トッテナムの1月補強候補? スポルティングのアタッカー2枚を現地視察

2023.11.14 14:05 Tue
マーカス・エドワーズ(左) ペドロ・ゴンサウヴェス(右)
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マーカス・エドワーズ(左) ペドロ・ゴンサウヴェス(右)
トッテナムスポルティングCPのアタッカー2枚を視察したようだ。イギリス『90min』が伝えている。

アンジェ・ポステコグルー監督を迎えてチーム力が向上した印象のトッテナム。直近のプレミアリーグ2試合はややショッキングな形で2連敗を喫しているが、昨シーズンからの向上は称えられるべきだろう。

そんな彼らは12日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の大一番、第11節のベンフィカvsスポルティングにスカウトを派遣。アウェイチームの日本代表MF守田英正も先発出場したなか、お目当ては守田の同僚アタッカー2枚だったという。
その2人とは、この一戦でスポルティングの[3-4-2-1]において2シャドーを担った元U-20イングランド代表FWマーカス・エドワーズ(24)と、元ポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェス(25)だ。

スパーズファンはご存知、エドワーズはトッテナムの下部組織出身。しかし、マウリシオ・ポチェッティーノ監督時代のファーストチームで居場所を見つけるのは容易ではなく、2019年夏にポルトガルへ。中堅ヴィトーリアでの奮闘を認められ、昨年1月にスポルティングへと加入した。
ゴンサウヴェスは2年以上もA代表から遠ざかっているのが不思議なほどの実力者であり、スポルティングの命運を左右する存在。2020年夏から所属し、クラブ通算146試合で63ゴール38アシストを記録している。左右のサイドハーフ、トップ下、セントラルハーフと、どこでプレーしても攻撃に関与できるハイレベルなアタッカーだ。

なお、エドワーズに関しては、スポルティングが売却を決定した場合、下部組織時代を過ごしたトッテナムに育成補償金が入ることに。トッテナムはこれの一部を利用し、今年1月にスポルティングからDFペドロ・ポロを獲得する際、移籍金を引き下げることに成功したとのことだ。

ペドロ・ポロを巡る交渉を通じてスポルティングとの関係を深めたトッテナム。エドワーズとゴンサウヴェスは来年1月の補強候補だろうか。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DIDwAv_gPzA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Reina fujisaka/藤阪 れいな(@reina_fujisaka)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.04.13 20:45 Sun
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日本代表スタメン発表! 前田大然や高井幸大が先発、W杯出場決定のバーレーン戦から6名変更【2026W杯アジア最終予選】

25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節のサウジアラビア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 5日前のバーレーン代表戦で史上最速のW杯出場を決めた日本。上田綺世や守田英正が離脱したなか、別メニュー調整や前日トレーニング回避の長友佑都と三笘薫がメンバー外となった。 ゴールマウスには引き続きGK鈴木彩艶。3バックは板倉滉、伊藤洋輝、高井幸大となった。 ボランチは遠藤航と田中碧。右ウイングバックは菅原由勢、左に中村敬斗が入り、シャドーは久保建英と鎌田大地。1トップは前田大然となった。 サウジアラビア戦はこの後19時35分キックオフ。テレビ朝日系列で地上波生中継、『DAZN』でもライブ配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 高井幸大(川崎フロンターレ) 板倉滉(ボルシアMG) 伊藤洋輝(バイエルン) MF 遠藤航(リバプール) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 菅原由勢(サウサンプトン) 中村敬斗(スタッド・ランス) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 前田大然(セルティック) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 関根大輝(スタッド・ランス) 中山雄太(FC町田ゼルビア) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF/FW 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 南野拓実(モナコ) 堂安律(フライブルク) 伊東純也(スタッド・ランス) 旗手怜央(セルティック) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ) 町野修斗(ホルシュタイン・キール) <h3>◆メンバー外</h3> 三笘薫(ブライトン&ホーブ・アルビオン) 長友佑都(FC東京) 2025.03.25 18:38 Tue
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サウジ戦のパフォーマンスが低調だったのは消化試合だったから?/六川亨の日本サッカー見聞録

