契約延長交渉停滞も…クワラツヘリアの残留を父が示唆「ナポリのシャツを着続ける決断をするだろう」

2024.03.04 15:25 Mon
去就に注目が集まるクヴィチャ・クワラツヘリア
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去就に注目が集まるクヴィチャ・クワラツヘリア
ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)の将来について、父親が言及した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
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2022年夏にジョージアのディナモ・バトゥミからナポリへ加わり、1年目からセンセーショナルな活躍を見せたクワラツヘリア。セリエA制覇を果たした昨シーズンとは違い、今シーズンはチーム全体が苦戦を強いられているが、それでもここまで公式戦35試合9ゴール6アシストと奮闘を続けている。この23歳に対しては、左ウイング補強を目指すバルセロナなど複数のビッグクラブが関心を寄せているが、引き留めたいナポリは2027年6月までの契約延長を打診。しかし、クワラツヘリア側が700万ユーロ(約11億4000万円)の年俸を求めているのに対し、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長の提示額が400万ユーロ(約6億5000万円)前後だったことから、交渉の停滞が報じられていた。
そんな中、クワラツヘリアの父であるバドリ氏が『Radio TV Serie A』でナポリと息子の関係についてコメント。クラブへの感謝を伝えながら、残留の可能性の方が高いことを示唆した。

「彼を歓迎し、サッカー選手としてだけでなく、人間としても評価してくれたイタリアとナポリに感謝している」
「将来、ナポリに残るかどうかを選択できるのは彼だけであり、私は彼のあらゆる決断を尊重する」

「私の考えとしては、彼はナポリのシャツを着続ける決断をするだろう」

その後、3日に行われたセリエA第27節ユベントス戦で先制のボレーシュートを叩き込み、勝利に貢献したクワラツヘリア。ゴールセレブレーション中には胸や地面を指差しており、これがナポリ残留の意思を示すメッセージだったとも考えられている。

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【セリエA第35節プレビュー】首位浮上ナポリと2位陥落インテルは残留争う下位と対戦、ボローニャvsユーベのCL出場権争いも

前節は3冠の可能性が潰えたインテルがローマに敗れた一方、ナポリがトリノに2-0の勝利とし、残り4試合で首位に立った。スクデット奪還に迫る中、ナポリ(勝ち点74)は残留を争う17位レッチェ(勝ち点27)と対戦する。 ナポリは前節トリノ戦、MFマクトミネイのドッピエッタで快勝。好調マクトミネイの3戦連発弾で3連勝とした中、全勝すればスクデット奪還となる。いよいよゴールが見えてきた中、残留に向けて死に物狂いで向かってくるレッチェとのアウェイ戦を制し、首位キープとなるか。 一方、コッパ・イタリア準決勝ミラン戦の敗戦が響いた様子のインテルはローマ相手にウノゼロ敗戦。公式戦3連敗となり、3冠の可能性から一転して無冠の危機に陥ってしまった。しかし水曜に行われたチャンピオンズリーグではバルセロナ相手に敵地で堂々の打ち合いを演じ、3-3のドローとした。大きく崩れかねない大一番で結果を出した中、スクデット連覇の可能性を残すべくやはり残留を争っている15位ヴェローナ(勝ち点32)とホームで対戦する。バルセロナ戦ではFWラウタロが負傷するアクシデントに見舞われた2位陥落のインテル(勝ち点71)は、翌火曜にバルセロナとのリターンマッチを控える中、ヴェローナを退けられるか。 そして今節は4位ユベントス(勝ち点62)と5位ボローニャ(勝ち点61)によるCL出場権争い直接対決が行われる。ユベントスは前節モンツァ戦、FWニコラス・ゴンサレスの豪快ミドル弾とFWコロ・ムアニの9試合ぶり弾で2-0の勝利。FWユルドゥズのヒジ打ちによる退場がありながら前半に挙げた2ゴールをしっかりと守り抜いた。そのユルドゥズが2試合の出場停止となった中、前節ウディネーゼに劣勢ドローで5位後退となったボローニャとのシックスポインターを制すことはできるか。 また、今節は6位ローマ(勝ち点60)と8位フィオレンティーナ(勝ち点59)によるCL出場権争い直接対決も開催される。前節インテルに会心のウノゼロ勝利としたローマ。第16節以降、負けのないチームはCL出場権獲得への機運が高まっている。ここからアタランタ、ミランと強敵との連戦が続くが、インテルを撃破した自信をぶつけ、CL出場権獲得の可能性を繋げられるか。 前節レッチェに引き分けた3位アタランタ(勝ち点65)は最下位モンツァ(勝ち点15)と対戦。後続がじりじりと差を詰めているだけに、降格が迫るモンツァには必勝としておきたいところ。 パルマに辛くも2点差を追いついた7位ラツィオ(勝ち点60)は19位エンポリ(勝ち点25)と対戦。残留を争う相手とのハードな連戦を制してローマ同様、CL出場権への望みを繋げられるか。 コッパ・イタリア決勝に照準を絞っている9位ミラン(勝ち点54)は13位ジェノア(勝ち点39)と対戦。ラツィオ戦では好守がありながらも2-2で引き分けたGK鈴木彩艶の16位パルマ(勝ち点32)は11位コモ(勝ち点42)と対戦する。 ◆セリエA第35節 ▽5/2(金) 《27:45》 トリノvsヴェネツィア ▽5/3(土) 《22:00》 カリアリvsウディネーゼ パルマvsコモ 《25:00》 レッチェvsナポリ 《27:45》 インテルvsヴェローナ ▽5/4(日) 《19:30》 エンポリvsラツィオ 《22:00》 モンツァvsアタランタ 《25:00》 ローマvsフィオレンティーナ 《27:45》 ボローニャvsユベントス ▽5/5(月) 《27:45》 ジェノアvsミラン 2025.05.02 18:00 Fri

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