての結果を喜んだ。 バルセロナは1日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でヤング・ボーイズとホームで対戦し、5-0で勝利。モナコ相手の初戦を落とし、直近のラ・リーガで開幕連勝がストップしての一戦だったが、終始主導権を握っての快勝だった。 そのなかで、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが162日ぶりの復帰を果たし、バルセロナにとって好材料となるなか、ハフィーニャも好調示す1得点1アシスト。腕章も託されての試合で見事にプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いている。 これで今季開幕から公式戦10試合で6得点4アシストの27歳は『UEFA.com』で喜びの心境を口にした。 「この賞をもらえたのは大きな意味がある。自分のベストな姿を見つけ、ゴールとアシストでチームをヘルプできた。それこそが今夜の最高かつ、最も重要な部分だね。間違いないよ」 また、ハンジ・フリック新政権のチームについても語られ、そのなかでプレーする喜びを述べている。 「このチームでプレーするなら、多くの才能が求められる。そんなタレント性溢れる選手とドレッシングルームをシェアできて嬉しいよ」 「ジュール(・クンデ)、ラミン(・ヤマル)、ロベルト・レヴァンドフスキ、ペドリ…僕を止めないなら、全員を挙げないといけなくなる!」 「これだけのクオリティがある選手とプレーしたら、すべてが楽だ」 そして、今後もハードスケジュールが続くが、「難しいバランスだけど、全力を尽くすよう努めている」と話した。 <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャが10戦6発目! バルサも今季CLで初勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="foZdmU6y2ZU";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.02 16:20 Wed2
【CLグループG総括】シティとライプツィヒの2強が難なく突破
昨季王者マンチェスター・シティと昨季ベスト16のライプツィヒが、2試合を残して決勝トーナメント進出を決める開幕前の予想通り、2強2弱の結果となった。 ■順位表■ [勝ち点/勝/引/負/得失点] 1.マンチェスター・シティ[18/6/0/0/11] 2.RBライプツィヒ[12/4/0/2/3] 3.ヤング・ボーイズ[4/1/1/4/-6] 4.ツルヴェナ・ズヴェズダ[1/0/1/5/-8] ◆王者シティが貫禄の全勝突破~マンチェスター・シティ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2023/get202301213_3_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季王者シティにやはり死角はなかった。MFギュンドアン、MFマフレズ、DFラポルテがクラブを去り、MFデ・ブライネが長期離脱で不在だったが、代わって加入のFWドク、DFクヴァルディオルが十分に働いた上、FWアルバレスやMFフォーデンがデ・ブライネの果たしていた役割を担い、格下ヤング・ボーイズ、ツルヴェナ・ズヴェズダを寄せ付けなかった。ヤング・ボーイズとの連戦(第3、4節)ではFWハーランドが2発ずつ決めて連勝。ライプツィヒには2試合とも苦しめられたが、それでも連勝し格の違いを見せ付けた。 ◆主力引き抜かれるも5季連続出場の経験値~ライプツィヒ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2023/get202301213_3_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新興クラブから今やCL常連クラブのイメージが定着したライプツィヒも盤石の戦いぶりだった。開幕前にはシティにグヴァルディオルを引き抜かれた他、MFソボスライ、FWエンクンク、MFライマーをそれぞれメガクラブに奪われるも代わって加入のFWオペンダ、MFシャビ・シモンスの両若手スター候補生が予想を上回る活躍を見せ、シティと共に2試合を残しての決勝トーナメント進出を決めるに至った。 ◆2強に善戦も~ヤング・ボーイズ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2023/get202301213_3_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2季ぶり出場のスイス王者ヤング・ボーイズは人工芝のホームではシティ、ライプツィヒに善戦したが、勝ち点を得るには至らなかった。エースFWイッテンはツルヴェナ戦で1ゴールと期待された活躍はできず。シティとの連戦が組まれていた日程面での不利もヤング・ボーイズにとっては厳しかった。 ◆最終節を前に最下位決定~ツルヴェナ・ズヴェズダ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2023/get202301213_3_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4季ぶり出場となった国内リーグ6連覇中のセルビア王者ツルヴェナもシティとライプツィヒの前には歯が立たなかった。昨季国内リーグ17ゴールのFWカタイが負傷で出遅れたことも響いた。ヤング・ボーイズに引き分るのが精いっぱいだったチームは最終節を前に最下位が決定した。 2023.12.15 13:30 Fri3
