「我々は全体的に優れていた」イタリア撃破でGS突破のスペイン、指揮官はこの先の戦いに自信「チームのポテンシャルを見た」

2024.06.21 09:55 Fri
連勝でGS突破を決めたデ・ラ・フエンテ監督
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連勝でGS突破を決めたデ・ラ・フエンテ監督
スペイン代表ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、イタリア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。20日、ユーロ2024グループB第2節でスペインはイタリアと対戦。共に初戦で勝利しており、連勝でグループステージ突破を決めたい戦いとなった。
試合はトップレベルのチーム同士の戦いということもあり堅い展開に。スペインが主導権を握りながらも、イタリアの堅い守備の前にゴールは生まれない。

後半もスペインが押し込む中、55分には左サイド深くで縦に仕掛けたニコ・ウィリアムズのクロスをニアに飛び込んだアルバロ・モラタが頭でフリック。これはGKジャンルイジ・ドンナルンマに触られたが、そのボールがDFリッカルド・カラフィオーリの足に当たってゴールネットに吸い込まれ、オウンゴールで先制。これが決勝点となり、1-0でスペインが勝利した。

難敵・イタリアを下して連勝を飾ったスペイン。これでグループステージ突破が決まった中、デ・ラ・フエンテ監督はしっかりと気を引き締め、この先の戦いも油断しないとした。
「私のことはよくご存知だろう。昨日と考えは同じだ。この試合の結果と勝ち方について、とても誇りに感じている。しかし、これは非常に難しいトーナメントで、先に進むにつれて、対戦相手は我々のことを知り、ますます難しくなるだろう。この大会にはトップチームが多く出場している」

「我々より優れたチームはいないが、我々は懸命に努力し続けなければならない。我々はより向上し、地に足をつけて、油断しないようにする必要がある」

また、イタリアを倒せた要因についても言及。自分たちのプレーが良かったと称賛の言葉を送った。

「フレッシュさだけが要因ではないと思う。サッカーはフレッシュさやフィットネスレベルだけでなく、戦術とテクニックも重要だ。我々は全体的に優れていたと思う」

「イタリアには非常に敬意を持っている。今夜はイタリアが苦戦したが、その理由の一部は我々がとても良くプレーしたからだ」

これによりグループステージ突破を決めたスペイン。最終節のアルバニア代表戦は、選手を入れ替えて臨むこともできる状況。デ・ら・フエンテ監督は、誰にも何も与えたくないとしながらも、選手を入れ替えてプレーさせるとコメント。この先の戦いも、成長を続けて優勝したいと意気込んだ。

「次の試合ではチームをリフレッシュできるが、勝ちたいし、誰にも恩恵を与えたくはない。まだ試合に出せていないトップクラスの選手が何人かいて、彼らは自分の実力を見せたがっている。変更を加え、少し出場回数が少ない選手にチャンスを与えるように努める。いずれにせよアルバニアは手強い相手であり、注意が必要だ」

「今夜私は、イタリアのようなトップクラスのチームを本当に軽んじることができる自分のチームのポテンシャルを見た。イタリアのプレーが悪かったようにも見えるかもしれないが、それは我々が非常に良いプレーをしたからだ」

「彼らは3年前にユーロで優勝したが、我々はまだ遠い。人々が我々が優勝できると考え始めているのは良いことだが、我々は幸せで平静でいる必要がある。そして選手たちはサッカーをプレーし、成長し続けるという、彼らが最も得意とすることを楽しむ必要がある」

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有終の美飾ったヘスス・ナバス、スペイン代表史上最多タイトル保持者に

