新体制ドルトムントがリヨンFWシェルキと口頭合意、クラブ間交渉は継続中

2024.07.10 12:10 Wed
新体制ドルトムントがリヨンFWシェルキと口頭合意
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新体制ドルトムントがリヨンFWシェルキと口頭合意
ドルトムントは獲得を狙うリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)について、口頭合意に至ったようだ。

早くから逸材としての注目を集め、今月から自国で開催されるパリ・オリンピックのメンバーにも選ばれているシェルキ。20歳ながらリヨンの主力選手として活躍しており、昨シーズンも公式戦39試合3得点9アシストの成績を残した。

そんなシェルキとリヨンの契約は2025年夏まで。契約が残り1年を切ったこともあり、パリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も囁かれていたが、新たにヌリ・シャヒン監督が就任したドルトムントが交渉に乗り出していた。
そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ドルトムントとシェルキは加入について口頭で合意に至ったとのことだ。選手もブンデスリーガでのチャレンジを望んでおり、ドルトムント関係者は獲得を確信しているという。

ただし、ドルトムントはシェルキ獲得の前に、既存戦力の売却が必要になる模様。リヨンとの交渉は継続中だが、クラブ間合意については時間がかかる可能性も報じられている。
すでにシュツットガルトのドイツ代表DFヴァルデマール・アントンを獲得しているドルトムントだが、今後もスカッド強化は続けられる見込みだ。

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ヴァイデンフェラーが引退試合で2Gに2本のPKストップ! 恩師クロップにポドルスキも駆けつけ7万人が熱狂

▽7日にドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで昨季限りで現役を引退した元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラー(38)の引退試合が行われた。ドルトムントが公式サイトで同試合のマッチレポートを伝えた。 ▽カイザースラウテルンの下部組織出身で同クラブでトップチームデビューを飾ったヴァイデンフェラーは2002年のドルトムント移籍以降、同クラブで16年間を過ごしたドルトムントのレジェンドだ。また、ドイツ代表としても通算5試合に出場し2014年のブラジル・ワールドカップでは控えGKとして優勝を経験していた。 ▽今回の引退試合ではドルトムントの現役選手とクラブOBを中心とするBVBオールスターズ、ドイツ代表のOBを中心にヴァイデンフェラーの友人たちで構成されたロマン&フレンズによるオールスター形式の一戦に。前述のBVBオールスターズの指揮官はドルトムントでヴァイデンフェラーを指導した現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督、ロマン&フレンズの指揮官は同選手にとってキャリア最後の指揮官となったペーター・シュテーガー監督が務めた。 ▽そして、7万109人の大観衆を集めた一戦で主役のヴァイデンフェラーは前半にロマン&フレンズ、後半にBVBオールスターズでプレー。試合はアレクサンダー・フライの開始3分のゴールでBVBオールスターズが先制に成功するも、ロマン&フレンズも現ヴィッセル神戸FWルーカス・ポドルスキのゴールですぐさま追いつく。だが、37分にはモハメド・ジダンのゴールによってBVBオールスターズが1点リードで前半を終えた。 ▽迎えた後半、立ち上がりにロマン&フレンズのポドルスキがPKを蹴るもここは主役のヴァイデンフェラーが見事に阻止。さらに、この試合では攻撃の主役を担ったヴァイデンフェラーが74分と90分に得たPKをきっちり決め切って自身の引退に花を添える。また、85分にもエリック・シュミットのPKをストップしたヴァイデンフェラーはBVBオールスターズの4-1の勝利に貢献し、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。 ▽その後、両チームの選手たちから胴上げされたこの日の主役は、「すべての仲間たち、すべてのチームメート、そしてもちろん、すべてのファンに心から感謝しています」と引退スピーチを行い、試合中の熱狂とは裏腹にジグナル・イドゥナ・パルクは一転して感傷的なムードに包まれた。 ▽また、教え子の引退試合のためにジグナル・イドゥナ・パルクに戻って来たクロップ監督は試合後に、「BVBは今日、特別なクラブであることを改めて証明した。おじさんたちの球蹴りを見に7万もの人が集まるなんて、何か特別な理由がなければ考えられない。その特別な理由は、今日の場合はロマン・ヴァイデンフェラーだった」と、ヴァイデンフェラーに賛辞を送っている。 BVBオールスターズ 4-1 ロマン&フレンズ 【BVBオールスターズ】 アレキサンダー・フライ(前3) モハメド・ジダン(前37) ロマン・ヴァイデンフェラー(後29[PK]) ロマン・ヴァイデンフェラー(後45[PK]) 【ロマン&フレンズ】 ルーカス・ポドルスキ(前16) 両チームの主な出場選手 ◆BVBオールスターズ ロマン・ヴァイデンフェラー、ネベン・スボティッチ、セバスティアン・ケール、スベン・ベンダー、トルステン・フリンクス、ヤン・コラー、エベルトン、アレクサンダー・フライ、エウゼビウシュ・スモラレク、パトリック・オボモイエラ、イェンス・レーマン、デーデー、ラース・リッケン、ケビン・グロスクロイツ、マルシオ・アモローゾ、フィリップ・デゲン、フェリペ・サンタナ、マルセル・シュメルツァー、モハメド・ジダン、サンデー・オリセー 監督 ユルゲン・クロップ ◆ロマン&フレンズ ロマン・ヴァイデンフェラー、ロベルト・コバチ、ペア・メルテザッカー、クリストフ・クラマー、ダビド・デゲン、リンコン、ルーカス・ポドルスキ、ティム・ヴィーゼ、ミヒャエル・バラック、エリック・シュミット、ハイコ・ヴァイデンフェラー、クリストフ・メッツェルダー、トーマス・リードレ、ダビド・オドンコール 監督 ペーター・シュテーガー 2018.09.08 13:50 Sat
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ベンフィカのヴァイグルがドルトムント時代を回想「誰も僕のことは知らなかった」