3月25日に埼玉スタジアムで開催された日本対サウジアラビア戦は、FW前田大然やMF伊東純也が惜しいシュートを放ったものの最後までサウジアラビアの堅守を崩すことはできず、0-0のドローに終わった。日本は今予選で初めてノーゴールに終わったが、勝点1を積み上げたことで勝点を20に伸ばし、グループCの首位突破を決めた。 ケガで上田綺世、守田英正、三笘薫の主力を欠いたものの、田中碧や中村敬斗が代役を果たす選手層の厚さをみせた。さすがに前田には、上田のようなポストプレーは期待できないものの、前線からの鋭い出足によるプレスやパスカットなどで持ち味を発揮した。 0-0のドローに終わったのは、サウジアラビアが「日本で試合をする場合にオープンな試合はできない」とエルヴェ・ルナール監督が振り返ったように、5-4-1の布陣から、前線の選手もリトリートして体力の消耗を防ぐ超守備的な戦い方を選択したからだった。 そのおかげで、「0-0の今日の結果は満足している」(ルナール監督)と狙い通り勝点1を獲得。2位のオーストラリアとは3勝点差のまま、残り2試合(バーレーンとオーストラリア)にストレートインの2位浮上に望みをつないだ。 試合の正直な感想を言えば、「消化試合のため低調なパフォーマンスも仕方がない」といったところ。すでにW杯出場を決めている。試合が終わればすぐに所属チームに戻り、熾烈な終盤戦が待っている。前述した3人のように「ケガはしたくない」というのが本音だろう。 久保建英は相変わらずクオリティの高いプレーを随所に披露したし、中村も果敢なドリブル突破を仕掛けた。田中は前田に決定的なパスを出しただけでなく、鎌田大地がボールをロストした際は全力でプレスバックしてボールを奪い返すなど攻守に貢献した。 しかし、伊東に決定的なスルーパスを出したものの、鎌田はサウジアラビアの厳しいマークにも遭い、簡単にボールを奪われるシーンが目立った。ボール際の攻防では粘り強さがなく、デュエルの強度も低い。淡泊な印象を受けたのはケガを恐れたからではないかと感じた。 同じことは交代出場の堂安律にも言えて、ボールを持ってもほとんど仕掛けず、味方へのパスに終始した。さすがにボランチと3BKは失点のリスクがあるだけに、いつものようにプレーしていたが、攻撃系の選手は「消化試合」と割り切ってしまえば、無意識のうちに手を抜いていたとしても仕方がないだろう。 かつて2002年の日韓W杯の予選抽選会が釜山のコンベンションホールで開催された。その結果、ドイツはイングランドと同じグループでW杯出場を争うことになった。その際、会場にいたドイツ人記者のマーティン・ヘーゲレ氏に「大変なことになりましたね」と声を掛けたところ、彼は「予選はこれぐらいの緊張感があった方がいい」と事もなげに答えた。 その余裕から「さすがはW杯の常連国」と感心してしまった記憶がある。結果はイングランドが首位で予選を突破して、ドイツはプレーオフ経由で出場権を獲得。そして本大会では決勝でブラジルに敗れたものの、見事ファイナリストに勝ち進んだ。 そうしたヒリヒリするような緊張感は、今回の最終予選ではスタートから日本が圧勝したせいもあり早々に消えた。「負けることはないだろう」と余裕を持って取材ができて、W杯出場を決めた直後のサウジアラビア戦でも緊張感を体験することはまったくできず、ゴールを渇望するサポーターの大声援が試合を盛り上げていた印象が強い。 たぶん6月の2試合も「消化試合」という印象は拭えず、それは10月の11月のキリンチャレンジ杯でも続くことだろう。ヨーロッパ勢の出場は難しく、アフリカや中南米の国々との対戦が予想されるからだ(アルゼンチンやブラジルが相手なら変わってくるかもしれないが)。 それはそれで、「贅沢な悩み」と言えるかもしれない。そしてもう1つ、森保一監督は「2チーム、3チームぶん」の戦力の底上げと成熟度を今後の課題として指摘した。ただし、これも個人的な感想だが、現代表のスタメンと交代選手の起用法はほとんど予想できる。 このため森保ジャパンの“マンネリ感"も感じずにはいられない。かといって、現在のメンバーに、新たに見てみたい選手がいるかといえば、マインツのボランチ佐野海舟くらいで、FW陣には見当たらない。 W杯まであと1年ほど。ストロングヘッダーの出現を今年のJリーグでは期待したいと思っている。 2025.03.28 19:00 Fri

