今夏来日のドルトムント、フンメルスも退団決定…合計13年在籍で508試合出場「大きな名誉であり喜びだった」
2024.06.14 21:00 Fri
フンメルスは合計13年間ドルトムントに在籍した
ドルトムントは14日、ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の退団を発表した。
バイエルンの下部組織で育ったフンメルス。2007年1月にファーストチームに昇格するも、2008年1月にレンタル移籍でドルトムントに加入。レンタル期間が終了した2009年7月に完全移籍で加わった。
その後、ドルトムントでプレーを続けるも、2016年7月にバイエルンへと完全移籍。それでも2019年7月に再びドルトムントに加入した。
合計13シーズンをドルトムントで戦ったフンメルス。公式戦通算508試合に出場し38ゴール23アシストを記録。ユルゲン・クロップ監督時代には2度のブンデスリーガ制覇やDFBポカールで優勝。エディン・テルジッチ監督の下でも2020-21シーズンにDFBポカールを制している。
2023-24シーズン限りで契約が満了を迎え、退団の話も出ていた中、正式にチームを去ることに。すでに先に退団が決まっていた元ドイツ代表MFマルコ・ロイスと共に、一時代を築いた1人がまたチームを去ることとなった。
「ファンのみんな、合計13年以上に及ぶ僕の黒と黄色の時代が終わりを迎える。長い間ドルトムントでプレーできたこと、そして2008年1月から今日のボルシア・ドルトムントに至るまでの旅に参加できたことは、僕にとって大きな名誉であり喜びだった」
「ファンのいるこのクラブはとても特別なものであり、僕にとってはそれ以上のものだ」
「また、このクラブのために素晴らしい仕事をしてくれたドルトムントのスタッフ全員、そしてもちろん、ここで出会うことができた数えきれないほどの素晴らしい監督やチームメイトにも感謝したい」
「できるだけ早く、みんなががボルジクプラッツ(広場)で再会してお祝いできるよう、僕は心から願っている。それまでは遠くから、できればスタジアムで時々応援したいと思う。これから寂しくなるよ」
バイエルンの下部組織で育ったフンメルス。2007年1月にファーストチームに昇格するも、2008年1月にレンタル移籍でドルトムントに加入。レンタル期間が終了した2009年7月に完全移籍で加わった。
その後、ドルトムントでプレーを続けるも、2016年7月にバイエルンへと完全移籍。それでも2019年7月に再びドルトムントに加入した。
2023-24シーズン限りで契約が満了を迎え、退団の話も出ていた中、正式にチームを去ることに。すでに先に退団が決まっていた元ドイツ代表MFマルコ・ロイスと共に、一時代を築いた1人がまたチームを去ることとなった。
フンメルスはクラブを通じてコメントしている。
「ファンのみんな、合計13年以上に及ぶ僕の黒と黄色の時代が終わりを迎える。長い間ドルトムントでプレーできたこと、そして2008年1月から今日のボルシア・ドルトムントに至るまでの旅に参加できたことは、僕にとって大きな名誉であり喜びだった」
「ファンのいるこのクラブはとても特別なものであり、僕にとってはそれ以上のものだ」
「また、このクラブのために素晴らしい仕事をしてくれたドルトムントのスタッフ全員、そしてもちろん、ここで出会うことができた数えきれないほどの素晴らしい監督やチームメイトにも感謝したい」
「できるだけ早く、みんなががボルジクプラッツ(広場)で再会してお祝いできるよう、僕は心から願っている。それまでは遠くから、できればスタジアムで時々応援したいと思う。これから寂しくなるよ」
マッツ・フンメルスの関連記事
ドルトムントの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
マッツ・フンメルスの人気記事ランキング
1
フンメルスの古巣復帰は選手次第に? クラブはすでにコンタクト
古巣ドルトムントへの電撃復帰が取り沙汰されるローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)だが、現時点でその選択は選手サイドに委ねられているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズン終了後に2度目のドルトムント退団を決断したフンメルスは、しばしのフリーの期間を経てローマへ加入。今季3人の指揮官の下で戦う混迷のシーズンを送った新天地では公式戦19試合に出場し1ゴールを記録。 現指揮官クラウディオ・ラニエリの下ではバックアッパーとして試合に絡んでいたが、先日に今季限りでの現役引退を表明した。 しかし、先日には今夏アメリカで行われるFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に向け、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの長期離脱などでディフェンスラインの選手層に不安を抱える古巣ドルトムントが、短期契約で復帰を要請しているとの報道が出ていた。 