CLシティ戦控えるインテル、モンツァに追いついてのドロー【セリエA】
2024.09.16 05:48 Mon
インテルは15日、セリエA第4節でモンツァとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
前節アタランタ相手に圧巻の4発圧勝としたインテルは、3日後にマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ初戦を控えるなか、代表戦で大活躍のフラッテージが先発。ムヒタリアン、アスラニと共に中盤を形成した。
2分け1敗スタートのモンツァに対し、ラウタロとテュラムの2トップで臨んだインテルが圧力をかけると8分、ラウタロのヘディングシュートで牽制。
その後もインテルがテュラムを起点に押し込む展開で推移したが、なかなかシュートには持ち込めず。ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半もインテルがボールを持つ展開としたものの、やはり好機を作るには至らない。
しかし88分に追いつく。左サイドからのカルロス・アウグストのクロスをダンフリースが合わせた。
だが、逆転弾を奪うには至らず。敗戦は避けられたものの、CLシティ戦に弾みを付けることはできなかった。
モンツァ 1-1 インテル
【モンツァ】
ダニー・モタ(後36)
【インテル】
デンゼル・ダンフリース(後43)
前節アタランタ相手に圧巻の4発圧勝としたインテルは、3日後にマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ初戦を控えるなか、代表戦で大活躍のフラッテージが先発。ムヒタリアン、アスラニと共に中盤を形成した。
2分け1敗スタートのモンツァに対し、ラウタロとテュラムの2トップで臨んだインテルが圧力をかけると8分、ラウタロのヘディングシュートで牽制。
迎えた後半もインテルがボールを持つ展開としたものの、やはり好機を作るには至らない。
56分には3枚替えを敢行し、タレミ、ジエリンスキ、ダンフリースを投入した。それでも膠着状態が続いたなか、終盤の81分に失点。右サイドからのイッツォのクロスをモタにヘディングシュートで決められた。
しかし88分に追いつく。左サイドからのカルロス・アウグストのクロスをダンフリースが合わせた。
だが、逆転弾を奪うには至らず。敗戦は避けられたものの、CLシティ戦に弾みを付けることはできなかった。
モンツァ 1-1 インテル
【モンツァ】
ダニー・モタ(後36)
【インテル】
デンゼル・ダンフリース(後43)
デンゼル・ダンフリースの関連記事
インテルの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
デンゼル・ダンフリースの人気記事ランキング
1
オランダ代表が35名から23名に絞る! ファン・ダイクやシモンズらが順当に選出【UEFAネーションズリーグ】
オランダサッカー協会(KNVB)は30日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024では準決勝まで進出もイングランド代表に敗れていたオランダ。ロナルド・クーマン監督は、すでに発表していた35名の候補から23名に絞った。 今回は若手を招集する目的もあり、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク)、MFマルテン・デ・ローン(アタランタ)は招集外に。また、無所属状態のFWメンフィス・デパイ、負傷中のMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)が招集外となった。 DFデイリー・ブリント(ジローナ)も引退を表明した中、今回のメンバーにはDFマタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド)、DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、MFシャビ・シモンズ(RBライプツィヒ)、FWコーディ・ガクポ(リバプール)らが招集された。 オランダはリーグA・グループ3に属しており、ハンガリー代表、ドイツ代表、ボルニア・ヘルツェゴビナ代表と同居。9月7日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ、同10日にホームでドイツと対戦する。 今回発表されたオランダ代表メンバーは以下の通り。 ◆オランダ代表メンバー23名 GK マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ニック・オライ(スパルタ・ロッテルダム) DF ヨレル・ハト(アヤックス) ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) ユリエン・ティンバー(アーセナル/イングランド) マタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) MF クインテン・ティンバー(フェイエノールト) ジョエイ・フェールマン(PSV) イェルディ・スハウテン(PSV) ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) FW コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) ジョシュア・ザーツクツィー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) ワウト・ヴェグホルスト(アヤックス) ブライアン・ブロビー(アヤックス) 2024.08.30 20:10 Fri2
オランダ代表メンバー発表! 予備登録からシレッセンやボトマン、グラフェンベルフらが落選《カタールW杯》
オランダサッカー協会(KNVB)は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む代表メンバー26名を発表した。 先月21日に既に発表されていた39名の予備登録のメンバーの中からふるいを掛け、規定の26名に絞った格好に。落選した主な選手は、イェスパー・シレッセンやスヴェン・ボトマン、ライアン・グラフェンベルフ、ブライアン・ブロビーら。 一方で当落線上にいたシャビ・シモンズは19歳でチーム最年少メンバーに。今季のアヤックスで18試合に出場しているケネト・テイラーも20歳と、シャビ・シモンズに次ぐ若手となっている。 なお、ジョルジニオ・ワイナルドゥムやブルーノ・マルティンス・インディ、ドニー・ファン・デ・ベークらは、ケガや戦術的な要因で予備登録からも漏れていた。 グループAのオランダ代表は21日にセネガル代表と初戦を戦い、25日にエクアドル代表、29日にホスト国のカタール代表と対戦する。 ◆オランダ代表メンバー26名 GK ユスティン・バイロウ(フェイエノールト) アンドリース・ノペルト(ヘーレンフェーン) レンコ・パスフィール(アヤックス) DF ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) デイリー・ブリント(アヤックス) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) マタイス・デ・リフト(バイエルン/ドイツ) タイレル・マラシア(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ユリエン・ティンバー(アヤックス) ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) MF フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/スペイン) デイヴィ・クラーセン(アヤックス) トゥン・コープマイネルス(アタランタ/イタリア) マルテン・デ・ローン(アタランタ/イタリア) シャビ・シモンズ(PSV) ケネト・テイラー(アヤックス) FW ステーフェン・ベルハイス(アヤックス) ステーフェン・ベルフワイン(アヤックス) コーディ・ガクポ(PSV) フィンセント・ヤンセン(アントワープ/ベルギー) ルーク・デ・ヨング(PSV) ノア・ラング(クラブ・ブルージュ/ベルギー) メンフィス・デパイ(バルセロナ/スペイン) ウート・ヴェグホルスト(ベシクタシュ/トルコ) 2022.11.11 21:05 Fri3
初戦圧勝スタートのオランダとドイツは好ゲームの末にドロー決着【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ3第2節、オランダ代表vsドイツ代表が10日に行われ、2-2で引き分けた。 3日前のハンガリー代表戦を5-0と圧勝して白星スタートとしたドイツは、ハンガリー戦のスタメンからフュルクルクに代えてウンダブのみを変更した。 一方、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を5-2と圧勝してこちらも白星スタートとしたオランダは、ボスニア戦のスタメンからザークツィーに代えてブロビーのみを変更した。 開始2分、オランダに電光石火弾。ブロビーのポストプレーを起点にグラフェンベルフがスルーパス。ディフェンスライン中央を破ったラインデルスがGKとの一対一を制した。 失点を受けて前がかるドイツ相手にオランダは15分に追加点のチャンス。FKからゴール前でどフリーのダンフリースがヘディングシュートでゴールに迫ったが、枠を外してしまった。さらに21分、グラフェンベルフの絶妙なロングフィードを受けたシャビ・シモンズがGK強襲のシュートを放ったオランダが主導権を渡さない。 