旗手怜央が起点のOGでセルティックが大きな勝ち点3! 前田大然は暴力行為で退場に、古橋亨梧は3度ネット揺らすも幻に【CL】

2025.01.23 07:36 Thu
セルティックが大きな勝ち点3
Getty Images
セルティックが大きな勝ち点3
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、セルティックvsヤング・ボーイズが22日にセルティック・パークで行われ、ホームのセルティックが1-0で勝利した。
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現在、プレーオフ圏内ギリギリの21位に位置するセルティックは、6戦全敗ですでに敗退が決定したスイス王者相手に勝ち点3奪取を狙った。その重要な一戦ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手がスタメンに名を連ねた。ややオープンな立ち上がりの中で開始6分には古橋に見せ場。ハイラインの背後へ飛び出してボックス右から右足の強烈なシュートをゴールネットに突き刺すが、これは惜しくもオフサイド判定でゴールは認められず。
さらに、15分には前田、旗手と繋いで古橋を背後に走らせる日本人3選手の連携でフィニッシュまで持ち込むが、やや遠目から強引に放ったシュートは枠を捉え切れない。続く26分にはペナルティアーク付近での前田とのパス交換から旗手が鋭いミドルシュートをゴール左下隅へ飛ばすが、これはGKの好守に遭う。

時おりカウンターからピンチを招く場面はあるものの、試合の主導権を握り続けるセルティック。30分過ぎにはマクレガーの高い位置での潰しから古橋が見事な左足シュートをゴールネットへ突き刺し、直後には前田のクロスを再び古橋が押し込むが、前者はマクレガーのオフェンスファウル、後者は2つのオフサイドで認められず。
その後、前半終了間際にはテイラーがボックス内で倒されてPKを獲得するが、キッカーのエンゲルスが右を狙って蹴ったシュートはコースが甘く、GKケラーのビッグセーブに阻まれた。

相手を圧倒して再三の決定機を作りながらも、PK失敗に古橋の3度の得点機が無効となる不運もあってフラストレーションが溜まる前半となったセルティック。後半も押し込む展開の中で前田がより存在感を示すが、54分にゴール左へもぐって放ったニア下へのシュートはGKケラーのビッグセーブに阻まれる。

時間の経過とともに相手に押し返されるシーンが増えて難しい流れになったセルティックは、積極的に交代カードを切っていく。75分には古橋を下げてイダーを投入すると、この交代策が結果的に先制点をもたらした。

86分、ハーフウェイライン付近の旗手からの絶妙なスルーパスに抜け出したイダーがボックス内でのGKとの一対一でシュート。これはGKの好守に阻まれたが、その横への跳ね返りが並走していたDFに当たってゴール方向に向かってそのままゴールネットに吸い込まれた。

旗手起点の幸運なオウンゴールでリードを手にしたセルティックだが、直後にはアクシデント発生。球際での続けての激しい接触に苛立ったか、カマラの太もも裏を故意に蹴ってしまった前田がオンフィールド・レビューの末にレッドカードを出されて痛恨の退場に。

これで数的不利を背負ったチームは終盤に相手の猛攻に晒されたが、試合を通して好守を見せていた守護神シュマイケルを中心に何とかリードを守り切った。

この結果、ホームで大きな勝ち点3を手にしたセルティックは18位に浮上し、最終節を前にプレーオフ圏内が確定した。

セルティック 1-0 ヤング・ボーイズ
【セルティック】
オウンゴール(後41)

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「ループやばすぎ」「彼こそストライカー」前田大然がエース移籍を払拭する圧巻の2ゴール、ファンも虜に「キョウゴの魂を継いでいる」

