ベシクタシュがレナト・サンチェス獲得交渉から撤退、負傷歴が懸念で確信持てず
2024.02.09 13:25 Fri
PSGが保有するレナト・サンチェス(26)
ベシクタシュが元ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)獲得交渉から撤退した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
パリ・サンジェルマン(PSG)からローマへレンタル移籍中のレナト・サンチェス。18歳で出場したユーロ2016にて一躍脚光を浴び、大会後にベンフィカから名門バイエルンへの移籍を勝ち取ったセントラルハーフだ。
しかし、ポルトガル代表の欧州制覇に大きく貢献して早8年、バイエルンでは戦力になれず、リールでの復活を経て昨季加入したPSGでもインパクトは皆無。1年で構想外となり、イタリアの首都へとやってきたが、すでにケガか病気による離脱が5回…セリエA5試合の出場にとどまる。
ケガの多い体質がキャリア不遇につながっている印象はどうしても拭えず、なんとも切ないところ。戦力に常時カウントできない以上、ローマからも必要とされておらず、レンタル打ち切りおよびベシクタシュ行きが報じられていた。
トルコは9日まで今冬の移籍市場が開いているわけだが、どうやらベシクタシュも8日、保有元PSGとの交渉から撤退。イタリア『カルチョメルカート』によると、理由はやはり負傷歴を懸念してのもの…「起用できるならウチの戦力になる」ものの、最後は確信が持てなかったとされる。
パリ・サンジェルマン(PSG)からローマへレンタル移籍中のレナト・サンチェス。18歳で出場したユーロ2016にて一躍脚光を浴び、大会後にベンフィカから名門バイエルンへの移籍を勝ち取ったセントラルハーフだ。
しかし、ポルトガル代表の欧州制覇に大きく貢献して早8年、バイエルンでは戦力になれず、リールでの復活を経て昨季加入したPSGでもインパクトは皆無。1年で構想外となり、イタリアの首都へとやってきたが、すでにケガか病気による離脱が5回…セリエA5試合の出場にとどまる。
トルコは9日まで今冬の移籍市場が開いているわけだが、どうやらベシクタシュも8日、保有元PSGとの交渉から撤退。イタリア『カルチョメルカート』によると、理由はやはり負傷歴を懸念してのもの…「起用できるならウチの戦力になる」ものの、最後は確信が持てなかったとされる。
ローマは1100万ユーロ(約17億7000万円)の買い取りオプションを保有し、公式戦55%の出場でこれが買い取り義務に移行する契約を結んでいるものの、現状、レナト・サンチェスは今季終了後のPSG復帰が確実だ。
レナト・サンチェスの関連記事
ローマの関連記事
|
レナト・サンチェスの人気記事ランキング
1
「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun2
ローマにも到来…モウリーニョ監督の“3年目のジンクス”「キャリア最悪のスタートダッシュ」
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)は今シーズンが就任3年目だ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 チェルシー時代にプレミアリーグ優勝3回、ポルトとインテルでチャンピオンズリーグ(CL)優勝計2回などなど、指導者キャリアで数多くのタイトルを獲得してきたモウリーニョ監督。ローマでは就任1年目にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を制し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 “スペシャル・ワン”を自称するに相応しい功績を持つわけだが、同時に「モウリーニョが率いて3年目のチームは成績が下降する」という、いわゆる“3年目のジンクス”も広く知られる。そう、今シーズンのローマがこれに該当する。 ECL制覇の2021-22シーズンに続き、昨季もセリエAで6位、ヨーロッパリーグ(EL)で準優勝と一定の成果を残したローマ。しかし、今季はセリエA開幕6試合で1勝2分け3敗の16位と完全に停滞。直近の試合は昇格組ジェノアに1-4で敗れている。 モウリーニョ監督のキャリアを振り返ると、レアル・マドリー、チェルシー(2期目)、マンチェスター・ユナイテッドで3年目途中の解任を経験。指揮官はジェノア戦後『DAZN』のインタビューで「キャリア最悪のスタートダッシュだが、泣いている暇はない。心の中で泣き、次の試合へ努力する」と語るも、ロマニスタから“3年目のジンクス”を心配されても無理のない状況に陥っている。 ただ、これにはローマの財政事情も少なからず影響。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)により、「(今夏の)移籍市場での選択肢がほとんどなく、負傷者が出るたびに選手層も薄れていく状態」だという。実際、ベルギー代表FWロメル・ルカクとポルトガル代表MFレナト・サンチェスはレンタル移籍、アルジェリア代表MFフセム・アワール、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカはフリー移籍での補強だった。 “3年目のジンクス”を打破できるか。モウリーニョ監督とローマの巻き返しに期待したい。 2023.09.29 15:57 Fri3
アズムンがローマに完全移籍へ…保有元レバークーゼンは買取OP値引きも容認
イラン代表FWサルダール・アズムン(29)がローマへ完全移籍する見通しだ。 メフディ・タレミ(ポルト)と並ぶイラン代表の2枚看板、サルダール・アズムン。代表通算81試合52得点を誇り、クラブキャリアではゼニト時代にロシア国内トップFWに。レバークーゼンへの移籍で失速し、今季はローマへと貸し出されている。 キャリア初となるセリエAではここまで17試合2得点。途中出場が多く、数字を残せていないが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、ジョゼ・モウリーニョ前監督もダニエレ・デ・ロッシ現監督もアズムンの特性を高く評価。フィジカルや献身性といった部分だ。 どうやら保有元レバークーゼンはアズムンを構想に含めておらず、アズムン本人もローマへの完全移籍を希望。買い取りオプションは1200万ユーロ(約19億7000万円)だが、先方は800万〜900万ユーロ(約13億1000万〜14億8000万円)で売却に応じるとみられている。 なお、アズムン以外にも複数のローンプレーヤーを抱えるローマ。ベルギー代表FWロメル・ルカク(30)の買い取りにはチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保が必須、元ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)は退団、U-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)も退団するとのことだ。 2024.03.23 13:20 Sat4
