新潟の矢村健とシマブク・カズヨシが藤枝へ期限付き移籍…矢村は期間延長「思いをいつかビッグスワンで表現できるように」

2023.12.25 13:30 Mon
矢村健(26)とシマブク・カズヨシ(24)が藤枝MYFCへ期限付き移籍
©︎J.LEAGUE
矢村健(26)とシマブク・カズヨシ(24)が藤枝MYFCへ期限付き移籍
アルビレックス新潟は25日、FW矢村健(26)とMFシマブク・カズヨシ(24)が藤枝MYFCへ期限付き移籍すると発表。矢村は今季からの期間延長となり、新たな期間は2025年1月31日までとなる。

矢村は2020年に新潟医療福祉大学から新潟入りし、今季から藤枝へレンタル。J2リーグ初昇格のチームで38試合9ゴールをマークし、来季も藤枝で戦うこととなる。

シマブクも新潟医療福祉大出身で、21年に新潟入り。今季自身初のJ1リーグで3試合出場にとどまり、来季1年間は藤枝で戦うこととなる。
両者は双方のクラブから公式サイトを通じてコメントを発表している。

◆矢村健/アルビレックス新潟
「来シーズンも藤枝MYFCでプレーすることになりました。期限付き移籍中ですが、アルビレックス新潟の選手であることを誇りに思います。 その思いをいつかビッグスワンで表現できるように、闘ってきます。『今後、この選択が自分にとって正解だったと心の底から思えるよう、必ず成長します』 昨年のこの言葉を誰が見ても分かる確実なものにしてきます」
◆矢村健/藤枝MYFC
「今シーズンたくさんのサポートありがとうございました。もう一年自分の価値を結果で示せるよう全力で闘います。もっと強く、上手く、逞しくなりたいと意欲を持ち続けピッチで表現します。バックスタンドが完成したスタジアムに藤色が集い、共に闘えることを楽しみにしています。(ユニフォームはKAZAKIよりYAMURAでお願いします)」

◆シマブク・カズヨシ/アルビレックス新潟
「いつもアルビレックス新潟へ熱い応援をいただき、ありがとうございます!2024シーズンは藤枝MYFCへ期限付き移籍をすることを決断しました。自分が今後サッカー界で活躍するためには、試合に出場してさまざまな経験をし、今より大きく成長する必要があります。藤枝MYFCでしっかり結果を残し、新潟に帰ってこられるように頑張ってきます。新潟から遠い場所に行くことになりますが、いつでもアルビレックス新潟を応援しています!」

◆シマブク・カズヨシ/藤枝MYFC
「藤枝MYFCサポーターのみなさん、こんにちは!このたび、アルビレックス新潟から加入することになりました、シマブク カズヨシです。自分の得意なプレーであるドリブルやシュートでクラブの勝利に貢献し、藤枝MYFCの目標達成に貢献できるように一生懸命頑張ります。熱い応援よろしくお願いします!」

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新潟が5年過ごしたMF島田譲が契約満了「僕にとって本当に夢のような時間でした」

アルビレックス新潟は27日、MF島田譲(33)との契約満了を発表した。 島田は鹿島アントラーズの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格。早稲田大学へ進学すると、2013年にファジアーノ岡山に加入した。 2017年にV・ファーレン長崎へ移籍。2020年に新潟に加入していた。 新潟では5シーズンを過ごし、J1通算46試合に出場。J2通算108試合4得点を記録、リーグカップで7試合、天皇杯で5試合に出場していた。 島田はクラブを通じてコメントしている。 「契約満了にともない、5年間在籍したこのクラブを離れる事になりました。毎週あれだけ多くの観客の前で、日本一のサポーターの声援を背に闘った日々は、僕にとって本当に夢のような時間でした」 「熱狂的なサポーター、温かく支えてくださるパートナー企業の皆さんや地元の方々。皆さんのおかげで、改めてサッカー選手としての幸せを感じることができました」 「そして、一体感のある家族のようなチーム、尊敬できる監督やスタッフ。皆と築き上げた唯一無二のスタイルのおかげで、毎日の練習や試合が最高に楽しかったです。新潟で戦えたことは僕の誇りです」 「この5年間僕に関わってくれたすべての方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました」 「まずはアルビでの残り11日。チームの残留、そして1つでも多くの勝点を積み上げて来シーズンに向かえるように、最後までこのクラブのために魂を燃やしたいと思います」 2024.11.27 17:38 Wed
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G大阪が天皇杯準Vの悔しさをぶつける勝利でACLE出場に望み! 新潟の残留は最終節にもつれる【明治安田J1第37節】