『シュポルト・ビルト』の今回の最新報道によれば、具体的なオファーがあったかどうかは明らかにされていないものの、ドルトムントがフンメルスに接触を図ったことは事実だという。 フンメルスは短期間のキャリア継続の可能性を否定していないが、少なくとも1年間の完全休養を希望しているとの話もあり、古巣の要請を受け入れるかはイーブンな状況にあるという。 さらに、ドルトムントは元ドイツ代表DFにフロントオフィスのポストや、指導者として迎え入れることにも関心を示している模様。ただ、こちらに関してはクラブ内部のごたごたを認知し、それに対して否定的な考えを持っていることから現実味は乏しいとの見方が強い。 ニコ・コバチ監督は、先日に噂の段階でのフンメルス復帰を歓迎することを公言しており、クラブサイドに受け入れ態勢はできているが、キャリア最後に再びブラックイエローのジャージに袖を通すことになるのか…。 2025.04.23 19:05 Wed2
「優勝できると信じない理由は全くない」2度目のCL優勝へ、MOTMのフンメルスは決勝に全てを捧げる「全ては6月1日に集中」
ドルトムントのDFマッツ・フンメルスがパリ・サンジェルマン(PSG)撃破を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、ドルトムントはPSGとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで1-0と勝利したドルトムント。アウェイでアドバンテージを得た状態で戦うと、0-0で迎えた50分にニクラス・ジューレのCKからのクロスをマッツ・フンメルスがヘディングで合わせて先制。そのまま逃げ切り、2戦合計0-2で勝利し、決勝進出を決めた。 ホームでの1stレグでも1-0で勝利。2ndレグはPSGのシュートが何度もバーを叩くなどラッキーな面もあったが、しっかりとクリーンシートで連勝を収めての勝ち上がりとなった中、攻守に貢献したフンメルスはマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)にも選出された。 試合を振り返ったフンメルスは、得点シーンは狙い通りだったとコメント。ジューレのクロスも称えた。 「以前、CKで彼らが僕を守っていたやり方を見て、なんとかスペースを確保できるとわかっていた。素晴らしく上手くいったし、ジューレが僕の頭に完璧なボールを送ってくれた」 チームは1996-97シーズン以来の優勝を目指し決勝に臨む。相手はレアル・マドリーかバイエルン。簡単な相手ではないが、勝てる自信はあると語っている。 「誰と対戦しても、僕たちは非常に強い相手と対戦することになる。試合の意味、雰囲気との戦いでもある」 「でも、今日は僕たちは良い仕事をした。グループステージ第2戦の時から、僕たちはチャンピオンズリーグで生き残れると信じていた。これを何度も証明してきた。決勝で優勝できると信じない理由は全くない」 CL決勝までに行われるブンデスリーガは残り2試合。すでにレバークーゼンの優勝が決まっており、ドルトムントは5位以内が確定。来シーズンのCL出場権も確保している状態だ。 フンメルスはマインツ戦、ダルムシュタット戦についてはCL決勝に向けての準備に使うと語った。 「土曜日、僕たちは全てのチームに100%の力を尽くす義務がある。ここから全てのトレーニングセッションと残りの2試合は、6月1日に集中する。ウェンブリーに向けた準備の試合だ。多くのリハーサルを行いたい」 <span class="paragraph-title">【動画】フンメルスの一撃! ドルトムントが決勝進出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBkXmkiIyQo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.08 10:30 Wed3
新時代へ向かうドルトムントが今夏大型補強? 無念のCL準優勝も財政は潤う
ドルトムントが大型補強へ? ドイツ『ビルト』が伝えている。 今季チャンピオンズリーグ(CL)準優勝のドルトムント。またしてもロンドン・ウェンブリーで勝てず、無念の準優勝だが、そこはCL...ファイナリストとなっただけでとてつもない成果なのだ。 どうやらCL決勝まで辿り着いたことにより、莫大な放映権益がドルトムントの財布に入ってきた模様。『ビルト』の試算では、ざっと1億3000万ユーロ(221.4億円)を手に入れているという。 クラブの財政基盤を建て直した功績で名高いハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOはCL決勝レアル・マドリー戦直前、「1人の選手に1億ユーロを注ぎ込むことはまずないが、幅広く補強へ投資するつもりだ」とコメント。CL収益が念頭にあったことは想像に難くない。 指揮官が去り、チームの柱だったDFマッツ・フンメルス(35)、MFマルコ・ロイス(35)も退団するドルトムント。2025年12月で引退するヴァツケCEOのもと、今夏は無理をせずとも、それなりに大胆な補強へ...といったところか。 2024.06.21 14:30 Fri4
