2・3月度のJリーグ月間MVPが発表! 町田・平河悠「進撃ゼルビアのシンボル」、岡山・グレイソン「前線の軸」、岐阜・藤岡浩介「上位争いの貢献者」

2024.04.16 17:10 Tue
2・3月度の明治安田生命Jリーグ KONAMI 月間MVPを受賞したMF平河悠(FC町田ゼルビア)
2・3月度の明治安田生命Jリーグ KONAMI 月間MVPを受賞したMF平河悠(FC町田ゼルビア)
Jリーグは16日、2・3月度の「明治安田Jリーグ KONAMI 月間MVP」を発表した。

各月の明治安田Jリーグにおいて、最も活躍した選手を表彰する「明治安田生命Jリーグ KONAMI 月間MVP」。明治安田J1リーグはMF平河悠(FC町田ゼルビア)、明治安田J2リーグはFWグレイソン(ファジアーノ岡山)、明治安田J3リーグはFW藤岡浩介(FC岐阜)が受賞した。いずれの選手もこれが初受賞となる。
昇格組ながら3月まで無敗で首位に立つなど、絶好調の町田で主軸を担う平河。5試合1ゴール3アシストと得点に絡むパフォーマンスを披露したことに加え、守備プレーやプレス回数、スプリント回数でも他を圧倒する数字を見せるなど万能性を示した。

選考委員会の総評と平河のコメントは以下の通り。

◆Jリーグ選考委員会による総評
反町康治委員
「5試合フル出場が証明しているようにチームのスタートダッシュのキープレーヤー、1得点3アシストは素晴らしい。寡黙だけど仕事人。点も取れるしチャンスメイクもできる。シンプルだがより自信もつけスピード感も出てきた」

北條聡委員
「進撃ゼルビアのシンボル。鋭い仕掛けと良質のクロスで次々と決定機を創出。守備のハードワークも光り、絶大な存在感を放った」

GAKU-MC特任委員
「3節の決勝ゴールもワクワクしたが、5節では全得点をアシスト、平河ショーだった。見ていて楽しい」

◆MF平河悠(FC町田ゼルビア)
「このような素晴らしい賞をいただきとても嬉しく思います。FC町田ゼルビアに関わる全ての方に感謝したいと思います。ありがとうございます。これからよりチームに貢献できるよう全力を尽くしたいです」

グレイソンは2・3月に絶好調だった岡山で、2ゴール3アシストの好成績を記録。相手陣空中戦や縦パス受けでリーグトップの数字を残しており、前線の起点としても機能した。

選考委員会の総評とグレイソンのコメントは以下の通り。

◆Jリーグ選考委員会による総評

足立修委員長
「チームのために非常にハードワークしている」

佐藤寿人委員
「彼の前線でのボールの収める能力が、岡山の攻撃を支えている」

寺嶋朋也委員
「周りを活かす巧みなポストプレーで岡山の前線の軸となりチームを牽引した。今季の岡山の新しい可能性を感じさせてくれた。守備も献身的」

◆FWグレイソン(ファジアーノ岡山)
「明治安田Jリーグ KONAMI 月間MVPを受賞できて、心より嬉しく思います。来日したばかりですが、このような栄誉あるタイトルをいただき、とても嬉しいです。このタイトルは私一人で獲得したわけではなく、クラブに関わる全員で獲得したものなので、皆さんにもおめでとうと言いたいです。これからもファン・サポーターのため、岡山のために頑張り続けます」

藤岡は2・3月の7試合で6ゴール1アシストの好成績を残して好調のチームに貢献。いわてグルージャ盛岡戦ではハットトリックを記録するなど、前線でストライカーとして違いを見せた。

選考委員会の総評と藤岡のコメントは以下の通り。

◆Jリーグ選考委員会による総評

反町康治委員
「上背はないが思い切りの良さが持ち味でチームの上位争いの貢献者、岩手戦でのハットトリックはお見事」

平畠啓史特任委員
「岩手戦のハットトリックを含む7試合で6ゴール。ゴールへの嗅覚が誰よりも優れている。松本戦の決勝点のアシストも見事。首位チームの攻撃を牽引している」