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圧巻5ゴールのリバプールがアンフィールドで5季ぶり20度目のリーグ制覇! 遠藤航は右SBで歓喜の瞬間味わう【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第34節、リバプールvsトッテナムが27日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが5-1で快勝。2019-20シーズン以来、通算20度目のトップリーグ優勝を果たした。なお、リバプールのMF遠藤航は76分から途中出場した。 首位のリバプールは前節、敵地でレスター・シティに苦戦を強いられたが、1-0の勝利を収めて5シーズンぶりのリーグ制覇に王手をかけた。また、今週ミッドウィークに前倒し開催となった2位アーセナルのドローによって今節の優勝条件は引き分け以上という形に。超満員の本拠地での勝利で優勝決定を狙ったスロット監督は前節から先発2人を変更。負傷でメンバー外のブラッドリーに代わってレスター戦で決勝点のアレクサンダー=アーノルド、ツィミカスに代えてロバートソンを起用した。 一方、対戦相手となった16位スパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。すでに残留決定も目の前での優勝阻止、リーグ連敗ストップを期して臨んだアウェイゲームでは1-2で敗れたノッティンガム・フォレスト戦から先発8人を変更。ソランケやマディソン、ベリヴァルら一部主力を起用もグレイやベン・デイビスら控えメンバーも起用した。 優勝決定戦ということもあり、試合前からスタジアム周辺に集ったKOPが熱狂的な空気を作り出し、YNWAの大合唱の後に幕を明けた一戦。 立ち上がりからホームチームが勢いを持って積極的な仕掛けを見せたが、先手を奪ったのはアウェイチーム。12分、右CKの場面でキッカーのマディソンの右足アウトスウィングのクロスを、マークを外してフリーとなったソランケがゴール右隅へヘディングシュートを流し込んだ。 ソランケの恩返しゴールによってまさかの展開となったが、慌てない首位チームはすぐさまスコアをタイに戻す。16分、相手陣内右サイドでタメを作ったサラーがポケットを狙うソボスライにスルーパスを通す。そして、背番号8からの丁寧な折り返しを、ゴール前に走り込んだルイス・ディアスがスライディングシュートで押し込んだ。副審の旗が上がっていたが、セミオート・オフサイドシステムでゴールが認められた。 これで優勝条件のイーブンに戻したものの、あくまで勝利で優勝を決めることしか考えていないホームチームは、ここから攻撃のギアを一気に上げる。 すると24分、自陣ボックス付近で繋ごうとした相手に圧力をかけてグラフェンベルフがボックス手前右で潰すと、このこぼれを引き取ったマク・アリスターが強烈な左足ミドルシュートをゴール右上隅の完璧なコースに突き刺し、逆転に成功した。 背番号10の鮮烈な一撃の興奮冷めやらぬなか、躍動のレッズは3点目まで奪い切る。34分、右CKの流れからボックス中央でルーズボールを収めたガクポが巧みなステップワークでシュートコースを作り出し、腰の捻りを利かせた右足シュートをゴール左隅に突き刺した。 2点差を付けたことで、少しゲームコントロールを意識し始めたホームチームに対して、失うものもないスパーズも意地の反撃。前半終盤にかけてはブレナン・ジョンソン、テルの両ウイングを使った形から幾度か際どいシーンを作り出したが、要所を締める相手の守備を前に点差を縮めることはできなかった。 迎えた後半、スパーズはマディソン、グレイを下げてクルゼフスキ、サールを同時投入。立ち上がりは前から奪いに行く姿勢を示したが、時間の経過とともにリバプールに押し込まれていく。 後半も攻撃の手を緩めないリバプールは2点リードの余裕もあってか、多彩な崩しから幾度もゴールに迫っていく。なかなか仕留め切れない状況が続いたが、エースが見事な決定力を発揮する。 63分、自陣中央からスタートしたロングカウンターでソボスライが見事な中央突破。右を並走するサラーに繋げると、背番号11はカットインから鋭い左足シュートをニア下に突き刺した。 これで試合の大勢が決したなか、65分過ぎには完全にELモードに切り替えたスパーズがスコアラーのソランケ、テルを下げてリシャルリソン、オドベールを投入。これに対してリバプールもガクポ、ソボスライを下げてカーティス・ジョーンズ、ジョタをピッチに送り込む。 この交代直後の69分にはアレクサンダー=アーノルドのクロスがウドジェのオウンゴールを誘発し、ダメ押しの5点目まで奪った。 これで完全に優勝モードに切り替わったスロット監督は76分、アレクサンダー=アーノルド、ディアスを下げて遠藤、エリオットとバックアッパーとしてチームを支えた選手たちをピッチに投入。遠藤は右サイドバックのポジションで歓喜の瞬間に立ち会うことになった。 以降はスパーズも戦意喪失でリバプールが今季ここまでの戦いを嚙みしめるように時計を進めながらタイムアップの瞬間を迎えた。そして、優勝チームに相応しい圧巻のパフォーマンスで完勝のリバプールが、アンフィールドで5季ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。 