しかし前半半ば以降もドイツがボールを持つと、38分に追いつく。デ・リフトのパスをムシアラがカットした流れからヴィルツがGK強襲のシュートを放つと、ルーズボールをウンダブが押し込んだ。 そしてドイツが前半のうちに逆転する。追加タイム3分、アンドリッヒのサイドチェンジをラウムが折り返し、ファーサイドのキミッヒが押し込んだ。 ドイツが逆転して迎えた後半、オランダが攻勢をかけると、開始6分に追いつく。ボックス左でのブロビーの力強いポストプレーから折り返したクロスをダンフリースが押し込んだ。 直後、ハヴァーツに決定機があったドイツは、63分に3枚替え。圧力をかけると、70分にラウムがダイビングヘッドでゴールに迫ったが、ここも枠を捉えきれない。 終盤にかけてもドイツが押し気味に試合を進めたが、2-2で決着。好ゲームとなった一戦は譲らす勝ち点1を分け合う結果となった。 グループ3第2節もう一試合のハンガリー代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表はゴールレスドローに終わっている。 オランダ 2-2 ドイツ 【オランダ】 タイアニ・ラインデルス(前2) デンゼル・ダンフリース(後6) 【ドイツ】 デニス・ウンダブ(前38) ジョシュア・キミッヒ(前48) 2024.09.11 05:42 Wed4
35歳ペリシッチのPSV加入が決定! 「ダンフリースに助言を求めてみて正しいステップだと確信」
PSVは18日、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)のフリー加入を発表した。契約は2025年夏までの1年となる。 心機一転のオランダ行きが決まり、「フリーになってから、こういうオプションをずっと待っていたんだ。自分が心地よく、タイトルを目指せるクラブと環境をね。(インテル時代の)元チームメイトのデンゼル・ダンフリースにアドバイスを求めてみて、PSVが正しいステップだと確信したんだ。スタートが待ちきれないよ。全力を尽くしてタイトルを掴みたい」と語った。 ペリシッチは長いキャリアの当初をソショーやKSVルーセラーレ、クラブ・ブルージュで過ごした後、ドルトムントにステップアップ移籍。その後、ヴォルフスブルクや、インテル、バイエルン、トッテナムといった名門を渡り歩いた。 そして、昨季後半戦からはユース時代を過ごしたハイドゥク・スプリトに加入。今季もハイドゥク・スプリトでシーズンインしたが、出場機会の少なさを巡り、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督と対立し、契約解除となっていた。 PSVではアメリカ代表DFセルジーニョ・デストの長期離脱で薄いウィングポジションの新たな選択肢になるとみられ、メキシコ代表FWイルビング・ロサーノの負傷もこの移籍を後押ししたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ペリシッチがさっそくPSVユニ姿でインタビューに応じる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Many countries, many clubs, and even more stories. Meet Ivan <a href="https://t.co/8UjDq08dP4">pic.twitter.com/8UjDq08dP4</a></p>— PSV (@PSV) <a href="https://twitter.com/PSV/status/1836398374704042419?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 23:24 Wed5
超万能かつ低年俸…財政難インテルにうってつけ? カナダ代表の24歳ブキャナンに関心
インテルが、クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 カタール・ワールドカップ(W杯)のカナダ代表にも名を連ねたブキャナン。昨年1月のクラブ・ブルージュ加入まではメジャーリーグ・サッカー(MLS)でプレーしていた右利きの快足ウィンガーだ。 クラブ・ブルージュではスタメンの座を確保し、今季の公式戦21試合で1得点4アシストをマーク。右サイドバックや両サイドハーフなど、1〜2試合ごとに異なるポジションで起用され続けているという超ユーティリティ戦士だ。 そんなブキャナンをインテルは右ウィングバックとして注視。今夏に向けては、昨夏に続いてオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(26)の売却が再燃しており、後釜として迎え入れたい考えのようだ。 また、財務バランスが常に気がかりなインテルにとってブキャナンはうってつけの選手とのこと。同選手のクラブ・ブルージュでの年俸は50万ユーロ(約7000万円)未満とされている。 2023.02.13 17:56 Monインテルの人気記事ランキング