橋本英郎委員
「得点だけでなく、アシストも。試合を勝たせる結果を出していた」

丸山桂里奈特任委員
「ハットトリック含め6ゴールは素晴らしい」

◆FW藤岡浩介(FC岐阜)
「まずはKONAMI月間J3MVPという形で評価していただき大変光栄です。ありがとうございます。そして、点を取るまでの形を作ってくれたチームメイトがあってこそだと思いますので、チームのみんなに一番感謝しています。自分が一番欲しいのはJ3優勝、そしてJ2に昇格することです。現状に満足することなく、この受賞を糧として、まだまだ点を取り続け、チームが勝つことだけを考えて戦います」

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フランス相手に値千金の先制弾。ここ一番で頼りになるキャプテン・藤田譲瑠チマに託されるもの【新しい景色へ導く期待の選手/vol.45】

「まず試合内容で言えば、もっとゲームをコントロールしたかったです。勇気を持ってボールを持つところ、もっと激しくいくところは、本大会を戦ううえでもっとやる必要があると思います。ただ、結果的には、押し込まれた時間が長い中で負けなかったのは、プラスに考えてもいいのかなと思います」 U-23日本代表キャプテン・藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)がやや苦い表情を浮かべた通り、2024年パリ五輪本番前最後のテストマッチとなった17日夜(日本時間18日未明)のフランス戦で、日本は1-1の引き分けに持ち込むのが精一杯だった。 90分のスタッツを見ても、ボール支配率は57%対43%、シュート数は18本と3本(うち枠内は4本と1本1)と、相手に圧倒されたのは間違いない。開催国・フランスはオーバーエージ(OA)枠のアレクサンドル・ラカゼット(リヨン)やジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)らを擁する豪華陣容ということで、ある程度の実力差があるのは分かっていただろうが、日本はチャンスらしいチャンスをほとんど作れなかった。 そんな苦境下でも、前半25分に藤尾翔太(FC町田ゼルビア)のインターセプトから三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)を経由して、最終的にフィニッシュを決めきった藤田の大仕事は目を見張るものがあった。 「少ないチャンスの中で決めきれたのはよかったです」と本人も安堵感を垣間見せた。その反面で、「中盤の選手として、チャンスメークを増やす部分はもっとやっていきたいです」と足りない部分に言及。「もっともっとやらないとメダル獲得は難しい」という危機感をにじませたのだ。 悔しい経験をどう本番に生かすのか—。それが藤田率いるU-23日本代表に課された大命題だ。フランスは優勝候補筆頭と言えるが、グループリーグで対峙するパラグアイ、マリ、イスラエルも決して弱い相手ではない。警戒心を募らせていくべきだ。 特に最も重要な24日の初戦・パラグアイ戦(ボルドー)は、一方的に攻め込まれたフランス戦とは異なる展開になる可能性が高い。むしろ日本がボールを握りながらも、相手の堅守をこじ開けるのに苦しむといった形にならないとも限らないのだ。 そこで重要になってくるのは、藤田が言う「ゲームコントロール」だ。相手を引き出すようなパス回しや連携・連動を見せ、一瞬のスキを突いて刺しきるようなゴール前の鋭さが必要になる。 フランス戦では斉藤光毅(ロンメル)、平河悠(ブリストル・シティ)らスピードと打開力のあるアタッカーのよさが出なかったが、サイドの推進力が発揮できなければ、ゴール前をガッチリ守ってくる相手から得点は奪えない。そこは肝に銘じた方がいい。 そういった攻守両面のタクトを振るうのは、紛れもなくこの男だ。フランスから1点をもぎ取ったことを自信にして、力強くチームを引っ張らなければならないだろう。 「自分の仕事はチームのバランスを見ながら相手の危ないところの芽を摘むこと。攻撃のところではテンポが上がるパスを出す中継役として滑らかな攻撃ができるようにしたいと思っています。キャプテンマークを託されていますけど、まずは自分ができることに集中したい。1選手として、みんなをいい方向に導けるようにプレー中に率先して声を出したり、いい雰囲気を作ることが大事。みんなで戦えるように仕向けていきたいですね」 7月8日のクラブ主催のパリ五輪メンバー選出会見でこう語ったように、藤田のモットーは「フォア・ザ・チーム精神を貫くこと」。そのスタンスはフランス戦でも色濃く感じられたが、1週間後に開幕する大舞台では意識もアクションもより強めていくべきだ。 「譲瑠は僕にはできない盛り上げ方をする。自分の声はノイズキャンセリングされてますけど、こいつの全員に聞こえる大きな声。