山口が大卒から3年在籍のMF神垣陸と7年在籍したGK吉満大介の契約満了を発表

2023.12.12 10:20 Tue
山口を退団する神垣陸(左)と吉満大介(右)
©︎J.LEAGUE
山口を退団する神垣陸(左)と吉満大介(右)
レノファ山口FCは12日、MF神垣陸(25)とGK吉満大介(30)の契約満了を発表した。
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神垣は尚志高校から桐蔭横浜大学へと進学。2021年に山口に加入した。プロ1年目から明治安田生命J2リーグで27試合に出場し1得点、天皇杯で1試合に出場。2年目はJ2で26試合、天皇杯で2試合に出場し、今季もJ2で28試合、天皇杯で1試合に出場していた。
3シーズンにわたり20試合に出場し、J2通算81試合1得点、天皇杯で4試合に出場した。

吉満は神村学園高校から鹿屋体育大学へと進学。栃木SCでプロ入りすると、2017年に山口に完全移籍で加入した。
山口では正守護神を務めたシーズンもあったが、近年は控えに周り、今季もJ2で8試合の出場に終わった。7シーズンでJ2通算58試合、天皇杯で1試合の出場だった。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF神垣陸
「今シーズンでレノファ山口FCを離れることとなりました。プロの世界へ導いてくれたこと、プロの世界の厳しさを教えてくれたこと、様々なことを経験させてくれたこのクラブには感謝しかありません」

「そして、どんな時も共に戦ってくれたファン・サポーターの皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです」

「振り返れば苦しいことの方が多かった3年間でしたが、レノファ山口FCの選手として戦えたことを誇りに思います」

「まだまだサッカーを続けていきたいと思うので、成長した姿を見せられるように頑張ります。3年間本当にありがとうございました」

◆GK吉満大介
「レノファに関わる全ての皆様。7年間ご支援、ご声援頂きありがとうございました」

「レノファ山口FCというクラブで沢山の思い出がありますが、僕が試合のメンバーを外れたときに行った防府市でのイベントの時にJ 1昇格するまでいます!という約束を守れなかったことが1番の心残りです」

「これからの新生レノファの選手、スタッフ、サポーターが叶えてくれることを心より願っています。これまでレノファを繋いでくれた方々も含め7年間本当にお世話になりました」

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【Jリーグ出場停止情報】残留争い中の柏はエースFW細谷真大が出場停止、川崎FはDFファンウェルメスケルケン際が出場停止に

Jリーグは24日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では次節5選手が出場停止に。3試合出場停止となった湘南ベルマーレのFWルキアンや2試合出場停止となった横浜F・マリノスのFW西村拓真は継続して出場停止。川崎フロンターレはDFファンウェルメスケルケン際の2名が出場停止。柏レイソルのFW細谷真大、アルビレックス新潟のMF宮本英治が出場停止となる。また、川崎FのDF高井幸大は延期分の浦和レッズ戦で出場停止となる。 J2では7選手が出場停止。J3では6選手が出場艇となる。 AC長野パルセイロの碓井 鉄平は21日に行われた明治安田J3リーグ第29節のガイナーレ鳥取戦で一発退場。「ペナルティーエリア内でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできずに反則で止めた同選手の行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 FW細谷真大(柏レイソル) 第32節 vsセレッソ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFファンウェルメスケルケン際(川崎フロンターレ) 第32節 vsアルビレックス新潟(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第32節 vsFC東京(9/28) 今回の停止:2試合停止(2/2) FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第32節 vs鹿島アントラーズ(9/28) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第33節 vs東京ヴェルディ(10/6) 今回の停止:3試合停止(3/3) MF宮本英治(アルビレックス新潟) 第32節 vs川崎フロンターレ(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐川洸介(ザスパ群馬) 第33節 vsロアッソ熊本(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF横山暁之(ジェフユナイテッド千葉) 第33節 vs愛媛FC(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFモヨマルコム強志(藤枝MYFC) 第33節 vs大分トリニータ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF平瀬大(レノファ山口FC) 第33節 vsベガルタ仙台(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW渡大生(徳島ヴォルティス) 第33節 vsブラウブリッツ秋田(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場将輝(大分トリニータ) 第33節 vs藤枝MYFC(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC) 第33節 vs水戸ホーリーホック(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF藤原拓也(Y.S.C.C.横浜) 第30節 vsアスルクラロ沼津(9/29) 今回の停止:の1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第30節 vs大宮アルディージャ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF碓井鉄平(AC長野パルセイロ) 第30節 vs福島ユナイテッドFC(9/29) 今回の停止:1試合停止 DF附木雄也(アスルクラロ沼津) 第30節 vsY.S.C.C.横浜(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW荒木大吾(FC岐阜) 第30節 vsツエーゲン金沢(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF下川陽太(奈良クラブ) 第30節 vs(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.09.24 22:30 Tue
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山口GK関憲太郎が今季限りで引退…経緯は「シーズン終了後にお話」「まずは残りの試合を」