ユーロ2024で有終の美を飾ったDFヘスス・ナバスが、スペイン代表史上最多のタイトル保持者となった。 スペインは14日、ユーロ2024決勝でイングランド代表と対戦し2-1で勝利。ユーロ2012以来、通算4度目の欧州制覇を成し遂げた。 この決勝に向けた前日会見で「38歳になっても、代表チームや母国を助けることなど、すべてのことにまだワクワクしているが、決断は下された」とイングランド戦での代表引退を明言していたベテランDFは、「チーム全体にとって(トロフィーで終わることは)素晴らしいことだ。僕らはそれに値する」と語っていたなか、見事に自身の有終の美を飾った。 また、今回のラ・ロハのメンバーで唯一前回の優勝を知るセビージャのレジェンドは、2010年南アフリカ・ワールドカップ、ユーロ2012、UEFAネーションズリーグ2023、ユーロ2024とこれがスペイン代表通算4つ目のメジャータイトルとなり、多くの名手を抑えて同国史上最多のタイトル保持者となった。 なお、それ以前では“ティキ・タカ”全盛のユーロ2008、2010年南アフリカW杯、ユーロ2012の3つのタイトルを獲得しているイケル・カシージャス、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、シャビ・アロンソ、セルジオ・ラモス、セスク・ファブレガス、フェルナンド・トーレス、アルバロ・アルベロア、ダビド・シルバがヘスス・ナバスと共に最多タイトル保持者だった。 2009年11月に行われたアルゼンチン代表戦でラ・ロハデビューを飾ったヘスス・ナバスは、これまで代表通算56試合に出場。2010年W杯、ユーロ2012では順足の右ウイングとして活躍し、2019年に約5年ぶりに復帰を果たしてからは右サイドバックとしてUNL2023、ユーロ2024優勝に貢献。今大会では準決勝のフランス代表戦を含め3試合に出場した。 なお、今大会で代表を退く右サイドバックだが、再契約したセビージャでは今年の年末までプレーを継続する。 2024.07.15 15:30 Mon
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ユーロ2024ベスト4決定! 優勝経験国は3つ、わずか1ゴールや唯一の全勝など4強の今大会を振り返る【ユーロ2024】

