今季加入のPSGで充実のシュクリニアル、セリエAとの違いは「より強く速い選手がいる」

2023.11.23 15:45 Thu
PSGでも主力としてプレーするDFミラン・シュクリニアル
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PSGでも主力としてプレーするDFミラン・シュクリニアル
パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが、新天地での充実を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
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昨シーズン限りで6シーズン過ごしたインテルを去り、PSGに加入したシュクリニアル。早くもルイス・エンリケ監督から全幅の信頼を得てセンターバックの主軸に定着すると、ここまで公式戦15試合に出場している。シュクリニアルも、ここまでのパフォーマンスには満足感を示しているようだ。クラブ公式のインタビューに応じたスロバキア代表DFは、チームのスタイルやセリエAとリーグ・アンの違いにも言及。長くプレーしたイタリアに比べて、フランスはよりフィジカルが要求されるリーグだとの見方を示している。
「今はとても良い気分だね。ついに来たかった場所にやってこれたんだ。僕はこのために一生懸命努力していた」

「僕たちには自分たちのプレースタイルがある。ボールを保持し、ゲームをコントロールすることが、理想的なプレースタイルだ。ボールを保持していれば相手は攻撃できず、プレスをかけたり走ったりする必要がある。これは僕としても本当に好きなプレースタイルであり、うまくできていると思う」
「(センターバックの相方である)マルキーニョスはイタリア語も話せるから、初日から理解し合えたよ。僕にとって、彼は世界最高のセンターバックの一人だ。彼と一緒にプレーしているからそう言うのではなく、ここに来る前からそう思っていた」

「リーグ1には、強い選手、素早い選手、フィジカルな選手がたくさんいる。これがイタリアとの大きな違いだね。セリエAはより戦術的なのに対して、ここでは強烈な選手たちとの1対1が多く、対処するのは簡単ではない」

「他のチームがPSGと対戦するときは、まるでワールドカップ決勝戦のような雰囲気だ。とはいえ、僕たちは世界最高のチームの一つだと思っているし、それに対する準備はしておきたい」

「僕たちはファンのサポートを感じており、どの試合でもエネルギーを貰えている。彼らはいつも僕たちと一緒なんだ。ニースに負けたときも、彼らは拍手を送ってくれた。それはチームにとって本当に素晴らしいことだ」


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今季たった5試合の出場、PSGのDFシュクリニアルがフェネルバフチェ移籍へ…既にユニフォームも手に