ドイツ代表メンバーが発表! 公言通りミュラー、フンメルス、ボアテングは招集外に…《ユーロ2020》
ドイツサッカー連盟(DFB)は15日、今月行われる国際親善試合とユーロ2020予選に向けたドイツ代表メンバー23名を発表した。 ヨアヒム・レーブ監督は、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFトニ・クロース(レアル・マドリー)、FWレロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)ら主力を順当に招集。また、MFマキシミリアン・エッゲシュタイン(ブレーメン)やDFニクラス・シュタルク(ヘルタ・ベルリン)、ルーカス・クロステルマン(ライプツィヒ)の3選手を初招集した。 その一方で5日の公式会見で構想外と明かしていたバイエルンに所属するFWトーマス・ミュラー、DFマッツ・フンメルス、DFジェローム・ボアテングは招集外に。また、MFユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)やGKベルント・レノ(アーセナル)も招集外となった。 ユーロ2020予選でオランダ代表や北アイルランド代表と同居するグループCに属するドイツは、20日にホームでセルビア代表との親善試合を行い、24日にアウェイでオランダと対戦する。今回発表された代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ドイツ代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">マヌエル・ノイアー</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">ケヴィン・トラップ</span>(フランクフルト) <span style="font-weight:700;">マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ルーカス・クロステルマン</span>(ライプツィヒ)※ <span style="font-weight:700;">マルセル・ハルステンベルク</span>(ライプツィヒ) <span style="font-weight:700;">ニクラス・シュタルク</span>(ヘルタ・ベルリン)※ <span style="font-weight:700;">ヨナタン・ター</span>(レバークーゼン) <span style="font-weight:700;">ニコ・シュルツ</span>(ホッフェンハイム) <span style="font-weight:700;">マティアス・ギンター</span>(ボルシアMG) <span style="font-weight:700;">ニクラス・ジューレ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">アントニオ・リュディガー</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ティロ・ケーラー</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">マキシミリアン・エッゲシュタイン</span>(ブレーメン)※ <span style="font-weight:700;">カイ・ハフェルツ</span>(レバークーゼン) <span style="font-weight:700;">ユリアン・ブラント</span>(レバークーゼン) <span style="font-weight:700;">ヨシュア・キミッヒ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">レオン・ゴレツカ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">イルカイ・ギュンドアン</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">トニ・クロース</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">レロイ・ザネ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">セルジュ・ニャブリ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">ティモ・ヴェルナー</span>(ライプツィヒ) <span style="font-weight:700;">マルコ・ロイス</span>(ドルトムント) ※初招集 2019.03.16 00:01 Sat5