ユーロ2024も準々決勝の4試合が終了。大会はベスト4の4カ国が残った。 勝ち上がったのはスペイン代表、フランス代表、イングランド代表、オランダ代表の4カ国。イングランド以外の3カ国はユーロの優勝経験があり、イングランドは前回大会のファイナリストだ。 優勝候補が勝ち残った今大会。改めて4カ国の今大会を振り返る。 <span class="paragraph-subtitle">◆悲願の初優勝へ〜イングランド〜</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro20240707_england_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> 2021年に行われた前回大会は決勝まで勝ち進んだものの、イタリア代表との決勝で敗れて優勝を逃すことに。今大会も優勝国保の一角だった。 しかし、グループCを戦った今大会は、初戦のセルビア代表戦こそ勝利したものの、デンマーク代表(1-1)、スロベニア代表(0-0)と低調なパフォーマンスに終わり、ガレス・サウスゲイト監督への批判が高まることとなった。 ラウンド16では、スロバキア代表との戦いで敗戦に終わると誰もが思った中、最終盤にジュード・ベリンガムが衝撃のバイシクルシュートを決めて追いつくと、延長戦ではハリー・ケインがゴールを奪い、2-1で勝利。準々決勝のスイス代表戦は先制を許すもブカヨ・サカのゴールで追いつくと、PK戦で勝利を収めた。 快勝はまだない今大会だが、しぶとく勝ち上がってきたとも言えるだけに、2大会連続の決勝進出が期待されている。 ◆最多得点:ジュード・ベリンガム、ハリー・ケイン/2点 ◆グループC 1-0 vs セルビア代表 1-1 vs デンマーク代表 0-0 vs スロベニア代表 ◆ラウンド16 2-1(延長) vs スロバキア代表 ◆準々決勝 1-1 (PK:5-3) vs スイス代表 ◆準決勝 vs オランダ代表 <span class="paragraph-subtitle">◆本領発揮はいつ?たった1ゴールでベスト4〜フランス〜</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro20240707_france_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> 優勝候補の一角であるフランス代表。2000年以来の優勝を目指して戦う大会となった。 厳しいグループに入ったフランスだが、初戦のオーストリア代表戦で1-0と勝利すると、続くオランダ代表(0-0)、ポーランド代表(1-1)と連続ドロー。エースのFWキリアン・ムバッペが初戦で鼻骨を骨折した影響もあり、ここまで大人しい状況だ。 ラウンド16では、同じ優勝候補のベルギー代表相手に1-0で勝利。準々決勝では、こちらも優勝候補のポルトガル代表と激闘を繰り広げてPK戦の末に勝利を収めている。 期待されるムバッペはここまでまだ1ゴール。それでいて、チームが上げたゴールもたったの「1」。ワールドカップに続いてのタイトル獲得に力を温存しているのだろうか? ◆最多得点:キリアン・ムバッペ/1点 ◆グループD 1-0 vs オーストリア代表 0-0 vs オランダ代表 1-1 vs ポーランド代表 ◆ラウンド16 1-0 vs ベルギー代表 ◆準々決勝 0-0 (PK:3-5) vs ポルトガル代表 ◆準決勝 vs スペイン代表 <span class="paragraph-subtitle">◆オランイェの復活なるか〜オランダ〜</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro20240707_netherlands_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> 最後に優勝したのは1988年と36年前。近年は国際舞台でもなかなかその名を轟かせることができていなかった。 レジェンドであるロナルド・クーマン監督が率いるチームは、グループステージの初戦でポーランド代表に勝利を収めると、フランス代表とは引き分け。最終節はオーストリア代表に敗れるという波乱があり、3位でのグループステージ突破となった。 3位チームとして唯一ベスト4まで勝ち上がったオランダ。ルーマニア代表に3-0と快勝すると、準々決勝ではトルコ代表に逆転勝利。得点ランキングトップタイに立つコーディ・ガクポは3ゴールを記録しており、2ゴールのドニエル・マレンとの強力コンビは注目だ。 ◆最多得点:コーディ・ガクポ/3点 ◆グループD 2-1 vs ポーランド代表 0-0 vs フランス代表 2-3 vs オーストリア代表 ◆ラウンド16 3-0 vs ルーマニア代表 ◆準々決勝 2-1 vsトルコ代表 ◆準決勝 vs イングランド代表 <span class="paragraph-subtitle">◆今大会唯一の全勝〜スペイン〜</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro20240707_spain_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> 過去3度ユーロで優勝を果たしているスペイン。今大会は死のグループとも言われたグループBに入り、王者イタリア代表、W杯3位のクロアチア代表、伏兵アルバニア代表と同居した。 それでも初戦でクロアチアに3-0と快勝スタートすると、イタリア代表に1-0、アルバニア代表に1-0と今大会唯一のグループステージ3連勝。ラウンド16ではジョージア代表に勝利すると、準々決勝はドイツ代表に延長戦の末に勝利した。 懸念点は準々決勝で負傷したMFペドリが復帰絶望になったこと。多くの選手がゴールを奪っていることがプラスに働くかどうかがポイントになる。 ◆最多得点:ファビアン・ルイス、ダニ・オルモ/2点 ◆グループB 3-0 vs クロアチア代表 1-0 vs イタリア代表 1-0 vs アルバニア代表 ◆ラウンド16 4-1 vs ジョージア代表 ◆準々決勝 2-1(延長) vs ドイツ代表 ◆準決勝 vs フランス代表 <span class="paragraph-title">【動画】優勝候補の一角、スペイン代表の戦いを振り返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="AIr9NxdbGxY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.07 12:55 Sun
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オヤルサバル&ニコ・ウィリアムズ弾のスペインが3大会ぶり最多4度目の優勝、イングランドは2大会連続決勝で涙を呑む【ユーロ2024】