みんながボケっとしている時に響くし、引き締められる」と東京ヴェルディ・ジュニア時代からの盟友・山本理仁(シント=トロイデン)も太鼓判を押していたが、ここ一番で頼れる男にはあらゆる局面で存在感を示してもらうしかない。 本人は「25歳でプレミアリーグに参戦していたい」という夢を描いているが、パリ五輪で圧倒的なインパクトを残せば、一気に階段を駆け上がるチャンスが訪れないとも限らない。目下、就活中の斉藤光毅も「五輪は多くの人たちの見る目が変わる大会」と野心を前面に押し出している。藤田にとっては人生が激変するかもしれないだけに、千載一遇の好機を生かさない手はないのだ。 まずは24日のパラグアイ戦の背番号8の一挙手一投足を冷静に見守りたいものである。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 <span class="paragraph-title">【動画】U-23日本代表、開催国のフランス相手に1-1のドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mnDDzp1q-mc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.18 12:05 Thu
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U-23日本代表は17日、U-23フランス代表とアウェイで対戦し、1-1で引き分けた。 パリ五輪の初戦パラグアイ代表戦を1週間後に控える日本は、最後の調整試合に向けて藤田や斉藤ら海外組6選手がスタメンとなった。 一方、アンリ監督率いる優勝候補筆頭の開催国フランスは、オーバーエイジ枠のラカゼット、マテタ、バデらがスタメンとなった。 藤尾、斉藤、平河の3トップとする[4-3-3]で臨んだ日本が、中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]でスタートしたフランス相手にボールを持つ展開で立ち上がる。 しかし好機を作れずにいると14分にピンチ。自陣左サイドを突破された流れからグラウンダーのクロスを入れられると、ラカゼットに合わせられたが、シュートは枠を外れて助かった。 さらに16分にも大ピンチ。オリーズのスルーパスに抜け出したラカゼットに絶好機を許すも、ここもシュートが枠を外れて救われる。 すると25分、最初のチャンスで日本が先制する。藤尾がコネからボールを奪ってショートカウンターに転じると、平河のヒールパスを受けたボックス内の藤田がシュートを決めきった。 さらに36分、日本にPKが与えられかける。左サイドを三戸がドリブル突破すると、ボックス内でバデがハンドを犯した。しかしVARが入り、その前にファウルがあったとしてPKは取り消された。 40分にはFKの流れからミロにコントロールシュートを打たれ、ポストを掠めるピンチのあった日本だったが、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、細谷、大畑、西尾を投入した日本は開始20秒過ぎにピンチ。後半から出場のアクリウシェに突破された流れからボックス内で混戦を生み出されると、ラカゼットに決定的なシュートを許したが、ここも枠を外れて助かった。 しかし直後、ラカゼットのパスを受けたバイタルエリア中央のオリーズにミドルシュートを決められ同点とされてしまう。 さらに51分、アクリウシェのスルーパスに抜け出したマテタにGKとの一対一の局面を作られたが、シュートはわずかに枠を外れる。 フランスの猛攻を受け続ける日本は、終盤の81分にも大ピンチ。しかしGK小久保がドゥエとの一対一を止めた。 最終盤にかけても守勢を強いられた日本だったが、1-1でタイムアップ。優勝候補フランス相手に引き分けに持ち込んで五輪初戦を迎えることになった。 U-23フランス代表 1-1 U-23日本代表 【U-23フランス】 マイケル・オリーズ(後2) 【U-23日本】 藤田譲瑠チマ(前25) ◆出場メンバー GK 小久保玲央ブライアン DF 半田陸 西尾隆矢 (→46分 西尾隆矢) 高井幸大 関根大輝 (→46分 大畑歩夢) MF 山本理仁 (→72分 川崎颯太) 藤田譲瑠チマ 三戸舜介 (→88分 佐藤龍之介) FW 平河悠 藤尾翔太 (→46分 細谷真大) 斉藤光毅 (→63分 佐藤恵允) <span class="paragraph-title">【動画】U-23日本代表、開催国のフランス相手に1-1のドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mnDDzp1q-mc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.18 06:05 Thu

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