1
CL初白星のインテル、4発快勝に指揮官は「マンチェスターでのパフォーマンスからさらに向上」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループフェーズ第2節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎えたインテル。直近のウディネーゼ戦でミラノ・ダービーの敗戦を払拭したなか、トルコ代表MFハカン・チャルハノールの直接FKで先制。後半はオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス、イラン代表FWメフディ・タレミのゴールが決まり、4-0の勝利を収めた。 第1節のマンチェスター・シティ戦をゴールレスドローで乗り切っていたインテルは、今シーズンのCL初勝利。インザーギ監督はシティ戦以上の出来と満足感を示している。 「選手たちは素晴らしかった。後ろを固める守備的なチーム相手にシリアスな試合を展開した。ボールをうまく動かし、ハカンが先制点を挙げた後、ムヒタリアンを中心にチャンスを作った」 「カウンターを何度か許したが、チームはうまく対処し、チャンスを作り続け、アルナウトビッチが決めた2点目以降は全てがスムーズに進んだ。マンチェスターでのパフォーマンスからさらに向上させたいと思っていたが、それができた」 「期待していたような反応が見られて満足している。選手たちは全力を尽くしていて、私は決断を下さなければならない。タレミとアルナウトビッチはこのチャンスに値したし、全員からポジティブな反応が得られた。これは監督にとって非常に心強いことだ」 また、過密日程の乗り切り方にも言及。厚い選手層を誇ると同時に、5日に行われるセリエA第7節のトリノ戦へ気持ちを切り替えている。 「ここ数日は短期間でこの試合に備えなければならなかったため、ハードワークを続け、ほとんど休まなかった。この1年はこのような状況が続くだろうが、良いスカッドに恵まれていて私はラッキーだ」 「私の仕事はインテルのために常に最善の選択をすることだ。我々はピッチで練習し、自分たちよりも良い状態のチームと対戦することを認識した上で映像をチェックした」 「選手たちは素晴らしかったが、今は自分たちの根幹となる一貫性を見出す必要がある。次はトリノ戦に向け、可能な限り最高の準備をする必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】チャルハノールのFK弾など4発! インテルvsツルヴェナ・ズヴェズダ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zhvyQP0PPzA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.02 14:30 Wed2
タレミがCLでインテル加入後初得点 1ゴール2アシストでMOMに「チームメイトのおかげ」
インテルのイラン代表FWメフディ・タレミが、ツルヴェナ・ズヴェズダ戦をイタリア『スカイ・スポーツ』内で振り返った。 インテルは1日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節でセルビア王者のツルヴェナ・ズヴェズダを4-0と一蹴。先発起用のタレミは1得点2アシストでMOMに輝いた。 ポルトガルでリーグMVP1回、得点王2回など実績を残し、32歳でインテルへ。終盤のPKとはいえ、加入後初得点をマークしたアジア屈指のストライカーは、素直に喜びを表現する。 「得点できて嬉しいね。チームメイトのおかげで良いプレーができた。最高だよ」 「興奮? もちろん興奮しているよ。最初のゴールまでに時間がかかったけど、日々のトレーニングで常にベストを尽くせば、今夜のような瞬間が必ず訪れるということだね」 「インテルはビッグクラブ。ビッグクラブの目標はトーナメントの決勝戦へ進むこと。インテルは毎試合勝利を目指す宿命だね。これからも、一歩ずつ歩みを進めていく」 タレミはポルト時代にCLで通算10得点。今回のツルヴェナ・ズヴェズダ戦により、CL通算28試合11得点8アシストとした。 <span class="paragraph-title">【写真】ガゼッタの一面はタレミ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">‘Inter Roller’ <a href="https://twitter.com/Gazzetta_it?ref_src=twsrc%5Etfw">@Gazzetta_it</a> <br><br>Magic Calhanoglu then and Taremi shows a leap in the standings <a href="https://t.co/NSYKJ8haoe">pic.twitter.com/NSYKJ8haoe</a></p>— Richard Hall (@RichHall80) <a href="https://twitter.com/RichHall80/status/1841364397773513116?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.02 15:55 Wed3