ユーロ2024決勝、スペイン代表vsイングランド代表が14日に行われ、2-1でスペインが勝利した。 5日前のフランス代表との準決勝をヤマルのユーロ史上最年少弾などで逆転勝利とし3大会ぶりに決勝に進出したスペインは、フランス戦のスタメンから2選手を変更。ナチョとヘスス・ナバスに代えて出場停止明けのカルバハルとル・ノルマンを起用した。 一方、4日前のオランダ代表との準決勝を同じく逆転勝利として2大会連続決勝に進出したイングランドは、トリッピアーに代えて今大会初スタメンとなるショーを抜擢した。 フォーデンをロドリに付けるフラットな[4-4-1-1]で臨んできたイングランドに対し、スペインが押し込む入りとする。しかし、集中した守備を見せるイングランド相手にシュートに持ち込むには至らない。 終始イングランドがスペインに好機を作らせず時間を進めると、追加タイムにはFKの流れからフォーデンが両チーム通じて初の枠内シュートを浴びせた中、ゴールレスでハーフタイムに入った。 迎えた後半、前半終盤の好シュートブロックで負傷したロドリがプレー続行不可能となり暗雲垂れ込めたスペインだったが、開始2分に先制する。バイタルエリア右でパスを受けたヤマルがカットイン。スルーパスを送ると、ボックス左に走り込んだニコ・ウィリアムズが左足ダイレクトでシュートを蹴り込んだ。 さらに2分後、ニコ・ウィリアムズのクサビのパスを受けたダニ・オルモがボックス左から際どいシュートを浴びせたスペインが流れを引き寄せると、56分にもニコ・ウィリアムズが決定的なミドルシュートを浴びせていった。 苦しいイングランドはケインを諦めてオランダ戦の殊勲者であるワトキンスを投入。[3-4-2-1]に変更すると、64分にはベリンガムが見事なターンからのミドルシュートで牽制した。 ひやりとしたスペインは66分、ダニ・オルモのスルーパスを受けたヤマルがボックス右からコントロールシュート。枠を捉えていたが、GKピックフォードのファインセーブに阻まれた。 守護神に救われたイングランドはパーマーを2シャドーの一角に投入。すると73分、そのパーマーが大仕事。サカの持ち上がりを起点にベリンガムがポストプレー。ボックス手前右のパーマーがコントロールシュートを流し込んだ。 追いつかれたスペインは82分に勝ち越しのビッグチャンス。ニコ・ウィリアムズ、ダニ・オルモと繋いでボックス右のヤマルが狙いすましてシュート。だが、コースが甘くGKピックフォードに阻まれた。 それでも86分、スペインに決勝点。決めたのはモラタに代わって出場していたオヤルサバル。自身が左サイドに展開した流れから、ククレジャのリターンクロスをボックス中央に走り込んでダイレクトで合わせた。 そして90分のCKの流れから迎えた大ピンチではライスとグエイのヘディングシュートをGKウナイ・シモンとダニ・オルモがゴールライン上での好守で凌ぎ、2-1で勝利。3大会ぶり最多4度目の優勝を飾っている。 スペイン 2-1 イングランド 【スペイン】 ニコ・ウィリアムズ(後2) ミケル・オヤルサバル(後41) 【イングランド】 コール・パーマー(後28) 2024.07.15 06:00 Mon
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決勝で値千金の同点弾も…パーマーが準優勝悔いる「もう一歩先に進みたかった」

イングランド代表のMFコール・パーマーが決勝を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024では2大会連続の決勝進出を果たしたイングランド。準決勝ではオランダ代表に逆転勝利し、14日の決勝ではスペイン代表との一戦に臨んだ。 前半はスコア動かずハーフタイムを迎えると、後半開始直後に失点。FWニコ・ウィリアムズに決められてしまう。 それでも73分、途中出場のパーマーがMFジュード・ベリンガムから見事なコントロールショット。ゴール左隅に決め、試合を振り出しに戻す。 しかし、延長も見え始めていた81分、FWミケル・オヤルサバルに勝ち越しゴールを奪われ、再びスペインがリード。今度は追いつけないまま試合終了し、イングランドは2大会連続の準優勝に終わった。 今大会は途中出場からの出番のみに終わったものの、決勝で殊勲の同点弾を決めたパーマーは、試合後にコメント。スペインのチーム力を称え、欧州王者になれなかったことを悔やんだ。 「スペインは大会を通して素晴らしいプレーを見せた。彼らに何ができるのか、みんなが目にした。おめでとうと言いたい」 「僕らがまた決勝に進出したのはポジティブなことだ。だけど、みんなもう一歩先に進みたかったし、それができなかったのは残念だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ベリンガムの落としからパーマーの鮮やかなコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="k2hdlL9B8to";var video_start = 90;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.15 11:51 Mon

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