元日本代表DF水本裕貴氏がSC相模原のトップチームコーチに就任、今季は横浜FCでスクールコーチを務める
2023.12.30 11:55 Sat
横浜FCは30日、元日本代表DF水本裕貴氏(37)がトップチームのコーチに就任することを発表した。
2023年度のJリーグアウォーズでは功労選手賞を受賞。現在は横浜FCフットボールアカデミーサッカースクールコーチを務めており、「守備強化クラス」を担当していた。
古巣相模原のトップチームのコーチに就任する水本氏はクラブを通じてコメントしている。
また横浜FCを通じてコメントしている。
「この度横浜FCを離れてSC相模原のトップチームコーチに就任することになりました。指導者のスタートを横浜FCで始められたことに感謝します。またONODERA FCにも関わせていただき1部昇格をともに喜べたことは忘れません。この1年で学んだたくさんのことを今後に繋げていきたいです。ありがとうございました」
PR
水本氏は2004年にジェフユナイテッド市原・千葉でプロデビュー。イビチャ・オシム監督の薫陶を受け、オシムチルドレンの1人として名が通ることになった。千葉で主力に定着した2006年には、そのオシム監督が就任した日本代表に選ばれ、同年10月のガーナ代表戦でデビューしている。その後はガンバ大阪や京都サンガF.C.、サンフレッチェ広島などJ1を舞台に活躍。その後は、松本山雅FCやFC町田ゼルビアに期限付き移籍。2021年には町田へ完全移籍し、2022年はSC相模原でプレー。同年限りで現役を引退していた。古巣相模原のトップチームのコーチに就任する水本氏はクラブを通じてコメントしている。
「サガミスタの皆さん、お久しぶりです。今回コーチとして戻ってこれたこと、大変嬉しく思っております。チームの目標を達成出来るよう全力を尽くします。よろしくお願いします」
また横浜FCを通じてコメントしている。
「この度横浜FCを離れてSC相模原のトップチームコーチに就任することになりました。指導者のスタートを横浜FCで始められたことに感謝します。またONODERA FCにも関わせていただき1部昇格をともに喜べたことは忘れません。この1年で学んだたくさんのことを今後に繋げていきたいです。ありがとうございました」
PR
水本裕貴の関連記事
SC相模原の関連記事
J1の関連記事
|
SC相模原の人気記事ランキング
1
J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】
24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun2
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon3
相模原の37歳GK竹重安希彦が現役引退、栃木時代にJ2で43試合出場「最高な15年間でした」
SC相模原は3日、GK竹重安希彦(37)の現役引退を発表した。 竹重は山口県出身で、阪南大学から2010年にジュビロ磐田へ入団。2012年にJリーグデビューを果たした。 アルビレックス新潟への期限付き移籍もありながら、2015年に栃木SCへ完全移籍。在籍4シーズンでJ3降格とJ2復帰を経験し、J2で43試合、J3で1試合プレーした。 2019年に横浜FCへ移籍。初年度はJ2で9試合ゴールマウスを守り、J1昇格に貢献。2020年は出場機会がなかった。 2021年にJ2初挑戦の相模原に加入。リーグ戦16試合に出場するも、シーズン終盤は左ヒザ蓋じん帯断裂の大ケガで離脱し、チームは1年で降格した。 2022シーズンはJ3で2試合のベンチ入りにとどまったが、2023シーズンはリーグ戦7試合に出場。今シーズンはYBCルヴァンカップで1試合プレーした。 4シーズン過ごした相模原では通算25試合に出場。キャリアを通じては86試合でゴールマウスに立ち、J1で1試合、J2で68試合、J3で8試合、Jリーグカップで6試合、天皇杯で3試合出場した。 引退を決断した竹重は、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもって現役を引退することに決めました。小学4年生から大内サッカースポーツ少年団でサッカーを始めて、大内中学校、西京高校、阪南大学、プロになってからはジュビロ磐田、アルビレックス新潟、栃木SC、横浜FC、SC相模原と5つのクラブでお世話になりました。各チーム、各クラブ関係者の皆様、スポンサーの皆様、ファン、サポーターの皆様本当にありがとうございました」 「自分のサッカー人生を思い返すと、嬉しかった思い出よりも、悔しい思い出や、苦しい思い出の方が圧倒的に多く蘇ってきます。挫けそうな時も何度もありましたが、その度にたくさんの仲間に支えてもらい、ファン、サポーターの方にあたたかい言葉をもらい、なんとかここまでやってくることができました。本当に感謝の気持ちしかありません」 「最後になりましたが、現役最後の4年間をSC相模原でプレーできて本当に良かったです。加入1年目でケガをした時にスタンドに掲げられた横断幕は生涯忘れません。長い入院、リハビリを助けてくれた藤沢湘南台病院の関係者の方々、クラブのメディカルチーム、復帰を信じて契約してくれたクラブにこの場を借りて改めて感謝を伝えたいと思います」 「もっともっとサガミスタとファミリアを歌いたかったというのが心残りではありますが、それは来年からも相模原でプレーする仲間に託して、これからは1人のサポーターとしてSC相模原を応援していきたいと思います! 最高な15年間でした。本当にありがとうございました」 2024.12.03 17:10 Tue4
戸田和幸体制で2年目迎える相模原、今季の新加入は4名! 選手背番号が決定
2023シーズンは元日本代表MFの戸田和幸監督を迎えて臨んだシーズン。大きな改革があった中、チームはシーズン序盤から苦しみ続けてしまう。JFLへの降格の可能性もあったなか、チームは18位でなんとか残留を掴むことに成功していた。 2024シーズンに向けては多くの選手が入れ替わり巻き返しを図る年に。新戦力にはいわてグルージャ盛岡のベテランDF田代真一や徳島ヴォルティスのMF長谷川雄志、ザスパクサツ群馬のFW髙木彰人、ツエーゲン金沢から復帰となるGK三浦基瑛らを迎えることとなった。 田代は「55」、長谷川は「40」、髙木は「14」、三浦は「1」を着用。また、GK川島康暉が「16」から「23」、DF栗原イブラヒムジュニアが「26」から「66」、MF福井和樹が「41」から「22」に変更となっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.三浦基瑛←ツエーゲン金沢/完全 21.竹重安希彦 23.川島康暉※背番号変更「16」 31.古賀貴大 DF 2.加藤大育 3.水口湧斗 4.山下諒時 5.綿引康 8.橋本陸 19.國廣周平 55.田代真一←いわてグルージャ盛岡/完全 66.栗原イブラヒムジュニア※背番号変更「26」 MF 7.金城ジャスティン俊樹 13.吉武莉央 17.伊藤恵亮←栃木シティ/期限付き満了 20.若林龍 22.福井和樹※背番号変更「41」 24.牧山晃政 25.田中陸 27.西山拓実 40.長谷川雄志←徳島ヴォルティス/期限付き 47.岩上祐三←ザスパクサツ群馬/期限付き→完全 FW 9.藤沼拓夢 14.髙木彰人←ザスパクサツ群馬/完全 15.前田泰良 39.瀬沼優司←栃木SC/期限付き延長 2024.01.11 19:10 Thu5