リバプール 5-1 トッテナム 【リバプール】 ルイス・ディアス(前16) アレクシス・マク・アリスター(前24) コーディ・ガクポ(前34) モハメド・サラー(後18) オウンゴール(後24) 【トッテナム】 ドミニク・ソランケ(前12) <span class="paragraph-title">【動画】マク・アリスターのスーパーミドルが優勝祝う決勝点に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールが早くも逆転<br>マクアリスターが左足の強烈な一撃<br>アンフィールドが揺れる<br><br>プレミアリーグ 第34節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム・ホットスパー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/zXLNMCdTEE">pic.twitter.com/zXLNMCdTEE</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1916522788409717078?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.28 02:29 Mon
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スパーズがボデ/グリムトに連勝で41年ぶりのEL決勝進出! ユナイテッドとの同国対決へ【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、ボデ/グリムトvsトッテナムが8日にアスプミラ・スタディオンで行われ、アウェイのスパーズが0-2で勝利。2戦合計1-5としたスパーズの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはホームのスパーズが3-1で先勝。大きなアドバンテージを得た一方、ボデ/グリムトも1点を返したことで逆転でのファイナル進出へ望みを繋いだ。 人工芝の地の利とベルグ、エヴイェン、ヘルメルソンらサスペンション明けの選手たちの復帰で逆転突破を図ったノルウェーの強豪は先週末のリーグ戦の延期によって休養十分で臨んだ。 一方、アドバンテージを得て敵地に乗り込んだスパーズは先週末のリーグ戦ではウェストハムと1-1のドロー。ひとまずリーグ連敗を「3」でストップし、今回の大一番を迎えた。1stレグからは先発1人を変更。負傷のマディソンの代役にクルゼフスキを起用した。 立ち上がりから主導権争いが繰り広げられる。2点リードを忘れて普段通りに入ったスパーズは、立ち上がりにリシャルリソンのシュートでファーストシュートを記録。対するボデ/グリムトもボールを保持してサイドを起点に勝負を仕掛けながら、セットプレーからチャンスを窺う。 互いに決定機まで持ち込めない状況が続くなか、20分過ぎにはアウェイチームに決定機。23分、ボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのペドロ・ポロが右足で直接狙うが、枠の左を捉えたシュートはGKハイキンの好守に遭う。 前半半ばを過ぎてホームチームも攻勢を強めると、31分にはベルグの枠の左隅を狙った直接FKでGKヴィカーリオを脅かすと、以降はハウゲの左クロスに合わせたホグのヘディングシュートやベルグのロングシュートでフィニッシュまで持ち込んでいく。 しかし、集中したスパーズの守備を前に前半のうちにゴールをこじ開けることはできず。2戦合計1-3とスパーズの2点リードのまま試合を折り返した。 後半もボデ/グリムトが押し込む展開が続き、サイドを起点に際どいクロスが入るものの、スパーズの身体を張った守備に手を焼く。 後半も膠着状態が続くと、60分を過ぎて両ベンチが動く。ゴールがほしいボデ/グリムトはホグ、ブロンベルクを下げてヘルメルソン、ソルリを同時投入。対するスパーズはリシャルリソンに代えてテルを投入すると、一連の交代で試合が動く。 63分、スパーズの左CKの場面でキッカーのテルが右足インスウィングの浮き球クロスを上げると、ファーでロメロが頭で折り返したボールをゴール前に飛び込んだソランケが右足ワンタッチで合わせ、1stレグに続き重要なゴールを奪った。 さらに、畳みかけるアウェイチームは69分、左サイドからの仕掛けを起点にスムーズへ右サイドに展開。ポロがファーを狙ったと思われるクロスが左ポストの内側を叩くと、これがそのままゴールネットに吸い込まれ、決定的な追加点を奪った。 この連続ゴールで大勢が決したなか、以降は完全に逃げ切り態勢に入ったスパーズに対して、ホームで一矢報いたいボデ/グリムトが攻勢を仕掛ける展開に。ただ、最後まで集中を切らさずにクリーンシートで守り切ったスパーズが0-2でゲームクローズ。 この結果、ボデ/グリムトに連勝し2戦合計5-1で勝ち切ったスパーズが前身UEFAカップ時代の1983-84シーズン以来、41年ぶりのEL決勝進出を決定。サン・マメス開催となる21日の決勝ではマンチェスター・ユナイテッドとの同国対決に挑む。 ボデ/グリムト 0-2(AGG:1-5) トッテナム 【トッテナム】 ドミニク・ソランケ(後18) ペドロ・ポロ(後24) 2025.05.09 05:56 Fri
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【プレミアリーグ第36節プレビュー】優勝争い演じた両雄対戦に、ニューカッスルvsチェルシー!