どっちから読んでも“ヘイニエル”、ドルトムントへ武者修行中のレアル新星FWの珍名は皇室由来
レアル・マドリーからドルトムントへ2年間のレンタル移籍を果たしたU-23ブラジル代表FWヘイニエル(18)が、チームの雰囲気や自身の秘密を明かした。 ヘイニエルはフラメンゴの下部組織で育ち2019年1月にファーストチームへ昇格。2020年1月にマドリーへ移籍金3000万ユーロ(約37億7500万円)で完全移籍した。 マドリーでは、カスティージャの一員としてセグンダB(スペイン3部)で3試合に出場し2ゴール1アシストを記録。そして武者修行のため、若手の宝庫であるドルトムントへのレンタル移籍を果たした。 ドルトムントへ移籍したヘイニエルは、ドイツ『キッカー』でクラブについて「ブラジル人はドルトムントがとても好きなんだ。ドルトムントはブラジルにも大きなファン層を持っている」とコメント。その理由については「示されている攻撃的なサッカー、ここでチャンスを得続けている若い選手、そして素晴らしい雰囲気がそうさせている」と語り、チームの魅力が多くのブラジル人のファンを掴んでいるとし、「僕もドルトムントが大好きだ」と自身もクラブが好きであると明かした。 開幕まで1週間を切った中、すでにチームに馴染んでいるヘイニエル。最初から歓迎されていたようで、「マッツ・フンメルスはスペイン語が少し話せる」と明かし、「僕への歓迎は素晴らしかった。トレーニング、アドバイス、何に関してもだ。他には何も期待していなかった。でも、それを改めて確認できて嬉しかったよ」と語り、歓迎ムードが嬉しかったと語った。 マドリーではまだその才能を発揮していないヘイニエルだが、自身については「僕はボックスプレーヤーだと思う。ボックス近くでプレーすることが好きだし、10番とか9番のポジションでプレーするタイプだ。自分ではアウトサイドの選手だとは思っていない。ゴールを奪うことを目指しているし、それが好きだ。ゴールに近い方が楽しいよ」とコメント。より攻撃的なプレーを好むとした。 インタビューの最後では自身の名前についても触れたヘイニエル。フルネームは、ヘイニエル・ジェズス・カルバーリョだが、「ヘイニエル」はブラジルでも珍しい名前となる。ヘイニエルはその理由について意外な事実を明かし、父親のユーモアが含まれているとした。 「モナコ公国の故・レーニエ3世(Rainier Ⅲ)から来ているんだ」 「母が皇室に興味を持っていたんだ。それから、僕の父が少し慎重に考えて、“Rainier”を“Reinier”に変えたんだ」 「前から読んでも後ろから読んでも常に同じ名前なんだ。父は冗談を言っていたよ」 2020.09.14 22:33 Monドルトムントの人気記事ランキング
1
O・デンベレがソックスにスマホを忍ばせトレーニング中に「ポケモンGO」をプレー…見つけたトゥヘルは没収
▽世界中で大流行の「ポケモンGO」だが、トレーニング中にプレイするのはやはり許されなかった。 ▽現在プレシーズンマッチを行うため中国遠征を行っているドルトムントだが、FWウスマーヌ・デンベレ(19)がトレーニング中に「ポケモンGO」をプレイしたためトーマス・トゥヘル監督に怒られていた。 ▽マンチェスター・ユナイテッドとのインターナショナル・チャンピオンズカップで1-4と快勝。O・デンベレは1得点の活躍を見せ、勝利に貢献していた。 ▽「ポケモンGO」の公式アカウントのツイートをリツイートするなど、興味津々のO・デンベレは、ボール回しのトレーニング中にソックスの中にスマホを忍ばせていた様で、それを見つけたトゥヘル監督が没収してポケットに入れるシーンが動画に収められていた。 ▽「ポケモンGO」はモンスターを捕まえたり、ジムで対戦したりするゲームだが、ゲーム内の機能にゲットした「タマゴ」を孵化させる機能があり、決められた距離を移動することで「タマゴ」が孵化し、モンスターをゲットできる仕組みとなっている。19歳のO・デンベレはトレーニング中の移動距離を利用して「タマゴ」を孵化させようとしたと見られている。 ▽倒れ込んだO・デンベレに近づいたMF香川真司も状況を把握したのか、ひとツッコミ。トゥヘル監督も香川も笑って済ませていたが、「ポケモンGO」で問題視されている“ながらスマホ”の度が過ぎてしまったようだ。 ◆監督がスマホを没収! https://t.co/8SMDYHBXy0 2016.07.26 20:46 Tue2
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed3
「綺麗だね」エティハドに現れたハーランドの反応にシチズンズも歓喜「来シーズンは毎週ここでプレーできる」
ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティの本拠地であるエティハド・スタジアムに乗り込んだ。 ドルトムントは6日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでシティとのアウェイゲームに臨む。 ハーランドにとって、実父であるアルフ・インゲ・ハーランド氏が現役時代プレーしたクラブとの対戦となるが、ドルトムントの公式ツイッターが公開した映像では、試合に向けたトレーニングでドレッシングルームからピッチに向かうハーランドが、同僚のイングランド代表MFジュード・ベリンガムとともにピッチを見て「綺麗だね」と呟くシーンがあった。 ハーランドにはレアル・マドリーやバルセロナのほか、シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプールといった欧州有力クラブの関心が取り沙汰されているだけに、これを見たシティの一部サポーターからは「来シーズンは毎週ここでプレーできる」「未来のシティ選手だ」「シティへようこそ」など少し気の早い声も上がっていた。 ドルトムントは、ハーランド獲得に際し、移籍金1億8000万ユーロ(約234億3000万円)を求めていると言われているが、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの今季限りでの退団が決まっているものの、獲得は難しいと言及している。 「現状の価格帯でいかなるストライカーも獲得しない。不可能だ。我々にそんな余裕なんてない。あらゆるクラブが財政的に苦しい状況にあり、我々も例外じゃないのだ」 いずれにせよ、彗星の如く現れた20歳のゴールゲッターが今シーズンのプレミアリーグ最少失点を誇るシティ守備陣にどれほど通用するか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】エティハド・スタジアムに乗り込んだハーランドのリアクションは?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">▶️ Training <a href="https://twitter.com/hashtag/MCIBVB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MCIBVB</a> <a href="https://t.co/9HA5OHmb3Q">pic.twitter.com/9HA5OHmb3Q</a></p>— Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1379116668501307403?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.06 19:18 Tue4
ハーランド活躍の秘訣は肉体改造!体重は86kgから大きく増量
ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが活躍の秘訣を明かした。スペイン『アス』が伝えている。 2020年1月にザルツブルクからドルトムント入りしたハーランドはドイツでも類稀な得点力を発揮して、ここまで公式戦59試合の出場で57得点15アシストを記録。ドルトムントで初のフル稼働となる今季も41試合の出場で41得点12アシストと驚異的な数字を叩き出した。 ノルウェー代表として、2日にルクセンブルク代表、6日にギリシャ代表との国際親善試合に臨むハーランドは、進化の秘訣を語った。 「僕の体や足を見れば、大きく変化したことが分かるだろう。まったく違う。僕は本物の男になった。それに加え、スピードも速くなった」 「最も重要なことは、体重が86 kgから 94 kgになったけど、これはビール腹ではなく総筋肉量の問題だ。食べるものには細心の注意を払っている」 194cm、94kgの巨体に加えて、大きなストライドから繰り出される速さを併せ持つハーランドだが、それには本人の努力と徹底した栄養管理があったようだ。 <span class="paragraph-title">【新旧比較】ハーランドの肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Business. As. Usual! <a href="https://t.co/6YMAufasqS">pic.twitter.com/6YMAufasqS</a></p>— Erling Haaland (@ErlingHaaland) <a href="https://twitter.com/ErlingHaaland/status/1387419023156125696?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Focus<a href="https://t.co/BG49bKGxor">pic.twitter.com/BG49bKGxor</a></p>— Erling Haaland (@ErlingHaaland) <a href="https://twitter.com/ErlingHaaland/status/1290681190303793152?ref_src=twsrc%5Etfw">August 4, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.02 05:35 Wed5