明治安田J1リーグ第37節の1試合が30日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのガンバ大阪が1-0でアルビレックス新潟を下した。 勝ち点1でも掴めば自力残留が決まる16位新潟は上位でACLE出場権を争う4位G大阪をホーム最終戦に迎え撃った。 立ち上がりから小野裕二とダニーロ・ゴメスに幸先よくフィニッシュシーンの新潟だが、G大阪もボールの回収数を際立たせながら相手ゴールに向かっていき、9分に坂本一彩が襲いかかる。 さらに、9分にも人数をかけた崩しから中谷進之介をフィニッシャーに攻め入ったG大阪は16分にも裏抜けの坂本が相手GKと一対一に。だが、シュートが真正面に飛び、チャンスを生かせず。 それでも、18分に左のスペースでボールを受けた黒川圭介が左足クロスを上げると、中央の山田康太がドンピシャのヘッド。G大阪が良い流れを得点に結びつけ、先手を奪ってみせる。 ボールを握って攻め返す新潟が21分にボックス左からの折り返しに小野が合わせにかかれば、その後も攻勢。だが、G大阪も一森純や中谷を中心に最少失点2位の堅守を光らせ、ゴールを許さず。 後半も前半途中からの勢いで入った新潟だが、G大阪も最後をやらせず、62分にファン・アラーノをピッチへ。新潟は66分に谷口海斗と太田修介を送り込み、サイドの顔ぶれをフレッシュにする。 74分にも長倉幹樹の投入に打って出た新潟だが、G大阪も前からのプレスを掻い潜って陣地回復。そのなかで、86分に一本の縦パスから抜け出した長倉がボックス左から左足を振り抜くが、左ポストを叩く。 天皇杯準優勝の悔しさから1週間のG大阪が交代も使って巧みに試合を進め、ACLE出場に望みをつなぐリーグ戦3連勝。新潟はこれで8試合勝ちなしとなり、今節での残留確定とならなかった。 アルビレックス新潟 0-1 ガンバ大阪 【G大阪】 山田康太(前18) <span class="paragraph-title">【動画】山田康太がドンピシャヘッドで決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ドンピシャのヘッド<br>\<br><br>フリーで合わせた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%A4%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#山田康太</a><br>黒川圭介のクロスにドンピシャヘッドLive on DAZN<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟G大阪</a> <a href="https://t.co/vu6Q1aWT1z">pic.twitter.com/vu6Q1aWT1z</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1862730499904413863?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.30 16:12 Sat
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【J1注目プレビュー|第37節:新潟vsG大阪】カップ戦決勝で敗れた者同士の戦い…共に上を目指して勝利を

【明治安田J1リーグ第37節】 2024年11月30日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/41pt) vs ガンバ大阪(4位/60pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <h3>◆苦しむ中で残留を決められるか!?【アルビレックス新潟】</h3> ルヴァンカップ決勝まで進出したシーズンはリーグ戦で思わぬ苦戦。後半戦も調子は上がらず、直近は7試合勝利がなく、気がつけば残留争いにどっぷり足をが使ってしまった。 それでも、3週間前の残留争い直接対決となった柏レイソル戦では、敗色濃厚だった中、藤原奏哉が後半アディショナルタイムに同点ゴール。なんとか踏みとどまることができた。 降格圏にいるジュビロ磐田との勝ち点差は「6」。勝ち点1でも積み上げれば残留は確定する状況であり、しっかりとここで決めておきたい。 ホーム最終戦。国立で大声援を送ってくれたファン・サポーターの前で、しっかりと来季もJ1で戦える権利を確保したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、稲村隼翔、堀米悠斗 MF:宮本英治、秋山裕紀 MF:太田修介、長倉幹樹、小見洋太 FW:小野裕二 監督:松橋力蔵 <h3>◆天皇杯の悔しい思いをリーグ戦へ【ガンバ大阪】</h3> シーズン途中までは優勝争いをしていた中、脱落。天皇杯のタイトルを目指したが、決勝でヴィッセル神戸に敗れて準優勝。残留争いを続けてきた苦しい近年の戦いから脱却しつつある中で、悔しいシーズンとなってしまった。 それでも来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を争える位置にあり、残り2試合で可能な限り上を目指すことになる。集大成を見せたいところだ。 ただ、天皇杯を前にショッキングなニュース。エースとして、キャプテンとしてチームを引っ張ってきた宇佐美貴史がトレーニング中で負傷してしまった。天皇杯は不在が響いたと言っても良いだろう。残り2試合もプレーは難しいと思われ、チームとしては来シーズンに向けても底力を見せたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.11.30 11:15 Sat
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新潟に4シーズン所属のFW鈴木孝司が契約満了で退団へ「苦しみの中に幸せな瞬間がある、そんなあっという間の4年間」

アルビレックス新潟は26日、FW鈴木孝司(35)との今シーズン限りでの契約満了を発表した。 鈴木は横浜F・マリノスジュニアユース追浜から桐光学園高校、法政大学へと進学。2012年にFC町田ゼルビアに加入しプロキャリアをスタートさせると、その後はFC琉球、セレッソ大阪への移籍を経て、2021年に新潟入りを果たした。 4シーズン目を迎えた今シーズンは、残り2試合となった現時点でJ1リーグ18試合2ゴール、YBCルヴァンカップ4試合出場、天皇杯1試合出場の成績に。リーグ戦直近3試合はベンチ外となっていた。 4シーズンを過ごした新潟から去ることになった鈴木は、クラブを通じてコメントしている。 「4年間ありがとうございました。苦しみの中に幸せな瞬間がある、そんなあっという間の4年間でした。 2022シーズン、新型ウイルス禍から日常を取り戻す過程のアウェイ栃木SC戦で、サポーターの皆さんの声出し応援を初めて聞き強く胸を打たれ、新潟に来て良かったと改めて感じることができたあの日は忘れられません」 「スタジアムで感じる応援の力、街の中でサポーターの皆さんからかけていただく温かい声。新潟での生活は、どんな時もサポーターの皆さんに支えられていました。これからも熱い愛で選手たちを包み込んでほしいです。アルビレックス新潟の活躍を心から願っております。新潟最高!」 2024.11.26 17:20 Tue

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