テュラムのトリプレッタで10人トリノを下したインテルが公式戦3連勝【セリエA】
インテルは5日、セリエA第7節でトリノをホームに迎え、3-2で逃げ切った。 前節ウディネーゼ戦ではラウタロに待望の今季初弾が生まれてダービー敗戦からバウンスバックとした4位インテル(勝ち点11)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではツルヴェナ・ズヴェズダ相手にターンオーバーしつつ4発快勝とした。そのツルヴェナ戦のスタメンから大幅に7選手を変更。公式戦連発としたラウタロら主力がスタメンに戻った。 同勝ち点で並ぶ5位トリノに対し、立ち上がりから試合をコントロールしていたインテルは、14分にリッチに強烈なミドルで牽制されるも、18分に数的優位となる。 テュラムがマリパンのスライディングタックルを足首に受けると、VARの末に一発退場となった。 そして25分、インテルに先制点。左サイドからのバストーニのクロスをテュラムがヘッドで流し込んだ。さらに35分、左サイドを上がったアチェルビのクロスをまたもテュラムがヘッドで流し込みリードを広げた。 しかし1分後、ビセックの対応がやや甘くなったところをサパタに突かれて1点差とされてしまう。その後、40分にディマルコがボックス左から枠内シュートを放って3点目に迫ったインテルだったが、2-1で前半を終えた。 迎えた後半もインテルが押し込む流れが続き、56分にチャルハノールが強烈なミドルで牽制すると、60分に勝負を決める。ラウタロのヘディングシュートがGKを強襲し、ルーズボールに反応したテュラムがボレーで蹴り込んだ。 その後、トリプレッタのテュラムをお役御免としたインテルは終盤にPKを決められて1点差とされるも3-2で勝利。公式戦3連勝で代表ウィークに入っている。 インテル 3-2 トリノ 【インテル】 マルクス・テュラム(前25) マルクス・テュラム(前35) マルクス・テュラム(後15) 【トリノ】 ドゥバン・サパタ(前36) ニコラ・ヴラシッチ(後41)【PK】 2024.10.06 05:41 Sun4
チャルハノールの鮮烈FK弾など4発快勝のインテルが初勝利【CL】
インテルは1日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎え、4-0で快勝した。 初戦のマンチェスター・シティ戦をゴールレスドローで乗り切ったインテルは、直後のミラノ・ダービーには敗れたものの、3日前のウディネーゼ戦ではラウタロに今季初ゴールが生まれたなか、バウンスバックとした。そのウディネーゼ戦のスタメンから大幅に7選手を変更。アルナウトビッチとタレミの2トップで臨んだ。 初戦でベンフィカに敗れて黒星スタートとなったツルヴェナ・ズヴェズダに対し、開始4分にFKからアルナウトビッチがボレーでネットを揺らしたインテルだったが、オフサイドに阻まれる。 それでも11分、ボックス手前右で得たFKをチャルハノールが直接決めきって先制する。 チャルハノールの鮮やかなFK弾で試合を動かしたインテルは続く20分にはダンフリースがネットを揺らすもオフサイドに阻まれたなか、前半半ば以降も主導権を握り、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、慎重な入りを見せていたインテルが59分にリードを広げる。敵陣ボックス付近でタレミがボールを奪ってラストパス。ボックス右のアルナウトビッチが難なくシュートを流し込んだ。 続く62分にもカルロス・アウグストに決定機のあったインテルはラウタロを投入したなか、71分に決定的な3点目。 タレミが敵陣でスパイッチからボールを奪ってラストパス。これをボックス左のラウタロが蹴り込んだ。 ラウタロに公式戦連発弾が生まれたインテルは、77分にラウタロがPKを獲得。これをタレミが決めて4-0としたインテルが快勝で初勝利を飾っている。 インテル 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ 【インテル】 ハカン・チャルハノール(前11) マルコ・アルナウトビッチ(後14) ラウタロ・マルティネス(後26) メフディ・タレミ(後36)【PK】 2024.10.02 06:12 Wed5