先週末に行われた第35節はリバプール、アーセナルの2強に加え、ニューカッスルが取りこぼした一方、マンチェスター・シティ、チェルシーがトップ5争いにおいて重要な勝ち点3を挙げている。 引き続き熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに焦点が向けられるが、今節の最注目カードはリーグタイトル争いのメインキャストを担ってきた首位のリバプール(勝ち点82)と2位のアーセナル(勝ち点67)による頂上決戦だ。 リバプールは前節、MF遠藤航とMFエリオットをリーグ初先発で起用するなど大きくメンバーを入れ替えたなか、チェルシーとのアウェイゲームで1-3の敗戦。DFファン・ダイクのゴールで一矢報いたが、優勝を決めた直後の試合ということもあり、モチベーションで上回る相手に屈した。今節も引き続きいくつかのポジションでのメンバー変更が見込まれるが、ホームで2位チーム相手に初のリーグ連敗は避けたいだけに、気を引き締めての戦いとなるはずだ。 一方、前節はボーンマス相手にホームで1-2の逆転負けを喫したアーセナル。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグではパリ・サンジェルマン(PSG)に1-2で敗戦。FWサカのゴールで一矢報いたが、敵地で優勢に進めたなかで再び相手守護神ドンナルンマの再三のビッグセーブに阻まれ、連敗でのベスト4敗退。これで今季の無冠が確定した。自力でのトップ5確定に残り3ポイント、2位フィニッシュに向けても勝利が必要となる王者とのアウェイゲームでは連敗ストップも兼ねてしっかりとした戦いを見せたい。 トップ5争いの最重要カードは4位のニューカッスル(勝ち点63)と、5位のチェルシー(勝ち点63)の同勝ち点対決だ。 ニューカッスルは前節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を1-1のドローで終えた主導権を握られた前半に失点を喫すると、後半は攻撃の停滞を余儀なくされたが、3度目の正直で得たPKをFWイサクが決めて辛くも敗戦を回避した。ここにきてやや攻撃の勢いにかげりが見え始めており、トップ5フィニッシュへ重要なホームでの大一番ではイサクを中心に攻撃陣の奮起を期待したい。 対するチェルシーは前述のリバプール戦をMFエンソ・フェルナンデス、悩めるMFパーマーのPKによる久々のゴールなどで勝利。リーグ3連勝と絶好調だ。さらに、カンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでは16歳MFウォルシュをスタメン起用するなど大幅なターンオーバーを敢行した末にMFデューズ=バリーホールの奪ったゴールを守り抜いて1-0の勝利。ユールゴーデンを2戦合計5-1で退けてファイナル進出を決めた。準備期間では相手に分があるものの、コンディション面ではほぼ互角な状況と言えるだけに真っ向勝負でマグパイズ撃破といきたい。 リーグ4連勝で3位に浮上したマンチェスター・シティ(勝ち点64)は、最下位のサウサンプトン相手に5連勝を目指す。リーグ前節は6連勝と絶好調だったウォルバーハンプトンを相手にMFデ・ブライネのゴールを守り抜いて勝利。トップ5フィニッシュに近づくとともに、2位アーセナルも視界の端に捉えた。さらなる連勝を目指す最下位相手の一戦では勝ち点3とともに混戦のなかで重要な得失点差も意識した戦いを見せたい。そのなかでベンチに戻ってきたFWハーランドの復帰にも期待だ。 また、トップ5圏外から上位浮上を目指す6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点61)、7位のアストン・ビラ(勝ち点60)はそれぞれ19位のレスター・シティ、8位のボーンマス相手に勝ち点3を目指す。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは、シティに6連勝を止められた13位のウォルバーハンプトンと対戦。前節、チームは上位のニューカッスルに善戦も三笘は腰痛の影響かベンチ外に。今節はメンバー入りが可能なようで、出場試合3試合連続ゴールとともに自身初のリーグ2桁ゴール達成も期待したいところだ。 ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出を果たした15位のマンチェスター・ユナイテッド、16位のトッテナムはそれぞれ17位ウェストハムと12位クリスタル・パレスとボトムハーフの相手と対戦する。 MFマウントの2ゴールなどでアスレティック・ビルバオをホームで4-1で撃破し、2戦合計7-1で4季ぶりのELファイナル進出を果たしたユナイテッド。ただ、プレミアリーグでは2分け4敗の6戦未勝利と低調なパフォーマンスが続いており、21日の大一番を前にそろそろ勝利を取り戻したい。 一方、ボデ/グリムトに敵地で2-0の勝利を収め2戦合計5-1で41年ぶりのEL決勝進出を決めたスパーズ。ユナイテッド同様にリーグ戦では1分け3敗の4戦未勝利と低空飛行。大一番へ中盤や攻撃のオプションを増やしつつ、勝ち点3を目指す。対戦相手のクリスタル・パレスでは2試合連続スタメン出場中のMF鎌田大地の活躍にも期待だ。 《プレミアリーグ第36節》 ▽5/10(土) 《23:00》 フルアム vs エバートン イプスウィッチ vs ブレントフォード サウサンプトン vs マンチェスター・シティ ウォルバーハンプトン vs ブライトン 《25:30》 ボーンマス vs アストン・ビラ ▽5/11(日) 《20:00》 ニューカッスル vs チェルシー 《22:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム ノッティンガム・フォレスト vs レスター・シティ トッテナム vs クリスタル・パレス 《24:30》 リバプール vs アーセナル 2025.05.10 15:30 Sat
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スパーズのEL決勝進出高まる状況でプレミア第37節のアストン・ビラvsトッテナムの試合日程が変更に