期待の若手MFジョアン・ネヴェスがPSGへ! 総額113億円の移籍金とMFレナト・サンチェスのレンタルでベンフィカと合意
パリ・サンジェルマン(PSG)がポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)獲得に向け、ベンフィカと合意に至ったとのことだ。 昨シーズン、公式戦55試合に出場するなどチームの主軸として存在感を示したネヴェス。今夏の移籍市場では多くのビッグクラブから関心を持たれていたが、特にルイス・エンリケ監督率いるPSGが積極的な動きを見せていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ネヴェスのPSGが決定したとのこと。移籍金6000万ユーロ(約97億円)+ボーナス1000万ユーロ(約16億円)に加え、ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)のレンタルという条件でベンフィカと合意したと報じられている。 ネヴェスは現在メディカルチェック実施のため、パリへと向かっている模様。すでに契約はほぼ完了しており、PSGにとっては非常に大きな補強となる。 2024.08.01 09:50 Thuローマの人気記事ランキング
1
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu2
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue3
「僕はスペイン人」18歳ハイセンが母国オランダに決別…2月にスペイン国籍取得でU-21代表デビュー
ローマDFディーン・ハイセン(18)が自らのアイデンティティを語った。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエAでメキメキ頭角を表す197cmの両利きセンターバック・ハイセン。16歳でマラガからユベントスへ移籍し、トップ昇格の今季は後半戦からローマへ武者修行…順調に出場機会を得ている。 そんなハイセン、U-17オランダ代表の一員として2022年にU-17欧州選手権準優勝などなど、これまでは世代別オランダ代表の常連。 しかし、今回の代表ウィークはU-21スペイン代表に招集…元アヤックスの父ドン・ハイセン氏を含めて一家揃ってオランダ出身だが、自身が5歳の時にスペイン・アンダルシア州へ移住し、今年2月にはスペイン国籍を取得しているのだ。 そして、21日に行われたU-21スロバキア代表との国際親善試合でラ・ロヒタ(世代別スペイン代表の愛称)デビュー。スペイン『マルカ』のインタビューでは「僕はスペイン人」と明言した。 「そうだね。僕は自分がスペイン人だと感じているよ。5歳からマラガで育ち、今回スペイン代表の一員になれて嬉しい。いずれスペイン代表でトロフィーを勝ち取りたいよ」 ハイセンをDFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFステファン・デ・フライ、DFマタイス・デ・リフトらに続く新時代のディフェンスリーダーと捉えていたオランダ側から見れば、今回の所信表明は痛い。 2024.03.26 16:35 Tue4
ベールを脱いだ特大のポテンシャル…18歳の195cm両利きCBハイセン、ユベントスは他クラブへの警戒が必要に
U-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)への注目度が高まってきた。 5日、セリエA第23節のローマvsカリアリが行われ、ダニエレ・デ・ロッシ監督体制3試合目のローマが4-0と完勝。59分、途中出場からまもないローマの195cm両利きセンターバック・ハイセンが勝利を決定付ける4点目を決めた。 このハイセン、ユベントスから半年レンタルでローマに来たばかりの18歳だが、セリエA初得点となった前述のゴールだけでなく、デ・ロッシ新監督への関心の高さと相まり、いま非常に注目を集めているティーンエイジャーだ。 今季前半戦のユベントスでは、セリエAデビューの1試合12分間のみの出場にとどまったが、ハイセンを指導してきたユベントスの下部組織コーチ陣は口を揃えて「ユーベの未来」と称する大器中の大器。レンタルバック後の定位置奪取が期待される。 ただ、注目を集めているのは、ユベントスでの将来が期待されているからだけではない。ローマでファーストインパクトを与えることに成功したために、西欧のビッグクラブが続々と関心を高めているのだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、純粋な資金力だけには疑いの余地がないマンチェスター・ユナイテッド、また若手の登竜門として名高いドイツの両雄、ドルトムントとRBライプツィヒが、18歳ハイセンへの関心のギアを上げているという。3者は選手がユベントスへ復帰する2024年夏の獲得さえ見据える。 保有元ユベントスとしては、元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)と元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が2024年夏でいよいよ退団する可能性も指摘され、そうでなくとも経験を積んで帰ってくるハイセンは序列を上げる見通しだ。 逸材を易々と手放す可能性などもちろんないだろうが、ユナイテッドのような一部のメガクラブは、ポテンシャルこそあれど実績に乏しい若手タレントに3000万ユーロ(約48億1000万円)以上を積むことを苦にせず。 ハイセンとの契約を2027年6月まで残すユベントスも注意が必要だ。 2024.02.08 20:20 Thu5