「ボールにも触っていた」ベルギー代表DFが「PKではない」と自らアピール!しかし判定は変わらず「ちょっと複雑だった」

2024.03.15 12:20 Fri
アンデルレヒトでキャプテンを務めるベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン
Getty Images
アンデルレヒトでキャプテンを務めるベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン
アンデルレヒトのベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンが素晴らしいフェアプレーを見せた。アヤックスとトッテナムで長きにわたって活躍したヴェルトンゲン。その後はベンフィカを経て2022年からは母国のアンデルレヒトに加入し、キャプテンも務めている。

ベルギー代表でも活躍を続けているヴェルトンゲンだが、先週末に行われたジュピラー・プロ・リーグ第29節のモレンベーク戦にも先発出場。変わらぬ攻撃力で10分に先制ゴールを沈めると、チームがスコアを2-0として迎えた28分にもチャンスを迎える。
FKのこぼれ球を相手陣内のボックス内で拾ったヴェルトンゲだが、シュートは打てずボックス内でボールをキープしようとする。

だが、相手DFにダビド・ソウザにプレッシャーをかけられると、その流れでボックス端でソウザに倒される。すると、主審は笛を吹きPKを宣告した。
だが、ヴェルトンゲンはこの判定に同意せず。右手の人差し指を振り、「PKではない」と自ら主審にアピールするフェアプレーを見せた。

それでも、VARを経た結果、主審の判定は変わらず。結局ソウザにイエローカードが与えられ、PKはアンデルレヒトのカスパー・ドルベリが決めた。

ベルギー『HLN』によると、ヴェルトンゲンは「ちょっと複雑だった。後ろから押されたように感じたけど、ボールにも触っていた。とても軽かった。とにかくPKには軽すぎると感じたんだ。でも、周りはPKだと言っていたよ」と語っている。

なお、試合はそのままアンデルレヒトが3-0で勝利。モレンベークのMF安部柊斗は28分から途中出場している。


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先発抜擢のアンデルレヒトFW後藤啓介が豪快ダイビングヘッド、今季3点目を記録

アンデルレヒトのU-20日本代表FW後藤啓介が久々のゴールを記録した。 2024年1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトのリザーブチームであるRSCA Futuresにレンタル移籍した後藤。この冬に完全移籍へと切り替わると、ファーストチームでもデビューしていた。 ジュピラー・プロ・リーグ、ヨーロッパリーグ(EL)でもゴールを記録していた後藤は、1日に行われたジュピラー・プロ・リーグチャンピオンズ・プレーオフ第7節のロイヤル・アントワープ戦で先発起用され、期待に応えた。 前半はゴールレスで終えた試合だったが、55分に後藤がみせる。右サイドからのアリ・マーマールのクロスぼボックス中央でフリーになっていた後藤がダイビングヘッド。強烈な一撃を突き刺し、アンデルレヒトが先制する。 後藤にとってはファーストチームでの3ゴール目となった。なお、試合は1-3でアンデルレヒトが勝利している。 <span class="paragraph-title">【動画】後藤啓介が豪快なダイビングヘッドで3点目を記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DJJHoWqt1DS/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DJJHoWqt1DS/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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