「感無量」 2ゴールの37歳ヴァーディが昇格のレスターを優勝にも導く! 「土曜日にまたお祝い」
2024.04.30 11:50 Tue
レスターFWヴァーディ。
レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが歓喜した。
37歳ヴァーディはこの優勝決定試合にも先発して、3戦連発弾を含む2ゴールの活躍を披露。これで18ゴールに伸ばしたクラブのアイコンはイギリス『スカイ・スポーツ』で喜びの思いを言葉に。最終節での勝ち点100フィニッシュも祝いたいと決意を新たにしている。
「感無量だ。シーズン当初からの目標だったけど、逆の結果になる可能性だってあった。監督は来てくれて、僕らにどういうプレーをしてほしいか、そしてファンの声にも耳を傾けるよう伝えてくれたんだ」
「今夜は祝える。でも、勝ち点100という目標も別にある。土曜日にファンのみんなとまたお祝いするんだ」
また、来季については「まだブーツを脱ぐつもりなんてないし、足の調子が良いんだ。これまでにないぐらいフィットしていると感じるし、何が起こるか見ていくつもりだ」と話している。
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チャンピオンシップで出直しの今季を迎えるにあたり、ユーリ・ティーレマンスやジェームズ・マディソンらの流失もあったレスターだが、エンツォ・マレスカ新監督のもとで再建の道に。後半戦に入ってやや失速したが、首位を走ると、26日に2位リーズ・ユナイテッドが敗れたため、2試合残して自動昇格圏の2位以内確定でプレミア返り咲きを決めた。そして、29日の第45節でプレストンとのアウェイ戦に臨み、3-0と快勝。2位リーズとともに、勝ち点4差だった暫定3位イプスウィッチ・タウンも敗れたことで7ポイント差となり、最終節を残して文句なしの優勝を決めた。「感無量だ。シーズン当初からの目標だったけど、逆の結果になる可能性だってあった。監督は来てくれて、僕らにどういうプレーをしてほしいか、そしてファンの声にも耳を傾けるよう伝えてくれたんだ」
「あっという間だったけど、頑張りの賜物で、何日も休みがあるわけじゃない。僕らのプレーはトレーニングでもそう。フルスロットルだ。今夜は5000人ものファンが集まってくれて嬉しい。まだ祝ってくれている」
「今夜は祝える。でも、勝ち点100という目標も別にある。土曜日にファンのみんなとまたお祝いするんだ」
また、来季については「まだブーツを脱ぐつもりなんてないし、足の調子が良いんだ。これまでにないぐらいフィットしていると感じるし、何が起こるか見ていくつもりだ」と話している。
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日本サッカー協会(JFA)は31日、コロンビア女子代表戦に臨むなでしこジャパンにMF籾木結花(レスター・シティ)を追加招集することを発表した。 ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパン。ホームでの初陣となるコロンビア戦は、4月6日にヨドコウ桜スタジアムで行われる。 自身初の指揮となったSheBelieves Cupでは3連勝を収めて初優勝に導いていたニールセン監督。4年半ぶりに籾木を招集しており、その籾木はゴールで期待に応えていた。 なでしこジャパンに招集されていたMF谷川萌々子(バイエルン)がケガのために不参加となっており、籾木が追加招集されることとなった。 今シーズンの籾木はレスターの一員としてFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で18試合に出場し2ゴール1アシストを記録していた。 2025.03.31 15:20 Mon3
不名誉な2度の7連敗、ファン・ニステルローイ監督は来季についての話し合いを希望「クラブと足並みを揃えることが非常に重要」
プレミアリーグで不名誉な記録に名を残すこととなってしまったレスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督だが、クラブと来シーズンの編成について協議を求めているようだ。 レスターは2日、プレミアリーグ第30節でマンチェスター・シティと対戦し2-0で敗戦。シーズン2度目の7連敗となり、降格圏の19位に位置している。 2024年11月末にスティーブ・クーパー監督の後任としてレスターの新指揮官に就任したファン・ニステルローイ監督だが、初陣となったウェストハム戦で勝利し、2戦目のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で引き分けるなど、チームが好転すると思われたが、ニューカッスル戦で敗れるとそこから7連敗。