痛恨連敗の2位ユベントス、カンビアーゾはブーイングに理解も「CLに出場するために働いている」

2024.02.13 17:02 Tue
慌ててはならないと警戒したカンビアーゾ
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慌ててはならないと警戒したカンビアーゾ
ユベントスのイタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾが連敗について語った。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えた。
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首位攻防戦となったセリエA前節のインテル戦を0-1で落とし、その勝ち点差を「4」に広げられていた2位・ユベントス。12日には立て直しを図り、第24節のウディネーゼ戦に臨んだが、またしても0-1と連敗を喫してしまった。この結果インテルとの勝ち点差は「7」に広がり、首位の座がさらに遠のくことに。昨夏ユベントスに本格加入し、両サイドを支えているカンビアーゾは「誰もあのような試合と結果を予想していなかった」とコメントし、試合後のファンのブーイングにも理解を示した。
「僕らはユベントスで、それは重荷であり名誉だ。(マッシミリアーノ・アッレグリ)監督はいつもそう言っている。ここでは引き分けが悲劇のように思えるし、僕らはここ3試合で勝ち点『1』しか取れていない」

「僕らはある種の内容と結果に観客を慣れさせていたし、今日はこんな感じだ。ここでは(ブーイングに)驚かない」
一方、あくまでも今シーズンのユベントスの目標はチャンピオンズリーグ(CL)への復帰だと主張。このままずるずると順位を下げていくことだけは避けるべきと警鐘を鳴らした。

「僕らは自分たちの道を歩み、チャンピオンズリーグに出場するために働いている。インテルと争っていることに気づいたが、慌てず、冷静に自分たちの道を進まなければならない」

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