レノファ山口FCは2日、GK関憲太郎(38)の2024シーズンをもっての現役引退を発表した。 関は群馬県の出身で、前橋育英高校、国見高校、明治大学を経て、2008年にベガルタ仙台へ入団。2010年からは3シーズンにわたって横浜FCへ期限付き移籍し、2013年から再び仙台でプレーしていた。 2021年には山口へ完全移籍。4シーズンにわたって正守護神を務め、クラブ通算126試合に出場している。 今シーズンはここまで明治安田J2リーグの31試合でプレー。長い選手生活の幕を閉じるベテランGKは、クラブを通じてコメントしている。 「この度、現役生活引退する事を決断致しました。経緯につきましてはシーズン終了後にお話しできればと思います。まずは残りの試合をチーム一丸となって闘い、レノファ山口FCの為に全力で挑みます」 2024.10.02 17:24 Wed
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横浜FMが山口撃破で7年ぶり4強 カオスな前半を経て後半4発勝ち越し、J2勢を“力”でねじ伏せる【天皇杯】

25日、第104回天皇杯準々決勝の横浜F・マリノスvsレノファ山口FCがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、5-1と勝利した横浜FMが準決勝(ベスト4)進出を手繰り寄せた。 11年ぶり優勝を目指し、まずは7年ぶりのベスト4を視界に入れる横浜FMだが、直近の公式戦2試合13失点。オーストラリア人指揮官路線で数年積み上げてきた強さが消え去った。 対する山口も、J2リーグ4連敗でJ1昇格プレーオフ圏内から脱落。昇格への道が潰えたわけではないが、こちらも直近2試合8失点と強みの堅守が消え去り、苦しい日々が続いている。 天皇杯初8強、大幅ターンオーバーの山口がモチベーション的に横浜FMを凌駕したとて、地力で圧倒するのは横浜FMか。横浜FMが立ち上がりから山口陣内へ深く押し込んでいく。 16分、ジャン・クルードの横パスをボックス手前で受けた21歳山根陸が、ワントラップから気迫のこもった右足ミドル。ゴール右隅に突き刺し、横浜FMに久々の先制点が生まれる。 ところが23分、山口が同点に。横浜FMのGK飯倉大樹が自陣ボックス外でロングボールを処理し損ね、山口は猛追した奥山洋平がボールをかっさらって無人のゴールに流し込んだ。 1本目のシュートで追いつけた事実が、どれだけ山口陣営に勇気を与えたか。山口は35分、シンプルな攻撃から奥山がボックス手前で右足ミドル。惜しくもクロスバーを直撃する。 このわずか数秒後、ルーズボールを巡ってせめぎ合いが起き、横浜FMの先制点をお膳立てしたジャン・クルードが1発退場に。足裏を出してのタックルが悪質と判断されたようだ。 これで山口が数的優位に…と思いきや、さらにその直後、今度は山口の沼田圭悟が2枚目警告で退場となり、この段階で10人vs10人に。全体的に山口はタックルが無鉄砲だ。 微妙な判定でピッチを去ったクルードのためにも戦いたい横浜FMは、後半頭に勝ち越し。 51分、自陣でのカウンター発動からアンデルソン・ロペスがスルーパスを出し、エウベルが一発で裏抜け。最後はボックス内でGKとの一対一を制し、冷静に右足シュートを流し込んだ。 横浜FMは時折守備に時間を割きつつも、恐れることなく追加点を狙っている印象。 すると71分、途中出場のヤン・マテウスがボール奪取から前進し、ワイドの水沼宏太へ展開。最後は水沼からの折り返しを受け、マテウス自ら左足シュートをネットへ突き刺した。 続けて77分には、西村拓真の機敏なクイックリスタートでマテウスが裏抜けし、今度は水沼へお返しのラストパス。水沼が無人のゴールへ難なく流し込み、4点目とした。 86分には、山口のセンターラインを難なく崩して最後はA・ロペス。冷静な左足チップショットで5点目とし、勝負を決定づけた。 確かに健闘したJ2山口だが、現実にはこれで公式戦3試合9失点となり、天皇杯は8強で終幕。結果的には、順当に5発勝利の横浜FMが、7年ぶりの準決勝(ベスト4)進出だ。 横浜F・マリノス 5-1 レノファ山口FC 【横浜FM】 山根陸(前16) エウベル(後6) ヤン・マテウス(後26) 水沼宏太(後32) アンデルソン・ロペス(後41) 【山口】 奥山洋平(前23) 2024.09.25 20:33 Wed

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