「チャンスを与えすぎた」と反省も米国3戦全勝のリバプール、スロット監督はツアーに満足感「望むようなパフォーマンスを発揮できている」
2024.08.04 13:15 Sun
リバプールのアルネ・スロット監督がマンチェスター・ユナイテッド戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
今夏アメリカでプレシーズンツアーを行ったリバプール。レアル・ベティス、アーセナルとの試合を連勝で終えると、4日(現地時間3日)にはマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。
ポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョのゴールで開始10分に先制したリバプールは、ユナイテッドにゴールに迫られながらも、36分にイングランド代表MFカーティス・ジョーンズが追加点。後半にはギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカスがダメ押しし、日本代表MF遠藤航もピッチに立った。
3-0の快勝で終えたスロット監督は、チームのパフォーマンスに一定の評価。チャンスを多く与えてしまったことを悔やんだ。
「満足しているが、全部ではない。結果には非常に満足していて、本当に素晴らしいゴールを複数決めた。だが、ユナイテッドが何度も我々を脅かしていたから、十分に試合をコントロールできたとは思っていない。3-0で勝利したが、今夜のスコアは違っていてもおかしくなかった」
「非常にポジティブだ。当然、結果には誰もが注目している。しかし、選手たちはコンディションを維持しているし、我々が望むようなパフォーマンスを発揮できている。つまり、強度の高い試合だ」
「このツアーでは素晴らしいゴールや素晴らしいビルドアップの場面が見られたし、選手たちは失点しないよう、とてもとても懸命に取り組んでいるのも見た」
「先ほども言ったように、今日はチャンスを与えすぎたと思う。ユナイテッドは0-3で敗北する以上の結果に値した。しかし、チャンスをモノにするのも我々のクオリティだ」
リバプールのプレミアリーグ開幕戦は、17日のイプスウィッチ・タウン戦。好発進に向け、イングランドに戻ってからも調整が続く。
「新たに加わる選手がたくさんいる。7~9人くらいだと思う。新戦力ではなく、休暇から戻ってきた選手たちだ。彼らがチームにどうフィットするのかは興味深いし、できるだけ早くチームに組み込みたい」
「2週間後にやってくるイプスウィッチ戦に向け、我々はハードワークする必要がある。今日はポジティブな点がたくさんあったが、何度も言っているように、あまりにも多くのチャンスを与えてしまった」
今夏アメリカでプレシーズンツアーを行ったリバプール。レアル・ベティス、アーセナルとの試合を連勝で終えると、4日(現地時間3日)にはマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。
ポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョのゴールで開始10分に先制したリバプールは、ユナイテッドにゴールに迫られながらも、36分にイングランド代表MFカーティス・ジョーンズが追加点。後半にはギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカスがダメ押しし、日本代表MF遠藤航もピッチに立った。
「満足しているが、全部ではない。結果には非常に満足していて、本当に素晴らしいゴールを複数決めた。だが、ユナイテッドが何度も我々を脅かしていたから、十分に試合をコントロールできたとは思っていない。3-0で勝利したが、今夜のスコアは違っていてもおかしくなかった」
また、3戦全勝で終えたアメリカツアー全体も回想。結果以上に内容に満足しているようだ。
「非常にポジティブだ。当然、結果には誰もが注目している。しかし、選手たちはコンディションを維持しているし、我々が望むようなパフォーマンスを発揮できている。つまり、強度の高い試合だ」
「このツアーでは素晴らしいゴールや素晴らしいビルドアップの場面が見られたし、選手たちは失点しないよう、とてもとても懸命に取り組んでいるのも見た」
「先ほども言ったように、今日はチャンスを与えすぎたと思う。ユナイテッドは0-3で敗北する以上の結果に値した。しかし、チャンスをモノにするのも我々のクオリティだ」
リバプールのプレミアリーグ開幕戦は、17日のイプスウィッチ・タウン戦。好発進に向け、イングランドに戻ってからも調整が続く。
「新たに加わる選手がたくさんいる。7~9人くらいだと思う。新戦力ではなく、休暇から戻ってきた選手たちだ。彼らがチームにどうフィットするのかは興味深いし、できるだけ早くチームに組み込みたい」
「2週間後にやってくるイプスウィッチ戦に向け、我々はハードワークする必要がある。今日はポジティブな点がたくさんあったが、何度も言っているように、あまりにも多くのチャンスを与えてしまった」
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