今年1月のトッテナム戦で久々の勝利をあげるも、続くエバートン戦で敗れると、再び7連敗を喫し、プレミアリーグ史上初、イングランドのトップリーグでは66年ぶりに1人でシーズン2度の7連敗となってしまった。 不名誉な記録が作られた上、チームも残留ラインの17位ウォルバーハンプトンとの勝ち点差が「12」となり、残留に向けて非常に厳しい状況となっている中、ファン・ニステルローイ監督は、降格した場合でもチームに残りたい意思を示した。 「その点についてクラブと足並みを揃えることが非常に重要だと思う」 「今後数週間で結果が分かるはずだ。もちろん、12月に入って冬の移籍市場がどうなったか。新シーズンに向けて、そして我々が直面する課題を考えると、私にとっては一致団結し、そこにどんな可能性があるのかを知ることが非常に重要だ」 「その調整は行われなければならない」 レスターとしては降格となれば3シーズンで2度目。エレベータークラブになりつつあり、選手たちも2度の降格を経験した選手が多くなることから、夏の立ち振る舞いは非常に重要となる。 また、不名誉な結果を残し、期待に応えられていないファン・ニステルローイ監督の去就についても不透明。クラブがそのまま再建を託すのかどうかは不明だが、チームを立て直すために監督を誰にするかは早い段階で決めておきたいところ。混乱を避けるためにも、このままファン・ニステルローイ監督に任せることを決断し、準備を進めた方が得策と言えそうだ。 2025.04.04 14:45 Fri4
シティが下位レスターに完勝で週末ダービーに弾み! グリーリッシュ今季リーグ初ゴールにマーモウシュが3戦連発【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第30節、マンチェスター・シティvsレスター・シティが2日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが2-0で快勝した。 次節にマンチェスター・ダービーを控える5位のシティは、降格圏の19位に沈むレスターと対戦。リーグ前節はブライトンと2-2のドローに終わったが、直近のFAカップでは難敵ボーンマス相手に2-1の逆転勝利。7季連続の4強入りを決めた。 その一戦から中2日で臨んだ一戦では先発6人を変更。負傷のハーランドの代役にマーモウシュを起用したほか、左サイドバックにオライリー、2列目にドク、グリーリッシュ、サヴィオを起用した。 ベンチ入り禁止処分のグアルディオラ監督がスタンドで見守るなか、シティは最高の入りを見せた。開始2分、中央をドリブルでこじ開けたドクからパスを受けたサヴィオがボックス右のゴールライン際でマイナスのパスを選択。これを中央のグリーリッシュが右足ダイレクトでゴール左隅に蹴り込んだ。 グリーリッシュの今季リーグ戦初ゴールによって先制に成功したシティ。以降も相手陣内で押し込む展開が続く一方、レスターに押し返されてエル・カンヌスに際どいシュートも打たれる。 先制後はなかなか決定機まで持ち込めずにいたが、思わぬ形から追加点を奪う。29分、ボックス内で味方と動きが重なったか、GKヘルマンセンがクロスを痛恨のファンブル。このこぼれに反応したマーモウシュがすかさずシュートを無人のゴールネットへ突き刺した。 相手のプレゼントからマーモウシュに公式戦3試合連続ゴールが生まれたホームチーム。明らかに気落ちしたフォクシーズを攻め立てる。37分にはセットプレー流れからゴール前のサヴィオが決定的なシュートを放つが、これはGKヘルマンセンが名誉挽回のビッグセーブで阻止した。さらに、マーモウシュもボックス内で積極的に足を振っていったが、前半のうちにトドメの3点目は奪えなかった。 後半はレスターが早いタイミングで交代カードを切って戦況を好転させようと試みたが、シティは80%を優に超えるボール支配率でハーフコートゲームを展開。立ち上がりにはマーモウシュやギュンドアンがボックス内でシュートシーンを作り出したが、いずれも相手のブロックに阻まれた。 時間の経過とともに決定機まで持ち込めないシティだったが、相手に攻撃の機会を与えることなく盤石のゲーム運びで時計を進めていく。 その後、後半終盤に入って長期離脱明けのボブ、プレミアデビューのレイスらをピッチに送り込んでゲームクローズに入ったシティは、後半は相手に1本のシュートも許さぬ安定した試合運びで勝ち切った。 この結果、リーグ3試合ぶりの白星を収めたシティは週末のダービーへ弾みを付けている。 マンチェスター・シティ 2-0 レスター・シティ 【マンチェスター・C】 ジャック・グリーリッシュ(前2) オマル・マーモウシュ(前29) 2025.04.03 05:44 Thu5