ビジャレアル戦惨敗にデ・ヨングが憤り…チャビ監督の退任発表に繋がるも「選手たちの責任」
2024.01.28 13:45 Sun
バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが敗戦に向き合った。スペイン『マルカ』が伝えた。
試合後の会見ではチャビ・エルナンデス監督が今シーズン限りでの退任を発表した中、フル出場したデ・ヨングは敗戦直後に内容を分析。経験不足が露呈したと自らのチームを非難している。
「良い試合ではなかったが、0-2から3-2となったらこのチャンスを手放すわけにはいかない。だけど結局負けてしまった… あと少しだから、僕らはそこを改善しなければならない。トップチームではこんなことは起こり得ないと思う。経験があればこんなことは起こり得ない」
「自陣に戻ったら、カウンターアタックのスペースがありすぎて、相手にゴールを決められてしまう。僕らはもっとうまくやらなければならない。今シーズンはこういったことが多すぎる」
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コパ・デル・レイ準々決勝のアスレティック・ビルバオ戦を延長戦の末に落としていたバルセロナは、バウンスバックを目指し、28日のラ・リーガ第22節でビジャレアルと対戦。2点を先行されるも、60分から一挙に3点を奪い逆転に成功したが、終盤から試合終了にかけて今度は3失点を喫し、3-5の惨敗に終わった。「良い試合ではなかったが、0-2から3-2となったらこのチャンスを手放すわけにはいかない。だけど結局負けてしまった… あと少しだから、僕らはそこを改善しなければならない。トップチームではこんなことは起こり得ないと思う。経験があればこんなことは起こり得ない」
「自陣に戻ったら、カウンターアタックのスペースがありすぎて、相手にゴールを決められてしまう。僕らはもっとうまくやらなければならない。今シーズンはこういったことが多すぎる」
また、今シーズン終了までは共に戦うチャビ監督らコーチ陣には「全幅の信頼を寄せている」とコメント。その一方、「選手たちの責任だ」とピッチ上に問題があることを強調した。
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