「負けても非常にハッピー」、完敗認めるもチームの姿勢を称賛するミャンマー指揮官
2023.11.17 00:28 Fri
完敗認めるミャンマーのファイヒテンバイナー監督
ミャンマー代表のミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督が日本代表戦を振り返った。
ミャンマーは16日、パナソニックスタジアム吹田で行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で日本代表と対戦し、0-5で敗戦した。
アジア最強と言って過言はない日本とのアウェイゲームに臨んだFIFAランキング158位のミャンマー。
戦前から日本の強力な攻撃陣をいかに封じるかにフォーカスしたが、11分にFW上田綺世に早速先制点を奪われると、前半半ばにMF鎌田大地、前半ラストプレーで上田に続けてゴールを献上。3点ビハインドで試合を折り返すと、後半立ち上がりには上田にハットトリックを許し、試合終盤にはMF堂安律にもゴールを奪われ、0-5の敗戦。また、被シュート35本に対して、シュート0本に終わる文字通りの完敗となった、
同試合後、公式会見に出席したファイヒテンバイナー監督は、会見の冒頭で大きなため息を付きながらも「非常にハッピー」とより点差を付けられての大敗も予期されたなかでチームが示したハードワークに満足感を示した。
「負けたにもかかわらず非常にハッピーです。そもそも日本に勝てるとは思っていませんでした。守備に徹することをして10-0のような大負けは避けたいと。不必要な失点もありましたが、日本のビッグチャンスを防ぐこともできました。日本のようなトップチームと対戦してそのなかで選手が最善を尽くしたことを心から誇りに思います。ミャンマーと日本ではチームとしてのレベルが非常に違いますが、そのなかで選手たちは多くを学ぶことができたと思います。ベストを尽くし、戦い続けたことを誇りに思います」
「プランとしては5バックです。ただし相手の動きに対応していくことをしないといけません。ゴールを守るためにはその都度対応しないといけなくて、プランになかった7バックになりました。マークするためにそうなってしまいました。プランとして7バックがあったということではありません。とにかく今日は守備に徹しました」
また、今回の試合で得た守備面の自信や攻撃面の改善についても言及している。
「もちろんです。これから6試合あり、その中でまず初戦で最強の相手、日本と対戦しないといけませんでした。FIFAランキング18位のワールドクラスのチームです。それを今日も実証した」
「同じ組のシリアや北朝鮮もリスペクトしますが、今日の試合が最も厳しいチャレンジだったことは変わらない。たくさんの失点だけは避けたいということで今日は守りましたが、もちろんこれからは変わります。ホームでの北朝鮮戦では異なる戦い方をします。それは対戦相手が違うからです。次回からはミャンマーのサッカーをしていきたいと思います。今日は勝てるという目論見もなく、守備に徹するしかなかった。実はミャンマーのサッカーは今日目にしたものだけではありません。対戦相手が変われば、マカオと戦うのと、日本と戦うのとは違う。今日はベストメンバーで臨んだにもかかわらず、とにかく守備に徹するしかなったが、他の試合ではアプローチは変えていきたい」
なお、本命の日本相手に完敗スタートとなったミャンマーは、21日にホームで行われる第2節で北朝鮮代表と対戦する。
ミャンマーは16日、パナソニックスタジアム吹田で行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で日本代表と対戦し、0-5で敗戦した。
アジア最強と言って過言はない日本とのアウェイゲームに臨んだFIFAランキング158位のミャンマー。
戦前から日本の強力な攻撃陣をいかに封じるかにフォーカスしたが、11分にFW上田綺世に早速先制点を奪われると、前半半ばにMF鎌田大地、前半ラストプレーで上田に続けてゴールを献上。3点ビハインドで試合を折り返すと、後半立ち上がりには上田にハットトリックを許し、試合終盤にはMF堂安律にもゴールを奪われ、0-5の敗戦。また、被シュート35本に対して、シュート0本に終わる文字通りの完敗となった、
「負けたにもかかわらず非常にハッピーです。そもそも日本に勝てるとは思っていませんでした。守備に徹することをして10-0のような大負けは避けたいと。不必要な失点もありましたが、日本のビッグチャンスを防ぐこともできました。日本のようなトップチームと対戦してそのなかで選手が最善を尽くしたことを心から誇りに思います。ミャンマーと日本ではチームとしてのレベルが非常に違いますが、そのなかで選手たちは多くを学ぶことができたと思います。ベストを尽くし、戦い続けたことを誇りに思います」
この試合では時に7バックに近い形でプレーする場面も見受けられたが、ファイヒテンバイナー監督は日本の攻撃に対して受け身を余儀なくされた末の事象だったと説明している。
「プランとしては5バックです。ただし相手の動きに対応していくことをしないといけません。ゴールを守るためにはその都度対応しないといけなくて、プランになかった7バックになりました。マークするためにそうなってしまいました。プランとして7バックがあったということではありません。とにかく今日は守備に徹しました」
また、今回の試合で得た守備面の自信や攻撃面の改善についても言及している。
「もちろんです。これから6試合あり、その中でまず初戦で最強の相手、日本と対戦しないといけませんでした。FIFAランキング18位のワールドクラスのチームです。それを今日も実証した」
「同じ組のシリアや北朝鮮もリスペクトしますが、今日の試合が最も厳しいチャレンジだったことは変わらない。たくさんの失点だけは避けたいということで今日は守りましたが、もちろんこれからは変わります。ホームでの北朝鮮戦では異なる戦い方をします。それは対戦相手が違うからです。次回からはミャンマーのサッカーをしていきたいと思います。今日は勝てるという目論見もなく、守備に徹するしかなかった。実はミャンマーのサッカーは今日目にしたものだけではありません。対戦相手が変われば、マカオと戦うのと、日本と戦うのとは違う。今日はベストメンバーで臨んだにもかかわらず、とにかく守備に徹するしかなったが、他の試合ではアプローチは変えていきたい」
なお、本命の日本相手に完敗スタートとなったミャンマーは、21日にホームで行われる第2節で北朝鮮代表と対戦する。