セルティックの日本代表FW前田大然が大暴れだ。 5日、スコティッシュ・プレミアシップ第24節でセルティックはホームにダンディーFCを迎えた。 エースである日本代表FW古橋亨梧がチームを去った中、ストライカー争いが発生。この試合は3トップの中央にアダム・イダーが入り、左には復帰したジョタ、そして右に前田が入ることとなった。 下位に苦しむダンディーを相手に前半で2点リードを奪ったセルティック。すると後半、前田が火を吹いた。 まずは55分、左サイドでボールを持ったジョタがカットインしながら右足でクロス。これを上手く裏をとった前田が際どい位置でダイビングヘッド。前に出たGKをものともせずに決めた。 さらに59分には、自陣からアルネ・エンゲルスが背後にロングボールを出すと、見事に抜け出た前田がボックス内でループシュート。相手GKも届かず、連続ゴールでリードを広げた。 ファンは「キョウゴの魂を継いでいる」、「ダイゼンが一番重要な選手だ」、「絶好調だ」、「ループやばすぎる」、「ダイゼンこそストライカーだ」とコメントを寄せている。 試合後にインタビューを受けた前田は多くを語らず。それでも、「今夜はゴールを決められて、勝利できて嬉しいです。次の試合でもベストを尽くします」とコメント。アシストしたジョタはマザーウェル戦のお返しだと喜び「今日は彼のために同じことをしたかった!彼は今シーズン素晴らしい活躍を見せているので、彼に敬意を表したい」と、2ゴールの前田を称えた。 <span class="paragraph-title">【動画】セルティックに前田大然あり! 圧巻の2ゴールで大勝に貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yo7zH6z7Gbo";var video_start = 105;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.06 11:55 Thu
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前田大然が伊藤洋輝デビューのバイエルンからゴール、オリーズ&ケイン弾のバイエルンが敵地で先勝【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、セルティックvsバイエルンが12日に行われ、1-2でバイエルンが先勝した。セルティックのFW前田大然とMF旗手怜央はフル出場、バイエルンのDF伊藤洋輝は78分から出場している。 リーグフェーズ最終節アストン・ビラ戦を競り負けて21位フィニッシュとなったセルティックは第7節ヤング・ボーイズ戦で一発退場した前田の出場停止処分が1試合軽減され、前田が旗手と共に先発となった。 一方、リーグフェーズでトップ8に届かず12位フィニッシュとなったバイエルンは、3日後にレバークーゼンとの頂上決戦を控える中、主力を起用。右足中足骨骨折によって長期離脱していた伊藤が今季初のベンチ入りを果たした。 開始30秒、キューンのカットインミドルが決まったかに思われたセルティックだったが、VARでイダーのオフサイドを取られてノーゴールに。 いきなりバイエルンを脅かしたセルティックは旗手が守備時に2トップの一角に上がるフラットな[4-4-2]を形成してミドルゾーンで構える中、バイエルンがボールを持つ展開となる。 すると13分にはケインとのワンツーでボックス右に侵入したオリーズが仕掛けて枠内シュートを放ったが、GKシュマイケルのセーブに阻まれた。 その後もハーフコートゲームとしたバイエルンが圧力をかけ続けると、43分に決定機。右CKからファーサイドでフリーのケインがヘディングシュートを狙ったが、枠を捉えきれなかった。 それでもハーフタイム間際の45分に先制する。ウパメカノのフィードを受けたオリーズがボックス右へカットイン。豪快なシュートを蹴り込んだ。 バイエルンが1点をリードして迎えた後半、開始4分に追加点。キミッヒの左CKからファーサイドでフリーとなっていたケインが左足ボレーで叩き込んだ。 失点直後、旗手がゴールに迫るシュートを放ったセルティックは53分にPKを獲得しかける。エンゲルスがボックス内でウパメカノに足を踏まれたが、先にボールに触っていたためVARの末ノーファウル判定となった。 その後もバイエルンがボールを持って試合をコントロールする中、65分にはニャブリとコマンを投入して攻勢を維持しにかかると、72分にはニャブリがGK強襲のボレーで牽制。 守勢のセルティックは74分、前田に好機。ラファエル・ゲレイロのバックパスをカットしてボックス右からシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。 逃げ切りを図るバイエルンは78分、デビューとなる伊藤を左サイドバックに投入。 しかし79分、前田が1点差に詰め寄るゴールを奪う。CKの流れからヤン・ヒョンジュンのシュートをゴール前の前田がヘッドでコースを変えてネットを揺らした。 ここからセルティックの攻勢が強まり、追加タイム1分にはジョンストンがボックス右からGKノイアー強襲のシュートを浴びせたが、7分の追加タイムで同点弾を奪うには至らず。バイエルンが敵地で先勝して来週ホームで行われる2ndレグに臨むことになった。 セルティック 1-2 バイエルン 【セルティック】 前田大然(後34) 【バイエルン】 マイケル・オリーズ(前45) ハリー・ケイン(後4) 2025.02.13 06:58 Thu
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「並外れた選手」出場停止軽減でバイエルン戦出場可能な前田大然、今季21ゴールのFWをセルティック指揮官が絶賛「我々にとって本当に重要な選手」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16プレーオフのバイエルン戦を前に、絶好調を維持する日本代表FW前田大然について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、CLラウンド16のプレーオフでセルティックはホームにバイエルンを迎える。 新たなフォーマットで行われた今シーズンのCL。ラウンド16を前に、プレーオフに臨む中、名門バイエルンを引き当てたセルティック。強敵との戦いをまずはホームで迎える。 そのセルティックは、エースのFW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと冬に移籍。攻撃力低下が危ぶまれたが、前田が現在大暴れ中。2月に行われた3試合で6ゴールを記録。今シーズンは公式戦34試合で21ゴール8アシストと大きな結果を残している。 その前田は、リーグフェーズ第7節のヤング・ボーイズ戦で一発退場となり、3試合の出場停止処分が下されており、バイエルン戦2試合を欠場するものとみられていた。 しかし、処分が軽減され1試合の出場停止に。すでにリーグフェーズ第8節のアストン・ビラ戦で消化しており、バイエルン戦は問題なく出場できることとなった。 今ノリに乗っている前田を起用できるニュースを聞いたロジャーズ監督は「昨夜聞いたニュースは素晴らしい」とコメント。結果を残している前田を絶賛し、パフォーマンスの高さや姿勢について絶賛した。 「彼は並外れた選手であり、今年我々にとって素晴らしい選手となっている。ゴールだけでなく、プレスをかけたり、試合に誠実に取り組む姿勢がチームにもたらす価値も素晴らしい」 「そのようなメンタリティと能力が備わっていることは、我々にとって大きな驚きだったが、嬉しい驚きでもあった」 「ほとんどのサッカー選手と同じように、彼らは良い選手であり、人間としてもとてもプロフェッショナルだ。毎日練習し、自分の仕事をこなし、トッププロになるためにあらゆる正しい準備をしている」 「彼はプレーするのと同じようにトレーニングも行うため、非常に熱心で、トレーニングに全力を尽くし、そのキャラクターをフィールドに持ち込んでいる」 「だから、彼と一緒に仕事をするのは本当に楽しく、シーズンを通して彼が成長していくのを見るのは本当に楽しい。彼の能力、決定力、それに加えて運動量と激しさ。彼は我々にとって本当に重要な選手だ」 「コーチ陣は仕事の面で彼と素晴らしい仕事をしている。私は彼を鼓舞し、マネジメントし、試合中の小さなことを指摘しようとしているが、彼自身も学ぶ姿勢があり、とても良く学んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然は最新試合でもハットトリックの大暴れ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XBdRMJln1tY";var video_start = 36;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.12 18:55 Wed

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