フェネルバフチェは22日、パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)との移籍交渉を行っていることを公表した。 シュクリニアルはジリナから2016年1月にサンプドリアへと完全移籍。2017年7月にインテルに完全移籍すると、守備の要として飛躍を遂げる。 引く手数多の中、2023年7月にPSGに完全移籍。しかし、PSGでは全く信頼を得ることができず、即戦力という期待に応えられていない状況。今シーズンに至っては、チャンピオンズリーグ(CL)では出番がなく、リーグ・アンデもワウか5試合の出場に終わっており、昨年11月22日を最後にプレーしていない。 苦しい立場に立っているシュクリニアルだが、今冬の移籍が噂され、ガラタサライも獲得に動いていた中、移籍先はフェネルバフチェになるようだ。 22日、フェネルバフチェはクラブのSNSを更新。プライベートジェットの機内でフェネルバフチェのユニフォームを手にするシュクリニアルの写真を投稿した。 「ミラン・シュクリニアルは、2024-2025シーズンのシーズン途中の移籍作業の一環で、イスタンブールに来る」 PSGではチャンスがないシュクリニアル。トルコの地で、本来の輝きを取り戻すことができるのか、交渉の行方に注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】早くもフェネルバフチェのユニフォームを手にするシュクリニアル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr"> <a href="https://t.co/IBzqVA2K3J">pic.twitter.com/IBzqVA2K3J</a></p>&mdash; Fenerbahçe SK (@Fenerbahce) <a href="https://twitter.com/Fenerbahce/status/1882018636480802896?ref_src=twsrc%5Etfw">January 22, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.22 23:10 Wed
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崖っぷちの強豪対決は壮絶打ち合いに! 2点差引っくり返したPSGがシティ撃破でPO圏内入れ替わり【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsマンチェスター・シティが22日にパルク・デ・プランスで行われ、ホームのPSGが4-2で逆転勝利した。 リーグ・アンでの独走とは打って変わって苦戦するCLではプレーオフ圏外の25位に低迷するPSG。逆転でのプレーオフ進出には残り2試合での連勝が求められるなか、難敵とのホームゲームに臨んだ。ルイス・エンリケ監督はこの大一番へデンベレをベンチに置いたものの、それ以外は現状のベストメンバーを起用した。 一方、一昨季の王者シティもここまで22位とプレーオフ圏内ギリギリの痺れる立ち位置に。年末年始にかけてようやく復調の気配を漂わせるなか、今回は敵地で勝ち点3必至の重要な一戦に臨んだ。6-0で圧勝した直近のイプスウィッチ戦からは先発2人を変更。負傷のドクに代えてサヴィオ、ギュンドアンに代えてベルナルド・シウバを復帰させた。 生き残りを懸けたビッグマッチは、立ち上がりから緊迫感のある攻防が繰り広げられていく。序盤はPSGがショートカウンターやセットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュへ繋げていく。 ただ、シティも13分にはカウンターの形からボックス左でこぼれ球を収めたデ・ブライネがニア下を狙った鋭いシュートでゴールへ迫るも、これはGKドンナルンマの好守に遭う。続く20分には右サイドでのスローインの流れからフォーデンの三位クロスをゴール前でフリーのハーランドがヘディングで合わすが、これもドンナルンマも守備範囲。 一連の守勢を凌いだPSGはボールの主導権を握ると、27分にはセットプレーの波状攻撃からファビアン・ルイスがゴール前で決定的なシュートを枠に飛ばすが、ここはDFグヴァルディオルの決死のゴールカバーに遭う。 前半終盤にかけても一進一退の攻防が続いたなか、39分にはシティがカウンターからボックス左に抜け出したサヴィオのシュートでGKドンナルンマを脅かせば、PSGも前半終了間際にヌーノ・メンデスの折り返しをドゥエが短く落としてハキミの強烈なシュートでゴールネットを揺らすが、ここはメンデスの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてゴールは取り消しに。均衡が保たれたままゴールレスで後半へと折り返した。 迎えた後半、両ベンチがいずれも交代カードを切っていくと、試合が大きく動く。ルベン・ディアス、サヴィオを下げてリコ・ルイス、グリーリッシュを同時投入したシティはシティは背番号10が決定的な仕事を果たす。 50分、右サイド深くで強引に仕掛けたアカンジがボックス内に侵入して折り返したボールをニアに走り込んだベルナルド・シウバがダイレクトシュート。これはGKドンナルンマにはじかれるが、ゴール前でこぼれ球に詰めたグリーリッシュが右足のシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。 さらに、直後の53分にはボックス左に持ち込んだグリーリッシュの折り返しがDFの出した足に当たってファーに流れると、ドフリーのハーランドが至近距離からのシュートを難なくゴールネットへ突き刺し、瞬く間にリードを2点に広げた。 一方、イ・ガンインに代えてデンベレをハーフタイム明けに投入していたPSGはそのエースが決定的な仕事を果たす。56分、左サイドでDFと入れ替わったバルコラが快足を飛ばして一気にボックス内に侵入。相手を引き付けて丁寧な折り返しを送ると、これをゴール前のデンベレがワンタッチシュートでゴールに流し込む。 エースのゴールで反撃の狼煙を上げると、60分にはボックス手前左でドゥエが放った右足シュートがクロスバーを叩いたこぼれをゴール右のバルコラがダイレクトシュートで流し込み、こちらも見事な連続ゴールで一気にスコアをタイに戻した。 前半の膠着状態から打って変わって後半開始15分で4ゴールが決まる打ち合いとなった試合。だが、2-2のイーブンな状況は変わらず、両ベンチは再び動きを見せる。 2点差を追いついたイケイケのPSGはドゥエとファビアン・ルイスを下げてストライカーのゴンサロ・ラモス、ザイール=エメリを同時投入。一方、守勢のシティはデ・ブライネ、コバチッチを下げてマカティー、ギュンドアンとフレッシュな選手をピッチに送り出す。さらに、78分にはマテウス・ヌネスに代えてストーンズをピッチに送り出した。 すると、78分には優勢に進めていたホームチームが先にゴールをこじ開けた。相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのヴィティーニャが正確なクロスを上げると、中央でボールをクリアできそうだったDFストーンズが見送る形となったボールをファーに飛び込んだネヴェスがダイビングヘッドで押し込んだ。 見事に2点差を引っくり返したPSGは殊勲のバルコラを下げてリュカの投入で逃げ切り態勢に入ると、以降はパワーダウンしたシティの攻撃を冷静に撥ね返していく。さらに、試合終了間際の93分にはペナルティアーク付近で味方が競ったこぼれ球を回収したゴンサロ・ラモスが正確なミドルシュートを突き刺し、トドメの4点目まで奪って見せた。 この結果、崖っぷちの強豪対決を制したPSGがプレーオフ圏内の22位に浮上。敗れたシティはプレーオフ圏外の25位で最終節を戦うことになった。 パリ・サンジェルマン 4-2 マンチェスター・シティ 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(後11) ブラッドリー・バルコラ(後15) ジョアン・ネヴェス(後33) ゴンサロ・ラモス(後48) 【マンチェスター・C】 ジャック・グリーリッシュ(後5) アーリング・ハーランド(後8) 2025.01.23 07:23 Thu
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ユベントスがPSGからフランス代表FWコロ・ムアニを獲得、半年のレンタル移籍

ユベントスは23日、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)がレンタル移籍で加入することを発表した。シーズン終了までのレンタル移籍となる。 フランクフルトのエースとして活躍していたコロ・ムアニは、2023年夏に移籍金9500万ユーロ(約154億5700万円)でPSGに完全移籍した。 持ち前のスピードと得点力が期待されたものの、1シーズン半で公式戦54試合に出場し11ゴール7アシストと期待された結果を残せず。今シーズンはエースのフランス代表FWキリアン・ムバッペが去ったものの、リーグ・アンで10試合にしか出場せず2ゴール1アシスト。先発はわずか2試合となっており、12月からはメンバー外が続いていた。 ルイス・エンリケ監督の信頼を得ることができずに移籍を模索していた中、セリエAの名門に到着。今シーズンはここまで5位と苦戦しているチームの起爆剤となるのか注目だ。 2025.01.23 23:17 Thu

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