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フェイエノールトとアヤックスの“デ・クラシケル”が行われた中、レジェンドが集結。元日本代表MF小野伸二氏も現地に登場し、歓迎を受けた。 7日、エールディビジ第29節でフェイエノールトはホームにアヤックスを迎えた。 日本代表FW上田綺世はベンチスタートとなった試合。その試合前には小野氏が本拠地“デ・カイプ”に登場した。 小野は浦和レッズから加入した2001-02シーズンにいきなりレギュラーとなると、UEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)で見事に優勝。オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイ・ドンク、デンマーク代表FWヨン・ダール・トマソンらと共に、チームの中心として活躍した。 小野氏はアヤックス戦を前にUEFAカップのトロフィーを掲げる写真が投稿された中、試合会場にも登場。そこには、当時のチームメイトであるファン・ホーイ・ドンク氏が笑顔で出迎えることとなった。 また、スタンドには鉢巻を巻いた小野をモチーフにした弾幕も登場。現役を引退し、レジェンドとして歓迎を受けることとなった。 ファンは「懐かしい2ショット!」、「ファン・ホーイ・ドンクがいる」、「この再会は熱い」、「これはエモいわ」、「トマソンも欲しい」とコメントが集まり、懐かしさを感じる再会となった。 なお、試合はフェイエノールトの攻撃陣が爆発。前後半それぞれ3点ずつを奪い、6-0で圧勝する結果となった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】小野伸二氏がフェイエノールト帰還!懐かしのチームメイトと笑顔で再会、後ろで写真を撮る娘も</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5dcv2Js2XA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5dcv2Js2XA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Feyenoord Rotterdam(@feyenoord)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.08 11:42 Mon4
「綺世は決める男」「空飛ぶ上田」日本代表FW上田綺世が今季初ゴール!フェイエノールトを勝利に導く活躍に称賛殺到「出場時間さえあれば…」
フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、今シーズンのエールディビジで初ゴールを記録した。 上田は22日に行われたエールディビジ第6節のNACブレダ戦で、FWサンティアゴ・ヒメネスが負傷したため29分から途中出場。するとその5分後、左サイドのハイス・スマルからのクロスに強烈なダイビングヘッドを放ち、今シーズン初ゴールを記録した。 フェイエノールトはその後も後半に得たPKで追加点を記録し、2-0で勝利。今シーズン2勝目を飾り、リーグ5位に浮上している。 チームの勝利に大きく貢献した上田に対しては、国内外から称賛の声が殺到。「綺世は決める男だよ!」、「空飛ぶ上田」、「出場時間さえあれば絶対に結果を残す男」、「フェイエノールトのファンは上田がいかに優れているか理解するはず」、「このチャンスをものにしたのでかい」など、活躍を称えるコメントが数多く見られている。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世が今季初ゴールで勝利に貢献!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/rhBBySGdSFU?si=NzuJsxpBNtyFZnUD&start=34" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.23 12:50 Mon5
「非常に重要な存在」ファン・ペルシ監督が上田綺世を称える、特に評価するのはフィジカル面「本当に高い能力を持っている」
フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督が、日本代表FW上田綺世を改めて評価した。 フェイエノールトで2シーズン目を過ごしている上田。今シーズンはエールディビジで15試合に出場し5ゴール1アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)では8試合で2ゴールを記録している。 エースであったメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが冬にミランへと移籍したことで、期待が寄せられている上田。今シーズンはケガで離脱する期間も長かったが、徐々にパフォーマンスを取り戻している。 2月から指揮を執るファン・ペルシ監督は、かつてオランダ代表としても活躍し、フェイエノールトやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドでも点取り屋としてプレーしていた。 現在はリバプールで指揮を執るアルネ・スロット監督は、昨シーズン上田を指導した中で、その能力を高く評価していたが、ファン・ペルシ監督もその意見に賛同。優れた能力を持っているとした。 「私もそう思う。身体能力の面では彼は本当に高い能力を持っている。彼の太ももやお尻を見れば、彼は良い体格をしていることがわかるだろう」 「彼は守備面でも我々にとって非常に重要だが、ボール保持においても重要な存在であることは間違いない。彼はボールを保持するのが非常に上手で、それは我々のプレースタイルにとって非常に重要なことだ」 まだまだ満足いく結果を残しているは言えないが、指揮官の期待に応えることができるだろうか。 2025.04.06 22:15 Sunミャンマー代表の人気記事ランキング
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ミャンマー代表MFマウン・マウン・ルインが日本戦へ意気込み「僕たちは2年前の前回対戦より向上」
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