ベンフィカの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、ドルトムント時代を回想した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ヴァイグルは2015年夏に1860ミュンヘンからドルトムントへ加入。当初は無名の存在だったが、トーマス・トゥヘル監督(現チェルシー指揮官)の下で主軸に抜擢さ飛躍を遂げた。 トゥヘル監督がクラブから去った後も主力としてチームを支えたが、クラブでの序列は徐々に低下。こうした状況を受け、2020年12月に移籍金2000万ユーロ(現レートで約25億7000万円)でベンフィカに完全移籍を果たした。 ベンフィカでは出場機会に恵まれない時期もあったが、今シーズンは主力として公式戦30試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)ではバルセロナを上回り決勝トーナメント進出を果たすなど、充実の時間を過ごしている。 ドイツ『キッカー』のインタビューに応じたヴァイグルはドルトムント時代を振り返り、トゥヘル監督との関係に言及。同時に、加入当初でまだ無名だった時代のエピソードを明かした。 「彼は僕のキャリアの中で、とても重要な監督だった。ドルトムントに加入する前は、1860ミュンヘンから段階的にステップアップしようと思い、代理人と一緒にクラブを探していたんだ。フライブルクやマインツとも接触していたよ。そうしたら、そこにビッグなドルトムントが声をかけてきた」 「トーマス・トゥヘルと話をしたとき、彼はまず僕が選手としてどうあるべきかを説明してくれたよ。それがとても印象的だったね。そして、僕には試合に出られるチャンスがあると言ってくれた」 「ドルトムントに来てすぐ、ジャージを買おうと思ってファン・ストアに行ったんだ。そこで、『選手割引はありますか』と尋ねると、「どこでプレーしているの? ユース? リザーブリーグ?』って聞かれたよ。誰も僕のことは知らなかったね」 また、ヴァイグルは2015-16シーズンのブンデスリーガで「218」のボールタッチを記録し、元スペイン代表MFのシャビ・アロンソ氏が持っていたブンデスリーガ最多ボールタッチ数を更新したことに言及。現在も破られていない記録について、誇りに思っていると語った。 「あの時は試合中そのことにまったく気づかなかった。今でもよく聞かれるし、もちろん誇りに思っているよ。シャビ・アロンソは僕にとってのお手本だからね。そしてもし、誰かが僕に追いつくことがあるなら、その人物はそれに値するということだ」 2022.01.25 18:46 Tue

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