バルサのシャツが独自ブランド製に? 共闘20年以上のナイキと決別か

2024.03.01 13:25 Fri
バルセロナが独自ブランド製のユニフォームに?
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バルセロナが独自ブランド製のユニフォームに?
バルセロナにナイキとの決別報道が浮上している。スペイン『スポルト』が報じた。

1998年からナイキのユニフォームとともに歩むバルセロナ。2016年にはナイキとの契約を2028年まで延長したが、数カ月前から不信感を抱き、新たなサプライヤーを模索しているという。

そのなかで、プーマから強い関心が示され、1シーズンあたり1億ユーロ(約162億5000万円)を上回る額の提示を受けているようで、額は8500万ユーロ(約138億2000万円)のナイキ以上だ。
事業規模を縮小中との報道もあるナイキとは最近、話し合いの場がもたれたが、良い感触を得られず。最終決断は3月中になされるとみられるが、早ければ来週にも下される可能性もあるそうだ。

だが、バルセロナの選択肢はプーマだけにあらずのようで、会長を務めるジョアン・ラポルタ氏は『RAC1』で独自ブランドの立ち上げ案を明らかにしており、それが第三の道としてある模様だ。
バルセロナではバルサ・ライセンス&マーチャンダイジング(BLM)を子会社にグッズなどを製造&販売。そのBLMを介して大手多国籍企業と提携し、シャツの製造&販売の絵を描くようだ。

それが実現すれば、シャツの販売利益がすべてバルセロナに。生産と流通にかかるコストこそ負担しなければならないが、財政面で問題を抱えるチームにとって新たな収入源となる。

ユニフォームの議論は2月28日に行われた取締役会の大部分を占め、独自ブランドで意向が強かったそう。バルセロナのユニフォームを巡る話はナイキとの契約問題も含め、今後も注目だ。

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バルサを困惑に陥れた不意打ちCK…アーノルド「ただの直感さ」 得点者オリジにも称賛

リバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレキサンダー=アーノルドが、バルセロナ戦での不意打ちコーナーキックを振り返った。イギリス『Tribal Football』がイギリス『BTスポーツ』でのインタビューを引用して伝えた。 リバプールは7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでバルセロナをアンフィールドに迎えた。1stレグを0-3で落とし、危機的状況だったリバプールだったが、FWディヴォク・オリジ、途中出場のMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの2ゴールで2戦合計スコアを3-3に。そして、迎えた79分、予想外な形で決勝ゴールが生まれた。 ボックス右外でパスを受けたアーノルドは、MFセルジ・ロベルトにボールを当てて右CKを獲得。そのままボールボーイからボールを授かり、コーナーアークにボールをセットすると、寄ってきたMFジェルダン・シャキリにキッカーを譲ろうと、その場を離れようとする。しかし次の瞬間、アーノルドはゴール前のバルセロナ守備陣がゆっくり準備に移ろうとしていたのを見逃さず、中央のオリジに鋭いクロスを供給。このパスを感じていたオリジが冷静にゴールに流し込んだ。 バルセロナの意表を突いたこのゴールは、奇跡の大逆転、そして2シーズン連続での決勝進出を決める決勝弾に。試合後、アーノルドはこのプレーを振り返った。 「あれはただの直感だよ。チャンスを見つけた瞬間だった」 「オリジにとっては、少し早くボールが来たかもしれないけど、彼もトッププレーヤーなのさ」 2019.05.08 14:05 Wed

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