プレミアリーグ第37節のアストン・ビラvsトッテナムの試合日程の変更が発表された。 現在、熾烈なトップ5争いを繰り広げる7位のアストン・ビラと、16位のトッテナムの一戦は、当初5月18日(日)に開催予定だった。 しかし、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出の可能性があるトッテナムが、5月21日(水)に行われるサン・マメス(ビルバオ)に十分な準備期間を得るため、アストン・ビラとプレミアリーグに5月16日(金)への日程変更を訴えていた。 EL準決勝1stレグではトッテナムがホームでボデ/グリムトに3-1で勝利。これに対して同じプレミアリーグ勢のマンチェスター・ユナイテッドが、アウェイでアスレティック・ビルバオに3-0で先勝。イングランド勢同士のファイナルの可能性が高まっている。 そのユナイテッドは元々プレミアリーグ第37節で16日にチェルシーとのアウェイゲームを戦う予定で、トッテナムが18日に試合を行う場合、公平性という部分で問題が生じるため、最終的にノースロンドンのチームの要請が認められる形となった。 なお、新たな日程ではアストン・ビラvsトッテナムが現地時間5月16日(金)の19:30(日本時間27:30)、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが20:15(日本時間28:15)にリスケジュールとなった。 2025.05.07 14:35 Wed
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu

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