マンチェスター・シティの大黒柱ロドリがヒザを負傷…グアルディオラ監督は状態について「まだわからない」
2024.09.23 12:30 Mon
状態が懸念されるマンチェスター・シティのロドリ
マンチェスター・シティの大黒柱であるスペイン代表MFロドリだが、プレミアリーグの大一番で負った負傷の状態が懸念されている。
シティの中盤の要として、今シーズンここまで公式戦3試合に出場しているロドリ。22日に行われたプレミアリーグ第5節、アーセナルとのビッグマッチでも先発出場を果たした。
試合は開始早々からハードなプレッシャーを受け続けると、1-0でリードしていた前半途中にアクシデントが発生。セットプレーの場面でトーマス・パルティと交錯したロドリは右ヒザを捻ってその場に倒れると、自ら交代を要求し21分でピッチを後にした。
試合はその後、一時逆転を許しながらも後半アディショナルタイムの同点ゴールによって2-2で終了。最低限の結果を得ることに成功したシティだが、負傷交代したロドリの状態が気がかりな状況となっている。
イギリス『デイリー・メール』によると、試合後の記者会見でジョゼップ・グアルディオラ監督はロドリの状態について問われ「まだわからない。ドクターに話を聞いていないからだ。ただ、彼は強い男だ。その彼が交代を要求したのだから何かを感じたのだろう」と答えている。
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イギリス『デイリー・メール』によると、試合後の記者会見でジョゼップ・グアルディオラ監督はロドリの状態について問われ「まだわからない。ドクターに話を聞いていないからだ。ただ、彼は強い男だ。その彼が交代を要求したのだから何かを感じたのだろう」と答えている。
精密検査はこれからだが、仮にロドリが長期離脱となればチームがシーズン序盤から大打撃を負うのは間違いなし。シティとすれば、少しでも軽傷を祈りたい状況となっている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">UEFA Champions League(@championsleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.29 14:55 Tue5
【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thuマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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「最強のスタジアムになる」シティのスタジアム改修計画が承認!総工費500億円で壮大なエンターテインメント施設へ「めっちゃ豪華」
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon3
「第二形態感あって好き」ハーランドが自慢のロングヘアーを下ろした直後にゴール!「髪サラサラすぎ」「ツヤがすげえ」と髪質も話題に
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが自慢の長髪を披露した。 26日にエティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ第33節でアーセナルをホームに迎えたシティ。今季のプレミアリーグの覇権争いを決定づけるミッドウィーク開催の頂上決戦に臨んだ。 開始7分にケビン・デ・ブライネのゴールで先制したシティは、試合を支配。ハーランドとデ・ブライネのコンビで何度もゴールに近づくと、3-1とリードして試合終盤を迎える。 すると、後半アディショナルタイムにハーランドが髪を束ねていたヘアゴムを外し、ブロンドの長髪をなびかせたのだ。 およそ90分間縛っていたはずの髪の毛だが、ハーランドが頭を振ると瞬く間にサラサラに。その長髪にも注目が集まる中、直後にフィル・フォーデンのお膳立てからハーランドがゴール。この試合6本目のシュートをようやくゴールネットに流し込むと、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーと並んでいた38試合制でのプレミアリーグシーズン最多ゴール記録を33ゴールに更新した。 サラサラの髪の毛と直後のゴールにはファンも驚き。「髪サラサラすぎ」、「ツヤがすげえ」、「第二形態感あって好き」、「いつもは力を制御してそう」と大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ハーランド(第二形態)</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/haaland.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2023.04.27 12:25 Thu4
試合中の悪ふざけはあまり受け入れられず?盗み聞き失敗のチェルシーMFパーマー「ハーランドは面白がってくれけど他の選手は…」
チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが、古巣の元チームメイトたちに叱られた場面を振り返った。イギリス『BBC』が伝えている。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちでありながら、出場機会を求めて今夏チェルシーへと移籍したパーマー。13日に行われたプレミアリーグ第12節のシティ戦では古巣との一戦にフル出場を果たした。 後半アディショナルにチームを同点に導くPKを決めるなど、古巣の眼前で自身の価値を証明したパーマーだったが、試合最終盤のある行動が話題になっていた。 シティがFKを獲得した場面で、パーマーは作戦会議中のシティの選手たちの輪の中にしれっと入り込もうとする。しかし、気が付いたルベン・ディアスに押し返されると、アーリング・ハーランドからは笑顔で突き飛ばされていた。 ハーランドだけは笑っていたが、真剣勝負の最中の悪ふざけはあまり受け入れられず、ルベン・ディアスとベルナルド・シウバはパーマーに対しやや怒っていたようにも見えた。 ユーロ2024予選を戦うイングランド代表に合流したパーマーは、会見でこの件についても問われると、ハーランドにしかジョークが通じなかったとしている。 「(シティの作戦は)何も聞いていないよ。ただ笑っていただけだ。アーリング(・ハーランド)はかなり面白がっていたと思う。でも他の人たちはそうじゃなかったと思う」 残念ながら、渾身のジョークはあまり受け入れてもらえなかったパーマー。だが、古巣との一戦で自身の価値はしっかりと証明していた。 <span class="paragraph-title">【動画】パーマーが古巣の作戦会議をスパイしようとするも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This was too funny <a href="https://t.co/74JUuhzpio">pic.twitter.com/74JUuhzpio</a></p>— Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1724782266272846117?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.16 19:50 Thu5