「クソが!」ハーランドがSNSでトッテナム戦の判定にブチ切れ!勝ち越しチャンスでの笛に怒り収まらず

2023.12.04 10:50 Mon
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド
Getty Images
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが怒りを露わにしている。
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3日に行われたプレミアリーグ第14節でトッテナムをエティハド・スタジアムに迎えたシティ。6分にソン・フンミンのゴールで先制を許すも、直後にオウンゴールで同点に。31分には逆転に成功するも69分に追いつかれる。81分にも再び勝ち越すが、90分に同点弾を決められ、3-3のドローで終わった。白熱の打ち合いなった一戦だが、後半アディショナルタイムには物議を醸す判定が生まれた。
シティのカウンターの場面で、ボールを収めたハーランドが相手に倒されるも、すぐさま立ち上がって前線へとロングパスを送る。前線にはジャック・グリーリッシュが抜け出しており、そのままGKとの1対1になってもおかしくないシーンだった。

だが、ハーランドが倒された場面でアドバンテージを取っていたサイモン・フーパー主審は、倒された時に地面に手をついたハーランドが一度ボールを止めようとしたものの静止できていなかったと判断したのか、ロングパスとほぼ同時のタイミングで笛を吹くことに。一度はプレーを流していた中、チャンスを潰されたと感じたシティの選手たちは猛抗議をしていた。
試合が終わってもハーランドの怒りを収まらず。ファンがこのシーンを切り抜いた投稿を引用しつつ「wtf(クソが!)」と綴っている。

ハーランドの投稿は38万ものいいねを獲得している。上位対決の試合終盤に起きたこともあり大きな反響を呼んでいる。



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ルベン・ディアス、スランプに陥る現状に「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ」

マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、プレミアリーグ5連覇への危機を迎える現状について語った。 シティは9日に行われたプレミアリーグ第11節でブライトン&ホーヴ・アルビオンに1-2で逆転負けを喫し、ジョゼップ・グアルディオラ監督体制で初の公式戦4連敗を喫した。これで首位のリバプールとの勝ち点差は「5」に広がっている。 一部主力のパフォーマンスの低下や度重なる負傷者、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのバックアッパー不在などもあり、ここにきて5連覇へ懐疑的な見方が強まっている。 そんななか、いじめ反対キャンペーンの一環として英国議会貴族院の外で演説したディアスは、記者団の前でクラブの現状について言及。これまでも数々の苦難を乗り越えてきたチームは、今回も必ずやタイトルを争うことができると語った。『ESPN』が伝えている。 今回が加入後最も厳しい時期かとの質問に対して、シティズンズのディフェンスリーダーは「難しいね。昨シーズンはクリスマス前の同じ時期に厳しい時期があったし、トレブルのシーズンもそうだった。トレブルを達成したときは、(冗談で)暗い1月とさえ呼んでいたよ。そのときが最も厳しい時期だったよ」と返答。 「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ。だからこそ、僕らのチームは多くの勝利を収めてきた。困難な瞬間に、個性が発揮され、団結しているからだ」 「僕らは殺すために人を探すのではない。大義に加わって一緒に戦う人を探すんだ。それこそ僕らがもう一度やらなければならないことだ」 ここからの巻き返しに向けては「僕らは多くの勝利を収めてきたけど、リラックスして受け入れることを選ぶのはとても簡単だ。自分たちが十分にやったという事実を受け入れるべきだね。だけど、十分なのは終わったときだけだ。僕らは皆それをよく理解しているし、皆が頑張り続けたいと思っているよ」と、現状を真摯に受け止めつつ、ハードワークを続けたいとポジティブな姿勢を示す。 最後に、シティのリーグ優勝の可能性を諦めようとしている人に何と言うかと聞かれると、「どうか僕らを疑ってください」とややシニカルに返答。過度なチームへのプレッシャーを回避するとともに、シーズン終盤での手のひら返しを意識しているようだ。 2024.11.12 16:00 Tue

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